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【発達障がいの子どもが勉強嫌いな理由】親がサポートする際に大切な4つのポイントも紹介

「発達障がいの子どもが勉強しない理由がわからない」「親としてどのようなサポートをしたらいいのか知りたい」勉強は学力を証明するだけではなく、継続して物事に取り組んだという自信にもつながるので、その後の人間形成に大きな影響を与えます。

しかし、発達障がいの子どもの場合、思うように勉強が進まないケースも少なくないため、本人だけでなく、親としても悩みが尽きることはないのではないでしょうか。

今回は、発達障がいの子どもが勉強を嫌う理由を明らかにしながら、親がサポートする際のポイントを詳しく解説していきます。障がいの有無に関係なく、親子で楽しみながら勉強と向き合えるように、ぜひ本記事を参考にしてください。



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発達障がいの子どもは勉強の「やり方」が合っていない可能性もある

発達障がいの子どもについては、それぞれの特性に応じた勉強方法を取り入れる必要があります。向いていないと感じる勉強方法では、時間をかけてもテストの点数はなかなか上がりづらいでしょう。

子どもの潜在的なニーズを引き出し、適切な指導と支援を行えば成果は表れる場合もあるので、発達障がいである事実を悲観せず、しっかりと向き合う覚悟が必要です。

勉強嫌いの原因は苦手意識だけではない

そもそも子どもが勉強を嫌う原因は単なる苦手意識だけではありません。たとえば、以下のような事例が考えられます。

  • 勉強は得意だけど他にもっとやりたいものがある
  • こだわりが強すぎて疲れてしまう

上記の場合、ひたすらに勉強し続けても、根本的な解決にはつながりづらいでしょう。

そのため、勉強に対するモチベーションを高めるためには、勉強以外の側面にも十分配慮してあげる必要もあります。勉強面以外のサポートは身近な存在である親にしかできない役割だといえます。

発達障がいの特性

勉強のモチベーションを高められるよう、子どもにアプローチをかけていく前に、障がいの特性を理解しておく必要があります。発達障がいは以下のように大きく3つに分類でき、それぞれに異なる特性を持っているので必ず覚えておきましょう。

区分

症状

広汎性発達障がい(PDD)

(自閉症)

  • 言葉の発達の遅れ
  • コミュニケーションの障がい
  • 対人関係・社会性の障がい
  • パターン化した行動・こだわり

(アスペルガー症候群)

  • コミュニケーションの障がい
  • 対人関係・社会性の障がい
  • パターン化した行動、興味・関心のかたより
  • 不器用

注意欠陥多動性障がい(AD/HD)

  • 不注意(集中できない)
  • 多動・多弁(じっとしていられない)
  • 衝動的に行動する(考えるよりも先に動く)

学習障がい(LD)

  • 「読む」、「書く」、「計算する」等の能力が、全体的な知的発達に比べて苦手

引用:文部科学省「日本の特別支援教育の状況について」

発達障がいといっても、行動への現れ方は様々です。上記のような基本的症状を把握しておけば、想定外の行動にも冷静に対処できるでしょう。

苦手意識はどこから?発達障がいの子どもが勉強嫌いな3つの理由

ここからは、発達障がいの子どもが勉強を嫌う理由を明らかにしていきます。主な理由は以下の3つです。

  • 勉強よりも楽しいことがある
  • 周りと比べて劣等感を感じてしまっている
  • 完璧主義になりすぎてしまっている

親の勝手な先入観だけでサポートしようとしても、反発を招く可能性があります。まずは、子どもの気持ちを理解したうえで、解決の糸口を見つけていきましょう。

勉強よりも楽しいことがある

まず、勉強よりも楽しめるものがあるため、勉強を遠ざけてしまうケースがあります。発達障がいの子どもは興味や関心に偏りがみられ、勉強以外のコンテンツに熱中し始めると、勉強の存在が頭の中から消えてしまうケースも少なくありません。

