中学3年生 Kさんの保護者様 イメージ画像
※写真はイメージです。
中学3年生
Kさんの保護者様

支援級から普通級へ!
学校支給のドリル教材よりも、講義付き教材を優先し推薦合格!

すららをご利用中の家庭の保護者様に、普段の勉強法、家庭での教育方針などをインタビュー。
中学3年生のお子さまを持つKさん。過去問対策とすららでの学習を並行して取り組まれた結果、無事合格を果たしたお子さまの学習の様子をお伺いしました。


― 「すらら」との出会いを教えてください。

息子は書くことを苦手としており、紙教材ではなくデジタル教材を探していました。最初に別教材を取り入れたのですが、適当な文字を入力すればその範囲は達成となってしまうことから、サボるようになってしまい効果が出なかったんです。そんな背景から、きちんと学習内容が身につく教材はないかと探していた中で「すらら」に出会いました。

― すららを利用しようと思った決め手を教えてください。

コロナ禍からだいぶデジタル教材は増えてきたように思います。なので、たくさんの教材の資料を取り寄せ吟味をしました。その中で、すららは出来ていない内容は自動で診断が出て、必要に応じてさかのぼって学習が出来る点が決め手でした。

つまずき診断とは?

「すらら」では、「解けない原因」を自動的に診断し「今必要な問題」を出題する機能を搭載しています。
この機能によって、理解できていない内容をそのままにせず、つまずきを解消することに繋がります。


詳しくはこちら!


また検討を進めている中で、現在通っている学校で学校向けの「すららドリル」が配布されたので、それも試して決めました。

― 学校で「すららドリル」を利用されていたのですね。

試してみただけで、現在「すらら」のみを利用しています。息子は2年前まで支援級にいたのですが、成績がつかないことから、高校受験を見据えて普通級に変えました。最初は普通級についていくのが大変なこともあり、また先生の板書を書き写すことが難しいことも多く学校の授業自体を苦手としていたので、ドリルだけではなく講義部分も必要だなと思い、すららの利用を決めました。

すららドリルとは?

生徒ひとりひとりが自分の学力に応じた“演習問題”に取り組める教材である「すららドリル」は「すらら」の姉妹版として主に公立小中学校で活用されています。

― そうだったのですね。すららを開始する前に、学習面にはなにか不安に思う点はありましたか。

理解の抜け漏れが心配でした。学習において直感的に解答して間違いとなる傾向もあり、ケアレスミスも多いです。
英語は得意で英検3級を取っていることもあり、学校のテストでも7,80点は取っていました。一方で国語と社会はかなり苦手としていて、平均点にも程遠い点数だったのです。特に国語は文章読解と漢字を苦手でした。書くことを苦手としていることもあって、記述式回答を特に嫌がっていたので、より国語に対しての苦手意識が強かったように思います。

― お母様から見て、お子さまはどんなお子さまでしょうか。

学習面だけでなく生活面においても、好きなことをやるのはいいのですが…、親の目をかいくぐる術を身に付けていて困っています。息子はパソコンを操作したりすることが得意なのですが、タブレットを自分で買ってきて、家の中で色々と繋いで使用したこともありました。見つけたときにはびっくりしました(笑)端末を取り上げたりもしましたが、それ以降も学校の端末を持ち帰ってしまったりと、パソコン関係への執着が強いです…。

― それは確かに驚いてしまいますね!好きなこととそうでないことの差は学習面でもありますでしょうか。

そうですね、好きなことには取り組む一方で、苦手なことやわからないことは放っておくことが多いです。特性としても、視覚情報は優位ですが、情報を一度にたくさん提示されると実行に移すことが難しかったりします。また、発達の凸凹が極端すぎて、苦手なものが極端に出来ず、勉強しようにも手の付けようがなかったです。
もともと支援級にいたときに課題がなかった影響もあるように思いますが、普通級に移動してから、それぞれの科目で課題がバラバラに出るので、課題を行うことが難しいことも多いです。テストで点数が取れても、課題を行わないことで学校での評価としては意欲部分の評価が下がってしまうということもありました。

