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【ASD(自閉スペクトラム症)の中学生】思春期ならではの注意点や親ができる5つのサポートを解説!

「思春期のASDの子どもにできるサポートはある?」「ASDの中学生ならではの注意点は?」このような悩みを抱えていませんか?

子どもが中学生になり、いろいろと心配なことが増えてくる時期。ASDの特性を併せ持つとなると、学校生活や勉強面でもなおさら不安になるでしょう。

この記事では、中学生になったASDの子どもに対して親ができるサポートをご紹介します。思春期に見せるASDの特徴や男女別の注意点についても解説。この記事を読めばASDの中学生との適切な関わり方がわかるでしょう。



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ASD(自閉スペクトラム症)とは?思春期に見せる特徴は?

ASD(自閉スペクトラム症)とは?思春期に見せる特徴は?

思春期の子どもとの接し方に悩む親は多いもの。加えてASDの子どもとの関わりとなると、余計にナーバスになってしまう親もいるでしょう。この章では、ASDについての基本情報と思春期に見せる特徴について詳しく解説します。

ASDとは自閉症・広汎性発達障害・アスペルガー症候群などの総称です。対人関係が苦手・強いこだわりといった特徴があります。

重症度は様々ですが、言葉の遅れ、反響言語(オウム返し)、会話が成り立たない、格式張った字義通りの言語など、言語やコミュニケーションの障害が認められることが多くなっています。
引用:厚生労働省『e-ヘルスネット「ASD(自閉スペクトラム症、アスペルガー症候群)について」』

様々な特徴を併せ持ち、人によって発現する特徴が異なるので、個人個人に合わせた支援が必要です。

ASD(自閉スペクトラム症)の主な特性は3つ

ASDの原因は特定されていませんが、遺伝的な要因が複雑に絡み合う先天性の脳機能障害とされています。厚生労働省によると、ASDの主な特性は以下の3つです。

○ 3つの特性
①社会性の難しさ
人との社会的な相互関係を築くことが苦手
②コミュニケーションの難しさ
他者とのことば等のやり取り(理解 と 表出) の難しさ
③興味・関心の狭さ、偏り(イマジネーションの難しさ)
興味の幅が狭さ、こだわりの強さ、
※ 併せ持つことの多い特性
・感覚の偏り(敏感・鈍麻・平衡感覚不全)
・不器用さ(発達性協調運動障害)
・睡眠の異常、過集中、記憶力
引用:厚生労働省「発達障害の理解 ~ メンタルヘルスに配慮すべき人への支援 ~」

上記の特性が組み合わさることによって、学校やコミュニティで人間関係をうまく築けない子どもが多く見られます

勉強に集中できなかったり、ついていけなくなったりすることも考えられるでしょう。人間関係や勉強が原因となって、不登校に繋がるケースもあります。

ASD(自閉スペクトラム症)の子どもが思春期に見せる特徴

ASDの特性がわかったところで、思春期に見せる特徴についても確認しておきましょう。心と体が子どもから大人へと変化する中学生頃からの思春期。

ただでさえ思春期の子どもとの関わりは難しいと言われています。思春期に見られるASDの子どもならではの特性を知っておくことで、適切な対応ができるでしょう。

思春期:同世代との乖離

  • 親密な関係が築けない
  • 対人トラブル
  • 精神症状の顕在化
  • うつ、ひきこもり
  • 非行

引用元:内閣府「思春期・青年期における自閉症スペクトラム障害」

思春期は人の目を気にするようになり、ASDの子どもは他人と自分の違いを感じて孤立してしまう可能性があります

人の気持ちを推し量ることやイメージすることが苦手なため、自分がどう思われているか分からずに混乱することもあるでしょう。トラブルに発展したり、うつを発症したり、非行に走ってしまったりすることも考えられます。

ASD(自閉スペクトラム症)の中学生における男女別の注意点

ASD(自閉スペクトラム症)の中学生における男女別の注意点

中学生になると性別による体や心の変化も著しくなるため、ASDの特徴も男女で異なります。それぞれへの接し方の注意点にも違いが出てくる時期です。

この章では、ASDの中学生の男女それぞれへの注意点をまとめました。子どもの身を守ることへも繋がるので、ぜひ子どもが中学生になる前に確認して心に留めておいてください。

ASD(自閉スペクトラム症)の男子中学生への注意点

ASDの男子中学生への注意点は主に以下の2つです。

  • 異性や友人との距離感
  • やってはいけないこと、断り方を教える

身体的にも精神的にも男女の違いが明確になってくる時期です。女性に気軽に触ってはいけないなど、最低限のマナーとして伝えましょう。

ASDの子どもは暗黙のルールに気づけないまま成長することがあるため、言葉にして明確に教えることが大切です。図や絵など、性教育の本を使いながら視覚的に伝えることも効果的でしょう。