物事に集中して取り組むのは決して悪いことではないため、興味や関心をうまく勉強と結び付けてあげましょう。

対応例

  • 絵を描くのが楽しい:算数の図形問題にチャレンジ
  • ゲームが好き:タブレットやパソコンを使ったゲーム性のある教材を取り入れる

勉強は、子ども自身がやる気を持って楽しみながら取り組まないと長続きしません。高い集中力を勉強にも向けられるような工夫が必要です。

周りと比べて劣等感を感じてしまっている

周りのクラスメイトと自分を比べて劣等感を感じてしまい、勉強が嫌いになる子どもも少なくありません。特に勉強は結果が数字で表れるため、自分と周囲との差を明確に認識できてしまいます。

「友達は頑張って勉強している」「努力が足りない」といった、誰かと比較するような言葉をついつい口にしてしまう場合もあるかもしれませんが、子どものナイーブな気持ちを強めてしまうため、逆効果です。

劣等感は子ども自身が一番感じています。不安定な精神状態の子どもに対して、親や教師が追い討ちをかけるような発言をするのは避けるようにしましょう。

完璧主義になりすぎてしまっている

完璧主義であるがゆえに勉強が嫌いになる場合もあります。勉強に関して、完璧に理解できないと次の問題に進まない、きれいに板書が取れるまで書き直すなどの行動が起こり得ます。

勉強に正確性は欠かせませんが、わからないところは後回しにしながらでも前に進む強引さやスピード感が必要です。あまり細部にこだわりすぎると進捗がどんどん遅れてしまい、1人だけ取り残される状況にもなりかねません。

ですので、勉強に取り組むに当たっては、妥協点を作りながら進めていく必要があります。例えば、目標の正答率を定め、全問正解していなくても目標を超えていれば次に進むといったような方法が考えられるでしょう。

理解しておくべき!親が発達障がいの子どもをサポートする際の4つのポイント

そもそも、子どもをサポートする際には、それぞれの性格や考え方に応じた言動を選択していくのが好ましいです。発達障がいの子どもは強い特性が表れるのも事実ですが、親が接する際にも、特性に合わせた一層の配慮が必要といえるでしょう。

ここからは親が発達障がいの子どもをサポートする際に意識すべきポイントを紹介していきます。

  • イライラしすぎず強く当たらない
  • 安心して話せる関係を築いておく
  • 子どもに合った勉強方法を探し続ける

方向性が見えないまま行動するのは精神的に負荷がかかります。しかし、適切なサポートの仕方を知れば、子どもも親もストレスの軽減が可能です。

イライラしすぎず強く当たらない

まず第一に、イライラしすぎず、子どもに強く当たらないのがポイントです。親であれば、子どもの学力を不安に思うあまり、焦りや苛立ちが顔に出たり、強い口調に表れたりするときもあるでしょう。

しかし、苛立ちを抑え、子どもが自発的に行動するのを温かく見守ってあげるのが大切です。勉強したくてもできない、やる気になれない状況に意図せず置かれている可能性もあるので、考え方を理解してあげましょう。

安心して話せる関係を築いておく

子どもが親に対して、悩みや疑問を安心して話せる関係を築いておくのも大切です。発達障がいの子どもは周りとは違う自分に孤独感を感じてしまうケースがあります。そのような中、最も身近にいる親が心の頼りどころになるのです。

何でも話し合える関係が築けると、親としても子どもに最大限寄り添ったサポートができるようになります。ですが、親子であっても常に心を開いてくれるわけではありません。普段から積極的にコミュニケーションを図り、心の距離を縮めておきましょう。

できることに対して評価する

子どものサポートにあたっては、できることに対して最大限の評価をしてあげましょう。発達障がいの子どもは苦手とする分野が多いといえど、できることは徐々に増えていくほか、人並み以上に得意な分野も出てきます。

ですので、可能な限り子どもができることに注目して、何かを達成したときや進歩したときにはすかさず褒めてあげるのがポイントです。長所を伸ばしてあげられると子どものモチベーションは自然と高まっていきます。

