イベントのねらい
グローバル化・IT化の進む社会で活躍する大人になるために、「すららアクティブ・ラーニング」は、一連の活動を通し、次のような能力をより高いレベルで鍛えていきます。
- 学年・空間の違いを超えて、異質な他者と関係を築き協働する力
- 解のない社会問題に立ち向かう力
- 主体的に活動を設計する力
- ネットコミュニケーション
リテラシー
激変する社会で
生きる力を身につける
「すららアクティブ・
ラーニング」イベント
「すららアクティブ・ラーニング」は、
答えのないテーマについて話し合い、
考える中で
21世紀型スキルを
鍛えていくイベントです。
激変する実社会で生き抜くために
必要な力を
身につけるため、
実践的で、ダイナミック活動を含む
イベントになっています。
真未来塾(長崎県):チーム「阿蘭陀様46」
2017年9月12日 NCC長崎文化放送
週に1問、テーマについて考えを深めるための小問が投げかけられます。参加者はSNS上で書き込み、返信を繰り返し、考えを深めていきます。
テレビ会議システムで全国の参加者を結び、オンラインでワークショップ形式のイベントを行います。参加者はランダムに小グループに振り分けられ、グループメンバーと協力して一つの作品をまとめます。
同じ学習塾や学校に通う3人でチームを組み、これまでの活動を振り返りながら、テーマについて自分たちの提案をまとめるレポートを作成します。
グローバル化・IT化の進む社会で活躍する大人になるために、「すららアクティブ・ラーニング」は、一連の活動を通し、次のような能力をより高いレベルで鍛えていきます。
国立教育政策研究所が定義した、IT化、
グローバル化の進む社会で活躍する
力の総称。大きく基礎力・思考力・
実践力からなる。
このような力は知識を詰め込む
教育だけでは身につかないため、
課題解決型の
「アクティブ・ラーニング」が
求められています。
どんなふうにやったらよいか子どもたちと一緒に考えて取り組みました。始めてみると子どもたちの方から「こうしたほうがいいよ」と活発に意見が出てきました。レポート作成、発表練習の過程で、子どもたちは「常に自分の頭で考えて」活動していましたが、そういう時間が、これからの時代を生きていくために必要だと感じます。
「目標」というものが、学習意欲をこんなにも高めるのかと感じました。私自身、そんな子どもたちを見ていて元気をもらいましたし、これからも子どもたちに寄り添い、子どもたちにとって何が大切なのか、何がいいのかと考えることを、大切にしていきたいと思いました。これからも、見守っていきたいと思います。
子どもたちは毎日よく頑張ってくれました。部活が忙しかったり、受験があったり、習い事をたくさんしていたりと、少ない時間の中でしたが、塾の勉強とも両立して取り組んでくれました。今回の経験がそれぞれの今後の人生のなかでさらに発展して、よい方向に進むことを願っています。ありがとうございました。
初めて参加してみて最初はとても緊張しましたが、結果的にとても楽しく参加者のみんなと話し合いができました。また機会があれば参加したいと思いました。貴重な体験が出来てとてもためになりました。
はじめは、自分の意見を主張できるか不安でしたが、みんなと一つの社会課題について意見を述べるのはとても新鮮で、いい経験ができました。
いつもは、控えめであまり発言をしないのですが、今日はたくさん発言することができ、ディスカッションをすることの楽しさを知ることが出来ました。また、遠く離れている全然知らない人たちと話し合うのは、とても面白いなと思いました。
緊張するなかで、大きな声でハキハキと話すことに自信がつきました。これからもいろんなことに挑戦したいと思います。小学校生活最後の夏、最高の思い出が出来ました。
こんなにたくさんの人の前で発表するのは初めてでとても緊張したけど頑張りました。ありがとうございました。
他のチームにもそれぞれ素晴らしい点がたくさんあって勉強になりました。一生懸命考えてきたことをしっかり伝えることが大切だと思って、実物模型を作ることを考えました。うまくプレゼンテーションできてよかったです。