1. 解決したい課題を1つ決めましょう
あなたの身の回りの課題、住んでいる地域の課題、日本社会の課題、世界の課題…規模は問いません。今解決できていない課題はもちろん、これから起きそうな課題でも構いません。
2. その課題を解決する方法を考えましょう
今すぐに実現できる方法でなくても構いません。2040年に向けて進化していく技術を調べて、解決方法に取り入れてみましょう。
「すららアクティブ・ラーニング」では、最後に、3~5人1チームで考えたアイデアを応募できます。
チャットマップの質問や、オンラインワークショップで考えたことを思い出しながら、自分たちのアイデアを形にしてみてください!
社会課題を解決する未来の仕事を提案しよう
~2040年に求められる会社や職業とは?~
レポートを応募すると、
たくさんのアイデアをお待ちしています!
「仕事」は社会の変化とともに移り変わってきました。
テクノロジーが進歩したり、人々が抱える課題が変わったりするのに合わせて、新しい仕事が生まれてきました。
例えば、
機関車が生まれたことで「運転手」という仕事が生まれたり、コンピューターが生まれたことで「プログラマー」という仕事が生まれたり、高齢の人が増えたことで「介護」という仕事が生まれたり。
そして、昔から人々の暮らしを支えてきた仕事も、少しずつ変わってきました。
例えば、
大昔はお祈りをしていた「医者」は、科学的な処置をするようになり、クワを使っていた「農家」は耕運機やドローンを使うようになり、昔は厳しかった「先生」も、今は生徒に優しくなったり。
皆さんが大人になっている2040年。
一体どんな社会の変化があり、どんな仕事が必要とされているのでしょうか。
チームで想像力をはたらかせ2040年をイメージしてみてください。そして、必要とされる仕事は何かを考えてみてほしいと思います。
応募受付期間:2024年8月1日(木)から2024年9月2日(月)まで
すららネットが提供しているサービスを利用している人。
3人~5人で1チームを組んで、応募してください。
2つあります。
先生が利用する学習管理画面に提出フォームがあります。
先生に相談してみましょう。
※郵送での提出をご希望される場合は、
すららネット アクティブ・ラーニングイベント係
active-learning@surala.jp
にご連絡ください。
ポスターは、全体を一枚の写真に収めたデータをお送りください。
送付前に拡大しても文字がつぶれていないか、端が見きれていないかなどのご確認をお願いいたします。
ご提出いただいたレポート、動画などはWEB上で公開いたします。
不特定多数の方の目に触れる可能性がありますので、個人情報などを記載されるにあたって、
意図しないプライバシー公開に繋がらないようご注意をお願いいたします。
すららネットが、以下の内容が含まれていると判断したレポートについては、
オンライン展覧会への参加をお断りさせていただく場合があります。
弊社でも公開に向けて確認させていただきますが、
上記点について、先生方にも提出される前にご確認いただけますと幸いです。
ご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
2つの方法でアイデアの内容を審査します。
すららネットの審査
このページで公開している基準をもとに、すららネットが審査します。
特に素晴らしいアイデアを提出してくれた5チームが「優秀チーム」に選ばれます。
みんなの投票
すららを使っているみんなが見られる展覧会を開きます。
自分が「いいね!」と思ったアイデアに、投票してください。
たくさん票をゲットした1チームが「展覧会選出チーム」に選ばれます。
審査期間:2024年9月10日(火)~9月18日(水)
審査の結果、「優秀チーム」または「展覧会選出チーム」に選ばれた6チームを、オンラインで開催する最終プレゼン大会にご招待します。
開催予定日:2024年10月5日(土)
発表会当日は、みなさんのアイデアをもとにプレゼン発表を行ってもらい、最優秀チームを決定します。
プレゼン大会に参加された皆さんは、特別審査員から直接のアドバイスをもらえるチャンス!
さらに素敵な副賞もご用意しております!