― 課題は計画的に行わないといけないこともあり、つまずくお子さまは多い印象です。すららを活用するにあたりご家庭で工夫された点やルール決めなど行いましたか。

学校を卒業するまでに主要3教科の中学範囲を復習出来たらと思っていたので、内容の量からどれぐらいやれば終わるのかを考え、だいたい1日ユニット8つ、1日2時間学習しようと話をしました。
実際には、部活もやっているので、2時間出来ないことが多いです。それでも本人にとっては、納得がいく勉強方法が、すららしかないので、自分なりに進めているようです。ちょっとサボっていた時に「すらら代金をお小遣いから出してもらうよ」と言ってしまったこともありましたが、本人はやめたくなかった様子で、再びやり始めました。

― 計画的に行うのが難しい場合は、やるべきことを細分化してあげるのが良いですね。実際にすららの利用を始めて、学習の様子はいかがですか。

すららは居間でやっているので、やっている様子を実際に見ているのですが、問題なく進めているように思います。途中疲れたと言って休憩時間も挟んでいる様子もありますが、前の教材と比べても頑張って取り組んでいるようにも見えます。

― 素晴らしいですね。学習履歴を見ても、継続的に学習されていることが確認できます。


― 計画的に継続して学習が出来るように保護者さまとして行っていることはございますか。

計画的に学習を進められないことも多くありますが…、テスト前などは、息子と一緒に計画表を作って、その計画に合わせて学習をしたりしています。
「すらら」での学習としては、すららコーチが毎週学習情報を共有してくださるので、どれぐらい学習をしたのかが把握できます。また、保護者用の管理画面を毎日見て学習をチェックするようにしています。普段学習は居間でやっているといっても、ずっと横で見ているわけではないので、本当にやったのかどうか判断が難しいので、チェックをしてやったら「今日やっていたね」と声をかけたり、出来ていなかったときはどうしたのか声をかけるようにしています。


【保護者用管理画面で学習の見える化】


保護者様用の管理画面ではログイン、学習時間、クリアした単元数が確認できるため、お子さまの努力が可視化されます。是非、お子さまとのコミュニケーションにお役立てください。


― すららコーチとは、どんなやり取りをしていますか?

国語が苦手という話をしたら、すららの学習に合わせて新聞の記事を切り取って、その記事に対して自分の意見をまとめることをおすすめされました。本を1冊読むよりは、量も少なく、毎日違うテーマにも触れられるので、推薦の面接にも役立つのではないかと。
定期テスト前には、テスト範囲を集中的に目標設定してくださっています。
また、先日、推薦の合格が出たのでその報告をさせていただきました。

― 合格、おめでとうございます!!

ありがとうございます。最近の入試は、基礎がしっかり分かっていないと解けない応用問題ばかりです。すららは、理解できていない内容を拾い上げてくれるので、時間の節約になっています。ひたすら書いて覚えるような勉強方法を苦手とする息子にとっては、この点が良かったですね。
試験前は、過去問を中心に取り組んでいたので、すららでの学習も1日2時間取ることは難しかったのですが、過去問でわからなかった範囲は、すららで復習をしたりして取り組んでいました。

― すららを始めてからお子さんに変化はありましたか?

すららに取り組んでからは、適当に飛ばしたりサボったりすることも少なくなりました。まだ計画的に自分で学習を進めることは難しいですが、親としては、机に向かって勉強してくれている姿を見ることが出来たので、安心感が生まれました。
また、推薦試験の過去問を最初に解いたとき、国語は40点ぐらいしか取れなかったのですが、過去問対策とすららの学習を並行して行った結果、合格に繋がったように思います。 今は英検準2級を取れたらいいなと、次の目標に向けてすららでは英語を中心に取り組んでいます。


― 引き続きがんばっていただけたら嬉しいです。ありがとうございました。

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※2016年1月~2017年6月の期間ですららを3ヶ月以上継続している生徒の継続率

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