8月26日(土)、優秀レポートに選出された上位5チームは、慶應義塾大学にて、同大学准教授で教育経済学者である中室先生を特別審査員に迎えたレポート発表会を行いました。
最優秀賞に輝いたのは、「阿蘭陀坂46」チームです。
地元長崎県の斜面地でゴミ回収が困難である状況に着目し、人工知能を搭載したロボットでゴミ収集を行うことを考案しました。
審査員からは人工知能のアイデアの新規性に加え、それが活用された社会の発展まで考えを巡らせたことが評価されました。
また、閉会式では監修者の中室牧子慶應義塾大准教授より参加者の子どもたちへ、「アクティブ・ラーニングで学ぶ初めての世代の皆さんは、
自分がアクティブ・ラーニングを通して学んだことを伝えていく使命がある。学校で、塾で、皆さんが学んだことを発信していってください。」とメッセージをいただきました。
力強く頷きながら聴いている参加者の表情は、充実感にあふれており大変印象的でした。