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【引きこもりの子どもは病院に相談すべき?】病院に行くべき精神障害や治療法、行く際の手順を徹底解説!

「引きこもりって病気なの?」「どんな様子なら病院に連れて行くべき?」子どもが引きこもりになれば、どうすれば良いのか、何ができるのか悩むもの。

このままずっと引きこもったままなのではないかと、不安になってしまうのも無理はありません。引きこもりで病院へ行っても良いのか、悩んでいる方も多いでしょう。

そんな方のために、引きこもりの子どもを病院に連れて行くべきなのか、相談に行く際の流れなどについてご紹介します



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引きこもりはどんな症状があるの?病院でのサポートとは

引きこもりはどんな症状があるの?病院でのサポートとは

引きこもりの子どもを病院に連れて行くべきか悩んでいる方の中には、まだ状況を整理できていない方も多いでしょう。子どもの症状が引きこもりに該当するのか、半信半疑な方も多いはず。

しかし、病院へ連れて行くか判断するためには引きこもりの症状や定義をしっかり把握しておかなければなりません。厚生労働省では、引きこもりについて以下のように定めています。

様々な要因の結果として社会的参加(義務教育を含む就学,非常勤職を含む就労,家庭外での交遊など)を回避し,原則的には 6 ヵ月以上にわたって概ね家庭にとどまり続けている状態(他者と交わらない形での外出をしていてもよい)を指す現象概念である。
引用:厚生労働省「ひきこもりの評価・支援に関するガイドライン」

厚生労働省によると、引きこもりは6ヵ月以上にわたって社会参加を回避している状態のことを言います。外出していても他者と交わらない形であれば引きこもりの定義にあてはまりますので注意しましょう。

引きこもりかどうか判断する際は、期間と社会参加の有無に着目してください。

引きこもりの子どもに見られるサインとは

引きこもりを予防・改善するためには、子どもからのサインを見逃さないことが重要です。特に年齢が低いうちは、自分の気持ちや不調をうまく伝えられません。

だからこそ、子どものサインに親が気づいてあげることが大切です。引きこもりの子どもには、次のようなサインが見られます。

ひきこもり・不登校でよく見られる症状
・体の症状
発熱、頭痛、腹痛、吐き気、食欲不振、全身倦怠感、めまいなど
・精神症状
不眠、無気力、イライラ、集中力低下、憂うつ感など

ひきこもり・不登校の経過
次のような経過をたどるケースが多く見受けられます。
・体の症状
まずいろいろな体の症状が現れ、元気がなくなります。
・精神症状
学校に行けないことへの葛藤や周りからのプレッシャーでイライラしたり、落ち込んだりして、ときには乱暴になることもあります。
・無気力状態
次第に情緒的には落ち着いてきますが、その後無気力に過ごす時期が続きます。
引用:厚生労働省『「ひきこもりや不登校」というサイン』

厚生労働省によると、引きこもりの子どもたちの多くに何かしらの上記のようなサインが見られるようです。いつもと違う、様子がおかしいと感じたら何かサインがないか注意深く観察してください。

引きこもりに対して病院で行うサポートとは

引きこもりは、一般的に病気ではありません。しかし引きこもりになってしまった原因には、病気が潜んでいる可能性があります。そんな場合は、病院に相談してみましょう。病院では引きこもりの子どもに対して、以下のようなサポートを行います。

医療機関においては統合失調症など、見逃してはならない精神病性障害や身体疾患の診断と治療に取り組みます。その他の精神障害の場合にも、当事者の心理状態を評価して必要なサポートについて精神医学的、あるいは心身医学的な見地からのアドバイスが行われます。
引用:厚生労働省「ひきこもりの評価・支援に関するガイドライン」

引きこもりの対応は正解がありません。しかし、ケア次第で良くも悪くも状況は大きく変化するため注意が必要です。

病院では精神病性障害や身体疾患が原因となる引きこもりの子どもについて、診断や治療に取り組みます。専門的な知識を持った医師が診断・アドバイスをするため、適切なサポートが受けられるでしょう。

引きこもりの子どもを病院に連れていくべき精神障害と治療法

引きこもりの子どもを病院に連れていくべき精神障害と治療法

引きこもりと言っても、原因や理由は人それぞれです。例えば、目的があって引きこもっているような場合には無理に病院に連れていく必要はないでしょう。

一方で、何かしらの原因があって引きこもりたくないが引きこもらざるをえない状況に陥っているのなら、サポートが必要です。まずは、どんな症状の子どもは病院に連れていくべきなのか、把握しておいてください。

「ひきこもり」という行動をとる人のなかには、生物学的要因が影響している比重が高くて、そのために、「ひきこもり」を余儀なくされている人々がいます。たとえば、統合失調症、うつ病、強迫性障害、パニック障害などの精神疾患にかかっている人々です。
引用:厚生労働省「Ⅰ章.「ひきこもり」の概念」

①統合失調症

10歳代後半から30歳代頃に発症することが多いと言われる総合失調症は、100人に1人弱がかかるという比較的頻度の高い病気です。はっきりとした原因は分かっておらず、脳に情報を伝える機能の変化や遺伝・環境などが複雑に関係している可能性も。

