すららの放デイ経営の
成功事例
妥協しない!
個別最適化したプログラム支援の実現!
学習は「すらら」!
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社会福祉法人 こころ
校舎名 Cocoroみらい(千葉県)カテゴリー 学習支援・就労準備型定員 10名
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?課題
集中して勉強することが苦手な子ども達への対策を考えていた
一人ひとりに合わせた学習支援をしたかった
職員の業務量は多いが、一つひとつの支援をきめ細かくサポートしたい
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!活用ポイント
「見る・聞く・書く・読む・話す」といった色々な感覚を使い学ぶ「多感覚学習」で、集中力が続かない子でも楽しく学習できる
学習設計ツールを駆使し、一人ひとりの学力に合わせた学習カリキュラムを提供
開所時から『すらら』を導入し、集客にも寄与
- 個別最適化されたカリキュラム提供に成功
- 結果、子どもの学習時間が7分間⇒30分間に伸びる等、学習定着に成功
- 学習支援・管理の負担が軽減
活用
効果
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多岐にわたるプログラム一つひとつに対して
手厚い支援を放課後等デイサービス(以下、放デイ) Cocoroみらいは、学習・進学・就職に特化した内容で、一人ひとりに合わせたプログラムを提供しています。小学生~高校生のお子さんが通所し、学習支援については2021年6月の開所当時から『すらら』を導入しています。Cocoroみらいはお子さんに合わせた最適な支援を行っているため支援内容は多岐にわたります。職員の業務量も当然多くなりますが、それでも一つひとつの支援に対してきめ細かく運用できるかは重要であると考えていました。学習支援に対しても同様で、職員が限られるなかで子どもが自主的にかつ楽しく学習して欲しいという想いがありました。
Cocoroみらいにて『すらら』で学習するお子さんの様子
『すらら』は子ども1人ひとりにオーダーメイドの学習カリキュラムを作ることができ、キャラクターが先生となり教えてくれるレクチャー(講義)がついています。子ども一人でも自分に合った学習を進めることができることから、私たちが学習支援で行いたいことを実現できると思い導入を決めました。
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学習定着のカギは“子どもを巻き込む力”
否定せず対話を重ねて意欲・やる気を醸成実際に『すらら』を導入してから、子どもの勉強時間が増えたり、家庭でも学習できるため不登校のお子さんへ学習支援が行える等の成果が出ました。勉強を7分間しか続けられなかったお子さんが、すららを始めてから30分間も続けられるようになった例もあります。「見る・聞く・書く・読む・話す」といった色々な感覚を使って学べる教材で、講義中はキャラクターの先生が質問をするなどして集中力を高めてくれるため、子ども一人でも楽しく集中して勉強できるのだと思います。
Cocoroみらい版「すららカップ」で上位5名に贈られる表彰状
また『すらら』が開催するイベントが子どもたちの学習意欲につながっています。特に努力の量を競い合う「すららカップ」は学習時間が評価されることもあり、子どもたちもやる気が出るようです。当放デイでは、「すららカップ」の期間以外にも毎月Cocoroみらい版「すららカップ」を開催しており、上位5名には賞状とおやつ代をプラスして表彰しています。子どもたちを巻き込めるような施策を行うことで、意欲・やる気の醸成だけではなく学習定着にも寄与しています。『すらら』が決め手の一つとなり、Cocoroみらいに見学に来てくださる方や登録いただく方も増えましたね。導入当初は職員が操作や学習目標設定ができるか不安に思う部分もありましたが、すららの研修動画を見たり、ガイドを見ながら操作することで解決しました。
現在はテスト機能等を活用し、学習において子どもたちが苦手に感じている部分をピンポイントで支援することができています。
支援する時は子どもを否定せず、自主性を伸ばすことを大切にしています。例えば、子どもができたことを具体的に褒める、プログラム内容により子どもたち同士で意見交換を促す、プログラムに集中できない場合は代わりに行うことを子どもと話し合う等、コミュニケーション力が身に付く工夫をしています。 -
“個別プログラム”で他施設と差別化
子どもに選択肢を与えて自主性を育てるCocoroみらいでは、子どもたちそれぞれに個別プログラムで支援しています。全員同じプログラムだと子ども一人ひとりに合った支援が難しい場面もあります。子どもに必要なものは何かを考えた時、個々で支援すべき内容を調整することが大切なのではないでしょうか。学習支援・就労準備を主として支援を行っていますが、当放デイでは「就労につなげる支援」を重要視しています。先述したように個々で支援すべき内容を調整することは必要ですが、ある程度決められた事もできなければなりません。
SSTや学習支援、プログラミングなど様々なプログラムを積極的に取り組んでおり、どのプログラムを行うかについては基本的に職員が決めています。ただ好きなことをやってもらうのではなく、選択してもらいながらも職員がコントロールするべきだと考えています。
その時に子どもの気が進まないことを行う場面も出てきますが、『すらら』をはじめとしたツールやサービスを導入することで子どもの心理的負担を軽減し、前向きにプログラムに取り組んでもらえています。
今後は地域への支援をさらに強化し、今以上に手厚いサポートを行いたいです。例えば、保護者のコミュニティを発足し、情報交換やお子さんのお悩みを相談する機会を創出したいと考えています。このように他施設との差別化を行い、より地域に根差した放デイとして支援をしていきたいと思います。
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