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【受験で焦らない】ADHDの中学生が集中して勉強に取り組むための6つの方法

ADHDがある中学生の多くは、授業に集中できずにとても苦しんでいる子どももいます。特に高校受験がある中学3年生になると、その問題は一層深刻になるでしょう。

そこで本記事では、ADHDで悩む中学生の方やその親御さまに向けて、集中して勉強に取り組むための方法を4つご紹介します。

今まさにADHDで困っている中学生の方やその周囲の方は、ぜひ参考にしてください。



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ADHDの中学生が勉強に集中するには「厳しくしすぎない」ことから

ADHDの中学生が勉強に集中するには「厳しくしすぎない」ことから

ADHDがある中学生が勉強に集中するためには、親がまず厳しくしすぎないという心がけが大切です。やる気があっても集中が続かないのがADHDの特性。そのため無理や我慢をさせずに、出来る範囲から少しずつ勉強を進めましょう。

また、集中しやすい仕組みづくりも重要です。ADHDがある中学生は少しのことで集中が切れたり、別のことに意識が向いてしまったりしするため、子ども自身も悩んでいるケースがあります。

まずは、気が散らない学習環境を整えた上で、無理のない量から学習を進め、体調にも配慮しながら、周囲も本人も「厳しすぎない」という意識で取り組んでみましょう。

勉強を始める前に!ADHDの定義・割合・特性について

ADHDの定義や割合、特徴は?

ADHD向けの勉強方法を知る前に、まずADHDについての理解を深めていきましょう。

障害についての理解を深めることは、より効果的な勉強法を知る手がかりにもなります。ここからは定義や割合、細かな特性などについてご紹介します。

ADHDの定義

文部科学省の「特別支援教育を推進するための制度の在り方について(答申)」では、ADHDを以下のように定義しています。

ADHDとは、年齢あるいは発達に不釣り合いな注意力、及び/又は衝動性、多動性を特徴とする行動の障害で、社会的な活動や学業の機能に支障をきたすものである。
また、7歳以前に現れ、その状態が継続し、中枢神経系に何らかの要因による機能不全が
あると推定される。

引用:文部科学省「特別支援教育を推進するための制度の在り方について(答申)

上記のように、注意力が散漫だったり、じっとしていられず衝動的に動いてしまうというのが、ADHDの主な特性です。

これまでは理解が進んでいなかったために「落ち着きがない」「授業を集中して聞かない」など、本人のやる気不足と捉えられることも多かったでしょう。

しかし、近年は大学の教職課程でも発達障がいに関する内容が取り入れられるようになり、学校側の受け入れ体制も徐々に変わっています。

ADHDは学校にいる割合について

文部科学省の調査では、近年発達障がいの生徒が増えていることもわかっています。

また、特別支援教育の対象となる子供たちは増加傾向にあり、通常の学級において、 知的発達に遅れはないものの学習面又は行動面での著しい困難を示す児童生徒が6.5%程度在籍しているという調査結果もある。
全ての学校や学級に、発達障害を含めた障害のある子供たちが在籍する可能性があることを前提に、子供たち一人一人の障害の状況や発達の段階に応じて、その力を伸ばしていくことが課題となっている。

引用:文部科学省「幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善及び必要な方策等について(答申)

 

上記は小学校の数値になりますが、通常の学級で6.5%、つまり20〜30人の学級であれば1〜2人程度は、学習面でなんらかの困難を示しているということになります。

データから見ると、発達障がいに関する学校側の理解も徐々に進んでいますが、まだ対応は学校ごとにばらつきがあるのが現状です。そのため、周囲とも協力して学習方法を工夫していくことが求められます。

