MENU

【2023最新】税理士の通信講座・予備校おすすめ人気ランキング9選|費用や合格率も比較

【2023最新】税理士の通信講座・予備校おすすめ人気ランキング9選|費用や合格率も比較

本ページはプロモーションが含まれています

税理士の平均年収は約958万円(※)と高く、社会人でも目指す人が多い人気の職業の一つです。
※参照:令和2年賃金構造基本統計調査|厚生労働省

そのため多くの通信講座に税理士カリキュラムがありますが、どの通信講座がお得で、自分に合っているのかわからない」とお困りの方も多いでしょう。

合格率は毎年20%と難易度が高く受験費用は1科目4,000円かかるので、できるだけ安い費用で確実に合格したいところですよね。

そこで本記事では、税理士の通信講座・予備校おすすめ人気ランキング9選を比較

税理士講座のテキスト・勉強法の特徴や、オンライン講座と予備校の違いも解説するのでぜひ参考にしてください。

目次

税理士の通信講座・予備校おすすめ人気ランキング9選

税理士のおすすめ通信講座をランキング形式でまとめました。

それぞれの通信講座の特徴やおすすめポイントを詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

1位:STUDYing(スタディング)|受講料の安さが圧倒的!AIを活用したカリキュラムも充実

スタディング税理士通信講座のLP画像
画像引用元:スタディング公式サイト
通信講座名STUDYing(スタディング)
入会金なし
受講料▼簿財2科目セット
59,800円〜89,800円
▼法人税法/消費税法/相続税法/国税徴収法
63,800円
教材・学習進度ガイド
・動画講義
・WEBテキスト
・スマート問題集
・トレーニング
・テーマ別演習
・実力テスト
・理論暗記ツール
・理論暗記音声
・理論記述練習
特徴・講義動画で基礎知識をインプット
・暗記ツールで重要なキーワードを隠して学習
・復習タイミングや問題はAIがピックアップ
合格率非公表
サポート体制・学習Q&Aサービス(チケット制)
・勉強仲間機能
キャンペーン・対象パックの申込で11,000円割引(7/31迄)
・過去に他講座受講で各講座5,000円引
公式サイトhttps://studying.jp/

STUDYing(スタディング)の税理士講座は、受講料の安さと学習ツールの充実度の高さが魅力です。

税理士通信講座の受講費相場は10万円前後のため、簿財2科目セットで59,800円(税込)からの受講料は圧倒的にリーズナブル◎

特にスタディングは以下の学習ツールに力を入れており、効果的なスキマ時間の学習でスピード合格を目指せます。

  • 理論暗記ツール:重要ワードを隠すスマホ問題集で、ポイントをスムーズに暗記
  • 理論暗記音声:「理論暗記ツール」をナレーターが読み上げ、耳からインプット

機能性が高い学習ツールで効率的に勉強し、受講料を抑えたい方には「スタディング」がおすすめです。

今なら7月31日までに申し込むと、最大11,000円の割引キャンペーンを開催中!

お得なこの機会に申し込み、カリキュラムが充実したスタディングでスピード合格を目指しましょう。

STUDYing(スタディング)の口コミ・評判

資格をとりたかったのですが時間がないことを理由にずっと避けていました。しかし、このプランは短期決戦タイプのようでとても効率よく学ぶことが出来ました。また、様々な年代の方が成功したと言っていたので安心して取り組めました。普段はあまり要領の良い方ではありませんが今回は凄く楽しみながら、思った以上に早くずっと欲しかった資格を取ることが出来てとても満足です。他にも多くのプランがあったので、また機会があったときにはこちらを利用したいなと思いました。資格取得を検討している友人にも教えてあげたいです。

2020.07.24

引用:みん評

半年ほど利用しています。良かった点は、内容としてよく纏まっており、1つのセクションも20〜30分程度の動画となっているため計画が立てやすく、仕事の合間に進めることができるという点です。
テキストも用意されているため、動画を見れないところでもゆっくり確認できるところも良いと感じました。逆にいまいちと感じた点は、2つの級を同時に受けていることもありますが、マイページが操作しづらい点でした。
総合的には価格の面から考えても充分と感じました。なかなか時間の取れない社会人の方におすすめです。

2020.10.04

引用:みん評

\ 7/31までの申し込みで受講料11,000円OFF /

STUDYing公式サイト
https://studying.jp/
※平均相場の約半額で受講可能※

2位:クレアール|出題傾向を分析したカリキュラム!短期合格を目指せる

クレアールLP画像
画像引用元:クレアール公式サイト
通信講座名クレアール
入会金なし
受講料▼簿財アドバンス
230,000円
▼1年3科目合格パック3
30,000円
▼科目別合格/2年セーフティコース
420,000円
教材・薄いテキスト
・映像配信(倍速再生可)
・講義資料
特徴・学習範囲を限定して重点的に学習
・論理的に理解が必要な部分の学習を重視
・薄いテキストを繰り返し学習
合格率非公表
サポート体制なし
キャンペーン・対象の他資格保持者は最大60%オフ
・特待生試験(課題作文提出)で最大50%オフ
10日間無料で基礎講座見放題/問題集付
※7/31迄
公式サイトhttps://www.crear-ac.co.jp/

クレアールの税理士通信講座は、出題傾向を徹底的に分析したカリキュラムで短期合格を目指せるのが特徴です。

合格のために必要十分な論点だけを徹底習得する「非常識合格法」で、学習範囲を厳選し効率よく勉強できます。

また以下の様々な方法で、いつでもどこでも繰り返し学習が簡単にできるのも魅力◎

  • 合格に必要な常用論点のみを凝縮した「薄いテキスト」
  • マルチデバイス対応の映像配信(倍速再生あり)
  • 講義音声ダウンロード
  • 講義資料ダウンロード

今なら税理士基礎講座の2科目を、10日間無料で体験することが出来ます!

問題集や製本テキストも付いてくるので、クレアールの学習法が合っているか今すぐ確認しましょう。

クレアールの口コミ・評判

WEB講座を受けました。自分でやるよりはやはり、こういう講座を受けたほうがいいと思ったし、
こちらの講座はなかなか費用も安かったので、始めやすかったです。
スカイプとか、電話とかで相談もできるし、サポート体制も充実していたように思います。
講座の音声もダウンロードして電車の中とかでも聞けるので、どこでも勉強できてありがたかったです!
ただ、ちゃんと講師の人から直接会って講義を受けたいという方には不向きかな~と思います。
私には合っていたのでよかったです!

