
セミナーの概要
2022 年度から高校で導入された観点別評価。 教員は学習評価を通じて生徒の成長と学習姿勢を伸ばすこと、生徒は自らの学びを振り返り、次なる学習につなげることが目的ですが、 実際には教員間で“評価の方針が異なる”、 “指導と評価がつながらない”などの課題があるのではないでしょうか。
本セミナーでは、「 すらら」を用いた客観的な学習データによる評価・指導の実現や、 仕組みづくりによる成績評価の効率化ついて紹介します。
- ① 公立高校における観点別評価の現状と課題
- ② ICT教材を用いた観点別評価の実践(大阪府立東淀工業高等学校様の事例紹介)
- ③ AIドリルを導入するための校内外のステークホルダーの合意形成(過去セミナーのアーカイブ動画より抜粋)
<登壇者紹介>
大阪府立東淀工業高等学校
本校は、1年生から工業の専門科目の勉強を始め、将来の産業界を担う人材を育成しています。2年生からは一人ひとりの興味・関心・進路希望などに応じたコースを選び、学習します。広大な敷地(約1万坪)には緑も多く、落ち着いた静かな環境で高校生活を営んでいます。
また、知的障がい生徒自立支援コースを設置するなど、一人ひとりの個性と教育的ニーズに応じた学習が進められるよう、生徒たちを支えていることも特徴です。工業高校の特色を活かし、ものづくりを通して「生きる力」の核となる豊かな心を育む教育に努めています。
日時・場所
日時/ 2023年7月27日(木)16:00~ 17:00開催
開催場所/ オンライン(Zoom)にて実施
※お申込みいただいた方へ、オンラインのURLを送付いたします。
※参加前までに、Zoomアプリのダウンロードをお願いします。
参加特典
セミナー終了後のアンケートにご回答で、
- ① ICT活用に関するお役立ち資料(PDF)
- ② 体験用アカウント(最大2か月利用可能)
をプレゼントいたします。