ADHDの特性は主に3つ

ADHDは「注意欠如・多動症」と訳されますが、その特性は3つに分けることができます。

分類 特性

注意欠如タイプ

  • 気が散りやすい
  • 人の話を集中して聞くのが難しい
  • 約束を忘れやすく、ミスが多い
  • 1つのことを継続するのが苦手で、途中でやめてしま

多動性・衝動性タイプ

  • じっとしているのが苦手
  • 座り続けることができず、立ち上がったり走り出したりする
  • 静かにできず、しゃべり出してしまう

混同タイプ

  • 「注意欠如タイプ」と「多動性・衝動性タイプ」のどちらの特性も持っているタイプ

上記のようにADHDは人それぞれ特性が異なり、対策方法も異なります。そのため様々な改善策を試しながら、合う物を取り入れていくと良いでしょう。

子どもも悩んでいる!ADHDの中学生が勉強する上で困っている5つのこと

子どもも悩んでいる!ADHDの中学生が勉強する上で困っている5つのこと

ここからは、ADHDがある中学生が勉強をする際に困る5つのポイントについて説明します。

【ADHDがある中学生が勉強する上で困っている5つのこと】

  • 集中できない
  • 忘れ物や無くし物が激しい
  • 勉強や授業に集中できない
  • 締切が守れない
  • グループワークで会話がうまくいかない

上記5つのポイントについて、詳しく解説します。

集中できない

ADHDには「注意欠如」と「多動性・衝動性」そしてこの2つの混同の3タイプがあり、集中できない中学生は「注意欠如」もしくは「混同」のタイプと考えられます。

集中が続かない中学生の場合、座って授業を聞くことはできても、話をきちんと聞き続けることが苦手です。内容が頭に入らず、授業内容を理解するのが難しくなります。

そのため、真面目に勉強に取り組んでいるつもりなのに「不真面目」とマイナスの印象を思われてしまうことも少なくないでしょう。

忘れ物や無くし物が激しい

忘れ物や無くし物が激しいのも、「注意欠如」のタイプにみられる特性です。注意力が散漫で指示をきちんと聞けず、持ち物を集中して準備するのも苦手なのが要因でしょう。

授業に必要な教材を投稿時に忘れたり、筆記用具を無くしたり、と学校生活でも支障が出ている場合もあります。約束事を忘れがちだったり、ひとつのことをやり遂げられなかったりする困りごともADHDがある中学生が勉強する上でよくあるケースです。

勉強や授業に集中できない

自宅での勉強や学校での授業などにおいて、じっと座っていられないのは「多動性・衝動性」タイプによく見られるケースです。手足を落ち着き無く動かしてしまうケースから、席を立ったり走り出したりしてしまうなど、人によって程度は様々でしょう。

また、相手が話している途中に話し始めてしまったり、静かにしなくてはいけない場面でも喋ってしまう場合もあります。

締切が守れない

締め切りが守れないのは、「注意欠如」のタイプによくみられます。約束した内容を聞いていないのと、忘れてしまうという特性が主な要因です。

宿題内容や授業内容などを紙に書いても、締め切りが守れないというケースがあり、先生に怒られてしまう場合も少なくありません。課題の提出日は分かっているのにできないのはADHDがある中学生が勉強をする上で大きな弊害になるでしょう。

グループワークで会話がうまくいかない

他人の話を静かに聞き続けることが苦手なため、グループワークで会話がうまくいかないという問題が生じることもあります。

他人が話している最中に話し始めてしまったり、誰かが話している最中に上の空になってしまうため、グループワークがスムーズにいかなくなってしまいます。

ADHDがある中学生では、自分以外の話を聞く時間が、自分が喋る時間よりも圧倒的になってしまうため、学校の友達に「よく話すやつ」と印象付けられてしまう可能性も少なくないでしょう。

高校受験で焦らない!ADHDの中学生が集中して勉強に取り組むための6つの方法

高校受験で焦らない!ADHDの中学生が集中して勉強に取り組むための6つの方法

ここまではADHDがある中学生について勉強をする上での様々な困りごとをご紹介しました。それではADHDがある中学生が集中して勉強に取り組むには、どのような方法があるのでしょうか。

