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【夫婦喧嘩は子どものひきこもりに影響する?】精神面・身体面への悪影響や我が子の前で喧嘩をしてしまった時の対処法をご紹介

夫婦でなかなか意見が一致しないと言い争いに発展してしまうこともあるのではないでしょうか。特に育児期には家事の分担や子どもの教育方針、金銭面など様々なことが喧嘩のきっかけになり得ます。仕事や育児に追われてお互いに余裕がなく、つい口調も荒くなってしまうものです。

しかし、夫婦喧嘩は思っている以上に子どもに悪影響を与えてしまいます。親の喧嘩が原因で精神的に不安定になり、不登校やひきこもりになってしまう子も少なくありません。

今回は、夫婦喧嘩が子どもに与える影響について詳しく解説します。子どもの前で夫婦喧嘩をしてしまった時の対処法や、ひきこもりになった我が子のために親ができるサポートについてもご紹介するのでぜひ参考にしてください。



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夫婦喧嘩が子どもに与える影響

夫婦喧嘩は子どもの精神面・身体面の両方に悪影響を与えてしまいます。家庭内の雰囲気が悪くなるだけでなく、子どもの将来に関わることもあるので注意が必要です。

ここからは、精神面・身体面が受ける影響について詳しく解説していきます。

【精神面】夫婦喧嘩が与える子どもへの影響

まずは夫婦喧嘩が与える子どもの精神面への影響です。

【夫婦喧嘩が与える子どもの精神面への影響】

  • 自己肯定感が低くなる
  • 人とのコミュニケーションが苦手になる
  • 精神が安定しなくなる
  • 未来に希望を持てなくなる

夫婦喧嘩を見て育った子どもは自信を失ったり希望を持てなかったりと、親元を離れてからも影響があることが分かります。それぞれについて詳しく見ていきましょう。

自己肯定感が低くなる

自己肯定感とは、「ありのままの自分を肯定でき、好意的に受け止められる感覚」です。

両親の喧嘩を目撃すると、「自分のせいで親の中が悪くなってしまうのではないか」「自分はいない方がいいのかな」と考えてしまいます。そして徐々に自信を失い、自己肯定感が低くなってしまうのです。

自己肯定感が低いと、行動が消極的になったり物事を否定的に捉えてしまったりします。受験や就職活動など自分の力を信じて挑戦する場面で、思うように力を発揮できない子も出てくるでしょう。

人とのコミュニケーションが苦手になる

自己肯定感が低いと、「自分の意見が受け入れられるか不安」「友達に嫌われたくない」と考えるようになり、人とのコミュニケーションに苦手意識を持つようになってしまいます。それが原因で不登校やひきこもりになってしまう可能性も少なくありません。

また、自分の思いをうまく言葉にできずに怒りを暴力という形で発散してしまうこともあります。

精神が安定しなくなる

夫婦喧嘩が絶えない家庭では、常に空気が張りつめていて子どもは心が休まりません。「いつ喧嘩が起きるのだろう」と不安でいっぱいなので精神が不安定になっていきます

本来、心を休めるはずの家でエネルギーを消耗してしまうので無気力になってしまうことも多いです。精神が安定しない状態が続くと頭痛や腹痛、吐き気などの症状が出てくることもあります。

未来に希望を持てなくなる

子どもは身近な大人の姿を見ながら将来の自分について考えていきます。両親がいつも怒っていたり暗い表情だったりすると、「大人になっても楽しくなさそう」「誰かと過ごすのは大変そう」とマイナスのイメージばかりが浮かんでしまうでしょう。

このように夫婦喧嘩を見て育った子は未来に希望を持てず、勉強をはじめ様々な活動に取り組む意義を見出せなくなってしまいます

【身体面】夫婦喧嘩が与える子どもへの影響

次に紹介するのは夫婦喧嘩が与える子どもの身体面への影響です。

【夫婦喧嘩が与える子どもの身体面への影響】

  • 脳が萎縮してしまう
  • 成長が遅くなる

夫婦喧嘩を見て育った子どもは、心だけでなく体にも負担がかかってしまいます。それぞれについて詳しく見ていきましょう。

脳が萎縮してしまう

人間の脳は時間をかけて少しずつ成熟していきます。脳が健全に成長するには、子どもの頃に親から適切なケアや愛情を受けることが重要です。

しかし、この大切な時期に極度のストレスを感じると、子どものデリケートな脳はなんとか苦しみに対応しようと自ら変形してしまいます。

脳が萎縮すると機能にも影響を与え、感情や思考をコントロールするのが難しくなったり、集中力が失われたりするのです。その結果、うつ病の一種である気分障害や非行を繰り返す素行障がいにつながる可能性が高まります。

