前回大会とは違ったメンバー編成で臨み、今年も見事1位を獲得されました。
今年の発表では、「政治家の存在が身近ではない」という課題に着目し、関わりを持てる場を作るため、例えば長崎県議会の議員であれば 46人の県議会議員を「NNK(ながさき・なかよし・げんき)46」として、イベントやSNS、パンフレットなどでPRしていくアイデアを提案しました。
また、政治家側が発信するだけではなく、 未成年の自分たちにもできることはないか、という視点も盛り込まれていました。
子どもであっても、難しく考えず政治について話すことから、 まずはスタートしていこう、というメッセージ発信がされました。
審査員からは、どのチームの発表の内容や見せ方に工夫がなされ、順位が非常に僅差であったこと、 その中で差がついたとしたら、政治参加を促進するアイデアをいかに 「自分たちでもできること」まで落とし込むことができたかであった、という講評がありました。