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「基礎学力の定着」の重要性

近年、教育現場は多くの課題を抱えています。
その中で特に重要と言われる課題の一つが「基礎学力の定着」です。

「基礎学力が足りない生徒が増えている」、「下位層の生徒の学習指導においてなかなか成果があがらない」、「下位層の生徒指導に正直手が回っていない」。特定の学校ではなく、多くの学校様でこのような声を耳にする機会が増えています。

この背景には、社会全体を取り巻く2つの変化があると考えています。

少子化

一つは、「少子化」です。
一部都市圏では入学対象人口は横ばいですが、多くの地域では減少傾向にあり、毎年2%程度の減少を続ける地域も出てきています。良質な教育を提供するためには、安定した学校が必要で、一定数の生徒が必要です。入学対象人口の減少により、学校が求める学力を有する層の人口が減少し、想定する学力に達していない層を受け入れざるを得ないという状況が出てきています。

低学力化

ふたつ目の理由は「低学力化」です。
近年「低学力化」が進んでいると言われています。当然のことですが、低学力層の生徒が増えるに伴い、相対的に学校に入学してくる生徒においても、低学力層の生徒が増えることになります。結果、「基礎学力の定着」が必要である生徒数が増加し、その指導を行う現場の先生から冒頭のような声があがるのです。

2020年から、「高等学校基礎学力テスト(仮)」が導入されることはほぼ確実で、これまでAO入試等で基礎学力の確認なしで大学へ進学していた下位層から中間層の生徒も、今後は基礎学力を問われるようになります。
そのため、中~下位層の生徒に対してこれまで以上に「基礎学力の定着」を図り、学力を身につけさせなければ、生徒の進路選択の幅を狭めてしまい、学校としての評判を落としかねません。
「基礎学力の向上」は多くの学校にとって取り組むべき、経営上の課題といえます。