成長が遅くなる

本来、子どもが眠りにつくとすぐに成長ホルモンが分泌されます。成長ホルモンは、筋肉や骨の成長を助ける上に代謝をコントロールする役割を担っているので、力を発揮するには深い睡眠が必要です。

しかし、子どもがストレスを抱え続けていると睡眠の質が落ちることも少なくありません。寝ている間に分泌されるはずの成長ホルモンの量が減り、「身長が伸びにくい」「体内の炎症の治りが遅い」などの問題が起きる可能性があります。

夫婦喧嘩は子どものひきこもりに影響する

ここまで述べてきたように、夫婦喧嘩を目の当たりにしている子どもは精神的な影響だけでなく身体的なダメージも受けてしまいます。

自己肯定感が低くかったりコミュニケーションが苦手だと感じたりする子どもは、徐々に人との関わりを遠ざけるようになるでしょう。また、集中力が下がり勉強についていけなくなると、学校での授業も負担に感じるようになってしまうかもしれません。

このような事態が続くと、「家にいるのも苦痛だけど、学校に行くのもつらい」と感じるようになり、不登校やひきこもりになる可能性が出てきます

過度な夫婦喧嘩は家庭内での揉めごとに収まらず、子どもの生涯に大きく影響を与えてしまうでしょう。

子どもの前で夫婦喧嘩をしてしまった時の対処法

子どもの前で夫婦喧嘩をしてしまった時の対処法を知っておくことで、影響を最小限に留めることができます。今回はすぐにできる対処法を3つ紹介するので参考にしてください。

【子どもの前で夫婦喧嘩してしまった時の対処法】

  • すぐに喧嘩をやめる
  • 喧嘩の原因が子どもではないことを伝える
  • 仲直りしている姿を見せる

可能であれば事前に夫婦で対処法を共有しておき、いざという時に行動に移せると良いでしょう。

すぐに喧嘩をやめる

子どもが見ていると分かったら一旦喧嘩はやめましょう。「言いたいことがまだある」「とても頭にきている」などの事情はあるかもしれませんが、それらは夫婦の問題で子どもには関係ないことです。

子どもの前で暴言を吐く姿や大声で怒鳴る様子を見せないように気を付けましょう。

また、一旦言い争いが中断されるとお互い冷静になれる可能性もあります。続きはできる限り「話し合い」という形で子どもが見ていない時に行ってください。

喧嘩の原因が子どもではないことを伝える

子どもは夫婦喧嘩を目の当たりにしてショックを受けている状態です。「自分のせいかな」と不安な気持ちになっている可能性もあるので、「あなたのせいではないよ」「怖がらせてごめんね」と安心できる声かけをしてあげましょう。

あまりに恐怖を感じると、心因性の腹痛・頭痛・不眠などの症状が出てしまうこともあります。できるだけ子どもの気持ちに寄り添い、丁寧に愛情表現をしてあげてください。

仲直りしている姿を見せる

夫婦喧嘩の後のケアとして、なるべく仲直りしている姿を見せてあげてください。両親が仲良く戻っている様子を見ると子どもは安心できます。

たとえ言い合いをしていなくとも、互いに無視しているだけで子どもは不安を覚えてしまうものです。子どもは思っている以上に敏感で空気を読んでいます。

喧嘩の後は冷戦状態でずるずると引き伸ばすことはせず、できるだけ早く仲直りできるように心がけましょう。

夫婦喧嘩が原因で子どもがひきこもりになった時に親ができる対応

ひきこもりはどんな症状があるの?病院でのサポートとは

夫婦喧嘩によるストレスから子どもがひきこもりになってしまったら、親はどのような対応をすべきでしょうか。ここでは、夫婦喧嘩が原因で子どもがひきこもりになった時に親ができる対応を紹介します。

