埼玉県さいたま市の事例

この度、埼玉県さいたま市にお住まいの｢すらら｣利用者の方が出席扱い制度を承認されました。
すららを利用した出席扱いのルールは「「すらら」で学習する」「保護者から学習履歴を提出する」「月に１回程度放課後に登校する」となっています。

埼玉県さいたま市の出席扱い認定までの動き

保護者の方から「すらら」の出席扱い相談フォームへご連絡いただきました。「すらら」の出席扱いオンライン説明会にご参加後、学校の担任と面談の際に「すららの出席扱いを利用したい」と伝えたので、学校側から「すらら」に問い合わせがあるかもしれない、という内容です。
その後、保護者さまと学校の面談の中で「すらら」の出席扱い資料にある出席認定のお願いの用紙を利用しながら出席扱い認定に向けた前向きな話し合いが行われました。そして、学校側から「すらら」で1日どれくらいの時間勉強をすれば出席扱いに認められるか疑問が生じた際、「すらら」の出席扱い担当者が「時間で考えると1時間半程度、ユニットだと3～5ユニットをクリアとされているところが多い」と過去の事例をお伝えするなど、状況をメールで伺いながら疑問を解消できるようお手伝いし、無事に出席扱い認定となりました。

このように、すららの出席扱い担当者がのルール決めの疑問点に丁寧にお応えすることで、出席扱い認定に向けて一歩ずつ前へ進みました。

7項目についても、すららで学習する、保護者が学習履歴を提出する、月に一回程度放課後登校することで決定し、出席扱いが認定されました。

出席扱いのルール

• 「すらら」で学習する
• 保護者から学習履歴を提出する
• 月に１回放課後登校する

【ポイント】出席扱いの条件を決めるときに生じる様々な疑問に「すらら」の出席扱い担当者が丁寧に答えることで、出席扱い認定がスムーズに！

出席扱い制度を活用する際、学校との連携をどのように行うかお悩みになる方も多いかと思います。
埼玉県さいたま市の事例のように、出席扱い認定の条件を決めるときに、学校や近隣の地域で出席扱い認定の事例がない場合、なかなか出席扱いの条件が決まらない場合があります。 「すらら」はお子さま一人ひとりの気持ちに寄り添いながら、過去の事例などを具体的にお伝えすることでスムーズに出席扱いが認定される方法を探すお手伝いができる可能性があります。ご心配やお困りごとがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

埼玉県さいたま市の心理カウンセリングのご紹介

お子さまの心のケアには、カウンセラーによるカウンセリングを活用するのも有効です。埼玉県さいたま市や民間が運営する心理カウンセリングをご紹介いたします。

埼玉県さいたま市が運営する相談窓口

埼玉県さいたま市で運営する教育相談窓口をご紹介します。予約等の詳細については埼玉県さいたま市の担当課へお問い合わせください。

さいたま市の教育相談
さいたま市教育相談室・教育支援センター

さいたま市では市内6か所に教育相談室があります。

• 北教育相談室（さいたま市立つばさ小学校体育館2階）
• 堀崎教育相談室（さいたま市職員研修センター1階）
• あいぱれっと教育相談室（さいたま市子ども家庭総合センター3階）
• 岸町教育相談室（さいたま市立教育研究所1階）
• 美園教育相談室（美園コミュニティセンター3階）
• 岩槻教育相談室（ワッツ東館4階）

※学校生活に関わる不安や悩みについての相談ができます。（学校に行くのを嫌がる、気持ちが不安定である、落ち着きがない、など）
※さいたま市在住、在学の未就学児から高校生とその保護者及び教職員が対象。
※相談時間：毎週月曜日～金曜日 午前9時～午後5時（最終面談は午後4時）祝日及び12月29日～1月3日はお休みです。
※相談は無料です。電話相談はいつでも受け付けています。面接相談は予約制です。

ホームページ： https://www.city.saitama.lg.jp/003/002/010/p087219.html

さいたま市では「不登校等児童生徒支援センター（通称：Growth）を設置し、病気や不登校等で長期欠席をしている児童生徒に対して学びのチャンスを提供しています。Growthは令和7年度の活動を持って終了し、令和8年度からは、教育支援センターでGrowthのノウハウを活かしてオンラインでの支援を充実させていきます。また、令和8年度4月に学びの多様化学校「さいたま市立いろどり学園小学部・中学部」が開校します。詳細は「学びの多様化学校」について（令和8年4月開校予定）」をご覧ください。

その他の心理カウンセリング

埼玉県さいたま市のその他の心理カウンセリングをご紹介します。予約や料金等、詳細については各心理カウンセリング施設へお問い合わせください。

心の森のカウンセリング

〒331-0812
埼玉県さいたま市北区宮原町3-271 フィオーレ・イムス201

• 開始時間：初回の方は午前9時45分、午前11時30分、午後2時15分の3通りです。※詳細はwebサイトをご覧ください。
• 電話番号：048-783-5611（午前9時～午後5時）
• 最寄り駅：JR高崎線 宮原駅東口より徒歩3分、JR埼京線 日進駅北口より徒歩15分、埼玉新都市交通伊奈線 ニューシャトル 加茂宮駅より徒歩12分
• ホームページ： https://www.kokoro-mori.jp/

※お申し込みはwebサイトの予約システムまたは電話、メールをご利用ください。

ひかわカウンセリングセンター

〒340-0035
埼玉県草加市西町195-2

• 受付時間：月～土曜　午後12時～午後13時 ※左記の時間以外は留守電になっております。メッセージを入れていただければ、後ほどこちらからおかけします。
• 開室時間：平日 午前9時～午後8時、土曜 午前9時～午後7時
• 電話番号：048-647-7683 ※電話でのお申し込みは、火、水、金、土曜日の12時～13時でお願いいたします。
• 最寄り駅：JR京浜東北線 宇都宮線 埼京線・東武アーバンパークライン 大宮駅より徒歩7分
• ホームページ： https://hikawa-cc.com/

※完全予約制です。必ず前もってお電話かwebサイトにあるお申込みメールフォームでお申し込みください。

いかがでしたでしょうか。今回は、埼玉県さいたま市での出席扱い制度認定事例をもとに、すららを使った出席扱い制度についてご紹介しました。この記事がお役に立てましたら幸いです。