引用:みん評

担任の先生に相談できて、お返事も早くいただけていたので、疑問がすぐに解決する事ができていたので良かった。テキスト画面を使って教えてくれるので分かりやすかったです。

2022.10.27

引用:みん評

\ 6月中に申し込むと対象講座が最大205,800円割引 /

クレアール公式サイト
https://www.crear-ac.co.jp/
※薄いテキストで復習しやすい※

3位:LEC東京リーガルマインド|標準学習時間を180時間カット!効率よく学べる

LEC東京リーガルマインドLP画像
画像引用元:LEC東京リーガルマインド公式サイト
通信講座名LEC東京リーガルマインド
入会金なし
受講料▼簿財横断速習コース
79,200円〜145,200円
▼簿財横断コース
203,500円〜225,500円
教材・テキスト
・問題集
・実力確認テスト
特徴・簿記論&財務諸表論一体型講義で知識の土台を構築
・実力テストで学習達成度を確認し弱点発見
・出題傾向を分析した予想答練で最終チェック
合格率非公表
サポート体制・教えてチューター
・月1回ZOOMで講師が質問に対応
キャンペーン対象の同一科目再受講で最大40%OFF
公式サイトhttps://www.lec-jp.com/

LEC東京リーガルマインドの税理士通信講座は、平均900時間必要な標準学習時間を180時間カット!

「簿記論」と「財務諸表論」の共通部分に着目・分析し重複が少ない講義を提供することで、2科目の同時合格を最短で目指せます。

カリキュラムは「インプット期」と「直前期」の構成ですが、間の「横断演習ブリッジ講座」で効率よく学習可能です。

  • インプット期:学習初期の基礎知識を学ぶ期間
  • 横断演習ブリッジ講座:過去問をベースにした演習問題の解法指導
  • 直前期:試験直前の総仕上げ期間

インプット期で得た知識を使って繰り返し問題を解き、しっかり定着させることで直前期の総合演習の効果もアップ。

初心者でも着実に合格へ近づける構図の他、24時間メール感覚で質問できる「教えてチューター」で疑問点もすぐに解決できます。

税理士の必須2科目「簿記論」「財務諸表論」をまとめて学習し、学習期間を短縮するなら「LEC東京リーガルマインド」を受講しましょう。

LEC東京リーガルマインドの口コミ・評判

いくつかの税理士試験対策通信教育を比べていて社会人が仕事の傍らやるならここかなと思ったLECの通信教育。
とりあえず23簿財横断おためしWebの第1回講義、ユニット1の途中まで受講してみたのだが中々面白い講師さんだ。
完全なる初学者なので導入みたいな話が既にすごく参考になる。

9:42 PM · Jul 22, 2022

引用:Twitter

LEC 税理士直前対策講座 財務諸表論 水道橋本校 1回目の授業が終わった。テキストは過去問中心で、これに富田講師の解説が加わる。得るものが大きいと感じたね。合格率アップ間違いなし!

9:44 PM · May 5, 2022

引用:Twitter

\ 対象講座の同一科目再受講で最大40%OFF /

LEC東京リーガルマインド公式サイト
https://www.lec-jp.com/
※月1回公式がZOOMで質問に対応※

4位:資格の大原|学習経験やライフスタイルに合わせて最適なコースで学習できる

資格の大原LP画像
画像引用元:資格の大原公式サイト
通信講座名資格の大原
入会金6,000円
受講料▼初学者短期合格コース
96,000円
▼簿記・財表初学者短期合格パック
281,000円
▼経験者完全合格コース
140,000円
▼直前対策パック
75,000円
▼実力判定公開模擬試験
12,000円
教材・計算テキスト
・理論テキスト
・計算問題集
・計算ミニテスト
・確認テスト
・直前対策テキスト
・直前対策問題集
・過去試験問題集
・最終チェックテキスト
・要点チェックノート
・総まとめ問題集
特徴・60分の講義が1チャプター10分にわかれている
・アプリ内に講義動画をダウンロード可能
・直前期の模擬試験は教室で受験可能
合格率非公表
サポート体制・サクセスミーティング
・メールによる質問
・添削指導
・答案返却
キャンペーン・対象コースの複数科目セット10%OFF
・過去に大原を受講した方は3%OFF
公式サイトhttps://www.o-hara.jp/

資格の大原の税理士講座は細かく分かれており、ライフスタイルや学習経験に応じて選べます。

  • 【時間の達人】直前対策パック
    [簿/財/法/相/消/国]
  • 模擬試験パック
    [簿/財/所/法/相/消/酒/国/住/事/固]
  • 実力判定公開模擬試験
    [簿/財/所/法/相/消]
  • 初学者短期合格コース
    [簿/財/所/法/相/消/酒/国/住/事/固]
  • 簿記・財表初学者短期合格パック など

講義動画は1本60分ですが、10分ごとにチャプターが分かれているためスキマ時間でも勉強可能◎

また動画を専用アプリにダウンロードすれば、オフラインでも見られるのでデータ量な場所を気にせず学習できるでしょう。

講師と1対1で相談できるサクセスミーティングで学習計画やメンタルフォローも受けられるので、気になる方は体験講義を受けてみましょう!

資格の大原の口コミ・評判

私は、資格の大原の税理士通信講座で二年間、簿記論と財務諸表論を学びました。

初年度はDVDで簿記論を、そして翌年の財務諸表論はCDを選択しました。
選んだ理由はクチコミなどから、税理士試験に強いということ、そして歴史の古いく硬派な学校ということを知り選択に至りました。
実際、噂通り真面目で、常に真摯に対応してくれ、費用は通学コースとあまり変わりませんでしたが、とても満足できる内容でした。

指導内容が理解出来ない時は、手紙や電話で対応してくれるのですが、分かるまで根気強く丁寧に対応、勉強の進捗状況の把握などにも御配慮下さったので、二年間、挫折することなく学ぶ事ができました。
また、模擬試験等、通学生と同様の会場で受験出来た事も良かったです。

資格取得のための学校は多くありますが、選ぶポイントとしては、どの資格に強いか、そして真面目なことが鍵だと痛感しています。

引用:みん評

通信課程をスタートして約2年。長いようであっという間でした。
時々だれてしまうこともありましたが、先生方の叱咤激励で何とか乗り越えることができました。厳しいと思うこともありましたが、それが学生への愛情。勉強しても成績が伸び悩み、先生にご相談することもありました。最後まで諦めず、先生方のご指導について行った先には合格の2文字がありました。

2020.03.14

引用:みん評

\ 対象コースの複数科目セット10%OFF /

資格の大原公式サイト
https://www.o-hara.jp/
※メールで気軽に質問できる※

5位:資格の学校TAC|講師の指導力が高い!質問・相談にも親身に対応

資格のTAC税理士通信講座のLP画像
画像引用元:資格のTAC公式サイト
通信講座名資格の学校TAC
入会金10,000円
受講料▼完全合格+上級コース
235,000円
▼入学速修コース
165,000円
教材・テキスト
・問題集
・トレーニングシート
・理論テキスト
・チェックポイント
・上級テキスト
・上級トレーニング
・直前対策テキスト
・合格情報レジュメ
特徴・基礎講義でインプット、実力テストでアウトプットを実施
・試験が近づいたら上級講義、上級演習で実践力を身につける
・法改正、試験傾向を網羅!的中率が高いカリキュラムで本番対策バッチリ
合格率非公表
サポート体制・質問メール
・Webフォロー
・音声DLフォロー
・学習進度変更サポート
キャンペーン・第1~3回講義をオンライン無料体験!
・過去にTAC税理士講座を受講した方は5%OFF
・22歳以下の方は対象講座が最大5万円割引
公式サイトhttps://www.tac-school.co.jp/

