小学3年生 Sさんの保護者様 イメージ画像
※写真はイメージです。
小学3年生
Sさんの保護者様

集中苦手な子が「すらら」で先取り50時間!
理解を積み重ねる学習方法とは?

すららをご利用中の家庭の保護者様に、普段の勉強法、家庭での教育方針などをインタビュー。
今回は、小学3年生のお子さまを持つSさん。お子さまの特性を理解した上で先取り学習を実施、その上で苦手を補うためサポートをしながら、ご家庭で学習をする様子をお伺いしました。


― すららとの出会いを教えてください。

元々、近くで英語教室を開講している先生に大変興味があり、その教室に通わせることを検討していたのですが、スケジュールの関係でかないませんでした。ただ、その教室について色々と調べている中で、その教室が「すらら」を導入していることを知り、興味を持ったのが最初のキッカケです。

― 元々は英語の学習を希望されていたのですね。

息子はADHD傾向があり、特にお友達との関係を築くことに難しさがある子でして。集団での関わりが上手くできないので、普通の企業に入るのは難しいかもしれないと考えていました。海外の方が向いているかもしれないという考えから、英語に早くから着手させたいなと思って、最初は英語教室に通うことを検討していたんです。前頭葉には英語がいいとの情報もあったので…。
ただ、英語に限ったことではなく、親ながら子どもの将来のことを色々と考えて、少しでも選択肢が多くある状態にしてあげたいなと考えていました。

― そうだったのですね。現在すららで先取り学習をされていますが、選択肢を広げるために取り組まれているのでしょうか。

そうですね。選択肢を増やすにはやはり教養や勉強が重要になってくるので、出来るだけ先取り学習をさせたいなと思っていました。
また、集団での関わりに難しさがあることから、よく友だちとの関係が上手くいかないことが多くて。これで勉強にもつまずきが出てくると、自分に自信を持つことが出来なくなり、学校に通うことが嫌になってしまって、不登校になるのではないかと不安がありました。
普段授業では注意が維持できず聞き漏らしてしまうこともあり、勉強ではつまずきが出ないよう、先取り学習をさせたいと考えていました。

学年に捉われない無学年式学習

「すらら」を利用すれば、小学生から高校生までの単元をいつでも学習することができます(※コースによって一部例外あり)。
この仕組みを「無学年方式」といい、つまづいた部分は戻って復習を、分かった部分はどんどん先に進むという学習が可能になります。


詳しくはこちら!


― お子さまのADHD傾向はいつ分かったのでしょうか。

検査は受けていないので診断が出ているわけではないのですが、昔から片付けが出来なかったり、就学前の段階から友だちとの関係づくりが上手くいかないことが多いので、そうではないかなと思っていました。また小学校に入ってからは、先生の話に集中することが難しく、聞き漏らしてしまうことが多くあったり、勉強をしている時も注意力散漫な様子が見て取れたので、この子の特性に気づき始めました。

― 当時、気持ちの葛藤などはございましたか。

そうですね。やはり勉強に遅れが出ることは心配にはなりました。人との関わりが上手くいかないことも、心配に思う気持ちがありました。でも、一方で人と見え方が違うのか、わたしが気付かないことに小さなことに気が付いたり、色んなことに興味を示して取り組んでみたりできる良い点もたくさんあったので、あまりネガティブに考えることはなかったように思います。

― お子さまの良いところに目を向けられているのですね。子育ての中で、何か気を付けていることや工夫していることは他にございますか。

息子を周りの子と比べて出来ていないことを把握することも大切ではあるのですが、他人と比べず、息子の中で出来ることと苦手なこと、そして出来て欲しいことを分けて考えることを意識しています。また、選択肢がより広がるように、色んな経験をさせてあげたいなと思って、習い事なども積極的に行っています。

― 教えていただきありがとうございます。習い事も積極的に取り組まれているとのことですので、すららでの学習時間の確保が難しいことはありますか。

すでに習い事が多くて、英語教室に通うことは断念した背景もあるので、時間を取るのは難しいことも多いです。でもすららの学習は、ドリルだけでもいいから5教科1通りやるように意識して、わたしが学習する際は傍でサポートしているので、今のところはスムーズに取り組むことが出来ています。


【お子さまの学習履歴】


毎月50時間以上の学習時間を取られていることが、履歴から確認できます。


― 実際にすららの利用を始めて、学習の様子はいかがですか。

すごく順調に学習を進められています。集中を維持できない時はあるのですが、すららは何度も戻って学習出来るので、安心です。例えば、レクチャーのあとにドリルで解けない問題があると「さっき、キャラ先生が説明していたところだけど聞いていた?」と言うと、「聞いていなかった」と言うので、そこですぐに抜け漏れを確認したり、戻ってレクチャーを視聴しています。学校の授業や塾だと、聞き漏らした箇所をその場で指摘することが難しいのですが、すららであればその場ですぐにわかるので、「ここで先生が、大切なことを言っているよ。聞き逃したらダメだよ。」と、授業への取り組み方についても、すららの学習を通じて伝えることが出来ています。
先取り学習を進めているので算数などはどんどん内容が難しくなるのですが、そのときは、何度も振り返って理解を深めるようにしています。

― 学習履歴を確認してみると、順番にきちんと理解を積み重ねるよう学習出来ていることが確認出来ています。

【すららの高学年国語】


小学3年生のお子さまが、小学4~6年の範囲の学習を進められていることが見て取れます。




小学3~6年の範囲のほぼ全部をクリアされていることが確認できます。



※クリアした範囲には【Clear!】マークがついています

― このような学習計画はどなたが立てられているのでしょうか。

学習計画はわたしの方で立てて進めています。ただ、最初始める際にすららコーチに相談して、スタート地点であったり、順番に進めるとよいとアドバイスはいただきました。

― すららコーチとは、どんなやり取りをしていますか?

定期的にすららコーチからご連絡をいただき、学習履歴の共有だけでなく、学習に関するアドバイスだったり褒めることの大切さについてだったりに関してお話を送ってくださいます。こちらから相談をしなくとも、欲しいアドバイスをいただけているので、ちゃんと見守ってくれているのだなと安心感がありますね。

― すららを始めてからお子さんに変化はありましたか?

以前、反復学習の紙教材で先取り学習をしていたのですが、テストでランダムに問題が出てくると解けないことが多く、テストの点に結びつかない印象がありました。ただ、すららを始めてからは、理解定着が感じられます。小学3年生になって学習範囲も難しくなってきたのですが、すららで先取り学習をしているので学校での授業内容も理解がスムーズになりました。
理科では、すららで勉強した内容が普段の会話の中に出てきたりもします。ただ覚えるのではなく、理解して実生活にまで落とし込めているのだなと、嬉しく感じています。
また、すららの国語で主語述語などの範囲を何度もドリルで復習して取り組んでいたので、文章力もついてきたように思います。学校の出来事で、日記を上手く書けている人は、クラスの全員にその内容がプリントアウトして配られるのですが、最近それにも選ばれました。選んでもらえた!と嬉しそうに話す息子を見ていて、すららを始めて良かったなと。やればやるだけ結果が出てくるので、自信にも繋がっているようです。
また、最近では、つまずいている友だちに、勉強を教えてあげたんだ!と、とても嬉しそうに話してきたこともありました。人との関わりに難しさを感じていた息子が、すららの学習を通じて、友だちとのコミュニケーションのキッカケまで出来て、親としてとても嬉しく思っています。

― すららの学習が自信に繋がっているとのこと、こちらも嬉しいです。引き続き、学習に取り組んでいただければと思います。ありがとうございました。

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