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※写真はイメージです。
小学2年生
Mさんの保護者様

小2自閉症スペクトラム【入会2ヶ月で100ユニット達成!さかのぼり学習&ゲーミフィケーション機能がサポート!】

すららを利用中のご家庭の保護者様に、普段の勉強法、家庭での教育方針などをインタビュー。
今回は、診断の結果、自閉症スペクトラムであることがわかった小学2年生のお子さまを持つMさん。日々どのようにすららで学習をしているのかをお聞きしました。


― すららとの出会いを教えてください。

自閉症と診断されたことがあり、放課後等デイサービスに行こうと色々検索をしていました。見学に行き気になった施設の1つが、すららを導入している放デイだったんです。その見学ですららを初めて知りました。
その施設は定員割れをしてしまっていて入ることが叶わなかったのですが、すららの教材自体に興味が湧き、調べてみると家庭学習でも利用できるということで始めました。

― すららを家庭学習として利用しようと思った決め手を教えてください。

以前他の通信教材も利用していたのですが、基本的には字だけが表示されるものだったので、読むことをあまり得意としない息子には、理解が難しいところがありました。すららは、目からの情報と耳からの情報、両方がある他感覚学習となるので、わかりやすいなと感じたのが決め手です。
また丁度その頃コロナ禍で休校にあったこともあり、まずは家庭学習として取り入れてみようかと考えました。

― お母さまからみて、息子さんはどんなお子さまでしょうか?

基本的に真面目で、優しい子です。友達と一緒にいることが大好きなのですが、一人っ子だから友達との関わりに慣れていないこともあり、大人数での交流は苦手としています。男の子としては、大人しい方かもしれません。
そのため、放デイも少人数で関われるような施設を探していました。先述したすららを活用している施設とは別のところに最近通えるようになり、現在は全部で2箇所に通っています。

― すららを始める前に学習面で不安に思うことはありましたか。

学校は大人数での集団行動なので気が散りやすく、息子としては集中して取り組んでいても、聞き漏らしが多くありました。連絡帳に何も書かずに帰ってきたこともあり、どうしても周りに友達がいると意識を集中させることが難しいようでした。
ただ学校での学習は、宿題以外はどんなことを学習しているのか内容が見えづらく、家庭でのカバーも難しく感じていて。なので、家庭学習という形で、わたしも把握できるようになればいいなと考えていました。

― 確かに学校での学習は見えない部分が多いので、どこでつまずき、どこからサポートすべきなのか把握するのが難しいかと思います。
すららを活用するにあたりご家庭で工夫された点やルール決めなど行いましたか。

特にすららでの学習に対してルールという形では決めていませんでしたが、そもそも小学1年生あたりから、学校がない日は、朝起きたらまず勉強をする。としていました。
それが学校の宿題であったり、すららなど他の学習内容であったりは自分で選択するものの「必ず2教科取り組んでから遊びをする」という形で、取り組ませています。
というのも元々そもそも私たち親が、休みの日は朝ゆっくりしたいという思いがあって。子どもはその朝の時間を干渉されない自分だけの時間として過ごしていたようです。自由時間をぐだぐだと過ごしてしまうよりかは、その時間まずは勉強して、その後はいくらでも好きなことが出来るという風にすることで切り替えにもなるかと考えました。息子は真面目なので、そう決めたあとは、しっかりと実行しています。

小学2年生で、自学習がきちんと出来ていて素晴らしいですね。
きちんと学習が継続できていることが履歴からも確認ができます。

― お母さまから見て、すららでの学習の様子はいかがですか。

最初慣れるまでは近くで見ているようにしていましたが、今はある程度任せて自学習が出来ているように思います。近くで付きっ切りではないですが、すららは正解や不正解のときに音が鳴るので、その音を聞いて学習が出来ているかどうか確認し、不正解の音が続いたときは、声がけをしたり手助けをしたりしています。
息子は良い意味も悪い意味でも不正解ということ自体に影響を受けず、分かっていなくても助けを求めないので、こうしてある程度遠くにいても音で把握できるのは良いですね。ここは苦手なんだな、じゃあ違う角度から取り組んでみようと、把握することが出来ます。

― 学習計画はどのように立てられていますか?

