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【ひきこもりの原因・理由】なりやすい子どもの特徴や親ができる対応方法を徹底解説

ひきこもりの数は年々増えてきており、年代を問わず問題になっています。子どものひきこもりで悩んでいる親は決して少なくないでしょう。

親にとっても悩みは多いですが、ひきこもりになるまでに一番苦しんだのは子ども本人です。子どもの心情を察しながら親としてできる限りの手助けをしていきましょう。親の理解とサポートは子どもが一歩前進するために欠かせません。

今回の記事では、ひきこもりになりやすい子どもの特徴や親ができる対応方法について詳しく解説します。



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ひきこもりとは?基礎知識をご紹介

ひきこもりとは、様々な要因が重なって社会的な活動への参加を拒み、家族以外の人と交流を取らずに自宅にひきこもっている状態を言います。ひきこもりはニュースなどでもよく耳にする言葉のため多くの方が知っていますが、その詳細までは知らない人がほとんどです。

はじめに、ひきこもりの基礎知識についてご紹介します。

  • ひきこもりの定義
  • ひきこもりの人数

ひきこもりの定義

ひきこもりは厚生労働省より下記の通り定義されています。

「仕事や学校に行かず、かつ家族以外の人との交流をほとんどせずに、6か月以上続けて自宅にひきこもっている状態」を「ひきこもり」と呼んでいます。

引用:厚生労働省「ひきこもり政策について

ひきこもりは子どもから大人まで幅広い年代を含みます。一定期間自宅にひきこもって人との接触を避け、家族とさえ交流を持たない方もいるようです。

ひきこもりの人数

次に、平成27年度の満15歳から満39歳までの人を対象としたひきこもり状態にある人数をご紹介します。

  該当人数(人) 有効回収数に占める割(%) 全国の推計数(万人)
ふだんは家にいるが、自分の趣味に関する用事の時だけ外出する 33 1.06 36.5
ふだんは家にいるが、近所のコンビニなどには出かける 11 0.35 12.1
自室からは出るが、家からは出ない。又は自室からほとんど出ない 5 0.16 5.5
49 1.57 54.1

参照:内閣府「長期化するひきこもりの実態

この調査から、ひきこもりの人数は54.1万人にもなると結果が出ています。これは調査対象年齢の100人に1人がひきこもりであるということです。

ひきこもりの人数は年々増加しています。政府としても重大な問題と捉えており、平成21年度からは全国にひきこもり地域支援センターの設置を始めて、現在では全都道府県で支援活動を継続中です。

子どもがひきこもりになる原因・理由

子どもがひきこもりになる原因は、個人の性格・置かれている状況などによって異なりますが、大きなストレスを抱えている点は共通しています。

実際にひきこもりになる前から何かしらの兆候が出ている可能性が高いため、日頃から子どもの様子に変化がないか気を配り、積極的にコミュニケーションを図ることが大切です。

ここでは、子どもがひきこもりになる主な理由を5つ解説します。

  • 親の否定的な態度・言動
  • 対人関係のストレス
  • 不登校の延長
  • ゲーム・ネットへの依存
  • 原因・理由がわからない

思い当たることがないか確認してみましょう。

親の否定的な態度・言動

親の否定的な態度・言動は、子どものひきこもりに影響を与える可能性が高いです。しつけが厳しく否定的な発言を繰り返されると、子どもは親に対して心を閉ざしてしまいます。また、「自分はできない人間なんだ」と自己肯定感も低くなりがちです。

学校で悩みごとがあっても親に相談ができなければ、子どもは頼る場所がなく結果的にひきこもってしまう可能性が高くなるので気をつけましょう。

対人関係のストレス

子どもがひきこもりになる一番の原因は、対人関係のストレスだと言われています。学校生活の中ではたくさんの友達と交流があり、必ずしも気が合う人だけと時間を過ごすとは限りません。また、クラス替えや小学校から中学校への入学など環境の変化も大きい時期です。

友達の輪に入れなかったり、友人との喧嘩が長引いたりと対人関係のストレスが蓄積すると、人との関わりを避けようとしてひきこもりになることがあります。

不登校の延長

先に文部科学省から発表されている不登校の定義についてご紹介します。

何らかの心理的、情緒的、身体的あるいは社会的要因・背景により、登校しないあるいはしたくともできない状況にあるために年間30日以上欠席した者のうち、病気や経済的な理由による者を除いたもの。

