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【特性別】発達障がいのグレーゾーンが勉強する上で困る3つのことと対策法

発達障がいのグレーゾーンを持つ親で、勉強をするための対策がないか悩んでいる人もいるのではないでしょうか。また、具体的に何から勉強を始めたらいいか迷うケースもあるでしょう。

今回は、発達障がいのグレーゾーンが勉強する上で困ることと具体的な対策法をまとめました。特性別に詳しく解説していくので、現状で困っていることを踏まえつつ読んでみてください。



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発達障がいのグレーゾーンは勉強ができない訳ではない

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発達障がいのグレーゾーンは、決して勉強ができないわけではありません。無理せずにコツコツと積み重ねていけば、学力の向上は見込めます。

まずは、子どもの特性を理解することからスタートしてみましょう。特性が分かってくると、解決策や対処法が少しずつ見えてきます。

工夫した勉強法を取り入れ、本人にとってやりやすい環境づくりが大切です。親がサポートしながら、子どもの将来への道を作っていきましょう。

こだわり強め?ASD(自閉症スペクトラム障がい・アスペルガー症候群)のグレーゾーンの勉強について

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ASD(自閉症スペクトラム障がい・アスペルガー症候群)の特性は、こだわりが強くコミュニケーションを取るのが苦手な傾向にあります。例えば、急な環境の変化にとまどい、新しいことに取り組むのに時間がかかります。

長所としてあるのが、強い興味を持てば誰よりも高い集中力で取り組めることです。周りが見えないほど打ち込むケースもあり、こだわりを長所として伸ばす勉強法もあります。

ASDのグレーゾーンの特性

  • こだわりが強い
  • 新しいことが苦手
  • 想定外のことに対応できない
  • 同時進行が苦手
  • 他人の気持ちを理解できない

ASD(自閉症スペクトラム障がい・アスペルガー症候群)のグレーゾーンが勉強に取り組む上で困る3つのこと

ASDのグレーゾーンが勉強に取り組む際に困る3つのことを紹介します。

  • 自己流で勉強してしまう
  • 独特のこだわりが出てしまう
  • 独自に解釈してずれてしまう

グレーゾーンで強く出やすいのは子どものこだわりで、勉強に取り組む際に個性が出てしまうケースが多いです。3つの困りごとについて、1つずつ詳しく解説します。

自己流で勉強をしてしまう

学校の授業や親の教育に本人が良いと感じないと、自己流で勉強をする可能性があります。子どもにとって最適と思った勉強法でも、本人が意欲的に取り組まないため困ることも多いでしょう。

分からない勉強を自己流で解決しようとし、最終的に理解できないまま投げ出してしまう子どももいます。

独特のこだわりが出てしまう

こだわりが強いため、独特の考え方になって勉強に取り組まない可能性があります。自分が正しいと感じてしまえば、誰の教えにも耳を傾けないケースが多いです。

環境の変化にうまく対応できないので、一度自分のこだわりで覚えてしまったことを修正できません。

独自に解釈してずれてしまう

独自の解釈で理解しようとするため、答えとずれた覚え方をするケースがあります。最初がずれてしまうと勉強が苦手になり、本人がストレスに感じるでしょう。

分からないことを曖昧に覚えていることもあり、答えが見つからず勉強の時に手が止まったりもします。

ASD(自閉症スペクトラム障がい・アスペルガー症候群)のグレーゾーンが勉強をするための3つの対策

ASDのグレーゾーンが勉強するための3つの対策法を紹介します。

  • 予習をこまめにする
  • スケジュールを明確にしその日にすべき課題を把握しておく
  • 本人のこだわりを否定しすぎず進める

 スムーズに勉強に取り組める環境づくりが大切です。それさえできれば、本人が意欲的に取り組み、学力の向上も難しくありません。

予習をこまめにする

事前に予習をしておけば新しい授業でも困りません。急な環境の変化や新しいことが苦手なため、つまづきやすいのは今までに勉強していない内容です。

「分からない」と感じて手が止まり、最終的に勉強についていけなくなります。親のサポートも必要ですが、自宅で予習する習慣をつけておくと勉強が苦痛に感じることを減らせるでしょう。

スケジュールを明確にしその日にすべき課題を把握しておく

本人がすべき勉強が把握できるように、スケジュールを明確にしておきましょう。勉強は毎日新しいことを覚える必要があるため、何から手を付けていいか分からない可能性があります。

