スマホネイティブ世代の基礎学力を定着!異動しても活用し続けられる秘訣とは?

セミナーの概要

今回のセミナーではすららを導入してる公立高校2校に登壇をいただきます。
すららでは授業の復習や演習、予習でも活用できますが、義務教育段階の学び直しでも多くの学校が活用できます。
登壇をいただく2校には学び直しでの活用方法や公立高校では先生方の異動が定期的に起こります。
「ICTの窓口の先生が異動したことで、活用がストップしてしまった」ということも経験があるかと思います。
学校として継続的に運用し続ける工夫もご紹介いたします。

登壇校紹介
●岡山県立和気閑谷高等学校 福田 裕也先生/教務部

江戸時代からの流れを汲む岡山県立和気閑谷高等学校。源流となる旧閑谷学校の設立から350年を越える歴史を持ち、“誰でも教育を受けるべき”という信念が脈々と継承されている。

普通科とキャリア探求科を置く同校。普通科には特別進学系 文・理と協働探究系がある。協働探求究系は、週に1日6~7時間を通して地域協働研究の授業があるなど、体験的活動に積極的に参加し進路意識の向上を目指す。キャリア探求科は、生徒が望む進路実現を目指して、福祉系、流通系、会計系のコースが用意されている。

多様な生徒が在籍するという同校。定員は普通科が80人、キャリア探求科が40人。小規模な特性を活かした少人数での授業展開ができるため、生徒一人ひとりへの指導に力を注いでいる。


●埼玉県立幸手桜高等学校 大庭 彰信先生/数学科

埼玉県立幸手桜高等学校は、2013年に幸手高校と幸手商業高校の統合により設立された総合学科の高校です。

1年次は全員が共通科目を履修し、基礎を学びます。2年次以降は「総合進学」「教養基礎」「情報マネジメント」「総合ビジネス」の4つの系統に分かれ、それぞれの進路や興味に応じた専門性の高い学習を展開しています。

また、幸手高校で培われた進学指導と、幸手商業高校で培われた就職指導の実績により、多様な進路ニーズに対応可能です。ICT教育も積極的に導入し、生徒の未来を支える環境が整っています。

 

このような方々におすすめです

・中学校以前の学力定着に苦労をしている
・異動が頻繁に発生し、担当者が変わることで定着しない
・生徒の学習習慣に課題を抱えている

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