また、親自身が子どもの学力に固執しすぎると、子どもの成長を客観的に見られなくなる場合があります。適切なサポートがあれば、勉強の遅れを取り戻すのは難しくないので、焦らず冷静に子どもと向き合いましょう。

子どもに合った勉強方法を探し続ける

子どもに合った勉強方法を探し続けるのも、学力の向上に直接影響する大切なポイントです。発達障がいの場合、強い特性を有するため勉強方法の向き不向きも顕著に表れる可能性があります。ですので、ある勉強方法を試してみて成果が出なかったからといって諦める必要は全くありません。その勉強方法が子どもの特性に適していなかったというだけです。

周囲が気になって集中できないのであれば自宅でオンライン学習をするのもよいでしょう。今では、学校以外にも勉強に取り組める方法はあるので、最適の勉強方法は必ず見つかります。

無計画は逆に負担!勉強に集中するためのスケジュールの組み方

ここからは、発達障がいの子どもが勉強に集中するためのスケジュールの組み方を解説していきます。無計画に机に向かっても目の前にある課題をこなすだけで、達成感ややりがいは生まれてきません。

次の3点を意識しながらスケジュールを考えてみましょう。

  • 短期の目標を設定しておく
  • 勉強の予定をスケジュールとして計画する
  • 達成したらご褒美を用意しておく

また、スケジュールを組む際には、子どもの意見をできるだけ反映させるとよいでしょう。責任感が生まれ、主体性をもって取り組むきっかけになります。

短期の目標を設定しておく

勉強に集中するためには、目標設定が必要です。目標を立てると取り組むべき課題が明確になるほか、達成したときのよろこびは勉強に対する自信にもつながるからです。

ただし、長期スパンでの目標を設定してしまうと、到達するまでに挫折する可能性があるため、短期の目標を細かく定めていくのがポイントです。短期目標であれば達成感を得やすいため、モチベーションの浮き沈みを抑制できるようになります。

また、目標が近くにあると、取り組むべき教科や単元に迷う必要がなくなるのです。教科書を開く前に、まず、無理のない目標を考えるところから始めましょう。

勉強の時間をスケジュールに組み込んでおく

また、勉強の時間をスケジュール化するのも、集中力を高めるために効果的です。勉強以外の事柄に余計な労力を費やさない工夫をすると、目の前の問題に集中できるようになります。

ですので、今日は国語、明日は算数といったように、今後取り組む内容をカレンダーに落とし込んでみましょう。その日を迎えた際、スムーズに勉強をスタートできるようになります。

ただし、子どもがスケジュールに固執しすぎないようなサポートも必要です。発達障がいの子どもの場合、事前に決めた内容を完璧にこなすまでこだわり続ける可能性があるので、心身に過度な負荷がかかる前に、ストップをかけてあげましょう。

達成したらご褒美を用意しておく

目標設定ができたら、達成したときのご褒美を決めておくのも、モチベーションを高める一つの方法です。例えば、週末まで勉強を頑張ればゲームができる、好きな場所に遊びに行けるといったように、子どもが勉強以外に望むものを提供してあげましょう。

勉強には、息抜きも必要です。集中して勉強を続けると気づかないうちに疲労が溜まってしまうケースもあります。最悪の場合、電池切れを起こして、勉強を再開する気力がなくなってしまうので、遊びや趣味を楽しむ機会も用意してあげるのが大切です。

まとめ:子どもの気持ちに寄り添ったサポートが必要

発達障がいの子どもが勉強に対して前向きになるには親のサポートが欠かせません。最も身近な存在である親にしかできない支援があるはずです。しかし、親の勝手な思い込みだけで行動すると反発を招き、逆効果になる可能性も否定できません。

そのため、障がいの特性とともに、子どもの意思を最大限尊重したうえで、適切なサポートを行いましょう。その上で、普段からしっかりとコミュニケーションをとって、なんでも話し合える関係性を築いておくのが大切です。



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