科目ごとにどこを勉強するかまで細かに決めておいて、本人が取り組むべき課題を把握できれば問題ありません。

本人のこだわりを否定しすぎず進める

こだわりを個性と捉え、否定しすぎずに進めてみましょう。なかには本人にしかない長所があったりもします。能力が高いと感じた時は、伸ばしてみるのも工夫の1つです。

できない勉強を克服するのも大切ですが、こだわりを認めることで秘めた能力が見えてくる可能性もあるでしょう。

集中できない?ADHD(注意欠如・多動性障がい)のグレーゾーンの勉強について

グレーゾーン 勉強法 ADHD

ADHD(注意欠如・多動性障がい)のグレーゾーンは、忘れ物やミスが多く、指示を理解するのが困難なケースがあります。関心が他に向きやすいため、集中力が保つのが難しいです。

じっとするのが苦手でもありますが、その理由として好奇心旺盛な特性が挙げられます。逆を捉えると、興味が勉強に向いている時は集中して取り組めるということです。

ADHDのグレーゾーンの特性

  • 集中力を保つのが困難
  • 忘れ物やミスが多い
  • 好奇心旺盛で興味が他に移りやすい
  • じっとしておくのが苦手
  • 指示を理解するのが困難

ADHD(注意欠如・多動性障がい)のグレーゾーンが勉強に取り組む上で困る3つのこと

ADHDのグレーゾーンが勉強する際の3つの困ることを解説します。

  • 指示の理解が難しい
  • すぐに忘れてしまう
  • 集中力が続かない

ADHDのグレーゾーンは注意力が散漫になりがちなため、集中力に関する困りごとが多い傾向にあります。特性を踏まえつつ、子どもに当てはまる部分があるか見ていきましょう。

指示の理解が難しい

人からの指示の理解が難しく、言った内容と違うことをするケースがあります。最初は理解できたとしても、話が長くなると頭で整理できず意味が分からなくなることも多いです。

子どもに何か指示をする時は、目で見て分かるように明確に書き出してあげましょう。説明が長くなる場合には、何回かに区切って1つずつ指示を出すと子どもが理解しやすい場合もあります。

すぐに忘れてしまう

興味が他に向きやすいため、話したことをすぐに忘れてしまいます。小さなミスが多く「毎日言っているのに」と感じることもあるでしょう。

忘れないためには、リストに書く・細かくメモ書きするなどして共有するのがおすすめです。何かミスがあったら本人もリストを見て確認できるため、少しずつミスが減ってきます。

集中力が続かない

集中力が続かず、楽しい遊びがあればすぐに別のことをします。勉強を始めたと思っても、目を離したすきにテレビを見ていたというケースもあるはずです。

本人には悪気はなく、興味が移ってしまい勉強をする時間だったことすら忘れています。ただし、集中力が続かないだけで、短時間なら集中して勉強に取り組むことは可能です。

ADHD(注意欠如・多動性障がい)のグレーゾーンが勉強をするための3つの対策

ADHDのグレーゾーンが勉強するための3つの対策法を紹介します。

  • 絵や図解など飽きない勉強をする
  • 動きながら勉強をする
  • 気が散らない学習環境を整える

 勉強が楽しいと思ってもらえる環境づくりが大切です。勉強法を工夫すれば、グレーゾーンの子どもでも集中して取り組めます。それぞれの対策法を解説するので、見ていきましょう。

