受賞者の声(1)

第9回・第10回と「すららカップ」個人部門 学習時間ランキングを連覇された、歩夢学舎日進駅前校 松山翔和くん(小6)と、そばで見守るお父様の声をご紹介いたします。
「すららカップ」に参加したことで、お父様もご本人の成長を実感されたそうです。

松山翔和くん

松山翔和くんのインタビュー

(個人、チームの学習時間ランキングでともに1位になって)特に、チームでも優勝できたことが本当にうれしかったです。個人部門では中間発表で1度抜かれてしまって、とても悔しかったのですが、それがより頑張れる要因になりました。
「すららカップ」のために、夏休みの最初に学校の宿題を終わらせて、すららをやる時間を自分で確保するようにしました。時間数だけでなく、クリアユニット数でも個人・チームで優勝したいです!

お父様のインタビュー

2連覇を達成した息子の姿を見ていて、親として非常に頼もしく感じました。改めて、普段から根気良く御指導頂いている歩夢学舎の岩田先生、チーム対抗部門の方で一緒にエントリーしてくれた同じ塾生の子達にも感謝の気持ちでいっぱいです。

前回は、1位の景品であるiPad miniがどうしても欲しいという執念のようなものを感じておりましたが、今回の1位の景品(折りたたみ自転車)は本当に不要なものだったらしくずっと「違う景品がいい」「2位の景品の方が欲しい」と言っておりました。しかし、そうボヤきながらも実際は1位を取る意識で取り組んでいたようです。この様子を見ていて、景品が欲しいという「外的動機付け要因」が大半だった前回と比較して、今回は1位になる達成感をまた味わいたいという「内的動機付け要因」を源泉として頑張るようになったのではないかと感じました。

すららカップを通して成長を感じた点(得た財産)は、主に3つあります。
一つ目は、学習習慣が身についたことです。
前回(第9回)は、2ヶ月で約500時間ほとんど英語ばかりやっておりましたが、その甲斐あって、6月に実施された英検5級に無事合格することができました。小学生のうちに毎日机に向かう学習習慣が身についたことは、今後に向けて大きな財産になったと思います。
二つ目は、「やればできる」と自分自身を信じる力です。
今回は、最初から全国1位になれると確信している様子が伺えました。この経験は、勉強以外にも通じる大切なことだと思いますので、親としては最も嬉しいことでした。
三つ目は、「内的動機付け」を学んだことです。
100%内的動機付けでやっていたかどうかは定かではありませんが、小学生の時期に、すららカップの経験から少しでも感じることができたのであれば親としては十分満足しています。

すららカップから得たこれら3つの財産は、これから生きていく上で大きな力となるものばかりです。1位の景品以上に大きな価値のある財産を頂いたと思っています。