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【勉強できない訳ではない】発達障がいの子どもに親ができる4つのサポート

発達障がいの子どもがいる保護者の方には、勉強ができなくて困っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。発達障がいの子は勉強が苦手と感じられる場合もありますが、それ以上に注目すべき才能も持ち合わせており、一概に学習能力が低いとは言えません。

本記事では、発達障がいの子どもに対して親ができるサポートの方法を紹介します。発達障がいの特性や、「勉強ができない」といわれる理由についても解説していますので、ぜひ参考にしてください。



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発達障がいの子どもは勉強できない訳ではない

勉強する女の子の画像

発達障がいの子どもだからといって勉強ができないわけではありません。発達障がい特有の「実行機能の障がい」によって、勉強についていけないとされています。

「実行機能の障がい」は、主に以下のような症状のことです。

【実行機能の障がいの症状例】

  • 段取りが悪い
  • 物事の優先順位がつけられない
  • 要点が絞り込めない
  • 想定通りに物事が進まないとパニックを起こす
  • 間違いの修正に時間がかかる
  • 1つの問題にこだわり、次に進めない
  • 1つの問題が解決できないと、その後の問題がお手上げになってしまう

勉強面においては、問題につまずくと次の問題に進めなかったり、解くべき問題の優先順位がつけられなかったりします。上記のことが影響して、発達障がいを持つ子どもは勉強できない勘違いされてしまう場合があるのです。

発達障がいの3つのグループと特性について

発達障がいは、ASD・ADHD・SLDの3つにグループ分けされます。それぞれの特徴や特性、勉強面における影響を下記の表にまとめました。

  ASD

ADHD

SLD

症状名 自閉症スペクトラム障がい 注意欠陥・多動性障がい 限局性学習症
特徴 外部からの情報を遮断し、自分の世界に閉じこもってしまう 注意力が散漫で集中力がなかったり、常に身体を動かしていないと落ち着きがなかったりする 読み書きや計算など、特定の項目を苦手とする学習障がい
特性 ・コミュニケーションを苦手とする
・自分のルールへのこだわりが強い
・興味がないことには一切関心を示さない
・常に身体のどこかを動かしている
・感じたこと、思ったことをすぐに口に出す
・忘れ物が目立つ
・文字を読むのに時間がかかる
・簡単な計算や暗算ができない
・文章や言葉の意味が理解できない
勉強面における影響

・興味のない科目に一切手を付けない、苦手とする
・自分の思う方法で問題が解けなければ勉強から離れる

・注意力不足からケアレスミスが多い
・集中力が切れると勉強しなくなる
・書き取り問題や簡単な計算を苦手とする
・問題文を読み解くのが遅く、時間が不足する

障がいを持つ子どもの割合
引用:文部科学省「令和元年度 通級による指導実施状況調査結果について

平成20年度:約14%
令和元年度:約19%
平成20年度:約6%
令和元年度:約18%
平成20年度:約14%
令和元年度:約17%

上記の特徴や勉強面における影響はあくまで一例です。しかし、勉強に悪影響を及ぼすのも間違いではありません。あくまでも勉強ができないのではなく、原因はそれ以外の特徴や特性にあることを理解しておきましょう。

また、文部科学省の調査によると、発達障がいを持つ子どもの割合は年々増加していますが、いかに発達障がいを理解して付き合っていくかが、子どもの勉強をうまくサポートするポイントです。

親がすべき!発達障がいの子どもが勉強しやすい環境を作る3つのポイント

ポイントを示す女性の画像

発達障がいの子どもが勉強しやすい環境を作るためには、以下3つのポイントを押さえておきましょう。

【発達障がいの子どもが勉強しやすい環境を作る3つのポイント】

  • 生活のリズムを整える
  • 身の回りを整理整頓する
  • できたことからとにかく褒める

ここからはそれぞれのポイントについて、詳しく解説していきます。

生活のリズムを整える

発達障がいの子どもが効率よく勉強するためには、生活リズムを整えることが大切です。生活リズムが整っていれば一日の流れが習慣付き、勉強の時間や食事の時間などのメリハリがつきます。

ただし、親の声掛けでうまく習慣付かない、生活リズムが整えられないケースも珍しくありません。もし声掛けで生活リズムが整わないなら、機械的に笛を鳴らしたり、アラームをかけたりするのも効果的です。

身の回りを整理整頓する

身の回りが整理整頓されていないと集中力が散漫してしまうのは、発達障がいならではの特徴のため、子どもの身の回りを整理整頓してあげることで、勉強に集中できる環境を整えられるでしょう。

また、教科書や文房具など、物の置き場所を決めてあげるのも効果的です。発達障がいが片づけを苦手とする特性を理解し、整理整頓の習慣づけをサポートしましょう。

できたことからとにかく褒める

発達障がいの子どもが何か成果を上げた場合、とにかく褒めてあげることも大切です。宿題を終わらせた、朝早く起きれるようになったなど、褒める理由は何でも構いません。とにかく褒めるという事実が重要です。

