すららが考える生徒に必要な3つの探究基礎スキル

「総合的な探究の時間」で求められるのは、自己の在り方生き方を考えながら、よりよく課題を発見し解決することですが、大人でさえ、なかなか難しい内容。

このテーマに取り組む子ども達の姿から、「総合的な探究の時間」を意義あるものにするために解決しなければならない課題があると感じ、「すらら Satellyzer」を作りました。

「すららSatellyzer」は“未知のものへの興味と感心”、 “考えを言語化する方法”、“スケジュールに沿って仲間とプロジェクトを進めるチカラ”この3つの探究基礎スキルが、自然に身につき、伸ばせる仕組みになっています。

探究基礎スキルが確実に身につく「すらら Satellyzer」の特長

すららネットでは2015年から、解のない問いに主体的に取り組む「アクティブ・ラーニング」のプログラムを開発、イベントとして全国の小中高生に学びの機会を提供し続けています。この取り組みによって蓄積したノウハウと、だれでもゼロからわかる学習コンテンツ開発力に、NECスペーステクノロジー株式会社の宇宙技術に関する専門性を掛け合わせ、さらに現場の先生方の声を参考に探究学習ICT教材「すらら Satellyzer」が完成しました。

  • 【特長1】ストーリーをなぞってゲーム感覚で進めるコンテンツ

    グループで学習に臨む

    ● 学習はユニットごとに進み、1ユニットは50分
    ● 全体の流れ:基礎知識の習得 ⇒ ミッション選択(解決するべき課題を選び、知識を深める)
    ⇒ 課題解決を目指す ⇒ 振り返り
    ● 解決したい課題と解決に向けたプロセスにあるミッションは複数の中から自分が興味のあるものを選択

  • 【特長2】1単元をレクチャー、グループワーク、自己・相互評価で構成

  • 【特長3】授業進行、評価や成績付けなどあらゆる授業運用ツールで先生の業務軽減

    かゆいところに手が届く、様々な授業運用ツールをご用意。
    先生同士の認識の一致を可能にし、探究学習に対する不安を払拭します。

    ● 授業進行は「すらら Satellyzer」にお任せ!先生は生徒たちのファシリテーターに専念
    ● 授業マニュアルをご用意!
    レクチャー内容に関するQ&A、よくある問題点の対処法、生徒への声がけ例など
    ● 評価項目や評価段階のひな型をベースにカスタマイズ可能!
    生徒に習得してほしいスキルを自由に評価項目として設定可能
    ● 単元ごとに習得が見込めるスキルを記載!