資格の学校TACの税理士講座は講師の指導力が高く、親身に相談に乗ってくれると受講者から好評です。

定評のある講師の指導力を調査した受講生の満足度アンケートでは、94.7%が満足と回答◎

特にTACの質問制度は学習上の質問に加えて、学習計画や学習方法などの相談にも対応してくれるので安心です。

他にも以下の理由で人気を集めています。

  • 仕事や大学と両立できる複数科目同時学習
  • 法改正・試験傾向までを網羅した教材
  • 第72回税理士試験内容を的中させた本試験対策
  • 就職支援や実務支援あり

「1人で進められるか」「仕事と両立できるか」「合格後の進路」など、通信講座にありがちな不安を一掃してくれすシステム。

気になる方は無料オンラインセミナーを随時開催しているので、ぜひ申し込んでみましょう!

資格の学校TACの口コミ・評判

法人税法は初学社者対象のコースでしたが、進度、カリキュラム共に適度な進み方でした。法人税法は学習量が多いので大変でしたが、カリキュラムがしっかりしていましたので、とにかく信じてついていくだけと思い学習を進めました。相続税法および消費税法はどちらも年明けからの経験者コースを受講しましたが、講義と答練が交互にあり、問題を解く時間をたくさん取ることができた点がとても良かったです。

引用:資格の学校TAC「税理士|合格者の声」

「人生の主導権は自分で握る」。TACの斉藤社長の言葉に惹かれて「税理士を目指そう」と心が動きました。税理士試験は合格率10%で、覚えることも多い難関試験ですが、コツコツやっていくとブレイクスルーする瞬間がある。その瞬間がものすごく気持いいですね。今後は出版社の経理から漫画の編集部に異動したキャリアと税理士を掛算していき、差別化していきたいと考えています。

引用:資格の学校TAC「税理士|合格者の声」

\ 第1~3回講義をオンライン無料体験! /

資格の学校TAC公式サイト
https://www.tac-school.co.jp/
※本試験対策の的中率が高い※

6位:資格スクール大栄|挫折しにくいカリキュラム構成!サポート体制が充実

資格スクール大栄LP画像
画像引用元:資格スクール大栄公式サイト
通信講座名資格スクール大栄
入会金22,000円
受講料▼簿記論/財務諸表論 入門
303,072円
▼簿記論/財務諸表論
248,072円

【簿記論セット】
▼財務諸表論

169,532円
▼法人税法/相続税法
244,552円
▼消費税法
148,962円

教材
・オリジナルテキスト
・模擬試験
特徴・基礎編から応用編までインプット/アウトプットを繰り返し学習
・問題集で学習した内容を定着
・模擬試験、的中答練で直前対策もバッチリ
合格率非公表
サポート体制・学習計画、学習方法のコーチングサポート
・学習進捗管理といつでも相談できるサポート体制
・講座マイスターに質問、相談可能
キャンペーンなし
公式サイトhttps://link-academy.co.jp/

資格スクール大栄の税理士通信講座は、サポート体制が充実し挫折しにくくなっています。

  • 専門講師のオンライン対談:一緒に学習プランを作成可能
  • キャリアナビゲーターに相談:学習進捗管理のサポートを受けられる
  • 講座ナビゲーターに相談:講座内容の質問・アドバイスを受けられる

通学スクールの良さである「コミュニケーション」を通信教育に導入しており、通学同様のサポートを受けられる制度。

またモチベーション診断で自身の強み・弱みを把握できるので、挫折しない学習で進められるでしょう。

初心者はもちろん、「他の通信講座を受講したけど途中で挫けてしまった」という方もぜひ無料体験・カウンセリングを受けてみて下さい。

資格スクール大栄の口コミ・評判

家が遠く通うのが難しかったのですが、オンデマンドで学習ができたりしたのでよかったです。予定が重なっても他の日で埋め合わせして無理することなく学習できました!面接対策も添削やアドバイスをたくさんしていただいて、第一希望の自治体に合格することができました!満足です

2021.11.20

引用:みん評

本当にありがとうございます
このとても苦しい期間に何回も折れそうになったのですがその都度アドバイスや励ましなどくれてとても助かりました
何回でも授業を見直せるという所がとてもよかったです
本当にありがとうございました

2022.12.14

引用:みん評

\ 学習計画・学習方法を相談しながら学習できる!/

資格スクール大栄公式サイト
https://link-academy.co.jp/
※充実したサポートで挫けず続けられる※

7位:ネットスクール|ライブ&オンデマンド配信で24時間いつでも講義を視聴できる

ネットスクールLP画像
画像引用元:ネットスクール
通信講座名ネットスクール
入会金なし
受講料【簿記論・財務諸表論】
▼税理士標準コース

145,600円〜201,700円
▼ゼロ標準コース
155,000円〜210,000円

【その他】
▼法人税法
/相続税法
155,800円
▼消費税法
100,800円
▼国税徴収法
71,500円
教材・基礎期使用教材
・応用期使用教材
・直前期使用教材
・日商簿記3級、2級教材
特徴・オンデマンド配信で24時間学習可能
・ライブ配信はチャットで講師とコミュニケーション可能
・インプット/アウトプット講義を組み合わせた効果的な学習
合格率・簿記論:38.8%
・財務諸表論:31.6%
・法人税法:16.7%
・相続税法:25.0%
・消費税法:12.5%
※平成元年合格率
サポート体制受講生専用SNSで講義スケジュールの確認や質問の受け答えを実施
キャンペーン・再受講割引最大10,000円
・複数科目割引最大5,000円
公式サイトhttps://www.net-school.co.jp/

ネットスクール税理士講座は、決まった日時に行われるライブ配信と収録済み講義のオンデマンド配信によって勉強します。

ライブ配信ではチャットで講師とコミュニケーションを取ることができ、疑問や質問をその場で解決できるのが魅力です。

ライブ配信が終了した翌営業日からオンデマンドで配信され、24時間好きなタイミングで復習できます。

さらにネットスクールの講義は、税理士必修科目の簿記論と財務諸表論が一体型となっており効率的に学習可能◎

ライブ配信だけでなく24時間視聴できるオンデマンド配信も利用したい方には、ネットスクールをおすすめします!