できたことを褒めてあげると、苦手なことができなくても他のことで補えると子どもが認識します。なお、褒めるときは後からではなくその場で褒めるようにしましょう。

後から褒めても、何を褒められているかがわからずに子どもが混乱する場合もあります。

勉強に集中できない!親が発達障がいの子どもにできる4つのサポート

サポートのイメージ画像

発達障がいの子どもは、うまく勉強に集中できないケースが多いです。そんなとき、親が子どもにできるサポートとして、以下の4つがあげられます。

【親が発達障がいの子どもにできる4つのサポート】

  • 子どもに合った勉強方法を探る
  • 担任の先生へ相談する
  • 親自身が勉強する姿勢を見せる
  • 放課後デイサービスを活用する

子どもに合った勉強方法を探る

発達障がいの子どもを勉強に集中させるためには、子どもに合わせた勉強方法を探るのが大切です。たとえば、勉強は必ずしも机に向かって進めなければならないものではありません。

子どもの特性によっては、身体を動かしながら勉強するほうが効率的な場合もあります。また、参考書での勉強が苦手な子どもであっても、アプリを使えば集中して勉強できるケースもあるでしょう。

ほかにも、少し雑音のある環境にしたり、食べ物を食べたりしながら勉強するのが効果的なときもあります。色々試してみて、子どもに合った勉強方法を見つけていきましょう。

CHECKポイント

  • 発達障がいの特性によって集中できる環境は異なる
  • 勉強に使う道具を変えてみる
  • 音楽をかけたり、テレビをつけたりなど「ながら勉強」が効果的な可能性も

担任の先生へ相談する

子どもの学校での様子を知るために、担任の先生へ相談するのも一つの手段です。たとえば、自宅では集中できていない場合も、学校ではしっかりと勉強できている可能性があるため、自宅と学校では何が違うのかヒントを得られるかもしれません。

担任の先生はこれまでに数多くの子どもを見てきています。その中で発達障がいがある子どもを請け負ったことがあれば、それまでの経験や知識をアドバイスしてくれるでしょう。

また、スクールカウンセラーが在籍している学校であれば、より専門的なアドバイスを得られます。専門家のアドバイスを受け、発達障がいの子どものサポートに当たりましょう。

CHECKポイント

  • これまでの経験からアドバイスをもらえる
  • 自宅では見られない子どもの様子を知れる
  • スクールカウンセラーが在籍しているなら相談できる

親自身が勉強する姿勢を見せる

いくら子どもに勉強してほしくても、発達障がいの特性によっては言葉だけでうまく伝わらない可能性があります。そんなときは、親自身が子どもに対して勉強する姿勢を見せてみましょう。

発達障がいの子どもの中には、「勉強自体に意味がない」と考えてしまう子どもも少なくありません。しかし、子どもの最も身近な存在である親が勉強している姿を見せれば、自然と勉強への意欲が湧く可能性は高いです。

親がする勉強の内容は、子どもと同じである必要はありません。新聞やビジネス書を読むだけでも効果的な場合もあるため、ぜひ試してみましょう。

CHECKポイント

  • 言葉だけでなく、行動で見せるのが効果的
  • 身近な存在である親がやることに意味がある
  • 親の勉強内容は何でも構わない

放課後デイサービスを活用する

放課後デイサービスとは、6〜18歳で何かしらの障がいやトラブルを持つ子どもを、放課後・休日に生活能力や各種技能、社会性などを身につけるためのサービスです。

運営は民間の事業者が実施しており、事業所によって提供サービスは異なります。たとえば料理や裁縫、運動などに力を入れている事業所がある一方で、スポーツや音楽など、専門性の高い分やに力を入れているデイサービスも多いです。

また、勉強に力を入れている放課後デイサービスも数多く、発達障がいに詳しい指導者が授業するケースもあります。子どもの特性や興味を持つことと相談しながら、うまく組み合わせて利用するのもおすすめです。

CHECKポイント

  • 子どもの特性に合わせた事業所選びが重要
  • 勉強においては、発達障がいに詳しい指導者が授業するケースが多い
  • 放課後デイサービスは複数の併用も可能

まとめ:発達障がいの子どもにはできるように支えてあげよう

今回は、発達障がいの子どもが勉強できないといわれる原因や対処法について解説してきました。

結論として、発達障がいの子どもは勉強ができないわけではありません。発達障がいの特性から、うまく集中できなかったり、ケアレスミスをしてしまうだけです。

とはいえ、仕方ないで済ませていいことでもありません。そのため、どのように発達障がいの子どもを支えてあげられるかが重要です。

発達障がいの子どもに対して、勉強を「させる」との考え方を持つのはやめましょう。あくまでもサポートしながら勉強に興味を持たせるのが効果的です。

この記事で紹介した内容をもとに、ぜひ自分の子どもの持つ特性に合った支え方を見つけてください。



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