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応用情報技術者におすすめの通信講座8選!独学が難しい理由や合格を狙える講座選びを解説

応用情報技術者 通信講座FV

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この記事では、応用情報技術者試験におすすめの通信講座8選を解説します

また合格を狙える通信講座の選び方や独学合格が難しい理由についても解説するので、参考にしてください。

応用情報技術者試験に合格するためには、基本情報技術者資格で勉強した基礎をベースに、次のステップとして高度なITスキルが求められます

自分に合う教材を選び、合格へのモチベーションを保つことが大切です。

記事をよく読んで各通信講座の特徴を押さえて、自分に最適な講座を選んでください。

スキマ時間を効率的に活用して学習したい方や、コスパに優れた通信講座を探している方にはスタディングの応用情報技術者講座がおすすめです

応用情報技術者試験の対策なら【スタディング】がおすすめ!
スタディング 応用情報技術者
引用:スタディング

応用情報技術者試験の合格を目指すのであれば、スキマ時間を有効的に活用できるスタディングがおすすめです

スタディングの講座では全部で45時間以上の動画講義と、講座ごとに理解度をチェックできる問題集がセットになっています。

スタディングの応用情報技術者通信講座の特徴

  • スマホだけでも効率よく学習を進められる
  • 45時間以上の動画講義を繰り返し視聴できる
  • 講義に合わせて理解度チェックのテストがある

またスタディングの応用情報技術者通信講座は、月額3,451円(税込)〜とリーズナブルな価格設定です。

応用情報技術者試験の合格に向けて今すぐに講座に申し込めば、学習期間をしっかりと確保でき十分な対策ができます。

\1動画5分~でサクサク学習可能!/

目次

応用情報技術者の通信講座おすすめ8選

ここでは、応用情報技術者におすすめの通信講座8選を解説します

講座名特徴
スタディングスキマ時間を効率的に活用できる
TAC試験対策を網羅したテキストを使用
資格の大原電話やメールでのサポートが充実
ITECテキストとeラーニングのダブル学習
LEC東京リーガルマインドテクノロジ系に特化した講座
産業能率大学テキストで幅広く総合的に学習できる
独習ゼミ5段階のテストで実力判断できる

通信講座によりカリキュラムや学習方法に特徴があるため、比較した上でサービスを選びましょう。

応用情報技術者試験に合格するためにも、よく読んで通信講座選びの参考にしてください。

スキマ時間を効率的に活用するならスタディング

スタディング 応用情報技術者
引用:スタディング
料金【応用情報技術者 合格コース】
総額 43,800円(税込)
月額 3,451円(税込)※

【応用情報技術者 初学者コース】
総額 49,500円(税込)
月額 3,700円(税込)※
支払方法クレジットカード
コンビニ決済
銀行振込
ペイジー
ローン
カリキュラム【午前試験対策】
基本講義(ビデオ/音声)
76講座 合計約28時間
WEBテキスト
76講座
スマート問題集
76回 合計603問
セレクト過去問集
76回合計603問

【午後試験対策】
解説講義(ビデオ/音声)
43講座 合計約17時間
PDFテキスト
43講座
セレクト過去問集
11回 大問51問

【直前対策模試】
午前試験80問
午後試験大問11問
※初学者コースは上記内容にITパスポートコースを追加
教材ビデオ講義
音声講義
WEBテキスト
PDFテキスト
eラーニング可能
サポートAI問題復習
学習レポート
合格お祝い制度
公式HPhttps://studying.jp/
※12回払い時

【スタディングのカリキュラムや教材の特徴】

  • 動画解説が分かりやすい
  • 通信講座の費用が安い
  • スマホで効率よく学習を進められる

スタディングは、スキマ時間を効率的に活用できるカリキュラムが魅力の通信講座です

動画講義は5分程度にまとめられているため、通勤途中や寝る前のちょっとした時間に勉強できます。

またAIによる復習サポートにより、不正解の問題を自動的に復習問題として再設定できるサービスがあります。

自分の苦手な問題を意識して対策できるので、解答力を高めることが可能です。

【初学者におすすめのサポート体制】

  • 自動採点機能付きの問題演習
  • AIを活用した学習支援機能
  • 学習フローによる効率的な学習計画

\1動画5分~でサクサク学習可能!/

試験対策を網羅したテキストなら資格の学校TAC

資格の学校TAC
引用:TAC
料金【本科生プラス】
最大54回
Web通信講座+DL総額 
133,000円(税込)
DVD通信講座+DL総額 
153,000円(税込)