ネットスクールの口コミ・評判

ネットスクールさんの理論関連の書籍、内容はもちろん、コラムがあるのでとっても好き。

多方面にアンテナ張ってるつもりだけど、1人じゃ限界がある中、ぶっちゃけコラムだけでお金払ってもいいと思うことも多々ある。

6:36 PM · Jun 28, 2023

引用:Twitter

ネットスクールさんのR5ラススパ

理論と総合共に3回目が秀逸。

時価の定義は過去の直前予想問題でもいつか出るであろうと取り上げられており、ここは是非抑えたい論点♩

金融資産もこの機会に全体を整理出来たのも良かったです。

6:10 PM · Jun 16, 2023

引用:Twitter

\ 複数科目受講すると最大5,000円OFF /

ネットスクール公式サイト
https://www.net-school.co.jp/
※24時間好きな時に勉強できる※

8位:東京CPA会計学院|短期合格を最優先に考えた実践的カリキュラム

東京CPA会計学院LP画像
画像引用元:東京CPA会計学院公式サイト
通信講座名東京CPA会計学院
入会金なし
受講料▼通年総合講座(基礎+応用+直前期)
198,000円〜588,000円
▼応用総合講座(応用+直前期)
90,000円〜401,000円
▼直前期講座(直前期のみ)
43,000円〜190,000円
教材・講義動画
・講義DVD
・講義板書
・ミニテスト
・問題集
特徴・講義動画をライブ配信当日にオンデマンド配信
・受講期間内に繰り返し学習可能
・基礎講義の第1回を無料体験受講できる
合格率非公表
サポート体制なし
キャンペーンなし
公式サイトhttp://zeirishi.cpa-net.ac.jp/

東京CPA会計学院の税理士通信講座は、実践的なカリキュラムで短期合格を目指せるのが特徴です。

1年間での合格を目標に掲げ、講義ごとにミニテストや練習問題を実施しアウトプット中心に学習

さらに本試験で要となる答案作成では、自己満足にならないよう読み手の試験員を意識した作成方法を指導します。

ただ合格のための試験対策ではなく、税理士として活躍するための実践力を鍛えたい方におすすめです!

また講義動画はライブ配信の当日夜にオンデマンド配信され、受講期間内であれば繰り返し学習できます。

気になる方はは無料体験講義として基礎講義第1回が受けられるので、興味がある方はぜひ申し込んでください!

東京CPA会計学院の口コミ・評判

会計の専門知識を学ぶ上で、ここよりも優れたところを私は知らないと思えるほど、良い所である。
就職専門の先生がおり、面接練習等さまざまなサポートが充実している。
先生の知識がずば抜けていて、どんなささいな疑問でも解決できる。実務に近い学びができる。
2022年03月投稿

引用:みんなの専門学校情報

逆に先生が働きすぎで大変そうなくらい長く働いてくれている。
先生も質問には親身に答えてくれます。
学生が納得するまで話しに付き合ってくれます。

2018年10月投稿

引用:みんなの専門学校情報

ほとんどの人が資格を取ることができるようにサポートしてもらえます。 質問や相談にはいつでも乗ってくれます。

2016年03月投稿

引用:みんなの専門学校情報

\ 無料体験講義あり!/

東京CPA会計学院公式サイト
http://zeirishi.cpa-net.ac.jp/
※講義動画を繰り返し視聴できる※

9位:資格試験のFIN|初学者向け入門コースが充実!基礎からしっかり学べる

資格試験のFINのLP画像
画像引用元:資格試験のFIN公式サイト
通信講座名資格試験のFIN
入会金なし
受講料▼簿財入門
98,000円
▼簿財上級
78,000円
▼消費税法
38,000円
▼簿財入門+消費税法
128,000円
▼簿財上級+消費税法
108,000円
教材・テキスト
・問題集
・理論問題メール配信
・答案練習
特徴・全教科フルカラーオリジナルテキストでわかりやすい
・タブレット用問題集でアウトプット学習が可能
・答練は採点、添削を受けながら学習できる
合格率非公表
サポート体制・答案の採点、添削
・質問メールで相談対応
キャンペーンなし
公式サイトhttps://www.fin01.com/

資格試験のFINの税理士講座は初学者向け入門コースが充実しており、ゼロから学習したい方に向いています。

以下の方法でより難しい講座内容でも、理解を深めることが可能です。

  • テキストは「書込式」「書込済み」の2種類で、書き込むことで知識を定着
  • 解説付きの計算問題集で計算方法を忘れてもすぐ確認
  • 5回の答案練習で講師の採点・添削指導あり

弱点を把握した上で学習できるので、方向性を誤ることなく効率よく合格を目指せるのが資格試験のFINの魅力です。

基礎からしっかり学習しつつ苦手を克服しながら合格を目指すなら、ぜひ資格試験のFINを検討してください。

資格試験のFINの口コミ・評判

他の専門学校で4回受験したあとに、環境を変えたくて、FINに転校しました。結果、大正解でした。
もともと、商業簿記・会計学は得意だったのですが、工業引き・原価計算の長文問題が苦手でした。読解力がないため、長文問題になると、解き始めるのにも時間がかかり、自信がないので、解いていても得点出来ている気がしませんでした。FINでは、問題の指示がどのように変化する可能性があり変化したときに、どう計算するか、問題文の背景にある考えまで説明してくれたので、一気に工業簿記・原価計算に対する理解が深まりました。また、総合問題集の動画解説もかなり役に立ったと思います。

引用:資格試験のFIN「合格体験記」

Finの凄さはいくつもありますが、まずはフルカラーテキストとそれにしたがって展開される講義の圧倒的なわかりやすさです。テキストは図や表が多く使われているなど資格的にもみやすい構成となっており、講義では具体的な例を交えたり少し笑えるような小ネタが散りばめられ、難解な会計理論等や問題の解き方が噛み砕かれて説明がなされます。

引用:資格試験のFIN「合格体験記」

\ フルカラーテキストでわかりやすい! /

資格試験のFIN公式サイト
https://www.fin01.com/
※答案の採点・添削サポートあり※

税理士試験の通信講座・予備校の選び方のポイント

税理士試験の通信講座・予備校の選び方のポイント

税理士試験の通信講座・予備校を選ぶ際には、以下5つのポイントをチェックしておきましょう。

5つのポイントを確認しておけば、自分にぴったりの通信講座を選べるはずです。

取得したい試験科目の対策講座を選ぶ

税理士試験の対策講座を選ぶ際には、取得したい科目を学習できるかチェックしておきましょう。

税理士試験は全11科目あり、全科目を学習できる通信講座はほとんどありません。

税理士試験の全11科目
  • 簿記論
  • 財務諸表論
  • 法人税法
  • 所得税法
  • 相続税法
  • 消費税法
  • 酒税法
  • 国税徴収法
  • 住民税
  • 事業税
  • 固定資産税

