受賞者の声(2)

第10回「すららカップ」個人クリアユニットランキング1位に輝いた、きらら個別指導塾(長野県)N.Kくん(中3)と、塾長の橋詰先生のインタビューをご紹介させていただきます。

N.K.くん

N.Kくんのインタビュー

全国クリアユニットランキングで優勝でき、素直にうれしいです!毎日頑張って「すらら」を続けてきた甲斐がありました。
「すららカップ」入賞のために、毎日ログインを欠かさず行い、8月には100日連続ログインを達成しました。クリアユニットランキングを意識しながら毎日1ユニット以上やるよう努めました。また、テストなどで間違えたところを自分で復習登録していきました。

次の目標は、受験生なので志望校に合格することです。これからも 予習や復習に「すらら」を続けていきたいです。

橋詰先生のインタビュー

「すららカップ」のクリアユニットで全国1位になったと聞いて、嬉しいと同時に大変驚いています。今まで、「チャレンジW30部門」で表彰されることはあっても、 学習時間やクリアユニットのランキングは、縁遠く感じていたのですが、やればできるのだな、と思いました。

今回の「すららカップ」では、ほかの塾生も、「うちの塾から全国1位が出る」とはしゃいでいましたね。N.Kくんにつられて、他の生徒もログイン回数が増えたりと、よい影響がありました。この夏は、N.Kくんに限らず他の生徒にも、「1ケ月30時間」という時間の目標だけは、言い聞かせていましたね。

今回受賞したN.Kくんが、「すらら」に出会ったのは昨年8月のことです。塾に体験に訪れた際、彼が「楽しい」「わかりやすい」というのと同時に、「勉強が辛くないと思ったのは初めて」と口にしたことが、とても印象に残っています。そのとき、「ああ、彼にとって今まで、勉強は『辛い』ものだったんだ」と感じ、驚きました。
初めのうちは、元々ゲーム好きの彼なので、「ゲームをした時間だけ『すらら』をやる」という約束のもと、学習に取り組ませていました。やがて、自分なりにクリアユニットを増やす工夫をするようになり、月間のランキングで上位になるようになると、「やればできる」という自信がついてきたようです。週2回の通塾に加え、自宅でも「すらら」で学習し、数ヶ月間毎日ログインを続けています。
時には自宅外から「すらら」にログインしていることもありましたし、勉強する過程で出てきた弱点ポイントを、自分で復習登録し、やり直すようにもなりました。「辛い」ものだった勉強に、人に言われてではなく、自発的に取り組んでくれるようになり、本当に嬉しく思います。

N.Kくんは元々地力のある生徒ですが、それを過信してしまうところがあります。しかし今回、「すららカップ」で全国1位となったことで、コツコツ努力をすれば目標達成できるという、よい経験になったのではないかと思います。これからは志望校合格という目標を、同じように努力を重ねて達成してほしいですね。
N.Kくんと同じように、勉強を「辛いもの」と感じている子は多いのだと思います。私自身も、N.Kくんから、継続が結果につながるんだということを改めて教えてもらったように感じますので、 そういった経験を、他の子にもどんどん広めていきたいと思っています。