【本科生プラスA/B】
全44回
Web通信講座+DL総額 
108,000円(税込)
DVD通信講座+DL総額 
129,000円(税込)

 【本科生】
最大44回
Web通信講座+DL
62,000円(税込)
DVD通信講座+DL72,00円
(税込)

 【本科生A/B】
全34回
Web通信講座+DL総額 
113,000円(税込)
DVD通信講座+DL総額 
133,00円(税込)

【入会金】10,000円(税込)※1 
支払方法クレジットカード
コンビニ決済
銀行振込
ペイジー
カリキュラム(本科生プラスのカリキュラム)
【午前試験対策】
全22回
入門講義10回
出るとこマスター10回
午前総合演習2回

【午後試験対策】
全26回
分野別実践講義
テクノロジ系
マネジメント系
ストラテジ系
午後対策実力テスト/解説各1回
公開模試/解説1回/3回
教材テキスト
動画講義
DVD講義(DVDコースの方)
eラーニング可能
サポートWeb復習
メール質問50回まで
講座の音声ダウンロード
TACの自習室が利用可能
公式HPhttps://tac-school.co.jp/
※全てのコースに入会金がかかります

【TACのカリキュラムや教材の特徴】

  • 3つのコースからレベルに応じて選べる
  • 出題範囲をバランスよく学習
  • 午後試験に力を入れた動画講義

TACの応用情報技術者講座は、試験対策を網羅したテキストで学ぶことができる通信講座です

過去問の出題傾向を徹底分析した構成になっているオリジナルテキストを使用し、出題範囲のポイントを絞って理解を進めます。

受講者のレベルに応じて3つのコースがあるため、初学者の方には入門講義がついている本科生プラスを選択すると学習しやすいでしょう。

基本情報技術者試験の基礎知識からポイントを確認できるので、スムーズに講義に入ることができます。

【初学者におすすめのサポート体制】

  • 無制限で質問可能
  • コースによっては校舎での講義を5回まで受けられる
  • TACの自習室が利用できる

\オリジナルテキストで出題範囲を絞って勉強できる!/

電話やメールでのサポートも充実している資格の大原

資格の大原
引用:資格の大原
料金【基本情報技術者 基本情報復習月合格コース】
全45回
総額 73,300円(税込)
【入学金】
6,000円(税込)
支払方法クレジットカード
コンビニ決済
銀行振込
教育ローン
カリキュラム【午前対策基本講義16回】
【午前対策応用講義2回】
【午後対策講義22回】
【直前模試4回】午前対策2回午後対策2回
【公開模試1回】
教材テキスト
演習ドリル
動画講義
Webミニテスト
eラーニング可能
サポート受講前のオンライン相談
電話やメールでのサポート
公式HPhttps://www.o-hara.jp/

【資格の大原のカリキュラムや教材の特徴】

  • 図表入りテキストで学習できる
  • テキストに連動した問題集
  • ミニテストによる理解度チェック

資格の大原は、初学者に嬉しい電話やメールでのサポートも充実した通信講座です

応用情報技術者試験で難易度の高い午後試験に特化したカリキュラムを組んでいるため、合格に必要な読解力を鍛えられます。

Web通信講座と映像通学から選択できるため、自分の得意な勉強スタイルに合わせて選びましょう。

また資格の大原では講義ごとにミニテストや演習ドリルによる復習で、アウトプットに力を入れた学習が可能です。

【初学者におすすめのサポート体制】

  • 受講前に学習に対する不安を無料相談できる
  • 電話質問サポートで理解度を上げられる

\ミニテストや演習ドリルなどアウトプット学習が特徴!/

テキストとeラーニングをカバーするITEC

ITEC
引用:ITEC
料金【応用情報技術者スタンダードコース】
総額 30,800円(税込)
【応用情報技術者プレミアムコース】
総額 37,400円(税込)
支払方法クレジットカード
コンビニ決済
代金引換払い
カリキュラム(応用情報技術者プレミアムコース)
【動画講義】
午後対策 8項目
【書籍・電子書籍】
午前対策 11項目
【WEBテスト】
午前対策 11項目
午後対策 2項目
総まとめ 1項目
教材動画講義
書籍
電子書籍
eラーニング可能
サポート質問サポート
公式HPhttps://www.itec.co.jp/