どの通信講座も合格に向けて必要最低限の学習で済むよう、5〜6科目のカリキュラムとなっています。

通信講座を選ぶ際には、自分が選択しようとする対策講座があることを確認しておきましょう。

費用とサービスの質のバランスがいい通信講座を選ぶ

通信講座は受講料が高いほどサービスの質が充実しているとは限りません。

費用とサービスの質を確認し、コストパフォーマンスが良い講座を選ぶようにしましょう。

通信講座の相場価格は、科目ごとに以下の通りとなっています。

コース相場価格
簿記論・財務諸表論セットコース20万円〜30万円
選択科目(1科目あたり)15万円〜20万円

上記の相場価格をオーバーしている講座は、高すぎる傾向にあります。

サービスの質が伴っていれば問題ありませんが、コストを抑えたい方は相場価格以下の講座を選ぶのがおすすめです。

質問・相談のサポート体制が整った通信講座を選ぶ

税理士の通信講座を選ぶ際には、質問・サポート体制が整っていることを確認しておきましょう。

質問・サポート体制の充実度は、モチベーションにも大きく影響するので事前に確認しておくことが大切です。

以下3つのサポートサービスがあれば、途中で挫折することなく本番までモチベーションを維持できるでしょう。

  • 回数制限なしで講師に質問できる
  • 学習計画や学習方法も相談できる
  • 学習進捗を確認しながら進められる

上記サポートに一つも対応していない通信講座は、モチベーションを維持するのが難しい場合があります。

一人で勉強を続けるのが苦手な方は、サポート体制が整った通信講座を選びましょう。

合格率や合格実績の良い通信講座を選ぶ

税理士の通信講座を選ぶ際には、合格率や合格実績も確認しておきましょう。

合格率が高い講座であれば、質の高いカリキュラムが用意され合格する可能性が高まります。

一方それほど合格率が高くない講座を選ぶと、真剣に勉強を続けても思うように成績が伸びないことも。

通信講座を利用し始めてから後悔しないためにも、合格率や合格実績は事前に確認しておきましょう。

口コミ・評判が良く信頼できる会社を選ぶ

税理士の通信講座を選ぶ際には、口コミ・評判が良く信頼できる会社を選びましょう。

過去の受講生の評判が良ければ、カリキュラムが整っておりサポート体制も充実していると考えられます。

ネガティブな口コミが多い通信講座は、一生懸命に勉強しても思ったほど成果に繋がらなかったのかもしれません。

口コミ・評判は各通信講座の公式サイトやSNSでチェックできるので、特に自身の環境や学習歴と近い方の内容を参考にしてください。

税理士講座の受講料は決して安いものではないため、申し込み前に口コミ・評判を確認しておきましょう。

税理士の通信講座・予備校を6つのポイントで比較!

税理士の通信講座・予備校を以下6つのポイントで徹底的に比較します。

どの通信講座を選ぶべきか悩んでいる方は、ここで紹介するポイントごとの比較を参考にしながら選んでください。

対応可能な科目で税理士の通信講座・予備校を比較

対応可能な科目で税理士講座を比較すると、以下3社がおすすめです。

スクロールできます
通信講座名対応可能な科目
スタディング6科目
(簿記論/財務諸表論/法人税法
/消費税法/相続税法/国税徴収法)
クレアール5科目
(簿記論/財務諸表論/法人税法
/消費税法/相続税法)
資格の大原11科目
(簿記論/財務諸表論/法人税法/酒税
/消費税法/相続税法/所得税/住民税
/国税徴収法/事業税/固定資産税)

上記3社は合格に必要な5科目を網羅しており、必須科目の「簿記論」「財務諸表論」のセットコースがあります。

必須科目の内容は重複している部分もあるため、一緒に学習することで大幅に効率アップが可能です!

中でもスタディングは最も低価格で受講できるので、対応する6科目に苦手科目がなければ最もおすすめ!

複数科目を受けると費用も高くなるので、スタディングでなるべく安く科目を網羅しましょう。

複数科目を安く受講!

公式サイト
https://studying.jp/
※7/31まで!受講料11,000円OFF※

受講費用の安い税理士の通信講座・予備校を比較

受講料の安さで税理士の通信講座を選ぶなら、以下3社がおすすめです。

通信講座名受講料
スタディング▼簿財2科目セット
59,800円〜89,800円
▼法人税法/消費税法/相続税法/国税徴収法
63,800円
資格試験のFIN▼簿財入門
98,000円
▼簿財上級
78,000円
▼消費税法
38,000円
▼簿財入門+消費税法
128,000円
▼簿財上級+消費税法
108,000円
資格の大原▼初学者短期合格コース
96,000円
▼簿記・財表初学者短期合格パック
281,000円
▼経験者完全合格コース
140,000円
▼直前対策パック
75,000円
▼実力判定公開模擬試験
12,000円

通信講座の平均的な受講料は必須2科目セットが20〜30万円で、選択科目が1科目15〜20万円ほどです。

特にスタディングは他社と比べて圧倒的にリーズナブルで、必須2科目セットが6万円以下から受講できます。

さらに選択科目も1科目およそ6万円となっており、合格に必要な5科目全てを25万円程度で受講可能◎

税理士受験にかかるコストを最小限に抑えるなら、低価格でカリキュラムも充実したスタディングがおすすめです。

\ 圧倒的リースナブル! /

公式サイト
https://studying.jp/
7/31まで!受講料11,000円OFF

サポート体制の充実度で税理士の通信講座・予備校を比較

サポート体制が充実している税理士の通信講座は、以下の3社です。

通信講座名サポート体制の充実度
資格の大原・サクセスミーティング
・メールによる質問
・添削指導
・答案返却
資格スクール大栄・学習計画、学習方法のコーチングサポート
・学習進捗管理といつでも相談できる
・講座マイスターに質問、相談可能
資格の学校TAC・質問メール
・Webフォロー
・音声DLフォロー
・学習進度変更サポート

メールでの質問サポートは多くの通信講座が取り入れていますが、上記3社は学習計画・学習方法の相談も可能です。

中でも資格の大原は、自分の言葉で記述回答する理論問題の添削指導を受けられます。

添削指導で解答に必要なポイントを確認し、無駄な文章の削減にもつながるでしょう。

記述回答に自信がない方や手厚いサポートを受けながら学習したい方は、資格の大原を受講してください!

\ 充実したサポートで学習の不安なし! /

公式サイト
https://www.o-hara.jp/
※対象コースの複数科目セット10%OFF※

合格率で税理士の通信講座・予備校を比較

税理士通信講座を合格率の高さで選ぶなら、ネットスクールがおすすめです。

通信講座名合格率
ネットスクール【簿記論】
38.8%(全国平均:17.4%)
【財務諸表論】
31.6%(全国平均:18.9%)
【法人税法】
16.7%(全国平均:14.7%)
【相続税法】
25.0%(全国平均:11.7%)
【消費税法】
12.5%(全国平均:11.9%)
※平成元年合格率

ネットスクールは、税理士試験対策が可能な通信講座の中で唯一合格率を公表しています。

特に合格率が際立つ「簿記論」「財務諸表論」は、全国平均のおよそ1.5〜2.0倍と高い実績です。

合格率の高さで税理士講座を選ぶなら、ぜひネットスクールを検討してみてください。

合格率は全国平均の約2倍!