引用:文部科学省「不登校の現状に関する認識

不登校は年間30日以上の欠席を意味しますが、ひきこもりは定義上6か月以上とされています。

また、ひきこもりの子どもは家族以外の人とほとんど交流を持たずに自室に閉じこもっていますが、不登校の子どもは学校へ登校はできなくても、友人と遊んだり塾に通ったりと社会的活動に参加できる点も大きな違いです。

不登校が長引いてひきこもりになるケースは少なくありません。始めは交流のあった友達と次第に連絡を取らなくなり、距離ができることで寂しさや自分への劣等感を感じることもあるでしょう。

日常生活に戻りたくても戻れないもどかしさと葛藤しながらも、次第にひきこもりになってしまう子どももいます。

ゲーム・ネットへの依存

ゲームやインターネットに熱中すると一日中部屋にこもってしまい、食事を抜かし寝る時間も忘れて夜中まで続けてしまう人も多いです。このような生活リズムの乱れが原因でひきこもりにつながる傾向があります。

学校生活で悩みがあり苦しんでいる子どもが、ゲーム・ネットの世界では楽しみを感じて依存してしまうことは少なくありません。その結果、通常の生活よりも居心地の良さを感じる世界へ没頭してひきこもりになってしまいます

原因・理由がわからない

中には、なぜひきこもりになったのかはっきり分からないという人もいるため、無理に原因を追求することが無意味な場合もあります。

ひきこもりになるまでに子どもは様々な葛藤を経験しています。一つのことが原因ではなく、いろいろな要因が複雑に絡み合った結果ひきこもりになっているケースも多いです。

親に原因を聞き続けられることで、子どもが追い詰められているように感じると逆効果になる場合もあるので気をつけてください。

ひきこもりになりやすい子どもの特徴

学校では同じように授業を受けて友達と時間を共有しながら過ごしますが、全ての子どもがひきこもりになるわけではありません。どのようなタイプの子どもがひきこもりになりやすいのか特徴を見ていきましょう。

  • 真面目で完璧主義
  • 自己肯定感・自己効力感が低い
  • 口下手で感情を表に出すのが苦手
  • 人目を気にする

真面目で完璧主義

真面目で完璧主義な性格の子どもは責任感が強いので、自分の失敗を許せずに落ち込みやすい傾向があります。また、周囲の言葉を真に受けて傷つくことも多いです。

このようなタイプの子どもは、ストレスを上手に発散できずに苦しんだ結果ひきこもりになることがあります。

自己肯定感・自己効力感が低い

自己肯定感が低い子どもは、自分に自信がなく不安な気持ちになることが多いです。日々に生きがいを感じにくく、自分に存在価値があると信じることができません。その結果、活力が湧かず周囲との交流を拒みひきこもりになる傾向があります。

また、自己効力感が低いこともひきこもりになりやすい特徴です。自己効力感が強い人は、「自分にはできる」と自分自身を信じて行動することができます。

しかし自己効力感が低い人は、自分には十分な能力はないと思い込んでいるため消極的でおとなしいことが多いです。自己肯定感・自己効力感が低い子どもは似たような特徴がありますが、共通して自分の生きる意義を見失いやすいことから、ひきこもりにつながることがあります。

口下手で感情を表に出すのが苦手

口下手で感情を表に出すのが苦手な子どももひきこもりになりやすいです。このタイプの子どもは、嫌なことがあっても我慢し続けて本心を隠したまま生活しています。

また、自分の本当の気持ちを周囲に理解してもらえない苦しみと葛藤しているケースも多いです。常に我慢する生活で疲労とストレスが溜まりやすく、結果的にひきこもりになってしまう傾向にあります。

人目を気にする

人目を過剰に気にすることもひきこもりになりやすい特徴の一つです。人にどう思われているか常に気にしながら学校生活・日常生活を送ることは気が休まらず、無意識のうちに疲労が蓄積していきます。

また、周囲からの反応や評価にも一喜一憂しやすいのでストレスを溜めやすい状況です。ストレスが溜まった状態が続くことで、次第に人との関わりを避けるためにひきこもりになる可能性があります。

ひきこもりの子どもに親ができる対応方法

子どもがひきこもりになると、「どう接したら良いのか」「どうしたら解決に近づくのか」など親として悩みはたくさんあるでしょう。一番近くにいる親の対応は子どものひきこもり改善のために重要です。