【ITECのカリキュラムや教材の特徴】

  • 2つのコースから選べる
  • テキストとeラーニングのハイブリッド学習

ITECはテキストとeラーニングを組み合わせた、ハイブリッド学習が特徴の通信講座です

応用情報技術者のコースは2つありますが、初学者の方はITの基礎知識を学べるプレミアムコースが学習しやすくおすすめです。

全国で毎年1万人が受けるITECの全国統一模試で、自分の弱点や学力を確認することができます。

またITECがこれまでに蓄えてきた30年以上のノウハウが込められたテキストなので、出題傾向のポイントを抑えた学習が可能。

【初学者におすすめのサポート体制】

  • 講師にメールで直接質問できる

\教材テキストとeラーニングを組み合わせて効率的に学習!/

テクノロジ系特化ならLEC東京リーガルマインド

LEC東京リーガルマインド 応用情報技術者試験
引用:LEC東京リーガルマインド
料金【応用情報技術者試験 対策講座】
全14回
総額 88,000円(税込)
支払方法クレジットカード
銀行振込
コンビニ
PayPay
ペイジー
教育クレジット
カリキュラム【テーマ別攻略】
コンピュータシステム
技術要素
ネットワーク・セキュリティ
基礎理論
開発・マネジメント・ストラテジ
【過去問攻略編】
令和3年度午前問題(春期・秋期)
令和3年度午後問題(春期・秋期)
教材テキスト
動画講義
eラーニング可能
サポートオンライン質問制度
公式HPhttps://www.lec-jp.com/

【LEC東京リーガルマインドのカリキュラムや教材の特徴】

  • テクノロジ系に特化したカリキュラム
  • アルゴリズム理解

LEC東京リーガルマインドは、独学では難しいテクノロジ分野攻略に特化した通信講座です

テクノロジ系はコンピュータからネットワークの仕組み、アルゴリズムなどの理解が必要で、学習で躓きやすい箇所です。

テーマ別攻略では10回の対策講座でIPAのシラバスに沿ったカリキュラムのため、得点アップが期待できます。

また過去問攻略では2回分の試験のポイントを押さえ、問題の解く考え方を教わることができます。

【初学者におすすめのサポート体制】

  • 経験豊富な専門スタッフにいつでも質問できる
  • 教えてメイトサポートで受講者同士の繋がりができる

\全10回のテーマ別対策講座で試験の得点アップを目指せる!/

テキストによる総合学習なら産業能率大学

産業能率大学 応用情報技術者
引用:産業能率大学
料金【応用情報技術者試験対策】
48,400円(税込)
支払方法クレジットカード
代金引換払い
コンビニ決済
ペイジー
カリキュラム【試験対策テキスト1・2】
テクノロジ系
【試験対策テキスト3】
マネジメント系ストラテジ系
【問題集】
午前試験対策
午後試験対策
教材テキスト
eラーニング不可
サポートテキスト内容の質問対応学習方法サポート
公式HPhttps://www.hj.sanno.ac.jp/cp/distance-learning/

【産業能率大学のカリキュラムや教材の特徴】

  • TACと提携したカリキュラム
  • 5ヶ月で講座内容を学習する

産業能率大学の応用情報技術者講座は、テキストによる学習に特化した通信講座です

動画での講義に抵抗があり、紙のテキストの方が学習しやすいという方におすすめです

また郵送での模擬テスト添削を4回受けられるので、自分の実力が合格基準に達しているかを判断することができます。

産業能率大学の通信講座では3冊のテキストでしっかりと午前・午後対策ができ、4冊の問題集を用いて理解度をチェックできます。

【初学者におすすめのサポート体制】

  • テキスト内容の質問が可能
  • 学習方法サポートで学習計画を組みやすい

\4回の模擬テストで試験前に徹底対策が可能!/

5段階のテストによる実力判断なら独習ゼミ

独習ゼミ
引用:独習ゼミ
料金【応用情報技術者コース】
総額 38,280円(税込)

【科目A+科目B 総合対策コース】
総額 43,780円(税込)
支払方法クレジットカード
コンビニ決済
カリキュラム【テキスト】
テクノロジ系10章
マネジメント系1章
ストラテジ系1章
過去問
午前試験対策
午後試験対策

【動画講義】
午前対策80本
午後対策33本
教材テキスト
動画講義
eラーニング可能
サポート成績確認機能
スケジュール機能
公式HPhttps://www.seplus.jp/dokushuzemi/doku_zemi/