公式サイト
https://www.net-school.co.jp/
※ライブ配信とオンデマンド授業あり※

キャンペーンや特典で税理士の通信講座・予備校を比較

キャンペーン・特典が充実している税理士の通信講座を選ぶなら、以下3社がおすすめです。

通信講座名キャンペーン・特典
クレアール【簿財アドバンス】
230,000円→135,700円(6月割引価格)
【1年3科目合格パック】
330,000円→194,700円(6月割引価格)
【科目別合格/2年セーフティコース】
420,000円→214,200円(6月割引価格)
LEC東京リーガルマインド対象講座の同一科目再受講で最大40%OFF
スタディング・対象講座申込で11,000円割引(7/31迄)
・大学、専門学校、高等学校の方は20%OFF
・対象講座で合格すると10,000円進呈

中でもクレアールは割引が充実しており、通常料金よりも安く受講できます。

ただしクレアールの受講料は標準価格がやや高いので、キャンペーンを含めた安さで選ぶならスタディングがおすすめです。

通信講座名キャンペーン適用後の受講料
クレアール・簿財アドバンス:135,700円
・1年3科目合格パック:194,700円
・科目別合格/2年セーフティコース:214,200円
スタディング・簿財2科目セット:59,800円〜78,800円
・法人税法:52,800円
・消費税法:52,800円
・相続税法:52,800円
・国税徴収法:52,800円

受講料約5万円で受けられるのは今だけなので、ぜひこの機会に無料体験を受けてみて下さい!

\ 7/31まで!受講料11,000円OFF /

公式サイト
https://studying.jp/
※続けやすさ実感度約93%!※

初心者におすすめの税理士の通信講座・予備校を比較

税理士試験を初めて受ける方におすすめの通信講座は、以下の3社です。

通信講座名初心者におすすめなポイント
スタディングAIが復習スケジュール/復習問題を管理。
挫けず続けられる。
クレアール1年で合格すると、2年目の受講料は返金
(初学者向け2年セーフティコース)
資格の大原短期集中型の初学者コースあり。
個別学習相談などのサポートも充実。

「計画的に勉強を続けられない」と悩む初心者の方が多いですが、スタディングならAIが学習計画を作成してくれます。

さらにスタディングのカリキュラムは、スマホで問題集や理論暗記ツールを使って学習可能◎

平通信講座の均価格が10万円なところ約4万円も安く受講できるので、金額面の不安もないでしょう。

スタディングは初心者が抱えるサポート・学習方法・金額など全ての不安を払拭できるので、まずは無料体験を試してみてください!

\安い・サポート充実で安心!/

公式サイト
https://studying.jp/
※7/31まで受講料11,000円OFF※

税理士は独学でも資格取得できる?おすすめしない理由5つ

税理士は独学でも資格取得できる?おすすめしない理由5つ

税理士試験に向けて独学で勉強するのは、あまりおすすめできません。

おすすめしない理由は以下の5つです。

税理士試験に独学で挑戦しようと考えている方は、勉強を始める前におすすめしない5つの理由を確認しておいてください。

税理士のテキスト・教材が少ない

税理士を独学で目指す際に不可欠なテキスト・教材ですが、市販で販売されている数はあまり多くありません。

さらに市販のテキスト・教材は量や質がそれほど充実しておらず試験範囲を網羅的に勉強するには不十分です。

特に選択科目の「酒税法」「事業税」のテキストを市販で揃えるのは、非常に難しいでしょう。

試験範囲を漏れなく勉強するためにも、独学ではなく通信講座を利用することをおすすめします。

自己流だと勉強が不十分になる可能性がある

自己流で税理士を目指す場合、どうしても勉強範囲を網羅できない可能性があります。

独学では学習計画を自分で立て、教材・テキストも自分で用意しなければなりません。

市販のテキストだけでは試験範囲の網羅が難しく、一生懸命に勉強しても成果に繋がらない可能性があるので注意が必要です。

一方通信講座なら合格に向けたカリキュラムが用意されており、講師のサポートを受けながら試験範囲を網羅できます。

学習方法や解法テクニックなども学べるので、通信講座を利用する方が合格率の大幅アップが期待できるでしょう。

専門知識の理解に時間がかかる

独学で税理士試験合格を目指す場合、専門知識の理解に時間を取られる場合があります。

簿記や会計などを初めて学習する方にとっては、聞きなれない言葉や専門用語が数多く存在するでしょう。

専門用語を一つずつ調べることは大切ですが、試験範囲が膨大な税理士試験において膨大なタイムロスとなりかねません。

通信講座を利用すれば専門知識も分かりやすい解説があり、スムーズに理解しながら学習を進められます。

わからない箇所を質問できず挫折しやすい

独学は文字通り一人で勉強を進めていくため、わからない問題があっても自分で調べなければなりません。

通信講座なら講師に質問して速やかに解決できますが、自分で調べて解決するのは簡単ではないでしょう。

特に初学者の方であればわからない問題が多く、質問できないことから挫折しやすい傾向にあります。

通信講座を利用すればわからない問題はもちろん、学習進捗や学習方法なども質問可能◎

勉強を継続するのが苦手な方でも、講師のサポートがあれば挫折せずに続けやすいでしょう。

試験日までのモチベーション維持しづらい

独学での勉強は通信講座のような受講料がかかりませんが、試験日までのモチベーション維持が大きな課題となります。

5科目への合格が必要な税理士試験は受験範囲も広く、半年から1年程度は最低でも勉強を継続しなければなりません。

半年から1年もの期間を仕事・家事・学業などと並行して、独学で勉強し続けるのは極めて難しいでしょう。

通信講座によっては「受講者同士の交流」「セミナーの開催」など、試験日までモチベーションを保つイベントも開催◎

試験日までモチベーションを維持できるか不安な方には、手厚いサポートを受けられる通信講座をおすすめします。

税理士試験の勉強法は通信教育と予備校どちらがおすすめ?

税理士試験の勉強法は通信教育と予備校どちらがおすすめ?

税理士試験に向けて「通信教育」「予備校」のどちらで勉強するか悩んだら、まずメリット・デメリットを確認しましょう。

方法メリット
通信教育・時間や場所を問わずに勉強できる
・講義動画を繰り返し視聴できる
・メールや電話で相談/質問できる
・通学の交通費がかからない
予備校
(通学)
・時間/場所が決まっているためサボりにくい
・質問するとその場で回答してもらえる
・受講生と切磋琢磨しながら勉強できる

