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大学が抱える現在の課題 -学生の低学力化-

日本私立学校振興・共済事業団の資料によると、2014年度は45.8%の大学が定員割れの状態になっており、学生募集は厳しい状況にあります。さらに、18歳人口は、2018年以降は毎年1万人以上の純減が予想されており、今後はますます厳しい状況が予想されています。 大学様にお伺いすると、定員割れを防ぐため、「極端に低学力の学生」であっても、「よほどの理由がないかぎり、ほぼ全員を合格ささせなければならない」、あるいは「特別推薦枠を増やさざるを得ない」という状況を伺います。
一方で大学は「社会に通用する学生の育成」を教育方針として掲げており、専門教育のカリキュラム改革や国際交流、情報教育、資格取得教育などの取り組みをされてらっしゃるとも伺います。

このように、大学に入学してくる学生と学校が掲げる教育方針には大きなギャップがあり、基礎学力のない学生に対して専門的な教育や、キャリア教育を実施しても効果は限定的です。キャリアセンターや教員が膨大な時間と労力をかければ「基礎学力」を身につけさせることができるかもしれません。しかし、そのような事は現実的ではありません。かといって、リメディアル教育を実施せず、放置していては問題の解決には繋がりません。

基礎学力の習得が土台となって、専門知識の習得やキャリアスキルの習得が成り立つ

つまり、手間やコストをかけずにリメディアル教育を実施し、「低学力の学生一人ひとりの課題に応じた学習をさせ、基礎学力を身につけさせる」こと、その上で専門教育などを実施して「社会で通用する人材を育成する」ことこそが重要なのではないでしょうか。