【独習ゼミのカリキュラムや教材の特徴】

  • 500問以上のテストを収録した教材
  • ポイントを押さえやすい10〜15分程度の動画
  • 5種類のテストで弱点をなくす

独習ゼミの通信講座は、5段階のテストによる客観的な実力判断が強みのカリキュラムです

動画講義では総収録動画が110本以上あり、1つの動画が約10〜15分にまとめられているため理解しやすい講義です。

また成績確認機能サポートにより、現在の自分の実力を可視化できるため、分野ごとの得意不得意が客観的に分かります。

動画講義はスマホからも視聴できるので、ダウンロードすればどこでも勉強することが可能です。

【初学者におすすめのサポート体制】

  • 成績確認機能で苦手分野を重点的に確認できる
  • スケジュール進捗をメールでお知らせ

\110本以上の動画講義で試験前の知識を深められる!/

応用情報技術者試験の合格を狙える通信講座の選び方

ここからは、合格を狙える応用情報技術者試験の通信講座選びのポイントについて解説します

合格を狙うためには、自分に合う学習スタイルの通信講座を選ぶことが大切です。

紹介する通信講座選びのポイントを押さえて、講座選びの際に参考にしてください。

サポート体制が充実しているか

通信講座は1人で学習するスタイルのため、モチベーションや学習計画の管理も大切です

また分からない箇所が出てきた際に、解決までのスピードが学習計画に大きな影響を与えます

メールやフォームから質問できるサポートがあると、苦手分野を解決してから先に進むことが可能です。

通信講座を提供しているサービスでのサポート体制が充実していれば、試験まで学習意欲を高めることもできます。

教材やカリキュラムが合うかどうか

応用情報技術者試験に合格するためには、学習しやすいテキストかどうかチェックしておくことが大切です

見やすく分かりやすいのは大前提として、自分で見た時に直感的に分かりやすいかどうかを確認しましょう

また前提知識がなくても理解できるように、解説が多いかどうかも検討したいポイントです。

通信講座によっては公式HPに教材のサンプルを載せているところもあるので、事前に確認しておくと良いでしょう。

スマホを使ってスキマ時間を活用できるか

スキマ時間で効率的に学習するには、スマホ学習機能が欠かせません

動画講義を通勤途中やちょっとした空き時間にもインプットすることができるので、学習を次々と進めることができます。

またダウンロード対応なら場所を問わず動画視聴ができるため、機能が充実しているかや操作性なども大切です。

テキストだけでは分かりにくい箇所を分かりやすくまとめてくれるので、ポイントを把握しながら学習できます。

応用情報技術者と基本情報技術者の違い

応用情報技術者試験と基本情報技術者試験の違いは、以下の通りです

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試験名応用情報技術者基本情報技術者
試験時間午前:150分
午後:150分
午前:90分
午後:100分
実施方法ペーパー方式CBT方式
出題形式午前:四肢択一
午後:記述式
午前:四肢択一
午後:多肢選択
問題数午前:80問
午後:11問中5問を選択
午前:60問
午後:20問
合格基準科目A・Bともに
100点満点中60点獲得
科目A・Bともに
1,000点満点中600点獲得
試験範囲コンピュータシステム、情報セキュリティ、
データ構造及びアルゴリズム、
ソフトウェア設計・開発、
マネジメント、ストラテジ
経営戦略、情報戦略、
戦略立案・コンサルティング、
システムアーキテクチャ、
サービスマネジメント、
プロジェクトマネジメント、
ネットワーク、データベース、
組込みシステム開発、
情報システム開発、プログラミング、
情報セキュリティ、システム監査
難易度スキルレベル3スキルレベル2
受験資格なしなし

応用情報技術者はスキルレベル3に位置付けられているため、レベル2の基本情報技術者試験に合格してから受ける人が多いです。

しかし受験資格がないため、いきなり応用情報技術者から受けても構いません

両者を比べて特に違う部分は、午後試験の出題形式が記述式であることが挙げられます。

求められるレベルの違い

応用情報技術者試験は経済産業省が策定した「ITSS」と呼ばれる、レベル分けにおいて3段階目のレベル3に位置する資格です

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レベル試験名求められる人材
レベル1ITパスポート試験高度IT人材を目指す人
レベル2基本情報技術者試験高度IT人材となるために必要な基本的知識やスキルをもち、
実践的な活用能力を身につけた人
レベル3応用情報技術者試験高度IT人材としての方向性を確立した人
レベル4高度試験高度IT人材としてプロフェッショナルな実績のある人

