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【発達障がいで勉強しない中学生に親ができること7選】3つのタイプや学習をしない理由もご紹介

発達障がいの中学生の親にとって「勉強」に関する問題は避けては通れない課題です。

中学生になると学習内容が徐々に難しくなってきたり受験対策が始まったりすることで、周りの友達との差も明らかになってきます。子ども本人にとっても、勉強の苦手分野の克服は深刻な悩みでしょう。

周囲の協力が不可欠な発達障がいですが、一番近くにいる親の役割は重大です。この記事では、発達障がいで勉強しない中学生に親ができることや学習をしない理由について解説します。



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発達障がいの基礎知識

まずは発達障がいの基礎知識をご紹介します。

  • 発達障がいとは
  • 発達障がいの3つのタイプ

発達障がいであっても、家族・周囲の協力を得ることで本人が持っている特性を活かしやすくなったり、日々の困難を軽減させたりして学校生活を送ることが可能です。

子どもを適切にサポートできるように必要な知識を蓄えておきましょう。

発達障がいとは

発達障がいは発達障がい者支援法によって下記のように定義されています。

自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの。

引用:文部科学省「発達障がい者支援法

簡単に言うと、生まれつきみられる脳の働き方の違いにより幼い頃から行動面・情緒面に特徴がある状態のことです。成長の段階で患う病気や親の育て方に原因があるわけではありません。

幼い頃から分かりやすく症状が現れる人もいますが、単なる本人の努力不足と捉えられたまま大人になることもあります。

発達障がいの3つのタイプ

発達障がいは主に以下の3つのタイプに分類されます。

  • ADHD(注意欠如・多動症)
  • ASD(自閉スペクトラム症)
  • SLD(限局性学習障がい)

一つの特性が強く現れることもあれば何個かの発達障がいを併せ持っている場合もあり、個人差は大きいです。それぞれの特徴について説明します。

ADHD(注意欠如・多動症)

ADHD(注意欠如・多動症)は「不注意」と「多動性・衝動性」の症状を特徴としていて、年齢に不相応なレベルの不注意・落ちつきのなさ・衝動性などの問題で社会活動や学校生活に支障をきたします。

「多動性・衝動性」の特性は成長とともに落ち着いてくる傾向がありますが、完治はしないため生涯にわたって上手に付き合っていく必要があるでしょう。

ASD(自閉スペクトラム症)

ASD(自閉スペクトラム症)は物事に対して極端なこだわりを持っていて、同じような行動を繰り返す特徴があります。また人の気持ちを読むことが苦手なため、周囲の理解なしではコミュニケーション面で問題が起こることが多く、孤立してしまう可能性があるので注意が必要です。

関心のある分野では高い集中力を発揮して活躍している方もいます。

 

SLD(限局性学習障がい)

SLD(限局性学習障がい)の人は全般的な知的発達に遅れはないものの、読む・書く・計算するなどの特定の分野において著しく学習能力に困難があります。

どんなに努力をしても特定の分野だけが極端に成績が悪いので、勉強不足と捉えられて叱られることが多いです。本人の自信喪失につながらないように気をつけましょう。

同級生と同じ方法で勉強しても理解は難しいため、学習の仕方を工夫しながら取り組むことが大切です。

発達障がいの中学生が勉強しない理由

発達障がいの子どもが勉強しない場合、親としては少しでも学習をしてほしいという気持ちになるのは当然でしょう。しかし、無理に勉強をさせることは逆効果になることもあります。まずは勉強をしない理由を知ってから対策を考えましょう。

ここでは、発達障がいの中学生が勉強しない理由を特性ごとにご紹介します。

ADHD(注意欠如・多動症)の場合

ADHD(注意欠如・多動症)の子どもの主な特徴は以下の通りです。

  • 集中できない
  • 宿題・提出物などの忘れ物をしてしまう
  • 計画的に物事を進められない

ADHDの場合、集中力が持続できないことが勉強しないことの根本の原因であることが多いです。集中力が最後まで継続できないため授業についていけず、結果的に勉強への嫌悪感が強くなっていきます。

