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【多動症の勉強法】ADHDの子どもが勉強に前向きに取り組むための3つの対策

ADHDの中でも特に多動症の特性がある子どもは、勉強に集中しにくいことからストレスを抱えやすく、前向きに取り組めない傾向にあります。

しかし多動症への理解を深めた上で、適切な工夫を積み重ねていけば、少しずつ勉強に取り組めるようになっていきます。本記事では多動症がある子どもについて、勉強に前向きに取り組むための対策をご紹介します。

多動症の特徴や具体的な症状、改善策など幅広く解説しますので、多動症によって困っている方はぜひ参考にしてください。



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多動症の子どもには勉強の面白さを見出せると意欲的になる

図やイラスト

多動性の特徴がある子どもについては、まず勉強の面白さを見出せると意欲的になるケースがあります。逆に、面白さが見出せないと1問も進まないことも少なくありません。面白さを見出すためには、今好きなものとの関連付けが手軽な方法です。

歌やイラスト、体操など好きなものと関連付けると、興味が湧いて勉強を進める場合もあります。例えば、書き順を覚えるための鼻歌をつくってみたり、「あいうえお」を言いながら体を動かしてみたりなどがあります。

「10問やったら、遊んでいいよ」などとすると、逆に勉強時間が「苦痛に耐える時間」になってしまうこともありますので、注意してください。

集中できない…多動症の子どもが勉強をする上で困る5つのこと

黒板

 多動症がある子どもが勉強をする上で困るのは、主に以下の5つのポイントです。

【多動症がある子どもが勉強をする上で困る5つのこと】

  • 落ち着いてじっとできない
  • やるべきことを果たせない
  • 過度な失言をしてしまう
  • 忘れ物が多い
  • すぐに上の空になってしまう

上記のような困りごとは、本人がそうしたい訳では無く、コントロールするのが難しいため起きているという認識があるため子ども自身悩んでいるケースもあるでしょう。

そのため、少しずつトレーニングしていくと、徐々に改善されるケースもあります。まずは特徴をしっかりと把握して、改善策を考えていきましょう。

落ち着いてじっとできない

落ち着いてじっとできないのは、多動症の特徴としてよく知られています。じっと座って授業を受けられず、先生に叱られてしまうケースもあります。

その他にも、立ち上がって教室を歩き回ったり、目の前にある友だちの筆記具を使ってしまったりということも学校や家庭内でも見られるでしょう。

こうした特徴は、思いついたらブレーキがきかず、すぐ行動に移してしまうのが主な要因です。またじっとしているストレスを感じやすいという要因もあります。

【具体的なシチュエーション】

  • 座って授業を受けられない
  • 授業中に教室を歩き回る
  • 目の前にある友だちの筆記具を勝手に使う

やるべきことを果たせない

やるべきことが果たせないのも、よく見られる特徴です。これは注意力が散漫で、ものごとに優先順位をつけるのが難しいために起きると考えられます。

付随して、順序立てて物事を片付けたり、整理整頓をしたりするのも苦手です。やるべきことが果たせないのも、優先順位をつけるのが苦手なことが要因といえます。

その他にもミスが多く繰り返してしまう特徴もあり、「やる気が無い」「不真面目」と見られてしまうことも多いでしょう。

【具体的なシチュエーション】

  • 課題の期限を守れない
  • 順序だ手手物事を片付けられない
  • 整理整頓が苦手
  • ミスが多く、繰り返す

過度な失言をしてしまう

過度な失言をしてしまうのも、多動症がある子どもによく見られます。静かにしなくてはいけない場面で、静かにするというのが苦手なためです。

一方的に話し続けたり、相手が質問している途中で話し始めたりすることもあります。いずれも「これを話したい」という気持ちのコントロールが難しいのが要因でしょう。

子どもによっては癇癪を起こしやすい特徴もあります。怒りのコントロールはADHDを持って無くとも難しいものですから、ADHDを持つ子どもはより一層困難なのです。

【具体的なシチュエーション】

  • 授業中話しすぎてしまう
  • 相手が話しているのに喋り始めてしまう
  • 一方的に話し続ける
  • 暴言を言ったり、癇癪を起こしやすかったりする

忘れ物が多い

忘れ物が多いのも、多動症の特徴です。約束などを忘れやすいことや、人の話を集中して聞く事が難しいことなどが主な要因と考えられます。

また、気が散りやすく、物事をやり遂げるのが苦手という特性もあります。そのため、翌日の準備をしていても気が散ってしまい、結果的に忘れ物をしてしまうこともあるでしょう。