最初からわたしの方で、計画を立てて進めています。 順番に学習を進められるよう、小1の範囲からさかのぼり学習をしていますが、学校で時計や図形など新しい単元が始まったときは、その内容も混ぜたりしています。
教科書毎に合わせた対応表と、すごろくシートをダウンロードすることが出来たので、それを使って学習を進めています。子どもには、すごろくシートを見せながら、すららの体系図を開いて該当するユニットを選択させています。体系図には絵があって、それぞれのユニット名も書いてあるので、手元のすごろくシートと結び付けが出来、子どもにとってもわかりやすいなと感じます。

実際に利用しているすごろくシート

こうしてプリントアウトして活用していただいています。

― 色々とお母さまの方で工夫をして取り組んでいただいているようで、だからこそ息子さんもスムーズに学習できるのではないでしょうか。

実際、ゲームのような「たまご」と「パートナー」の影響が大きいと思います。
パートナーを設定して、そのパートナーがいなくならないように学習を継続しています。
以前、あまり機能を理解していなくてパートナーが死んでしまったことがあって、それ以来いい意味で危機感を持ってすららが出来ていますね。
少し学習しない期間が続いたときは「わんこにごはんあげてる?」と聞くと、すららの存在を思い出すようで、「やらなきゃ!」と言って取り組んでいます。今ではパートナーを復活させることの出来る復活アイテムもゲットしたので、もしもの時ように備えています(笑)
最初はショッピングをしすぎてポイントが無くなるということもありました。そのときに仕組みを説明したら理解したようで、ポイントがなくなったら、たまごを割らないと!と自分で考えて学習サイクルにハマることが出来てきました。

【すららのゲーミフィケーション機能について】

ゲーミフィケーションとはゲームデザイン要素やゲームの原則をほかの分野に応用し、ユーザーのモチベーションを高め、行動を活性化させる手法を指します。
ゲームとは異なり行動を活性化(学習促進)させることに目的があり、すららを頑張る動機の一つとしてもらえたらと考えております。



― すららの機能を活用していただけて何よりです。
すららを始めてから、お子さんに変化はありましたか。

すららを利用する以前からテストでは平均して90点以上取れていたこともあり、成績としての変化は特に出ていません。ただ、コロナ禍で休校を挟んだにも関わらず、学力が落ちずに済んだのはすららの影響があったのではと思います。
学校での勉強は分かっていなくてもそれが言えずに進んでしまっていましたが、すららは難しければ戻れる、簡単なら飛ばせるので、自分で理解度を把握して取り組むことが出来ています。自分で調整が出来るからこそ、進んで自学習が出来るようになったと思います。
またすららをやる上で、やりたくないと言ったことがないんです。嫌々な気持ちで取り掛かるよりも楽しんで勉強に取り組めるようになったというのは、親としても嬉しいですね。
それから、すららの学習を通じてiPadの操作に慣れてきました。文字入力をするなどの基本操作の習得が出来ましたね。今の時代、やはりデジタル機器は使えた方がいいと思うので、その点でもオンライン教材で良かったなと思います。

― 最後に、すららをオススメしたいポイントがあれば、教えてください。

すららは文字だけの教材ではなくキャラクターがしゃべって教えてくれる、自分だけの授業をしてくれるという点がポイントです。目で見て、耳で聞いてと他感覚で学習が出来るので、理解しやすいなと思います。

― ありがとうございました。

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「すらら」は「見る、聞く、書く、読む、話す」などの
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※2016年1月~2017年6月の期間ですららを3ヶ月以上継続している生徒の継続率

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