応用情報技術者試験は初学者には難易度が高くなるため、レベル2である基本情報技術者試験を受けてからの受験がおすすめです。

IT人材として数年間のキャリアを積んでから受験する方が多いため、IT初心者には合格が難しい資格となります。

試験の難易度の違い

応用情報技術者試験は難しいとされ、受験する人が少ないのが特徴です

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国家資格名合格率
応用情報技術者試験27.2%
FP2級約40%
社会福祉士試験約27%
宅建約16%
FP1級約13%
(※参考:IPA統計資料アガルートアカデミー

受験者は元々知識のある人が多く、単に合格率からだけでは難易度を判断できない部分もあります

また応用情報技術者試験の偏差値は65程度と言われているため、社労士や通訳案内士などと同程度の難しさと考えられます。

応用情報技術者の資格取得がおすすめな人

ここからは、応用情報技術者の資格取得がおすすめな人について解説します

ここでご紹介する特徴に該当すれば、応用情報技術者の受験を検討してみると良いでしょう

応用情報技術者試験の資格取得を迷われている方は、記事をよく読んで参考にしてください。

数年の経験があり仕事の幅を広げたい人

応用情報技術者試験は、プログラマーやシステムエンジニアとして数年の経験がある人が取得していることが多い資格です

数年間の実務経験がある方向けの内容なので、基礎をベースに知識やスキルの上達を目指す方におすすめです。

また応用的知識や技能を有する証明にもなり、転職の際にも有利になります。※
※参考:株式会社KCS 中途採用募集要項

IT業界でも認知されている資格のため、プロジェクトの中心メンバーとして活躍することも可能です。

高度試験に挑戦したい人

応用情報技術者試験に合格すると、レベル4に区分される高度試験の一部が免除になります

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一部が免除される試験
ITストラテジスト試験
システムアーキテクト試験
プロジェクトマネージャ試験
ネットワークスペシャリスト試験
データベーススペシャリスト試験
エンベデッドシステムスペシャリスト試験
ITサービスマネージャ試験
システム監査技術者試験

ただし応用情報技術者資格の取得から2年までと期間が決まっているため、計画を立ててからの受験がおすすめです

データスペシャリスト試験やシステムアーキテクト試験などの高度試験における午前Ⅰ試験の受験を免除してもらうことが可能です。

業界を問わず様々な資格を取得したい人

応用情報技術者は、業界を問わず様々な資格を取得したい人にもおすすめです

中小企業診断士や弁理士試験を受験する際に、それぞれ科目免除が受けられます。

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中小企業診断士一次試験の「経営情報システム」が免除
弁理士二次試験の論文式試験の選択科目が永久免除
(参考:中小企業診断士第1次試験他資格等保有による科目免除弁理士試験の選択科目が免除される情報処理技術者試験合格者の試験区分

応用情報技術者の資格を持っていれば受験時の負担が減るため、効率的な試験対策が可能になります。

応用情報技術者試験で気を付けるべき点

ここからは、応用情報技術者試験で気をつけるべき点について解説します

合格を目指す上で重要になるポイントのため、よく読んで参考にしてください。

午後試験は記述式になる

応用情報技術者試験では午後試験が記述式になり長文を読み込む必要があるため、午前に比べて難易度が上がります。

問題文が長文読解になり、システムの運用など実際の業務を仮定した設問に答える質問が多く出題されます

また試験では11問の中から5問選択制となるため、自分の得意分野を決めておくことが必要です。

午前試験よりも応用的な問題が増えるため、過去問に十分取り組んでおくと良いでしょう。

試験範囲が広範囲に及ぶ

応用情報技術者試験の範囲はITに関する基本的な知識から、マネジメント系やストラテジ系まで広範囲に及びます

特にテクノロジ系だけでも学習する範囲が広くなるため、繰り返し学習を進めて理解を進めておくと良いでしょう。

午前試験の80問のうち50問をストラテジ系が占めるので、過去問に集中して取り組むなどしっかりと対策することがおすすめです。

また基本情報技術者試験をベースにアルゴリズムに関する知識も求められるため、各分野をまんべんなく学習しましょう。

応用情報技術者試験について

ここでは、応用情報技術者試験について解説します

応用情報技術者試験の受験を決める前に、試験について詳細を把握しておきましょう。

試験に合格する可能性を上げるためにも、よく読んで参考にしてください。

応用情報技術者試験の試験内容

応用情報技術者試験の内容は、次の通りです。

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実施期間4月と10月の年2回
採点方式100点満点の素点方式
午前は1問1.25点
午後は大問1つで20点
午前午後ともに100点満点中60点以上で合格
科目の名称【テクノロジ系】
基礎理論
アルゴリズム
コンピュータ構成要素
データベース
ネットワークなど