ADHDがある中学生が集中して勉強に取り組むためには、以下6つの方法がおすすめです。

【ADHDの中学生が集中して勉強に取り組むための方法】

  • 勉強する場所の整理整頓をする
  • やらなければいけないことを小分けにする
  • 目標は細かく設定する
  • 「やること・目標リスト」を作成する
  • 動きながら勉強をする
  • 勉強しやすい教材を活用する

それぞれの方法について、下記で詳しく解説します。

勉強する場所の整理整頓をする

気が散りやすいタイプのADHDがある中学生は、まず勉強する場所の整理整頓から始めましょう。ほんのささいなことでも、気になる要因があればできる限り排除する必要があります。具体的には、プリントや教科書類などの整理です。机や引き出しのどこに何を置くかというルールを作ると、整理整頓しやすくなります。

また、掲示物や強い日光、外の景色、テレビのかすかな音なども気が散る要因になります。パーテーションを活用しながら、余計な情報を遮断する工夫をすると良いでしょう。

やらなければいけないことを小分けにする

長い時間集中したり物事をやり遂げるのが苦手なADHDがある中学生は、宿題をまとめて片付けるのは難しいでしょう。そのため、やらなければならないことを小分けにして、少しずつ進める方法をとるのがおすすめです。

具体的には、宿題の内容を細かく区切ってスケジューリングします。最初は1〜2問程度くらい細かく区切っても問題ありません。無理のない範囲で、細かく設定をします。

暗記系の教科に関しては、「3〜5分教科書を見る」くらいの目標設定からスタートするのが良いでしょう。時間で区切った方がいい場合と、問題数で区切った方が良い場合がありますので、特性や内容などを鑑みながらリスト化していきましょう。

目標は細かく設定する

目標を細かく設定するのも、ADHDの中学生におすすめの勉強方法です。「3分、集中して勉強する」というのができたら、次は5分、8分という具合です。通常は30分単位で設定したくなりますが、なるべく細かく設定しましょう。

いずれにしても今現在のできることを把握した上で、比較的やりやすい・無理のない範囲で目標設定することを心がけてください。

やるべきこと・目標をリストで作成する

小分けにした課題は、表しておくのをおすすめです。ADHDがある中学生は口頭の約束や課題の提出日などを覚えるのが苦手で、逆に視覚情報であれば理解しやすい特性がある傾向も少なくありません。

教科書の表紙写真などを添えるなどして、できる限り視覚的に理解しやすい表を作成すると、忘れずに課題を進められるでしょう。

動きながら勉強をする

じっと座ることが苦手な場合は、逆に歩き回りながら教科書を読んだりするという方法もあります。単語の暗記や教科書の音読などは、歩きながらでも問題なく行えるでしょう。

最近ではスタンディングデスクで勉強をする方法やゆったり散歩しながら勉強をするやり方もあります。机にじっと座るのが苦手なADHDがある中学生は、ぜひ試してみましょう。

勉強しやすい教材を活用する

勉強しやすい教材があれば、積極的に活用するのもおすすめです。学校との連携も必要になりますが、理解が得られればパソコンやタブレットの使用も検討しましょう。

先述の通り、ADHDをもつ方は聴覚情報よりも視覚情報の方が理解しやすい傾向があります。そのため、タブレットやパソコンなどを使用して、視覚的に理解しやすい教材を用いた方が、理解がスムーズになる可能性があるのです。

昨今では、発達障がいの子どもに対応したタブレット教材もあります。自宅学習でタブレット教材を使う場合は、発達障がいに対応したものを選ぶのもおすすめです。

まとめ:ADHDの中学生だから勉強できない訳ではない

本記事ではADHDがある中学生について、特性や具体的な勉強方法を解説しました。ADHDを持つ中学生は集中して勉強するのが難しいケースがありますが、勉強が全くできない訳ではありません。

大変なことも多いと思いますが、工夫次第で少しずつ勉強を進めることができる可能性は十分にあります。この記事を参考に、それぞれの特性に合った勉強方法が見つかれば幸いです



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