【夫婦喧嘩が原因で子どもがひきこもりになった時に親ができる対応】

  • 夫婦で話し合い、夫婦仲を改善する
  • 子どもの話を聞いてあげる
  • つらい思いをさせたことを謝る
  • 子どもの長所に目を向けてポジティブな声かけをする

どの対応でも特別な準備は必要ありません。子どもの様子をよく見ながら話を聞いたり声をかけたりしてあげてください。

夫婦で話し合い、夫婦仲を改善する

できれば問題の根本である夫婦仲を改善できるのが一番です。

両親が言い合っている姿や互いに無視している様子を見ていると、子どもはどうしても精神的に不安定になってしまいます。子どもが再び前を向けるようにするには、まず家庭を安心・安全な場所にすることが大切です。

そのためにも夫婦でしっかり話し合う機会を設け、これからどうしていきたいか・どんな部分を改善するべきかなどを決めましょう。

夫婦といえど元は他人同士で、互いの考えは言葉にしなければ伝わりません。思いを打ち明けることや相手を思いやることを大切にし、二人で向き合う時間を作りましょう。

子どもの話を聞いてあげる

夫婦での話し合いに加えて、子どもの話もしっかり聞いてあげましょう。無理に聞き出したり責めたりはせず、あくまでも子どもが「聞いてほしい」と思うことを傾聴してあげることが大切です。

しかし、家族だけで話すとどうしても感情的になってしまうこともあるでしょう。そのような場合は、クリニック等のカウンセリングを利用するのもおすすめです。精神科医やカウンセラーなどの専門家を交えて話し合うことで、冷静に子どもの思いを聞くことができます。

つらい思いをさせたことを謝る

子どもは両親の不仲によるストレスを抱えていても、ほとんどの場合で周囲の人に助けを求められません。ひきこもるようになるまで誰にもつらい気持ちを打ち明けられずに過ごしてきたというケースが多いです。

そのようなつらい思いをさせてしまったことをしっかり謝り、「あなたが前を向けるように一緒に頑張りたい」という誠意を見せましょう。可能であれば、子どもの前で両親二人が同じ気持ちであることを伝えてあげてください。

すぐには受け入れられなかったり、なかなか子どもから思いを打ち明けてくれなかったりする場合もあります。その際には、子どもにも心を整理する時間をあげてください。ゆっくり時間をかけて子どもの気持ちをほぐしていきましょう。

子どもの長所に目を向けてポジティブな声かけをする

先ほど述べたように、両親の喧嘩を見てきた子どもは自己肯定感が低くなる傾向にあります。自己肯定感が下がり、自分の良いところが分からない状態では何事にも消極的になってしまいます。

子どもが自信を持ち前向きな気持ちになれるように、できるだけ長所を見つけてポジティブな声かけをしてあげてください。過剰に褒める必要はありません。頑張っていることや継続して取り組めていることなどがあれば、その努力を認めてあげましょう。

また、そういった声かけによって子どもは両親が自分を見てくれていることが分かり安心できます。親子の絆を深めることにもつながるので意識して褒める機会を作りましょう。

まとめ:夫婦喧嘩が子どもに与える影響は深刻!できるだけ早い対応を!

夫婦喧嘩が子どもに与える影響は想像以上に深刻です。精神的なダメージに加え、脳が萎縮するといった身体面への大きな影響もあります。自己肯定感が下がったり疲れやすくなったりすることで外出も難しくなり、不登校やひきこもりになることも少なくありません

子どもの前では言い合いをしないように心がけ、もし喧嘩しているところを見られてしまったらすぐに辞めましょう。子どものせいで喧嘩しているわけではないことを伝え、仲直りしている姿を見せることも大切です。

夫婦喧嘩が原因で不登校やひきこもりになってしまったとしても、夫婦でしっかり話し合い、子どもの気持ちに寄り添っていくことで少しずつ前向きになっていくことができます。なかなか冷静になれない時やうまくいかない時は、家族内で抱え込まずにカウンセリングなどを利用するのもおすすめです。

子どもが健全に成長していくには温かい家庭の存在が必要になります。夫婦喧嘩の影響や喧嘩をしてしまった時の対応を知り、子どもが安心して過ごせる家庭を作っていきましょう。



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