メリット・デメリットを踏まえて、通信教育・予備校がおすすめな人の特徴をそれぞれ解説します。

通信教育講座がおすすめな人の特徴

以下3つの特徴に一つでも当てはまれば、通信教育講座で学習することをおすすめします。

  • スキマ時間を活用して勉強したい人
  • 講義を繰り返し視聴して復習したい人
  • 受講料や通学費用を抑えたい人

通信講座なら自分のペースで勉強できるので、仕事や家事などでまとまった時間が取れない方にも向いています。

さらに講義動画を繰り返し視聴できるので、苦手な範囲を重点的に復習することも可能です。

また受講料をなるべく抑えたい方にも、通学費用などの負担がかからない通信講座をおすすめします。

予備校(通学)がおすすめな人の特徴

以下の特徴に一つでも概要する方には、校舎に通って学習する予備校をおすすめします。

  • 一人で勉強するとサボりがちな人
  • わからない問題はすぐに解決したい人
  • 受講料や交通費を許容できる人

通信講座は講師のサポートを受けられるとはいえ、実際には一人で学習する必要があります。

一人での勉強に不安を感じる方は、校舎に通うタイプの予備校を利用する方が挫けず継続しやすいでしょう。

ただし予備校は通信講座よりも受講料が高く、通学に交通費もかかります。

通学が面倒に感じたり受講料・交通費が負担になると続けにくいので、初めから通信講座を検討しましょう。

税理士になる方法【試験科目を解説】

税理士試験は全11科目あり、必須科目の2科目と選択科目のうち3科目に合格する必要があります。

合格に必要な科目試験科目
必須科目・簿記論
・財務諸表論
選択科目
※どちらか1科目を選択
(両方でも可)
・法人税法
・所得税法
選択科目
※いずれか2科目を選択
・相続税法
・消費税法
・酒税法
・国税徴収法
・住民税
・事業税
・固定資産税

選択科目の中でも「法人税法」「所得税法」は、必ずどちらかに合格する必要があります。

その他の選択科目は自由に選べるので、得意な科目を選んで受験しましょう。

必須の2科目と選択3科目の合計5科目に合格すると、税理士として認定されます。

11科目全てを勉強する必要はないため、得意科目に絞って重点的に学習することが合格への近道です。

税理士を目指す上での注意点

税理士を目指す際には、以下3つの注意点を押さえておきましょう。

  • 勉強を始める前に受験資格を確認する
  • 選択科目選びは慎重に行う
  • 独学でチャレンジする人はほとんどいない

税理士試験を受けるためには、学識・資格・職歴・認定などの条件が定められています。

本記事「税理士試験の受験資格」で詳しく解説しているので、受験勉強を始める前にチェックしておきましょう。

また選択科目によって難易度が異なるため、試験内容をよく確認した上で判断することが大切です。

税理士の試験対策に必要な勉強時間は?科目別の目安を紹介

税理士の試験対策に必要な勉強時間は?科目別の目安を紹介

税理士の試験対策に必要な勉強時間は科目ごとに異なり、まとめると以下の通りです。

科目目安の学習時間
簿記論【必須】450~500時間
財務諸表論【必須】450~500時間
法人税法【選択必須】600~700時間
所得税法【選択必須】600~700時間
相続税法【選択】450~500時間
消費税法【選択】450~500時間
酒税法【選択】150~200時間
国税徴収法【選択】150~200時間
住民税【選択】150~200時間
事業税【選択】150~200時間
固定資産税【選択】150~200時間

5科目合格するには1,500〜3,000時間程度の学習が必要となり、2年で合格するには1日あたりの勉強時間は2〜4時間程度。

初学者と学習経験者とでは勉強時間に違いはあるものの、ある程度の学習時間が必要になります。

試験本番から逆算し、計画的に学習を始めましょう。

【2023年最新】税理士試験の概要・合格率

税理士試験の概要・合格率をまとめて紹介します。

2023年の最新情報を紹介しているので、これから税理士試験を受験する方は事前に確認しておきましょう。

税理士試験の日程・受験費用

令和5年度の税理士試験はすでに申し込み期限が終了していますが、以下のスケジュールで開催されます。

申込受付令和5年5月9日(火)〜5月19日(金)
試験日程【簿記論】
8/8(火) 9:00~11:00
【財務諸表論】
8/8(火) 12:30~14:30
【消費税法または酒税法】
8/8(火) 15:30~17:30
【法人税法】
8/9(水) 9:00~11:00
【所得税法】
8/9(水) 12:00~14:00
【相続税法】
8/9(水) 15:00~17:00
【国税徴収法】
8/10(木) 9:00~11:00
【固定資産税法】
8/10(木) 12:00~14:00
【住民税または事業税】
8/10(木) 15:00~17:00
合格発表予定令和5年11月30日(木)
受験費用・1科目:4,000円
・2科目:5,500円
・3科目:7,000円
・4科目:8,500円
・5科目:10,000円
引用:国税庁「令和5年度税理士試験受験案内」

期限内に申し込みが完了している場合、令和5年6月30日から受験票が発送され7月12日までに到着完了予定です。

7月12日を過ぎても受験票が届かない場合は、受験地の国税局へ問い合わせてみてください。

なお翌年度の開催日程も国税庁HPにて公開されるので、令和6年の3月頃に一度チェックしてみましょう。

税理士試験の内容

税理士試験は2種類の必須科目と、9種類の選択科目で構成されています。

必須科目選択科目
・簿記論
・財務諸表論
・相続税法
・消費税法
・酒税法
・国税徴収法
・住民税
・事業税
・固定資産税

必須科目はどちらも合格する必要があり、選択科目は9種類のうち3種類に合格しなければなりません。

ただし選択科目の中で、「所得税法」または「法人税法」のどちらかは必ず選択する必要があります。

税理士試験合格を目指す際に全科目を網羅する必要ないので、受験する科目を重点的に勉強するのがおすすめです。

税理士試験の合格率(難易度)

税理士試験の合格率は、毎年20%前後となっています。

年度合格率受験者数合格者数
令和4年度19.5%28,8535,626
令和3年度18.8%27,2995,139
令和2年度20.3%26,6735,402
令和元年度18.1%29,7795,388
平成30年度15.3%30,8504,716
引用:国税庁「税理士試験」

上記表の合格率・合格者は、1科目以上合格した人数です。

しかし税理士試験は5科目に合格しなければ認定されないので、ハードルはより高いと考えておきましょう。

科目ごとの合格率は国税庁HPをチェックしてください。

税理士試験の受験資格

税理士試験の必須科目「簿記論」「財務諸表論」には、受験資格がありません。

しかし必須科目以外は受験資格があり、学識・資格・職歴・認定などの条件を満たす必要があります。

学識による受験資格
  • 大学、短大又は高等専門学校を卒業した者で、社会科学に属する科目を1科目以上履修した者
  • 大学3年次以上の学生で社会科学に属する科目を含め62単位以上を取得した者
  • 専修学校の専門課程(①修業年限が2年以上かつ②課程の修了に必要な総授業時数が1,700時間以上に限る。)を修了した者等で、社会科学に属する科目を1科目以上履修した者
  • 司法試験に合格した者
  • 旧司法試験法の規定による司法試験の第二次試験又は旧司法試験の第二次試験に合格した者
  • 公認会計士試験短答式試験合格者(平成18年度以降の合格者に限る。)
  • 公認会計士試験短答式試験全科目免除者
資格による受験資格
  • 日本商工会議所主催簿記検定試験1級合格者
  • 公益社団法人全国経理教育協会主催簿記能力検定試験上級合格者(昭和58年度以降の合格者に限る)
  • 会計士補
  • 会計士補となる資格を有する者
職歴による受験資格
  • 弁理士/司法書士/行政書士/社会保険労務士/不動産鑑定士の業務に通算2年以上従事した者
  • 法人又は事業を営む個人の会計に関する事務に通算2年以上従事した者
  • 税理士/弁護士/公認会計士等の業務の補助の事務に通算2年以上従事した者
  • 税務官公署における事務又はその他の官公署における国税若しくは地方税に関する事務に通算2年以上従事した者
  • 行政機関における会計検査等に関する事務に通算2年以上従事した者
  • 銀行等における貸付け等に関する事務に通算2年以上従事した者
認定による受験資格

