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「すらら」体験版
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逐字読みをしてしまう場合の対応は?
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意味のある言葉のまとまりを「単語」としてとらえ、きちんと区切りながら読めるようにトレーニングする必要があります。
一緒に文章を見ながら、「ぼ・く・は・い・ち・ね・ん・せ・い・で・す」を、「ぼく」「は」「いちねんせいです」と区切って読んであげ、後について復唱させましょう。
その後、「ぼくは」「いちねんせいです」「ぼくはいちねんせいです」と、区切りを減らしていく訓練をするのが効果的です。言葉の意味をとらえるため、イメージを助ける挿絵を活用するのも良いでしょう。
―「すらら」を使ってスムーズに読めるようになるには?
以下にございます、文の基本的な組み立て「主語+は+~です」を習うユニットを体験してみてください。
単語ごとにハイライトしながら読み上げてくれることと、言葉の意味を捉える一助になるイラストが出ていることで、文字の羅列を適切に区切り、「単語」を認識できるようトレーニングすることができます。
例えば…「り・ん・ご」と読んでいた子でも、りんごの絵が出ていて、「りんご」と単語のハイライトが示されると、「りんご」を一語として認識できるようになります。
―「すらら」を使ってさらに読む力をつけるには?
上のレベルがクリアできたら、今度は短い文で、「主語」「述語」「修飾語」があらわすものをつかむ練習をすると良いでしょう。
以下のユニットでは、イラストを正しく描写した文を選ぶ練習を行います。意味をつかめるようになった「単語」をさらにつなぎ合わせて、「文の意味」を理解するためのトレーニングができます。 -
文字を書くのが苦手、字が汚い、という場合の対応は?
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聞こえた文字を選ぶ、文字を書く、読むなど多様なアプローチで文字に触れ、文字の形を繰り返し印象づけるトレーニングが有効です。
―「すらら」を使って文字を書く力をつけるには?
「すらら」低学年版は、字形が似ているひらがなをグループにして覚えていくので、文字の形の細かい差異を意識づけることができます。下記の体験ユニットでは、10ページ目で「わ、ね、れ」の字形に注意して書くことを促しています。このように、文字の形を印象付けながら書く練習をしていくことが大切です。
文章を書くのが苦手、という場合の対応は?
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主語となる言葉、述語となる言葉を考え、それをきちんと文法に沿って組み立てることが必要です。
これはなかなか高度なことなのですが、じっくりトレーニングできる機会が少ないのがえ現状です。こういったトレーニングを繰り返すことが必要となります。
―「すらら」を使って文字を書く力をつけるには?
「すらら」低学年版は、字形が似ているひらがなをグループにして覚えていくので、文字の形の細かい差異を意識づけることができます。下記の体験ユニットでは、10ページ目で「わ、ね、れ」の字形に注意して書くことを促しています。このように、文字の形を印象付けながら書く練習をしていくことが大切です。
計算でパニックになる、という場合の対応は?
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足し算、引き算、さらにはそれに繰り上がり、繰り下がりが出てくると、数の理解ができていないお子さまは混乱してしまい、答えを暗記するだけになってしまいます。
数の仕組みを知って、数の「操作」が少しずつできるようにトレーニングしていく必要があります。
―「すらら」を使って計算をする力をつけるには?
「すらら」では、足し算・引き算に入る前に、数の分解・数の合成を何度も繰り返し練習していきます。
手を動かして具体的に学習することで、少しずつ頭の中で「数を操作する」ということができるようになっていくのです。
頭の中で数が操作できるようになると、繰り上がりや繰り下がりのある計算もスムーズにできるようになっていきます。 文章題が苦手、という場合の対応は?
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文章題を解くには、
1.文章の中から問題を解くのに必要な情報を集める
2.場面をイメージして、どんな計算(足し算、引き算、かけ算、割り算)をすればよいか決める
3.集めた情報と、計算方法から式を作る。
(引く数と引かれる数、わる数とわられる数の判断も難しい)
というステップを踏まねばならず、難易度が高くなります。文章からどんな情報を抜き出せばよいのか、
どんな図を書けばよいのかなど、視覚的に印象付けながら練習していくとよいでしょう。あまりに読解自体に困難がある場合は、国語の読解から練習していくことも有効です。
―「すらら」を使って文章題を解く力をつけるには?
以下のユニットを、是非体験してみてください。
いきなり立式するのは難しいので、文章から必要な情報を一緒に探したり、場面をイラストで視覚的にイメージさせたりしています。
「すらら」では足し算・引き算・かけ算・割り算のなかで隋所にこのような文章題の練習を用意しており、その都度丁寧に立式までの過程をガイドしているので、少しずつ立式する際に注意すべき情報の読み取りが上達していきます。
発達障がいのあるお子さまにご検討の方へ