【マネジメント系】
プロジェクトマネジメント
システム監査など

【ストラテジ系】
システム戦略
経営戦略
企業活動
法務など
出題形式午前:四肢択一方式
午後:記述式

知識が求められる設問だけでなく、計算が必要な問題も出題されます

午前の試験では問題の半分ほどが過去問から出題されるため、十分な対策が合格の鍵を握ります。

応用情報技術者試験の受験資格や合格率

応用情報技術者試験の受験資格は特になく、合格率は過去5年ほどのデータによると25%前後で推移しています

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受験資格なし
合格率令和5年度春期 27.2%
令和4年度春期 24.3%
令和3年度春期 24.0%
令和元年度秋期 23.0%
(参考:IPA統計情報

出題範囲が広く記述式の回答も求められるため、合格率が低い傾向にあります。

数年間の実務経験に相当する問題も出題されるので、知識だけではなく応用力も求められる試験です。

応用情報技術者試験の申し込みから合格までの流れ

応用情報技術者試験の申し込みから合格までの流れを、令和5年度秋季試験を参考に解説します。

スクロールできます
申し込み期間令和5年7月7日〜7月26日17時まで
申し込み方法インターネット
受験料7,500円(税込)
払込方法クレジットカード
ペイジー
コンビニ決済
受験票の発送令和5年9月19日(予定)
試験日令和5年10月8日
試験時間午前試験 9:30〜12:00(150分)
午後試験 13:00〜15:30(150分)
試験会場発表受験票で確認
合格発表令和5年12月下旬(予定)

申し込み期間内に手続きを済ませないと試験を受けられない点に、注意が必要です。

また試験会場は実施する地域までは指定できますが、会場自体は受験票に記載された場所になるのでしっかり確認しましょう。

応用情報技術者は独学でも目指せるのか

ここからは、応用情報技術者試験独学が難しい理由について解説します

仕事の合間に学習時間をしっかりと確保できれば、独学でも合格は目指せます。

ただしモチベーションの維持や計画通りに計画が進めないことを考えると、しっかりと対策しておくことが必要です。

初学者では約500時間の学習時間が必要

基本情報技術者試験の合格を目指すには、200〜500時間程度の勉強時間が必要です

特に初学者の場合は500時間ほど学習するため、長期での学習計画を立てましょう

プログラマーやエンジニアとして働きながら受験する方が多く、勉強時間の確保が課題となります。

独学でも合格できる可能性はありますが、より確実な合格を目指すのであれば通信講座がおすすめです

講座によっては学習計画の進捗サポートや分からない箇所の質問サポートもあるため、迷わずに学習を進めることができます。

独学だけではモチベーションを保つのが難しい

独学の最大の難点は、分からないところも自分で調べて解決しなければならない点です

テキストを何度も読み込んだりする必要があるため、場合によっては学習の壁になってしまい進捗が遅れてしまう可能性があります

また学習が思うように進まないとモチベーションが下がってしまい、合格が難しくなってしまう恐れがあります。

合格に向けて努力を続けるためにも、分からない箇所を教えてもらえるサービスの利用を検討すると良いでしょう。

応用情報技術者試験は独学での合格が難しいため通信講座を活用しよう

この記事では、応用情報技術者試験におすすめの通信講座8選を解説しました

また合格を狙える講座の選び方や独学合格が難しい理由についても解説したので、参考にしてください。

【合格を狙える応用情報技術者試験の通信講座選びのポイント】

  • どの程度のサポート体制があるか
  • 教材やカリキュラムが合うかどうか
  • スマホを使ってスキマ時間を活用できるか

【応用情報技術者試験の独学が難しい理由】

  • 初学者では約500時間の学習時間が必要
  • 独学だけではモチベーションを保つのが難しい

応用情報技術者試験に合格するためにも、自分に最適な通信講座を選び学習を進めましょう。

通信講座の中でも、スキマ時間を効率的に活用して学習できるスタディングがおすすめです

\1動画5分~でサクサク学習可能!/

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