国税審議会より受験資格に関して個別認定を受けた者

上記のいずれか一つにでも該当すれば、税理士試験を受験することが可能です。

受験勉強を始める前に、受験資格を満たしているかチェックしておきましょう。

税理士と似ている・相性がいいおすすめの資格

税理士と似ている・相性がいいおすすめの資格

税理士資格があれば十分活躍できますが、相性がいい資格を取得することで業務の幅が広がります。

税理士に似て相性がいい資格は、以下の5種類です。

資格名主な業務
行政書士官公署に提出する書類作成業務
中小企業診断士経営全般に対するコンサルティング
ファイナンシャル・プランナー(FP)お金の運用など、顧客へのライフプランの提案
社会保険労務士社会保険や労働保険などの加入手続き
宅建士不動産契約の内容説明や締結手続き

特に「行政書士」は税理士資格を保有していると試験が免除され、行政書士会の審査を通過すれば認定されます。

そのため税理士と相性がいい資格の中でも、行政書士を取得する方が多い傾向にあるのです。

また「中小企業診断士」をダブルライセンスとして取得すると、税務相談に加えて経営全般のアドバイスも可能になります。

税理士を取得したら上記の5種類のいずれかに挑戦し、業務の幅を大きく広げましょう!

税理士のオンライン通信講座に関するよくある質問

税理士のオンライン通信講座に関するよくある質問をまとめました。

通信講座に申し込んでから後悔しないためにも、よくある質問をチェックしておきましょう。

Q1:税理士通信講座の合格基準は?

税理士試験の合格基準は、各科目ともに満点の60%以上の点数を取ることです。

税理士試験は全11科目に分かれていますが、そのうち5科目で60%以上の点数を獲得できれば税理士として認められます。

合格基準はそれほど高くないものの、科目数や試験範囲が多いため十分な学習時間を確保することが大切です。

Q2:税理士に模擬試験はあるの?

税理士試験には模擬試験があります。

模擬試験は、通信講座のカリキュラムとして受講することが可能です。

ただし全ての通信講座が模擬試験を実施しているわけではないので、事前に確認した上で申し込みましょう。

Q3:税理士通信講座の無料セミナーはある?

税理士通信講座によっては、無料セミナーや無料体験講座を開催しています。

無料セミナーなどを受講しておけば、申し込み前に学習スタイルを確認することが可能です。

通信講座で勉強し始めてから後悔しないためにも、無料セミナーや無料体験講座は事前に受講することをおすすめします。

スタディングは無料講座・無料セミナーを実施しているので、申し込み前に一度は受講するといいでしょう。

今なら受講料10%OFFクーポンがもらえて大変お得なので、以下のボタンから申し込んでください◎

\ 本講座さながらの授業が受けられる! /

STUDYing公式サイト
https://studying.jp/
※7/31までの申し込みで受講料11,000円OFF※

Q4:社会人におすすめの税理士通信講座は?

社会人におすすめの税理士通信講座は、スタディングです。

スタディングのスマホアプリには「理論暗記ツール」があり、隠された重要キーワードを繰り返し学習できます。

さらに「理論暗記音声」では、理論暗記ツールの内容をナレーターが読み上げ聴覚からインプット!

端末を見られないスキマ時間でも学習できるので、通勤時や休憩中などに勉強したい社会人におすすめです。

\ 社会人でもスキマ時間学習で効率的!/

STUDYing公式サイト
https://studying.jp/
※7/31まで受講料11,000円OFF※

Q5:大学生におすすめの税理士通信講座は?

税理士を目指す大学生におすすめの通信講座は、スタディングです。

スタディングは他の通信講座に比べて受講料が安く、学割もあります。

スタディング学割では、大学・専門学校・高等学校の方の受講料が20%OFFに!

さらにスマホだけで勉強できるカリキュラムとなっており、スキマ時間を効果的に利用できるのもスタディングの魅力です◎

\ 学生料金で受講料20%オフ!/

STUDYing公式サイト
https://studying.jp/
※スマホ学習可能※

Q6:税理士の通信講座・学校にかかる費用の相場は?

税理士の通信講座・学校(予備校)にかかる費用の相場は、以下の通りです。

コース相場価格
通信講座【簿記論/財務諸表論セットコース】
20万円〜30万円
【選択科目(1科目あたり)】
15万円〜20万円
予備校【簿記論/財務諸表論セットコース】
25万円〜35万円
【選択科目(1科目あたり)】
20万円〜25万円

校舎に通学する予備校の方が、およそ5万円高い傾向にあります。

さらに予備校の場合は通学費用もかかるので、コストをかけずに学習するなら通信講座がおすすめです。

Q7:税理士と公認会計士の違いは?

試験における税理士と公認会計士の違いは、以下のとおりです。

税理士公認会計士
受験資格ありなし
科目選択制度ありなし
科目合格制度あり一部あり

公認会計士では受験資格を必要としない一方で、税理士の試験では学職や資格、職歴、認定などの条件を満たす必要があります。

資格取得後のメインの業務においても違いがあり、公認会計士は企業が作成した財務諸表の監査を行います。

税理士は企業が作成した財務諸表を元に、税務申告書の作成や代理などをメイン業務としているのです。

また上場企業や大手企業の顧客を主軸とする公認会計士に対して、税理士は中小企業や個人事業主がメインの顧客と言われています。

税理士を目指すならオンライン通信講座で効率よく勉強しよう!

今回は、税理士試験の対策ができる通信講座9社を紹介しました。

5科目合格が必須の税理士試験は1,500〜3,000時間の勉強時間が必要で、独学でモチベーションを保つのは極めて難しいでしょう。

通信講座なら本番までの学習計画に沿って着実に学習し、わからない問題は気軽に講師に相談できます。

さらに独自の学習ツールや問題集などで効率よく学習できるため、目安時間よりも短い学習時間で合格を目指せるでしょう。

講座選びに迷ったら、学習ツールが充実して受講料も圧倒的に安い「スタディング」がおすすめです。

スタディングは無料の体験講座・セミナーを開催しているので、気になる方は気軽に申し込んでみてください。

\ 7/31までの申し込みで受講料11,000円OFF /

公式サイト
https://studying.jp/
※学習サポートツールが充実※

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次