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※写真はイメージです。
中学1年生
Mさんの保護者様

【ADHD/ASD】毎月20時間勉強中!
特性を理解した親子の会話で英語と社会が好きな科目に!

すらら利用中の保護者様に、普段の勉強法、家庭での教育方針などをインタビュー。 今回は、中学1年生の息子さんを持つMさん。
ADHDとASDを併発し、現在不登校の息子さんと、日々どのようにすららに取り組まれているか等をお聞きしました。

― すららとの出会いを教えてください。

小学生の時は学習塾に通っていましたが、不登校になるにつれて、塾にも行かなくなりました。家でできることはないかと考え、ネットやTwitterなどでオンライン教材の情報を探すことにしたのですが、そのときにすららを発見し、これだと思って入会しました。

― 色々なオンライン教材がある中で、すららを選んだ理由を教えてください。

息子のような発達障がいの子にも取り組みやすそうなところや、不登校の出席扱い制度に関する内容がHPにあったことで安心してすららに決めました。学校にいけないことで私自身も不安になってしまうのですが、このような取り組みやすさや制度があることで少し安心できています。

― 不登校ということですが、きっかけをお聞きしてよろしいでしょうか?

元々不安なことがあった時には行き渋りはあったのですが、小学校5年生の時の運動会の練習が引き金になりました。運動会の練習で間違ったらどうしようとか、先生に怒られたらどうしよう、という不安で学校に行けなくなりました。その後少し登校できるようになったのですが、6年生を見送る卒業式の練習でも同じようなことがあり、そこから学校には行けていません。

― つらい体験をされたのですね。出席扱い制度は適用されましたか?

中学校の先生にはすでに話はしてあり、私からすららについて少しお話をしました。中学校から支援級にも入る予定だったのですが、コロナの影響で少しストップしてしまっています。今は療育センターにも通いつつ、学校に通えるような働きかけもしています。

不登校への対応について


IT等を活用した出欠扱い


出席扱いに関するご相談


出席扱いになった他事例


出席扱い制度は大人がお子さまの努力を見ている証とも言えます。学校と上手く連携できるといいですね。

― ご入会の時にお子様の発達の傾向についてもお聞きしています。

ADHDとASDを併発しています。気にしすぎてしまったり、暗記をするのが苦手というか、覚えておくことができない特性をもっているようです。不登校になったきっかけも今思えばそういう特性も影響していたのかなと思います。

― なるほど。しかし、学習履歴を見るとそのような特性を感じさせず、毎日頑張っていることがわかります。すららに取り組まれた当初からこんなに頑張っていたのですか?

実は息子は新しいものには積極的に取り組むので、すららに対して嫌悪感は最初からなかったようです。使い慣れたiPadを使って学習できたのもよかったみたいですね。

Mさん愛用のiPad

― そうなんですね!学習からコンスタントに20時間ほど学習を続けていますが、学習を続けるために何か気を付けていることはありますか?

最初の1週間は一緒に勉強していました。今でも勉強の様子が見れるところで学習はさせています。というのも特性もあって、レクチャーの途中で集中が切れてしまうようなんですね。ドリル中にわからない、と言ってくるので、「レクチャーをもう一度見て。必ず説明しているから」と伝えながらやっています。
  また、すららでの学習習慣の定着も「すぐ忘れてしまう」という特性があるので、週に1回程度「なぜすららで学習するのか」ということを息子と話しています。ただその甲斐もあって、話し合いのスパンは少しずつ長くなっています。

ほぼ毎日ログインし、20時間の学習を達成しています。

― お母さまのコミュニケーションが、学習習慣を支えていることがよくわかります。すららをやっていて、お母さまの中でお子さまに対して発見があったりしましたか?

英語が得意というか興味があるようでどんどん英語を進めています。また、社会も好きなみたいでどんどんやっています。きまりがはっきりしているからでしょうかね。これも特性の一種かもしれません。

― 得意なことを見つけてもっともっと前向きに学習できるようになるといいですよね。最後にすららをおすすめしたいポイントがあれば教えてください。

発達障がいの子でも取り組みやすい内容なのがいいのはもちろんです。それ以外にも学校の宿題にも苦戦しているお子さまもたくさんいると思います。そんなお子さまを見て、学校でどういう勉強をしているのだろうと不安になったり、お子さまに教えようとして先生とやり方が違う!と言われてケンカになってしまうお母さんって多いはずです。息子のように途中の説明を忘れちゃったり、聞いてなかったりする子ならなおさらですよね。
でも、すららは、何をやっているかがわかるし、ドリルの段階でわからなくなっても「レクチャーに必ず書いてあるからもう一度見てごらん」と言えます。子どもが何に勘違いしているかもなんとなく見えるので、親子で同じ方向を向いて学習できるようになるのがおすすめポイントですね。

― ADHDとASDの併発のお子さまを持つMさんですが、お子さまの特性を理解し、お子さまにあった形で学習を進めているのが印象的でした。好きな英語や社会をどんどん伸ばしていってほしいですね。
ありがとうございました。

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