ここでは、ひきこもりの子どものために親ができる対応方法を4つご紹介します。

  • 子どもを責めずに話を聞く
  • 家族で会話をする機会を増やす
  • できることに着目して褒める
  • 専門家に相談する

子どもを責めずに話を聞く

子どもがひきこもりになってしまったら、親としては焦る気持ちが大きいでしょう。しかし、なぜひきこもっているのか子どもを責めることは逆効果です。

まずは子どもが話したいことを聞くことに徹しましょう。話を途中でさえぎったり指摘したりせずに、最後まで寄り添うことが大切です。

親が話を真剣に聞いてくれることで子どもは心を開きやすくなるので、悩みを相談しやすい環境を整えられます

家族で会話をする機会を増やす

ひきこもりになる前に、子どもからは何かしらの合図が出ていたはずです。家族間で十分にコミュニケーションが取れていれば、ひきこもりになる前に子どもから親へ相談できていたかもしれません。

ひきこもりになった状態から急に解決を目指すのではなく、まずは家族内で会話をする機会を増やすことを心がけてください。家族を頼りにして本心を話せるようになれば、子どもが前向きな気持ちになっている証拠です。些細な話題でも会話をして、子どもが思いを伝えやすい家庭環境を目指しましょう。

できることに着目して褒める

ひきこもりになった子どもは自信を失って落ち込んでいる場合が多いです。また、ひきこもりになっている自分自身に対しても劣等感を持ち、自己肯定感も低くなっている傾向があります。

そのため、小さなことでも子どもができることに着目して褒めることを心がけましょう。何度も褒められているうちに子どもは少しずつ自信を取り戻して、前向きな気持ちになっていきます。

専門家に相談する

ひきこもりが長引いていくほど家族だけでの解決が難しくなっていきます。そのため、早めに専門家のアドバイスを聞いて適切な支援を受けることが解決への近道となるでしょう。

下記で主な相談先をご紹介します。

  • 市町村の相談窓口
  • 児童相談所・児童相談センター
  • ひきこもり地域支援センター
  • 精神保健福祉センター

子どもにとっても第三者の方が話しやすいこともあるかもしれません。通いやすい場所を探して、相談することをおすすめします。

家族自身のケアも大切

子どもがひきこもりになると、親は自分のことを後回しにしてしまいがちです。子どもとの意思疎通が上手にできずにひきこもりが長引いていくほど、不安な気持ちも大きくなることが予想されます。

そのような生活の中で、自分でも気づかないうちに親自身にストレスが溜まってしまうことは多いです。

親の明るくポジティブな姿を見ると、子どもは前向きな将来を想像しやすくなります。特にひきこもり中は、子どもが直接接するのは家族だけのことが多いです。親自身の心のケアも忘れずにリフレッシュしながら子どもと向き合っていきましょう。

ひきこもりの原因に関するよくある質問

最後に、ひきこもりの原因に関するよくある質問に回答します。

  • 子どものひきこもりの原因は親?
  • ひきこもりと精神障がいに関係はある?

不安を少しでも軽減させるための情報収集に役立ててください。

子どものひきこもりの原因は親?

ひきこもりの直接の原因が親であることは少ないと言われていますが、全く関係ないわけではありません。親の不仲・離婚などがきっかけで子どもが心を閉ざしてしまい、その結果ひきこもりになることもあります。

ひきこもりになった時に子どもから親に相談ができない場合は、長期化してしまう可能性は高いです。子どもから気軽に相談できるような関係性を目指してコミュニケーションをとりましょう。

ひきこもりと精神障がいに関係はある?

ひきこもりと精神障がいが関係している場合もあります。精神障がいが隠れていることが原因でひきこもりになってしまった人・二次障がいとしてうつ病などを発症してしまうケースも少なくありません。

下記に、ひきこもりと関係があると考えられている精神障がいをまとめたので参考にしてください。

  • 適応障がい
  • 不安障がい
  • 気分障がい
  • 強迫性障がい
  • パーソナリティ障がい
  • 統合失調症

これらは発見が遅くなることで症状が悪化することもあるため注意が必要です。早めに専門家の診察を受けて適切な対応をすることが、ひきこもり改善のためにも重要となります。

まとめ:子どものひきこもり改善に親の役割は重要!セルフケアも忘れずにしよう

今回の記事では、ひきこもりになりやすい子どもの特徴や親ができる対応方法について説明しました。

ひきこもりになるまでに、子どもはつらい思いに耐えていたことが予想できます。親は焦って解決を急ぐのではなく、まずは子どもの心のケアに努めましょう。ひきこもりの間は家族以外の人との接触がないことが多いので、家庭内でのコミュニケーションが非常に重要になります。

また、忘れてはいけないのが親自身の心のケアです。子どものことばかり考えていると、どうしても親自身にストレスが溜まってしまいます。自分だけが好きなことをすることに罪悪感を感じる方も多いですが、親が人生を楽しんでいる様子は子どもに明るい未来を想像させるので良い影響となります。



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