先生や同級生からは、「忘れ物癖がある」と見えてしまい、周囲から理解されにくいこともあります。

【具体的なシチュエーション】

  • 忘れ物をすることが多く、注意されても繰り返してしまう
  • 翌日の準備を集中して行うのが苦手

すぐ上の空になってしまう

すぐ上の空になってしまい人の話を集中して聞くのが難しいのも、多動症の特徴です。多動症の中でも「注意欠如タイプ」によく見られる傾向があります。

授業中でも先生の話を集中して聞き続けるのが難しく、すぐに別のことを考えてしまいがちです。そのため、内容が入ってこなくなり、授業理解も遅れてしまうでしょう。

授業についていくことが難しくなり、勉強に対しても消極的になってしまうケースが少なくありません。

【具体的なシチュエーション】

  • 授業を集中して聞き続けるのが難しい
  • グループワークなどでも、他の人の話を集中して聞く事が苦手

良い面もある!多動症の特性で勉強に取り入れられる4つの長所

学生

多動症の「困ること」についてご紹介しましたが、ここからは多動症の特性で勉強に取り入れられるものを4つご紹介します。

【多動症の特性で勉強に取り入れられる4つの長所】

  • 好きなこと・興味のあることに集中できる

  • 発想力・独創性が豊か

  • 決断してからの行動が早い

  • 好奇心が旺盛

上記の特徴について、以下で詳しく解説します。

好きなこと・興味のあることに集中できる

多動症がある子どもは、好きなことや興味関心があることには集中しやすい特徴があります。ひとつのことに没頭するので、その集中力が勉強に向かうと大きな強みとなるでしょう。

具体的には、ゲームが好きな子どもならば歴史ゲームをしてみて、集中できれば歴史の勉強に役立ちます。今ある「好きなこと」を活かしながら、少しずつ好きなことの範囲を広げるようなイメージで取り組めると、他教科にも活用しやすいでしょう。

【勉強への活かし方】

  • 歴史ゲームにハマり、歴史の授業に没頭できる
  • パズルやゲームで数学にハマり、数学の授業に活用できる
  • 絵を描くのが好きなことを、漢字の書き取りなどに活かせないか考える

発想力・独創性が豊か

発想力や独創性が豊かなのも、多動症の特徴です。これについては様々な要因が考えられますが、持っている知識に発想が邪魔されにくいことが要因のひとつと考えられています。

こうした発想力や独創性を活かせるのは、主に芸術分野でしょう。音楽や図工・美術など、発想力が必要とされる教科では成績をアップさせやすい可能性があります。

また柔軟な発想で、新しい勉強方法を思いつくこともあります。「こうやって勉強しなさい」と決めるので無く、一緒に勉強方法から考えていくのも選択肢のひとつです。

【勉強への活かし方】

  • 発想力や独創性を、音楽や図工・美術などの芸術科目に活かす
  • 新しい勉強方法を考えてみる

決断してからの行動が早い

思い立ったらすぐ行動してしまう多動症の特徴は、前向きに考えると「決断力がある」と捉えられます。決断力があって行動が早いということは、一度「勉強をしたい」と思えればすぐに勉強できるのです。

そのため、どのようにして「勉強をしたい」と思えるかがカギになります。「好きなことと関連づける」「面白さを見出す」ための活動を続けながら、勉強を自発的にしたいと思えるような工夫をしていきましょう。

