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すらら探究チャレンジ(旧:すららアクティブ・ラーニング)とは、
社会課題のように正解のないテーマ(問い)を、
地域も学年も超えた全国の仲間とともに考え、ともに成長し合うイベントです。
2015年から、すでに10年以上開催しています。

すらら探究チャレンジの3つのポイント!

ポイント1

地域も学年も超えた全国の仲間とともに考える

社会に出れば、自分とは違った前提をもつ他者と協働していくことが求められます。
本イベントでは同じ教室の中だけでなく、ICTを使って地域も学年も超えた「異質な他者」と意見交換し、考えを深めていく過程で「自分にはない視点からの気づきを得る楽しさ」を体験することができます。

ポイント1

探究のプロセスを楽しみながら体験できる

オンラインでのワークショップ、プレゼンテーション大会など、複数のアクティビティを通して
課題設定 ⇒ 情報収集 ⇒ 整理・分析 ⇒ まとめ・表現 、といった探究の一通りのプロセスを、
「スモールステップで無理なく」進められるようにイベントが設計されています。
また「すらら」「すららドリル」での学習に加え、本イベントに参加することで、
「すらら」「すららドリル」で学んだ教科学習の知識を活用して考え、活かす、実践的な応用力が身に付きます。

ポイント1

答えのない社会課題に挑み、多面的な視野を養う

本イベントでは毎年、社会性の高いテーマを設定しています。イベントの中にヒントを散りばめつつ、やや背伸びしたテーマについて考えてもらうことで、不確実な社会のなかで自分で考え、道を切り拓いていく人材の育成をしています。

過去のテーマ例

第2回(2016年)
「これからの時代に求められる、新しい小学校の科目を提案しよう」
第4回(2018年)
「平和な世界を実現するためにあなたにできることを提案しよう」
第6回(2020年)
「政治への関心を深め、政治参加を促進するアイディアを考えよう」
第7回(2021年)
「平等な社会を実現するためにわたしたちにできることは?」        ほか

過去の大会の様子

第6回 (2020年) 第7回 (2021年) 第8回 (2022年) 第9回 (2023年) 第10回 (2024年)

プレゼンテーション大会動画、提出レポート作品の一部は閲覧できません。

参加者の声

すらら探究チャレンジ(旧すららアクティブ・ラーニング): OBOGインタビュー

第1回から第3回のイベントに参加した当時小学生の4名の「今」を追いました。
詳細はこちら

過去参加された先生方の声

『すらら探究チャレンジ(旧:すららアクティブラーニング)』への参加をきっかけに、社会への関心が高まったり、
自信がついたりしたことで、違ったコンテストも自分で見つけてきて、積極的に応募するようになりました。

家庭でイベントの話をするようで、『いきなり政治や社会問題のことを話し出したのでびっくりした』と
保護者から言われました。『すらら探究チャレンジ(旧:すららアクティブラーニング)』に参加していることで、
先進的な取り組みをしてくれている、と保護者からの信頼も得られています。

イベントをきっかけに世界の問題に目が向き、将来の進路として留学や、グローバルな活躍について口にするようになりました。