もともと勉強ができないわけではないので、自宅学習で工夫して復習をすれば自信がつき、学校でも堂々と授業に参加することができるでしょう。

ASD(自閉スペクトラム症)の場合

ASD(自閉スペクトラム症)の子どもの主な特徴は以下の通りです。

  • 対人関係が苦手でクラスの友達と上手にコミュニケーションが取れない
  • 特定の分野にだけ興味・関心が強い
  • 感覚過敏による外界からの刺激の影響を受けすぎる

興味がある科目には熱心に取り組めますが、関心がなければ学習意欲は全く湧きません。学校では複数の科目を必ず学習しなければいけないため、ASDの子どもにとってはつらい状況であることが想像できます。

また、コミュニケーション面の特性で対人関係で問題が生じている場合は、登校自体に抵抗ができてしまうので注意が必要です。

SLD(限局性学習障がい)の場合

SLD(限局性学習障がい)の子どもの主な特徴は以下の通りです。

  • 読む・書く・計算などの特定の分野が苦手
  • 書き写すのが苦手
  • 文章を読むのが遅い

SLDの中学生は努力してもどうしてもできない分野があるため、特定の教科で勉強しても理解が追いつかないことがあります

また、中学校では受験を意識した勉強も始まり難易度も上がるため、授業についていけなくなり勉強する意欲を維持できなくなることは多いです。勉強をしても意味がないと思わないように、学習方法を工夫してやりがいや達成感を感じさせてあげましょう。

発達障がいで勉強しない中学生のために親ができること7選

発達障がいの子どもは、症状の特性を考慮した方法で勉強することで効果的に学習を進めることができます。また、子どもの精神的な面にも配慮することも大切です。

ここでは、発達障がいで勉強しない中学生のために親ができることを7つご紹介します。

  • 子どもの発達障がいについて理解して寄り添う
  • 適度な気配りをしてあげる
  • できたことに着目して褒める
  • 無理に勉強をさせない
  • 親が勉強している姿を見せる
  • 対話形式で一緒に学習を進める
  • 専門家に相談する

子どもの性格や症状の程度によっても必要なサポートは異なるので、適した支援をしていきましょう。

①子どもの発達障がいについて理解して寄り添う

発達障がいについて正しく知識をつけることで、子どもが今どんな気持ちなのか・どのような助けがあれば生活しやすくなるのかを理解することができます。

子どもは親が自分の気持ちを分かってくれていると思うことで、心を開いて素直に助けを求めたり悩みを相談したりできるでしょう。

子どもが置かれた状況をしっかり把握して寄り添う姿勢を忘れないでください。

②適度な気配りをしてあげる

発達障がいの子どもは周囲の理解がなければ生活しづらいですが、過度な心配や特別な対応は子どもの不安な気持ちをあおることにもつながります

子どもができないことを親がやってあげるのではなく、本人が自発的に取り組むようなサポートをしていく姿勢でいましょう。適度に気配りをして、子どもが必要な時にそっと手を差し伸べることが重要です。

③できたことに着目して褒める

発達障がいの中学生は特性の影響から叱られたり注意されたりすることが多く、「できない自分」をイメージしてしまいがちです。そのため、できないことに目がいってしまいがちですが、できたことに着目して褒めることを忘れないでください。

親に認めてもらえることは子どもにとって嬉しいことなので、喜んでもらえるために頑張る気持ちも湧いてきます。やればできると自信を持つことで子どもは苦手なことにでも前向きに取り組めるでしょう。

④無理に勉強をさせない

発達障がいの子どもは努力をしても勉強ができない自分に悩み、つらい思いをしている傾向があります。そのため、無理に勉強をさせないことも大切です。

学校の友人よりも勉強ができないことを悩んでいる時に、学習を強いられることは本人にとって強いストレスがかかります親は子どもが勉強しやすい環境を整えることに力を注ぎ、焦らずに信じてサポートしていきましょう。

