FV画像

生徒が「問い」を立てられないーその声から始まりました。

探究に不慣れな生徒にとって、「自分の興味から問いを立てる」ことは大きな壁になります。
実際の現場でも、自己との関連づけがうまくできず、テーマ設定につまずくケースが多く見られます。

『Surala My Story』は、そんな課題を解決するために、
現場の先生と共に開発された“問いを育てる”探究教材です。

AI時代に求められる「問いを立てる力」を、段階的に・確実に育みます。

『Surala My Story』とは

探究の種

「自分」に紐づく「探究の種」
を見つけることができる!

自分の経験やアイデンティティをワークを通じて言語化し、これまで自覚していなかったような「自分らしさ」や「興味・関心」に気づくことができます。

問いをつくる

「探究」に適切な問いを
つくりだすことができる!

AIに尋ねれば「それらしい答え」が得られる今、そんな「課題」は探究の出発点にはなりません。「興味や関心」に基づいた、深く広がる探究テーマを、探究の楽しさと味わえる設計にブラッシュアップします。

少ない負担で運営

少ない負担で
生徒を導く授業ができる!

レクチャー動画や、教員用の指導マニュアルを完備しており、事前準備を削減。先生方に“生徒サポート”を行う時間を作り出せます。

ポートフォリオ活用

成果を学びのポートフォリオ
に活用できる!

入試にも活かせる!
近年、探究活動のプロセスや成果を評価する大学が増えています。丁寧に言語化した活動記録は、志望理由書・活動報告書・面接・プレゼンテーション等に活用できます。 (26年4月探究実践パートを追加・大幅アップデート予定)

学校現場の “リアルな課題” を解決

生徒の課題

生徒の課題

課題が自分事ではない

自己と紐づくテーマが見つからず、“やらされ探究”になってしまっている

探究として十分な“問い”が立たない

調べ学習で終わってしまい、探究活動を深めきれない

進路に活かす成果物がつくれない

表面的なレポートで終わり、自己PRやポートフォリオの内容として活用できない

教員の課題

教員の課題

探究の指導ノウハウが足りない

興味関心を引き出す方法論や指導経験が足りず、個々の興味から探究として適切な「問い」設定に導ききれない

授業内外で時間が足りない

指導・準備・運営の負担が大きく、スキル向上や質を上げる時間が取れない

進路との接続実感がない

成果物が不十分で進学資料として活用できるイメージがわかない

学校の課題

学校の課題

「総合的な探究の時間」から変わっていない

カリキュラム内容の検討ができていない

“学校”として取り組めていない

体制的に「自己のテーマ」を探究できる構成になっていない

ノウハウ共有が難しい

一部の突出した先生による属人化した指導になっている

11回でここまでできる!探究サイクル全体像

探究サイクル図

授業や全体の進行については
“型と指導マニュアル”があるため安心

授業の運営フロー

指導マニュアルと動画

Surala My Storyは授業支援の動画、指導マニュアルによって、
最小限の準備で質の高い探究授業の運営を支援し、生徒一人一人をサポートする時間を創り出します。

生徒・先生の声/アンケート

生徒の声
  • 将来も今回のようにマインドマップを自分で作り、自らの長所や短所を把握できるようにしたい
  • ほとんどの物事には答えがある。と思っていたけど、未来のことには答えがないことに気づけた
  • 自分の将来したいことをより深く知ることができて、今まで1つの道しか見えていなかったのがいくつもの道を見て客観的に捉えることができるようになった
  • その時考えていた進路とはまた違った進路先について考えられるようになりました。結局自分は何をしたいのか・何を目指しているのかなど、自分が考えていることに関して知れる機会になった
先生の声
  • 大変ながらも頑張れた、という充実感や達成感を覚えている生徒が多かった
  • ネットを使うと関係のないアプリを開いたりが常だったが、そうしたことが見られず、休憩の時間も取り組んでいる様子が見られた。これほど熱中している様子は見たことがなかった
アンケート結果 アンケート結果 アンケート結果

