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【中学生の引きこもり】病気が原因で不登校になる子どもへの正しい対処法

「子どもが心を病み、学校に行かなくなってしまった。」

と悩んでいる方はいませんか?

ひきこもりや不登校と心の病気には深い関連があるため、子どもの心に何が起きているか知る必要があります。

この記事では、ひきこもりや不登校の子どもが抱える精神疾患と、親ができる対処法について詳しく解説します。精神の病気についての正しい知識と対処法を身に付けると、子どもに寄り添った関わりができるようになります。ぜひ参考にしてください。



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引きこもりの原因の多くは精神疾患

【なぜひきこもりになるのか?】ひきこもりになる理由・原因やひきこもりになった際の解決法を解説!

ひきこもりと精神疾患には何らかの関連性が多いといわれています。15〜39歳の若者を対象とした内閣府の調査では、ひきこもりの約37%に通院・入院経験があり、ひきこもりになることの理由の一つとして、精神疾患があることが推測されるとの報告がありました。出典:内閣府「平成21年度若者の意識に関する調査(ひきこもりに関する実態調査)」

また、ひきこもり状態から二次的に精神疾患を生じる場合もあります。たとえば、自閉症スペクトラム障がい等の発達障がいがベースにあり、苦しさやストレスが改善されないまま、統合失調症等の精神障がいを発症するパターンです。

不登校の子どもはどんな病気を抱えている?

精神疾患には精神障がいと発達障がいがあります。発達障がいとは、自閉症スペクトラム障がいやADHDに代表される発達の遅れがみられる障がいのことです。この記事では、精神障がいにスポットをあてて説明をします。

ひきこもりや不登校の子どもが抱えている主な精神障がいは以下の通りです。

【ひきこもりや不登校の子どもが抱えやすい主な精神障がい】

    • 不安障がい
    • 適応障がい
    • 強迫性障がい
    • 対人恐怖的な妄想性障がい
    • パーソナリティ障がい
    • 統合失調症
    • うつ病

それぞれの症状について詳しく解説します。

①不安障がい

不安障がいとは、不安や恐怖によって日常生活に支障が出ている状態です。不安症とも呼ばれ、パニック症や恐怖症、全般不安症などさまざまな種類があります。

なかでも、不安の対象が特定されない全般不安症は、しばしば不登校やひきこもりの原因となる精神障がいです。不安の対象は特定されませんが、挫折や失敗を恐れるあまりに緊張が強くなり、教室に入れなくなる場合があります。

突然、強い動機や息苦しさに襲われたり、周りから注目を受けると恐怖を感じたりする場合は、不安障がいの可能性があるでしょう。

②適応障がい

ストレスや環境の変化によって、不安や緊張が現れ、日常生活に支障が出る状態を適応障がいといいます。クラス替えや進学、転校など新しい環境になじめずに、不安が大きくなり学校に行けなくなってしまうケースはとても多いです。

また、適応障がいの大きな原因として「いじめ」があげられます。いじめは被害者の子どもの心にとても大きな傷を残すだけでなく、その後の人生においての自信を失わせる行為です。いじめをきっかけに不安や緊張を感じるようになり、学校に行けなくなる子どもは数多く存在します。

③強迫性障がい

強迫性障がいとは、自分でもおかしいと思っていながら、ある物事へのこだわりが強くなる状態です。たとえば「自分の手が汚い」という思い込みのため、何度も手を洗い続けたり、決められた場所に物をきっちり揃えないと気がすまなくなったりなど、さまざまなケースがあります。このような行為を強迫行為といいます。

本人も「こんなことはおかしい」と感じているのですが、強迫行為をやめられず、だんだん疲れてきてしまうのです。その結果、子どもの場合は母親に甘える、わがままを言うなど「赤ちゃん返り」の状態になり、不登校やひきこもりにつながっていきます。

④対人恐怖的な妄想性障がい

不登校やひきこもりのきっかけは数多くありますが、周りとのコミュニケーションが引き金になるケースはよくみられます。学校で友達や先生と接する中で、何かしらの恐怖や不安を抱くようになり、徐々に学校に通えなくなるタイプです。

このタイプにはさまざまな症状がみられます。たとえば、自分の視線が他人を不快にしていると考える「自己視線恐怖」や、自分の容貌が醜いと思い人前に出られなくなる「醜形恐怖」が代表的です。

妄想性障がいは、妄想と呼ばれる「こだわり」に支配されてしまうため、かなりの精神的苦痛を伴います。軽減するには長期間を費やすので、不登校やひきこもりにつながりやすいのです。

⑤パーソナリティ障がい

周囲から極端に逸脱した人格によって、日常生活が困難になる状態です。病気と考えるのか、もともとの人格と考えるのか議論が続いてきましたが、現在では精神障がいの一つと捉えられています。

パーソナリティ障がいは10種類のタイプに分類されますが、なかでも境界性パーソナリティ障がいが代表的です。このタイプの特徴は「理想化」「こき下ろし」「衝動的行動」「見捨てられ不安」です。

思春期に多いケースが、恋愛関係でのトラブルです。相手が思い通りにならないと、責め立てたり悪口を言いふらします。一方で「自分にはあなたしかいない。大切なんだ。」と相手を理想化し「分かってくれないなら自殺する。」と衝動的な行動に走ってしまうのです。

パーソナリティ障がいの子どもは、周りとの信頼関係が非常に作りづらく、孤立してしまいます。その結果、学校や人間関係を避けるようになり、不登校になるケースがみられます。