⑤親が勉強している姿を見せる

子どもにだけ勉強をさせようとするのではなく、親自身が勉強している姿を見せることも効果です。信頼している親が勉強していることは、子どもの学習意欲を掻き立てるきっかけにもなるでしょう。

「親が勉強している時間は自分も頑張ろう」と集中して取り組むことが期待できます。

⑥対話形式で一緒に学習を進める

学習の最中に親から質問をすることで、子どもは答えるために問題に集中します。一人で取り組むよりも集中力を維持しやすくなるので、対話形式で一緒に勉強を進めるのもおすすめです。

気が散りそうになっても適度にスイッチを入れるタイミングがあることで、気持ちを切り替えて集中できます。また、質問に答えながら進めていくことで子どもは達成感も味わえるでしょう。

⑦専門家に相談する

子どもの発達障がいと上手に付き合っていくために、早いうちに専門家に相談することがおすすめです。対応に慣れた専門家の意見を聞くことで新しい発見があり、子どもにも良い影響が出ることが期待できます

下記は発達障がいについて相談できる代表的な専門機関です。

  • スクールカウンセラー
  • 市区町村の子育て相談窓口
  • 児童相談所・発達障がい者支援センター
  • 病院の心療内科

親だけで悩んでいる状況は子どものためにもなりません。専門家に相談をして一緒に対策を考えてもらいましょう。

発達障がいの中学生に関するよくある質問

最後に発達障がいの中学生に関するよくある質問に回答します。

  • 「発達障がい=勉強についていけない」は本当?
  • 発達障がいグレーゾーンの中学生の特徴は?

少しでも多くの知識を蓄えて不安な気持ちを軽減させましょう。

「発達障がい=勉強についていけない」は本当?

「発達障がい=勉強についていけない」というわけではありません。しかし、発達障がいの特性によって勉強についていけなくなることはよくあることで、学習方法を工夫しながら乗り越えていかなければいけないポイントではあります。

集中力不足・興味のない分野への無関心などから授業の時間内で理解できない際には、学校外での復習が大切です。発達障がいがあっても進学・就職をして社会人として活躍している人はたくさんいるので、得意な分野の強化に重きを置きながら学習を続けていきましょう。

発達障がいグレーゾーンの中学生の特徴は?

病院では基準を満たしていないと診断を受けても、発達障がいの特性と似た症状が出ている場合はグレーゾーンと呼ばれます。発達障がいグレーゾーンの中学生の特徴は下記の通りです。

【ADHD】

  • 忘れ物が多い
  • 時間を守れない
  • 順番を待てない
  • ケアレスミスが多い

【ASD】

  • クラスメイトとコミュニケーションが上手に取れない
  • 興味のある分野にだけ集中して取り組む

【LD】

  • 計算・読み・書きなどの特定の分野が苦手
  • 特定の科目だけの成績が悪い

グレーゾーンだから日常生活の困難が少ないというわけではなく、周囲の理解が得られずにかえって苦労することもあります。グレーゾーンと判断されることで必要な援助が得られないなど不便な思いをする場合、早めに専門機関に相談してみましょう。

まとめ:発達障がいの中学生は工夫次第で勉強できる!

今回は、発達障がいの中学生が勉強をしない理由や親ができるサポートについて解説しました。発達障がいの中学生は、もともと勉強ができないわけではありません

しかし、特性が影響してどうしても上手に対処できないことがあるのは事実です。そのため、快適な学校生活を送るためには周囲が理解と協力をして、子ども自身の努力によって乗り越えていく必要があります。

発達障がいがあっても活躍している人はたくさんいます。際立った個性が目立つことが多いので、近くにいる親は子どもの強みを伸ばせるようにサポートしていきましょう。得意分野に目を向けて、子どもが努力しやすい環境を整えてあげてください。



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