また、当日は、提出されたレポートがノミネートされるも、惜しくも優秀5チーム以外となったチームへの特別賞の授与式もあります。
見逃さないように要チェック !!
調べたことを書くときは、出典(どこで見つけた情報なのか)も、わかる範囲できちんと書いておくようにしましょう。
本の場合:著者名・書名・出版社・発行年
例)すらら花子 『平和論』 すらら出版 2002年
新聞記事の場合:著者名・新聞名・記事名・年月日・朝/夕刊・面
例)すらら太郎 「核兵器へ立ち向かえ」 すらら新聞2015年5月1日朝刊5面
※著者名がない場合は書かなくてよい。
ホームページの場合:サイト名・URL・アクセスした日
例)「文部科学省ホームページ」
http://www.mext.go.jp/ 2015年5月1日
意見を書くときは、根拠を持って書くように意識しましょう!
難しいテーマですが、思ったことを書くだけではなく、「なぜそう言えるか?」をきちんと述べられると素晴らしいですね。根拠を持つ為に、データを見たり、アンケートやインタビューなどをとって自分なりに調査をしてもいいですね。
今課題になっていることや、既にとられている対策をしっかり調べ、まとめるのはすばらしいです。
それを活かすためにも、調べて終わりではなく、「ではどうするべきか」という提案をしっかり書きましょう。
審査員は、提案がしっかり書かれているかどうかを見ています。
読んだ人がイメージできるように、くわしく提案について説明できるとよいですね。
くわしく書こうとするなかで気付いたことがあれば、ぜひチームでもう一度話し合うと、考えを深めていくことができますよ。
「政府はこういう政策を取るべき」という意見も大事だけれど、それだけでは「では、あなたは何もしないの?」となってしまいます。レポートの中に、「自分たちもこうしていきたい」ということが書けると、提案に説得力が増してすばらしいですね。
何をどんな順番で書けばいいか分からないときは、「レポート作成の手引」を読んでみましょう。
アイデアをまとめたレポートのお手本と、書くときに気をつけると良いことが書いてあります。
ぜひ、参考にしてみてください。
みなさんが応募してくれたアイデアは、すららネットのスタッフが審査し、優秀チームを選びます。
審査のときは、次のようなポイントを中心に評価しています。
ここに注意していれば、展覧会でもより多くの人に「いいね!」と思ってもらえると思います。
アイデアをまとめるときは、ぜひ気をつけてみましょう!
1.解決したい課題を決めましたか? | 解決したい課題がはっきり書いてありますか? |
---|---|
2040年の社会を想像して、課題を考えていますか? | |
どうしてその課題を設定したか、理由を説明していますか? | |
2.調査や分析をしましたか? | 考えた課題に対して、関係のあることを調べていますか? |
知りたいことが分かりそうな方法で調べていますか? | |
調べた結果はきちんと書いてありますか? | |
誰から聞いたか、どの本に書いてあったかなど、出典は書いてありますか? | |
集めた情報を、都合のいいように考えたり、無視したりしていませんか? | |
3.課題を解決する方法は見つかりましたか? | 課題を解決する方法がはっきり書いてありますか? |
2040年には本当に実現できそうな方法ですか? | |
4.提案したい仕事についてまとめましたか? | 提案したい仕事に、名前はつけてありますか? |
「誰に」「何を」「どうやって」する仕事なのか、説明できていますか? | |
その仕事をする人がいたら、課題は解決できそうですか? | |
提案したい仕事の内容は、今はまだない新しいものですか? | |
5.読む人に伝わりますか? | ルールや形式から外れたものを作っていませんか? |
アイデアのあらすじが分かるように、目次や章のタイトルをつけていますか? | |
考えがわかりやすくなるように図・表・グラフを使っていますか? | |
文が読みやすくなるように、テキストに色を付けたり、サイズを調整したりしていますか? |
Copyright © 2024 SuRaLa Net Co.,Ltd. All Rights Reserved.