学校での活用事例のご紹介

山形県の山本学園樫山高等学校は、「好き」を学びに、をスローガンに、生徒の興味関心を重視した教育を実践。県内でもいち早く探究の授業に取り組み、探究活動を推進し続けてきました。『Surala My Story』は、そんな樫山高校から「探究の課題解決法を一緒に行ってほしい」という一言から、学校と共に制作したコンテンツを発展させたものです。実際の現場課題から生まれた開発の背景や、実際に利用した先生方、そして学んだ生徒の声をぜひご覧ください。

動画サムネイル

学校での活用事例のご紹介
〜学校法人山本学園 樫山高等学校 様〜

開発者写真

開発者インタビュー

生徒一人ひとりが主体的に探究学習を進めるためには、探究課題そのものが生徒自身にとって「やりたい」ことであり、「やる意味がある」ことが重要です。本教材では、一人ひとりの「問い」と「実際の社会」を滑らかに繋ぐことに焦点を当て、心から探究したいと思える課題設定をサポートします。

自分だけの問いを探究していくことで将来のキャリアにも繋がるような学びに出会ってほしい。
そんな一人ひとりの「ストーリー」を紡ぐ一助になればという願いを込めて「Surala My Story」と名付けました。

活用モデル/導入ステップ

活用モデルと導入ステップ図解
すでに実施済みの探究活動に組みこむことで、入学から卒業までの探究の効果をより高いものへとリデザインすることができます。

また、効果的に楽しみながら探究の基礎的な力を身につける教材「Surala Satellyzer」もご用意しております。

導入の流れとサポート内容

  • チェック トライアルの相談可/オンラインデモ対応
  • チェック 導入後もサポートあり
1

お問い合わせ

サービスに関するご質問や、お客様の課題についてお気軽にご相談ください。

2

ヒアリング・ご紹介 探究授業の改善事例お伝えします

詳しくお話を伺い、貴社に最適な活用方法や具体的な機能をご紹介します。

3

体験

実際の操作や効果を体験いただける機会をご提供します。

4

ご契約

サービス内容にご納得いただけましたら、ご契約となります。

5

研修

導入担当者様・ご利用者様向けの操作・活用研修を実施し、スムーズな運用開始をサポートします。

6

サービス活用開始

研修後、本格的にサービスのご利用を開始していただきます。

7

活用サポート

活用開始後も、継続的な効果創出に向けたサポートを提供します。

よくあるご質問

Q 探究は初めてですが、運営できますか? +
はい、ご安心ください。当サービスは、探究学習の経験がない先生方でもスムーズに運用いただけるよう設計されています。
充実の導入サポート: 導入時の操作研修はもちろん、探究活動の計画や進め方についても具体的な事例やガイドラインをご提供し、専門のサポートチームが伴走いたします。
探究プロセスの明確化: 各プロセス「自分を知る」「自分のテーマを社会と接続する」「探究として適切な問いを立てる」「問いに対するアプローチを決める」といった、探究のステップごとにワークシートならびに説明の動画をご用意していますので、生徒様を迷わせることなく活動を促せます。 また指導マニュアルも用意しているため、探究授業の経験豊富な先生の授業進行を助け、経験が浅い先生は安心して授業に取り組むことができます。
Q どの学年でも利用できますか? +
はい、当サービスは高校生を主な対象者としていますが、中学2-3年生にもご活用いただけます。特に一貫校などで中学時から探究に取り組まれている学校様にはおすすめです。
主に「総合的な探究の時間」におけるテーマ設定に強みを持っており、自らの好奇心や興味に基づく適切な探究テーマの設定を強力に支援します。
Q オンラインでも使えますか? +
動画などはクラウドベースのサービスでインターネット環境があれば、学校でもご自宅でも、PC・タブレットなどからアクセス可能です。ただし、ワークについてはオフラインで他者の視点を取り入れながらすすめることを想定しているため、基本的には授業内・同一の場所でのご利用をお勧めしております。
資料請求 デモ・導入の相談