また、悪いことを唆されても素直に受け入れてしまう可能性があります。何が悪いことで、やってはいけないことなのかを言葉で伝えて理解させることも重要です。

ASD(自閉スペクトラム症)の女子中学生への注意点

ASDの女子中学生への注意点は主に以下の2つです。

  • 変化する体調を整える
  • 性の正しい知識を身につける

中学生になって学校生活のスケジュールの変化や月経の始まりで起こる体調の変化などに戸惑う時期です。ホルモンバランスの変化で起こる様々な不調を感じて、朝起きられなくなったり体調を崩しやすくなったりします。

生理の知識や生理用ナプキンの使い方を伝え、生活リズムを整えるように対応しましょう

生理が始まったら、赤ちゃんができる行為や性の正しい知識について教える必要があります。本人の身を守ることにつながるので、性教育の本を用いながら視覚的に伝えるのが良いでしょう。

ASDの中学生の子どものために親ができる5つのサポート

ASDの中学生の子どものために親ができる5つのサポート

中学生になったASDの子どもは思春期ならではの変化や特徴によって、今までよりも注意して接する必要があります。サポートする親や家族も知識をつけて接することが大切です

ASDの中学生の子どもの特徴や注意点を知った上で、親が家庭でできるサポートについても確認しておきましょう。

ASDの中学生の子どもに親ができること

  • 担任やスクールカウンセラーと連携をとる
  • 勉強面でサポートをする
  • 子どもの様子を見て時にはゆっくり休ませる
  • 余裕をもって進路の選択や高校受験の準備をする
  • 専門の機関に相談をする

それぞれ詳しく見ていきましょう。

①担任やスクールカウンセラーと連携をとる

学校での子どもの様子を見ている担任や、在籍しているスクールカウンセラーに相談して連携を取りましょう。学習面だけでなく、対人関係や生活の悩みもお互いに共有し相談できます。

特にスクールカウンセラーは子どもと親の心のケアまで対応してくれるプロです。学校での対応を考えるだけでなく、公的な施設やサービス・支援団体などとの連携を図ってくれる場合もあります。

子どもの学校での生活を少しでも有意義なものにするためにも、ぜひ相談してみてください。

②勉強面でサポートをする

ASDの子どもは、集団の授業についていけなくなってしまうことがあります。学習面に遅れが出て心配な場合、ASDに対応した学習サービスを利用するのも一つの手です

そんな時は、無学年式オンライン教材「すらら」がおすすめ。約2,500校の特別支援学級・学校や塾でも導入され、小学生から高校生まで5教科に対応しています。

ゲーム感覚で楽しく学べる内容なので、教室や机の前で集中して勉強するのが苦手な子どもにもぴったりです。ASDの子どもの学習面に不安があるあなたは、ぜひ利用してみてください。

③子どもの様子を見て時にはゆっくり休ませる

ASDの子どもは、長時間作業に没頭してしまう「過集中」の特徴が発現することがあります。集中している時は気づかなくても、途切れると一気に疲れが出てしまうかもしれません。

さらには学校での集団生活や身体の変化によって体調を崩してしまうことも考えられるでしょう。子どもの様子を見て、時にはゆっくり休ませることも親ができるサポートのひとつです

長い時間集中しすぎているようであれば声をかける、疲れた様子が見えたら無理させないことを意識してサポートしましょう。

④余裕をもって進路の選択や高校受験の準備をする

中学卒業後の進路や高校受験の準備は早めに始めましょう。高校に進むかどうかも含め、子どもの希望を確認する必要があります。

また、進学先で受けられる支援や受験時の特別措置の有無について確認しておくと良いでしょう。受けられ得る特別措置は以下の通りです。

  • 別室受験
  • 試験時間の延長
  • 集団面接を個別面接に変更
  • 試験会場の下見
  • 監督者による口述筆記
  • 保護者の別室待機

上記のような特別措置を受けるには、医師の診断や在学中学校・教育委員会を通しての申請が必要な場合があります。手続きに時間がかかるケースもあるので、余裕を持って検討・相談しておくことが大切です。

⑤専門の機関に相談をする

これまで家庭と学校で連携するだけで対応できていた子どもでも、思春期を迎えて難しく感じることが増えてくることがあります。「家族以外に頼ってはいけない」「他の人に迷惑をかけてしまう」と思う必要はありません。

相談窓口はたくさんあるので、家庭だけで無理せずに行政の力を頼って子どものサポートをしてください

ASDの子どもに関して相談できる専門機関は以下の通りです。ぜひうまく活用しましょう。

まとめ:専門家の力を借りて子どもの中学生活をサポートしよう

まとめ:専門家の力を借りて子どもの中学生活をサポートしよう

この記事では、ASDの中学生に対する思春期ならではの特徴や注意点・親ができるサポートについてご紹介しました。思春期になると、今までとは違った特徴が出てくるため注意すべきことも増えてきます。

親がASDについての知識を深めることでしっかりとサポートができるでしょう。ASDの子どもの支援については、相談できる公的機関や民間のサービスが多くあります。家庭だけで解決しようとせず、専門家の力を借りて適切なサポートをしましょう



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