幻覚や妄想などの陽性症状、思考停止や意欲の欠如などの陰性症状、記憶力・判断力が低下する認知機能障害の症状が現れます。統合失調症の方は恐怖心や意欲の低下などが原因で外出が減り、引きこもりとなってしまいやすいと言えるでしょう

治療法は薬による治療に加え、丁寧なリハビリテーションを行います。(参照:厚生労働省「II章.関与の初期段階における見立てについて」

②うつ病

遺伝やストレス・薬の副作用・ホルモン分泌異常などが原因で発症するのがうつ病です。生涯で15人に1人の割合でかかると言われており、最も身近な精神疾患と言えるでしょう。

気分の落ち込みが続いたり、意欲や喜びが低下したりと言った症状が主ですが、怒りっぽくなるなど行動の変化が目立つケースも。

うつ病の中でも特に気分変調性障害が、引きこもりになりやすいと言われています。またうつ病は薬物療法や精神療法・高照度光療法など様々な治療方法があるのも特徴です。(参照:厚生労働省「II章.関与の初期段階における見立てについて」

③強迫性障害

不安症やうつ病・摂食障害・強迫性パーソナリティー障害など、その他の精神疾患と併発しているケースが多い強迫性障害。

不安や恐怖をあおる非現実的な状況が繰り返される強迫観念、それを対処しようとする強迫行為を繰り返すというのが主な症状です

100人に1人ほどの割合で、10~20歳代と若い世代に発症しやすい強迫性障害ですが、原因はいまだ分かっていません。多数の精神疾患を併発していることも多く、治療が難しいケースも。

強迫行動に周りを巻き込んでしまい、サポートする家族が疲れてしまうこともあるので注意が必要です。強迫性障害の治療には、薬物療法と認知行動療法の併用が効果的だと言われています。(参照:厚生労働省「II章.関与の初期段階における見立てについて」

④パニック障害

パニック障害は、過労や睡眠不足・ストレス・風邪などが原因となり発症する精神疾患です。およそ100人に1人が発症するとされており、家族歴があると発症リスクが高まることも知られています。

パニック発作・予期不安・広場恐怖の三大症状があるパニック障害。特に発作は、突然訪れる恐怖や不安により動悸・めまい・呼吸困難が現れ、命の危険まで感じるほどです。

治療は投薬と行動療法・認知行動療法を行うのが効果的だと言われています。(参照:厚生労働省「II章.関与の初期段階における見立てについて」経過中にはうつ病を合併する恐れがあるため、早期に診断し治療につなげることが重要です

引きこもりの子どもを病院に連れていく際の手順

引きこもりの子どもを病院に連れていく際の手順

引きこもりの子どもに病院へ連れて行くべき症状が現れている場合は、できるだけ早く受診することをおすすめします。とは言っても、とりあえず子どもを病院へ連れて行けば良いというものでもありません。

対応を誤ってしまえば、悪影響を与え引きこもりを長期化されてしまうことさえあるのです。そうならないためにも、必ず次の手順で引きこもりの子どもを病院に連れていきましょう。

引きこもりの子どもを病院に連れていく手順

  • まずは家族が相談する
  • 子どもの治療したい気持ちを確認してから連れていく

①まずは家族が相談する

引きこもりと言っても、症状や状況は人それぞれ違います。特に長期化しているような場合では、引きこもりの子どもが受診するのは難しいケースがほとんど。

無理に引きこもりの子どもを病院へ連れて行こうとすると、かえって状況が悪化してしまう可能性もあります。まずは家族だけで病院へ行き、子どもの症状や状態を相談するようにしてください

専門家の意見やアドバイスをもらいながら、子どもにあった治療方法を見極めていきましょう。

②子どもの治療したい気持ちを確認してから連れていく

家族が相談したあとは、引きこもりである子ども本人の意思を確認します。無理強いは、絶対にしてはいけません。なぜなら、子ども自身が治療したいという気持ちを持っていない段階で受診しても、大きな変化は期待できないためです。

早く引きこもりを治療したいと気持ちはわかりますが焦りは禁物。ゆっくりじっくり時間をかけて、病院へ行くことを親子で検討していきましょう

引きこもりの子どもは、病院へ行くことそのものに恐怖を感じるケースも少なくありません。専門家からのアドバイスや提示された治療法などについて、親が聞いたことを子どもに話してあげるのも効果的です。

まとめ:引きこもりで辛い・しんどい時はまず相談しよう

まとめ:引きこもりで辛い・しんどい時はまず相談しよう

引きこもりの子ども自身はもちろん、サポートする側の親も辛い、しんどいと感じている方が多いでしょう。どうすれば良いのかと悩んでしまうのも無理はありません。

引きこもりに精神疾患が関係している場合、効果的な治療法はそれぞれ異なります。状況を悪化させたり長期化させたりしないためにも、悩んでいるのならまずは相談してみることがおすすめです

専門家の意見やアドバイスは、きっとあなたや子どもにとって有意義なものになるでしょう。



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