絵や図解など飽きない勉強をする

絵や図を多用した楽しい勉強を取り入れてみましょう。飽きずに続けられることが重要です。特性として、言葉よりも視覚でイメージする方が得意な傾向があります。

子どもが楽しめそうな教材を揃えたり、映像や画像で勉強できる学習方法を取り入れると集中力が持続しやすいです。

動きながら勉強をする

じっとしておくのが苦手ならば、動きながら勉強法を取り入れてみましょう。机に向かうだけが勉強ではありません。子どもの感性を大切にし、長所を伸ばす勉強法もあります。

身体を動かすゲームを気分転換に取り入れながら、まずは10分ずつでも勉強に集中できれば少しずつ成果は出るはずです。

気が散らない学習環境を整える

勉強部屋に不要なものを置かず、気が散らないように学習環境を整えましょう。漢字の勉強をする時に、色鉛筆を見ただけで違うことに関心が移ります。

視覚で感じるものだけではなく、テレビの音や生活音も同様です。部屋をきれいに整理整頓して机を壁に向け、勉強する間は子どもが集中できる環境を作りましょう。

理解はできている?LD(学習障がい)のグレーゾーンの勉強について

グレーゾーン 勉強法 LD

LD(学習障がい)のグレーゾーンは、3種類の特性に分類されます。字の読み書きのどちらか、または算数・計算が困難なケースです。

できることからスタートすれば、少しずつ克服できます。まずは、子どもがどのくらい困難なのか理解をしていきましょう。

LDのグレーゾーンの特性

  • ディスレクシア読字障がいは、文字を読むのが困難
  • ディスグラフィア書字障がいは、文字を書くのが困難
  • ディスカリキュア算数障がいは、算数・計算が困難

LD(学習障がい)のグレーゾーンが勉強に取り組む上で困る3つのこと

LDのグレーゾーンが勉強するために困る3つのことを解説します。

  • 数を数える・区別するのが苦手
  • 文字と音を置き換えて想像するのが苦手
  • 文字を書くのが苦手

それぞれの特性によって困る内容が変わってきます。また、グレーゾーンであるため、人によって感じ方が異なるはずです。まずは自分の子どもがどのくらい困っているか理解を深めましょう。

 

数を数える・区別するのが苦手

ディスカリキュア(算数障がい)は、数を数えたり計算・区別するのが苦手です。数字として認識はしていますが、頭の中でイメージできません。

指を使ったり九九を暗記したりは可能で、目で見える数字は計算できる子どももいます。ただし、文章問題や繰り上がり計算は困難なケースが多いです。

文字と音を置き換えて想像するのが苦手

ディスレクシア(読字障がい)は、文字と音を聞き分けて想像するのが苦手です。「お」と「を」といった同じ呼び方だと、どちらが正しいか分からないケースがあります。

文字や文章を読むのが困難な人が多いです。文字単体としては理解できても、文章だと読めない子どもも中にはいます。

 

文字を書くのが苦手

ディスグラフィア(書字障がい)は、文字を書くのが苦手です。音で文字は拾えますが、書こうとするとマスからはみ出たりします。

文章の意味は理解できており、文字を書くこと以外は問題ありません。場合によっては文字を反対に書いたり、自分で漢字を作ったりもします。

LD(学習障がい)のグレーゾーンが勉強をするための3つの対策

LDのグレーゾーンが勉強するための3つの対策法を紹介します。

  • 視覚・聴覚を意識して理解を深める
  • 言葉・単語を繰り返し読む練習をする
  • 文字のへんやつくりを意識して覚える

 LDのグレーゾーンの場合、できないことを無理やり克服するよりも、できることから取り組む方が効果的です。それぞれの対策法について、詳しく解説します。

視覚・聴覚を意識して理解を深める

数字がイメージできない場合、視覚・聴覚を意識して理解を深めていきましょう。頭でイメージする計算は苦手ですが、暗記だと覚えられる傾向にあります。

ノートに繰り返し書いたり、声に出して数字を読んでみましょう。毎日の積み重ねで、少しずつ克服していきましょう。

言葉・単語を繰り返し読む練習をする

文字を読むのが困難な場合、言葉・単語を繰り返し読む練習をしましょう。まずは一文字ずつゆっくり読むことが大切です。

他にも、声に出しながら書くといった方法があります。できることからスタートすれば、応用ができる能力があるので読む力が少しずつ身に付いてくるでしょう。

文字のへんやつくりを意識して覚える

文字を書くのが困難な場合、へんやつくりを意識して覚えましょう。部首を覚えてしまえば、次はパズルのように当てはめていくだけです。

パターンを覚えることで少しずつ文字が書けるようになります。書く以外は普通にできるので、意味を理解することからスタートしてもよいでしょう。

まとめ:発達障がいのグレーゾーンの子どもは勉強ができるようになる

発達障がいのグレーゾーンについて紹介しましたが、繰り返し勉強すれば学力の向上は見込めます。勉強を進める上で大切になるのは、親がどこまで寄り添えるかです。実際に、多くの人が克服して社会で活躍しているため、できないことを把握してできることからスタートしてみましょう。

繰り返し言いますが、グレーゾーンの子どもは勉強ができるようになります。少しずつでよいので、子どものペースで勉強に取り組める環境を作ってあげてください。

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