1.まずは自分の意見を考えてみよう
毎週出題される4つの質問に対して、自分で調べたり、考えたりしたことや、他の人の意見を振り返りましょう。
そして、最終レポート課題のテーマについて、自分なりの考えをまとめてみましょう。
「国際平和のためのひろしまアクティブラーニング」では、最後に、3人1チームで「レポート」に挑戦できます。
「国際平和のためのひろしまアクティブラーニング」のまとめとして、毎週出題された「平和」に対する質問で考えたことを思い出して、もう一度、チームで話し合いながらレポートを作成しましょう。
平和な世界の実現に向け、解決したい課題を一つ取り上げ、自分たちができることを提言書にまとめなさい。
※世界発信部門では、特に「核兵器廃絶と復興・平和構築」を実現するための提案とすること。
レポートを提出すると、
たくさんのチャレンジをお待ちしています!
作成期間 :2018年5月22日(火)~6月22日(金)
〒101-0047
東京都千代田区内神田1丁目7番8号 大手町佐野ビル5階
株式会社すららネット アクティブラーニングイベント係
レポートの分量は、A4×10枚以内とします。
手書きでも、データでも構いません。
必ず「役割分担」を書いてください。チームで協力してレポートを作成したことがわかれば、形式は自由です。
イベント事務局で行い、発表会にご参加頂く優秀チーム5チームを選出いたします。
※審査基準…論理性(意見と根拠のつながり)、伝え方の工夫などを総合的に評価いたします。
また、提出頂いたレポートはすべて講評をして返却いたします。
優秀チーム審査・発表:2018年6月23日(土)~2018年7月13日(金)
審査講評の送付:~2018年9月初旬
レポート審査の結果、優秀チームに選ばれた5チームは、広島平和記念資料館での発表会にご招待いたします。
(交通費・宿泊費はイベント事務局が負担します)
日時:2018年8月18日(土)
会場:広島平和記念資料館 メモリアルホール
発表会当日は、さらにレポートをパワーアップさせてから、発表を行い、最優秀チームを決定します。
特別な場所で、審査員から直接のアドバイスをもらえるチャンス!
また、当日、提出されたレポートがノミネートされ、優秀5チーム以外のチームにレポートへの特別賞の授与式もあります。
見逃すな !!
「アクティブラーニングイベント」の総まとめとして、レポートに取り組んでみよう。
毎週出題される4つの質問に対して、自分で調べたり、考えたりしたことや、他の人の意見を振り返りましょう。
そして、最終レポート課題のテーマについて、自分なりの考えをまとめてみましょう。
最終レポート課題のテーマについて、調べたことや自分の考えを、チームの仲間と発表し合いましょう。それから、全員で話し合いをし、チームとしての考えをまとめましょう。必要なデータなどがあれば、さらに調べてみましょう。
最後に、チームで提出レポートを作成しましょう。A4サイズであれば、手書き・データの形式は問いません。ここにあるメェ先生のヒントや、「レポートの例」を参考にしながら、自分たちの意見がきちんと伝わるように、工夫して作成してください。レポートの分量は、「A4×10枚以内」とします。
この下の「レポート作成の虎の巻」で、これらの項目を書くときの、ちょっとしたコツを紹介するぞい。
また、これ以外のことも、チームで工夫して、自由に書いてみてくれ。工夫いっぱいのレポートを楽しみに待っとるぞ!
調べたことを書くときは、出典(どこで見つけた情報なのか)も、わかる範囲できちんと書いておくようにしましょう。
本の場合:著者名・書名・出版社・発行年
例)広島花子 『平和論』 広島出版 2002年
新聞記事の場合:著者名・新聞名・記事名・年月日・朝/夕刊・面
例)広島太郎 「核兵器へ立ち向かえ」 広島新聞2015年5月1日朝刊5面
※著者名がない場合は書かなくてよい。
ホームページの場合:サイト名・URL・アクセスした日
例)「文部科学省ホームページ」 http://www.mext.go.jp/ 2015年5月1日
意見を書くときは、根拠を持って書くように意識しましょう!
難しいテーマですが、思ったことを書くだけではなく、「なぜそう言えるか?」をきちんと述べられると素晴らしいですね。根拠を持つ為に、データを見たり、アンケートやインタビューなどをとって自分なりに調査をしてもいいですね。
今課題になっていることや、既にとられている対策をしっかり調べ、まとめるのはすばらしいです。
それを活かすためにも、調べて終わりではなく、「ではどうするべきか」という提案をしっかり書きましょう。
審査員は、提案がしっかり書かれているかどうかを見ています。
読んだ人がイメージできるように、くわしく提案について説明できるとよいですね。
くわしく書こうとするなかで気付いたことがあれば、ぜひチームでもう一度話し合うと、考えを深めていくことができますよ。
「政府はこういう政策を取るべき」という意見も大事だけれど、それだけでは「では、あなたは何もしないの?」となってしまいます。レポートの中に、「自分たちもこうしていきたい」ということが書けると、提案に説得力が増してすばらしいですね。
みなさんが作成したレポートは、イベント事務局のスタッフや、特別審査員の方々で審査し、優秀チームを決定します。
レポート審査では、次のようなポイントを中心に、総合的にみなさんのレポートを評価します。
ぜひ、優秀チームに一歩近づけるように、ポイントをおさえたレポートを作成してみましょう!
基本項目について | チーム名、メンバー名、校舎名、役割分担が書けているか |
---|---|
内容について | 結論が初めにしっかり書かれているか、また、その理由として適切な内容が書かれているか |
「なぜそうなのか」という理由を、事実や調べたことをもとに、みんなが納得するように書けているか | |
テーマを自分のこととしてとらえて、これからどうしていくべきかを考えられているか | |
残った課題や、引きつづき調べてみたいことが書けているか | |
(感想を書くときは)事実や意見と、感想をわけて書けているか | |
見せ方について | 読みやすいよう、ていねいに作成できているか |
伝えたいことを考えて、必要なときには図表やグラフを適切に使うことができているか |
Copyright © 2018 SuRaLa Net Co.,Ltd. All Rights Reserved.