⑥統合失調症

統合失調症とは、幻聴や幻覚、妄想や不安などさまざまな精神症状により、通常の生活が困難になる状態です。10代から30代に多く発症します。

「あの人は自分を見て笑っている」「死ねという声が壁から聴こえる」などの幻聴や幻覚が現れ、対人コミュニケーションが大変難しくなってしまいます。さらに「狙われている」「盗聴されている」など被害妄想も強いのも特徴です。

他人への警戒心が非常に強くなるため、学校に通うことができなくなります。また、意欲や活動性の低下もみられるため、外出の頻度が減り、人との交流も途絶え、ひきこもりにつながるケースも少なくありません。

⑦うつ病

近年、うつ病にかかる若者が急増しています。2020年におこなわれた国立成育医療研究センターの調査によると、”回答した小学4〜6年生の15%、中学生の24%、高校生の30%に、中等度以上のうつ症状がありました。”との結果が出ました。出典:国立成育医療研究センター「コロナ×こどもアンケート調査報告一覧」

全体の約4分の1の中学生が、うつ病に苦しんでいるのです。

うつ病は、興味や喜びの減退、不眠、疲れやすさ、思考力や集中力の低下などの症状があり、しばしば不登校やひきこもりのきっかけとなります。なぜかというと、うつ状態は朝に最も強くなるため、朝起きて学校に行く生活パターンは難しいのです。

夕方にかけて気分が回復しますが「友達と会ったら何か言われるかも」と心配してしまい、外出もしにくくなります。活動できない自責感から、自殺を考える場合も多いので、子どもの様子に注意する必要があります。

子どもが精神疾患を抱えている時の対処法

精神疾患を抱える子どもへの関わりで大切なのは、否定せずに見守る姿勢です。子どもの気持ちを受け止め、肯定的に関わることで「親は味方だ」「話を聞いてくれる」と信頼してくれるでしょう。親への安心感は、子どもが立ち直るきっかけにもなります。

肯定的な態度をした上で、親ができる対処法は以下の4つです。

【精神疾患を抱える子どもへの対処法】

    • 病気になった原因を考えてみる
    • 病院を受診する
    • 子どもとの会話を増やす
    • 自宅で学習できる環境を整えてあげる

それぞれの対処法をくわしく説明します。

①病気になった原因を考えてみる

病気を引き起こした原因は人によってさまざまです。本人も分からない場合が多いですが、「そういえばあんな出来事があった。」「あんなことを言われた。」など、学校の問題についても親子で話をするのは良いことです。

原因が明らかになったからといって問題を解決するのは難しいですが、子どもは「親に話を聞いてもらえた」とすっきりした気持ちになります。

子どもの体調が良い時を見計らい、親子の会話を増やしてみてください。

②病院を受診する

子どもの体調や様子がおかしいと感じた時は、自己判断をせずに病院を受診をしましょう。ただし、子どもの気持ちには十分配慮をしてください。思春期の子どもにとって、病院受診は大人が思うよりずっと深刻な出来事なのです。

はじめての受診で迷いが大きい場合は、専門家に相談するのも良い方法です。相談先としては、家族や友人、学校の先生やスクールカウンセラーなどがあります。

診療科は児童精神科や心療内科を選び、中学生が診療対象になっているか必ず確認をしてください。できれば思春期外来などの専門的な診察が受けられる病院がおすすめです。

③子どもとの会話を増やす

精神障がいの子どもは、自分の症状をコントロールできないため強い不安を抱えています。家庭ではできるだけあたたかく見守り、体調が良い時は会話を増やすようにしましょう。

症状が強い時は、自分の部屋に閉じこもりがちだったり、食事や着替えをしなくなったり、親にとって非常につらい日常が繰り返されます。

しかし、子どもも苦しんでいるのだと理解し、肯定的な言葉がけをしながらの見守りが大切です。子どもから話しかけてきた時には、積極的に関わりを持ってあげてください。

④自宅で学習できる環境を整えてあげる

不登校やひきこもりの子どもにとって、自宅での学習環境は学習面の遅れを取り戻すためにとても大切です。できるだけ落ち着いて過ごせる部屋が好ましいので、刺激の多いスマホやタブレット、ゲーム機器は別の部屋に置いてください。

症状によっては集中力が続かなかったり、意欲が低下していたりします。そのため、教材や学習方法の工夫が必要です。

周りの環境や刺激にとても敏感な精神障がいの子どもが、落ち着いて学習できるスペースを作ってあげましょう。

精神疾患は治らない?

「子どもの病気は治るのだろうか」と不安に思う方は多いでしょう。精神疾患には改善が可能なものと根治が難しい種類があり、治りにくいのが現状です。

精神障がいであるうつ病や統合失調症は、治療や支援によって症状の改善が可能です。反対に、パーソナリティ障がいは根底からの変化は難しく、いかに病気とうまく付き合っていくかがポイントになります。

自閉症スペクトラム障がい等の発達障がいは、生まれついた脳の働きの違いによって起こる特性です。そのため、暮らしやすい環境を整えながら症状を緩和していく必要があります。

それぞれの疾患の特徴により予後も変わります。主治医の指示を守った治療の継続が、病状改善への一番の近道です。

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子どもの心理を理解して正しく対処しよう

この記事では、不登校やひきこもりの子どもが抱える精神疾患の種類や特徴、親ができる対処法を紹介しました。

精神疾患は見た目では病気と分かりません。本人しか分からない苦しさが確実に存在します。「病気だから」と決めつけずに、根気強く関わっていく姿勢が大切です。

子どもが抱える病気について学習し、心を病んでいる苦しさに寄り添いながら正しく対応しましょう。



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