【勉強への活かし方】

  • 好きなことと関連付けながら、「勉強をしたい」と思える環境をつくる
  • 選択問題などにおいて、余計に悩むこと無く回答ができる

好奇心が旺盛

好奇心が旺盛な特徴は、幅広い教科に興味をもつためにとても有効なものです。学校では様々な教科の勉強をしなくてはならないので、好奇心旺盛さはとても役立ちます。

一方で、好きなこと以外はなかなか集中できないという特徴もありますから、好奇心が勉強に向くようにする工夫は必要です。

周囲が楽しそうに勉強したり、電子教材など視覚的に楽しい教材を用意するだけでも、「この教科もおもしろそう」と感じやすくなるでしょう。

【勉強への活かし方】

  • 幅広い教科に興味・関心を向けるきっかけになる
  • 電子教材などを活用して、興味のなかった教科にも関心が持てるように工夫する

興味を刺激する!多動症の子どもが勉強に前向きに取り組むための5つの対策方法

多動症がある子どもでも、工夫次第で勉強に前向きに取り組めるようになるケースは多いでしょう。具体的な対策方法としては、以下の5つがあります。

【多動症がある子どもが勉強に前向きに取り組むための対策方法】

  • 動きながら勉強をする
  • 絵・記号を使った勉強をする
  • タブレットで学習する
  • 学習環境を整える
  • 適度に休憩をとる

上記の対策方法について、以下で詳しく解説します。

動きながら勉強をする

多動症がある子どもはじっとしていることが苦手な傾向にあるため、逆手にとって、動きながら勉強をする方法があります。

例えば歩きながら教科書や単語カードを読む、歩きながら音読をするなどです。また、簡単なストレッチや体操、歌などを取り入れるのも効果的です。

じっと座らずに勉強するだけでも、集中力が続きやすい傾向があるため、それぞれの特性に合った形で、適度に体を動かしながら勉強してみましょう。

絵・記号を使った勉強をする

多動症がある子どもは、視覚情報の方が理解しやすい傾向があります。国語でわかりにくい描写があったら絵にしてみたり、算数が分からなかったら図に起こして考えてみたりすると、理解しやすくなることがあります。

また勉強内容だけでなく、勉強スケジュールなども絵や図を用いて作成すると、多動症がる子どもでも分かりやすくなるでしょう。絵や記号を使って視覚的に分かりやすい教材を日常や勉強でも取り入れると、スムーズに学習を進められます。

タブレットで学習する

視覚情報の方が理解しやすい多動症がある子どもには、タブレット学習も非常に効果的です。絵や図が動き視覚的に楽しめる工夫がされているので、学習を楽しむきっかけにもなります。

タブレット学習を取り入れる際は、発達障がいに対応した教材かを確認しましょう。特に学年に関係なく学習内容を振り返ることができる「無学年式」のものがおすすめです。

ただし、タブレットでは、別アプリの通知が表示されて気が散ることがあります。使用前に通知設定を切ってから、勉強の準備をj徹底して行うようにしましょう。

学習環境を整える

学習環境を整えるのも、学習をスムーズに進める上でとても大切です。勉強を開始してから筆記具やプリントが揃っていないことに気付くと、せっかく集中が途切れてしまいます。

周りに気が散る要素が多い場合は、パーテーションやイヤーマフなどを使用するのもおすすめです。ただし感覚過敏がある場合は、イヤーマフの使用は逆効果なこともあります。

多動症がある子どもはわずかな音や光の刺激で注意がそれてしまうため、事前に勉強ができる環境を整えておきましょう。

適度に休憩をとる

集中力が続きにくい場合は、こまめに休憩をとるのも良いでしょう。特に座りっぱなしになる漢字の書き取りなどは、できる限りこまめに休憩を挟んでください。

じっと座るのが苦手という子どもでも、その程度は様々で、中には2〜3問こなすだけでも強いストレスがかかることもあるでしょう。

こまめな休憩は過度のストレスがかかるのを防ぎ、勉強への意欲を高めることにも繋がります。そのため、最初は無理をせず、できる範囲内で少しずつ勉強を始めてください。

まとめ:多動症の子どもには好奇心を刺激させる勉強法を意識しよう

本記事では多動症について、具体的な症状や改善方法などをご紹介しました。学校の授業などで困ることの多い多動症ですが、勉強の仕方を少し変えるだけでも改善できることがあります。

また多動症の症状は決してネガティブなものばかりではありません。視点を変えれば、勉強を有利に進めるきっかけにもなるのです。

この記事を参考に、それぞれの特性に合った勉強方法が見つかれば幸いです。



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