最終レポート課題に挑戦しよう!

「すららアクティブラーニング」では、最後に、3人1チームで「レポート」に挑戦できます。
「すららアクティブラーニング」のまとめとして、毎週出題された「科学技術と地域活性」に対する質問で考えたことを思い出して、もう一度、チームで話し合いながらレポートを作成しましょう。

最終レポート課題

科学技術の力で、地域の活性化を実現するアイデアを提案しよう。

レポートを提出すると、

  • 1.提出したチームの中から抽選で30チームにグッズをプレゼント!
  • 2.審査の上、優秀チーム5チームに選ばれると、東京都内での発表会にご招待!全国中継で発表!

たくさんのチャレンジをお待ちしています!

最終レポートについて


作成期間 :2019年6月5日(水)~7月12日(金)

郵送での提出先

〒101-0047
東京都千代田区内神田1丁目13番1号 豊島屋ビル4階
株式会社すららネット アクティブラーニングイベント係

メールでの提出先

active-learning@surala.jp

書き方

レポートの分量は、A4×10枚以内とします。
手書きでも、データでも構いません。
必ず「役割分担」を書いてください。チームで協力してレポートを作成したことがわかれば、形式は自由です。



審査

すららネットで行い、発表会にご参加頂く優秀チーム5チームを選出いたします。
※審査基準…論理性(意見と根拠のつながり)、伝え方の工夫などを総合的に評価いたします。

  優秀チーム審査・発表:2019年7月13日(土)~2019年7月26日(金)

発表会

レポート審査の結果、優秀チームに選ばれた5チームは、千代田高等学校(東京都千代田区)での発表会にご招待いたします。
(交通費・宿泊費はイベント事務局が負担します)

  日時:2019年8月17日(土)
  会場:千代田高等学校

発表会当日は、さらにレポートをパワーアップさせてから、発表を行い、最優秀チームを決定します。
特別な場所で、審査員から直接のアドバイスをもらえるチャンス!

また、当日、提出されたレポートがノミネートされ、優秀5チーム以外のチームにレポートへの特別賞の授与式もあります。
見逃すな !!

最終レポート作成の手順


「アクティブラーニングイベント」の総まとめとして、レポートに取り組んでみよう。

  • 1.まずは自分の意見を考えてみよう

    毎週出題される4つの質問に対して、自分で調べたり、考えたりしたことや、他の人の意見を振り返りましょう。
    そして、最終レポート課題のテーマについて、自分なりの考えをまとめてみましょう。

  • 2.チームで話し合ってみよう

    最終レポート課題のテーマについて、調べたことや自分の考えを、チームの仲間と発表し合いましょう。それから、全員で話し合いをし、チームとしての考えをまとめましょう。必要なデータなどがあれば、さらに調べてみましょう。

  • 3.レポートを作成してみよう

    最後に、チームで提出レポートを作成しましょう。A4サイズであれば、手書き・データの形式は問いません。ここにあるメェ先生のヒントや、「レポートの例」を参考にしながら、自分たちの意見がきちんと伝わるように、工夫して作成してください。レポートの分量は、「A4×10枚以内」とします。

  • この下の「レポート作成の虎の巻」で、これらの項目を書くときの、ちょっとしたコツを紹介するぞい。
    また、これ以外のことも、チームで工夫して、自由に書いてみてくれ。工夫いっぱいのレポートを楽しみに待っとるぞ!

  レポート作成 虎の巻  


1.調べたことは出典(どこで見つけた情報なのか)を書こう!

調べたことを書くときは、出典(どこで見つけた情報なのか)も、わかる範囲できちんと書いておくようにしましょう。

出典の書き方(一例)

本の場合:著者名・書名・出版社・発行年
   例)すらら花子 『平和論』 すらら出版 2002年
新聞記事の場合:著者名・新聞名・記事名・年月日・朝/夕刊・面
   例)すらら太郎 「核兵器へ立ち向かえ」 すらら新聞2015年5月1日朝刊5面
   ※著者名がない場合は書かなくてよい。
ホームページの場合:サイト名・URL・アクセスした日
   例)「文部科学省ホームページ」 http://www.mext.go.jp/ 2015年5月1日


2.意見と根拠のつながりを意識しよう!

意見を書くときは、根拠を持って書くように意識しましょう!
難しいテーマですが、思ったことを書くだけではなく、「なぜそう言えるか?」をきちんと述べられると素晴らしいですね。根拠を持つ為に、データを見たり、アンケートやインタビューなどをとって自分なりに調査をしてもいいですね。

3.調べて終わりではもったいない!「ではどうするべきか」提案をしっかり書こう!

今課題になっていることや、既にとられている対策をしっかり調べ、まとめるのはすばらしいです。
それを活かすためにも、調べて終わりではなく、「ではどうするべきか」という提案をしっかり書きましょう。
審査員は、提案がしっかり書かれているかどうかを見ています。
読んだ人がイメージできるように、くわしく提案について説明できるとよいですね。
くわしく書こうとするなかで気付いたことがあれば、ぜひチームでもう一度話し合うと、考えを深めていくことができますよ。

4.評論家になるだけで終わらない!「自分たちがどうするか」を書こう!

「政府はこういう政策を取るべき」という意見も大事だけれど、それだけでは「では、あなたは何もしないの?」となってしまいます。レポートの中に、「自分たちもこうしていきたい」ということが書けると、提案に説得力が増してすばらしいですね。

審査ではこういうところが見られるよ!


みなさんが作成したレポートは、すららネットのスタッフや、特別審査員の方々で審査し、優秀チームを決定します。
レポート審査では、次のようなポイントを中心に、総合的にみなさんのレポートを評価します。
ぜひ、優秀チームに一歩近づけるように、ポイントをおさえたレポートを作成してみましょう!