発達障がい、学習障がい児向けの専用教材ではありません。インクルーシブ教育の発想で、障がいのある子どもを含むすべての子どもも一緒に学べるように制作しています。小学生低学年版においては、子どもの発達科学研究所に原稿の執筆、校正を依頼しています。子どもの発達科学研究所は、大阪大学をはじめ、5つの大学の発達研究センターと連携して、最先端の研究や情報発信をする公益社団法人です。

子どもの発達科学研究所

文部科学省の学習指導要領には対応していますが、特定の教科書の項目配列に準拠しているわけではございません。
ただし、英語・数学（算数）については多くの学校様で採用されている教科書について、すららのユニットとの対応表をそろえておりますので、こちらを活用いただくことで学校の授業の進捗に合わせた学習が可能です。

• 小学生版の対応教科書

• 中学生版の対応教科書

• 高校生版の対応教科書

なお、学校の定期テスト対策には、上記教科書に対応した「定期テスト対策」がございます。
直前の対策学習にはぜひこちらをご利用ください。

「まとめプリント」というサブノート的なプリントをご用意しております。これは、学習内容の要点を空所問題としてまとめたものです。空所に答えを書き込むことによって、理解の再確認を行い、見直すことができるツールとなっています。
すららは、手で書いて定着させることも非常に重要だと考えているため、「まとめプリント」とともに、すらら用のノートを教科毎にご用意頂き、英語の英文、単語、数学（算数）の途中式などをしっかりとノートに記入していただく使い方を推奨しております。

はい、対応しております。今後も指導要領の変更などがありましたら、随時対応していく予定です。

ご安心ください。すららは根本的・概念的な深い理解が得られるように、講義中はアニメーションを使いながら例題を挟み細かく理解度を確認いたします。単元も超スモールステップに進んでいくため、学校の授業進度に関わらずゼロから内容を理解することができるようになります。

すららの学習範囲は小学1年生から高校3年生ですが、就学前のお子様にも先取り学習としてご利用いただいています。小学生版の教科は国語と算数ですが、英語については「Pre Lesson」においてアルファベットの練習から学ぶことができ、小学生の英検対策にご利用いただいているケースが多いです。小学生は、パソコンやタブレットを使った学習に興味や関心を持つ度合いが非常に高いので、口コミで生徒を増やしていくことが比較的容易にできます。

偏差値30台後半から60程度の、幅広い学力層に対応します。すららは、超スモールステップでわかりやすい授業の上、一方通行でない対話型のレクチャー機能が付いているので、初めて学習する生徒様や、勉強嫌いの生徒様でも、楽しく無理なく学習をすることができます。また、生徒のレベルに応じて出題する問題の難易度を自動的に変えますので、学力の高い生徒でも、飽きずに学習することが可能です。取り扱っている問題のレベルとしては、中学版は公立高校の入試問題レベル、高校版はセンター試験レベル程度とお考えください。

すららはいつでも自分の好きなところから学習をスタートできる「無学年方式」を採用しておりますので、科目の習得度に違いがあっても対応可能でございます。数学は中学生の範囲、国語は小学生の範囲から学ぶといったことが可能です。

はい、できます。すららを導入いただいている教室の中には、他のeラーニングと併用されている教室も多くいらっしゃいます。例えば、映像中心のeラーニングを学力の高い層に対して使用しながら、学力の追いついていない層にすららを使った指導をしていただくなど、使い分けをされている教室があります。また、プリントを出力するタイプなど演習中心の教材を既にご利用であれば、すららで先に学習させておき、その仕上げとしてプリント学習の教材に取り組ませるなど使い分けをされています。併用をお考えの場合は、すららの担当者が効果的な併用方法について無料で相談に応じますので、お気軽にお声がけ下さい。

すららのテスト機能の中には「定期テスト対策」というシステムがございます。

定期テスト対策について

以下の教科書の項目からテスト範囲を選んでいただくと、模擬テストが自動的に作成されるシステムです。
制限時間は、10分から90分までの間で自由に設定できます。

• 小学生版の対応教科書

• 中学生版の対応教科書

• 高校生版の対応教科書

間違えた問題については、すららでどこを勉強し直せばいいかといった診断結果も出ますので、理解が不足しているところを集中的に学習することができ、非常に効率的です。

在宅利用で追加料金がかかることはございません。すららをご利用いただく際には、基本的に生徒1名に対して1つのIDを放課後等デイサービスの事務所で発行いただきます。1つのIDに所定のIDフィーはかかりますが、生徒様がご自宅でご利用いただいても追加料金は発生いたしませんので、家庭学習の促進にもご活用いただければと思います。

放課後等デイサービスの指導形式、生徒数などによって台数は自由に設定できます。パソコンを10数台以上ずらりと置いて指導をしている教室もあれば、1-2台だけ設置して生徒は主に自宅ですららを使っているという教室もあります。サーバーを教室内に設置するタイプのeラーニングではないので、パソコン設置台数の制限や、最低設置台数などもなく、放課後等デイサービスの方針に合わせて自在で自由な活用が可能です。貴教室のオペレーションに合わせ、何台位パソコンを置いたほうがいいかについては、担当者が無料で相談に応じます。

すららはフランチャイズではなく「教材」ですので、弊社としては問題ございません。ご加盟のフランチャイズチェーンの規約において、教材の制約・制限等がなければ、導入いただけます。

インターネットのインフラを利用しますので、専用サーバーは必要ございません。サーバー設置などの初期費用はかかりませんので、ご安心ください。

すららを導入するための初期費用は契約プランによって異なります。2年以上お使いのプランの場合は、初期導入費用は必要ありません。詳しくは担当までご相談ください。

はい、自社で開発を行っております。制作にあたって外部のシステム会社の利用や、教材を監修するカリスマ講師･専門講師の方々との提携などはございますが、システム・コンテンツともに弊社スタッフが一から企画し仕様を決め制作をしています。学習ソフト業界においては、一部のシステムやコンテンツを他社から丸ごと仕入れて自社ソフトとして販売するケースが比較的多いのですが、すららは、全て自社で開発しています。そのため、現場の声を反映させた修正・改善をスピーディーかつ頻繁に行うことができ、「進化する学習システム」として、導入校様からもご好評をいただいております。

現在お使いのパソコンですららをお使いいただけるかどうかは、下記サイトよりご確認ください。

推奨動作環境

すららを導入されている放課後等デイサービスでは、他社のeラーニング教材を使われた経験や失敗した経験をお持ちのケースもございます。導入教室の先生方からは、他社のeラーニング教材について、「導入しましたが結局うまくいかない」、「生徒が寝てしまう」、「やるのを嫌がる」などの話をよくお聞きします。そのため、「eラーニング教材で本当に子どもが学習するものなのか？」という疑問をお持ちの先生も多いかと思われます。しかし、すららを導入いただいた放課後等デイサービスの先生方からは、「すららは生徒の反応が全く違う」「以前は寝てしまう生徒がいたが今はまったくいない」「成績が確実に上げられる」というお話をいただいております。
「非常にわかりやすく、一方通行にならないインタラクティブなレクチャー」「採点や集計の手間なく、 生徒の状況が克明に把握でき、細やかな指導が可能なドリル」などの特長で、これまでのeラーニングではあり得なかった生徒の反応や成績向上効果を実現しています。

制限はございません。ただし、台数が非常に多く教室内の回線のキャパシティを超えた場合は、十分なパフォーマンスを発揮できない場合がございますので、ご注意ください。