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【小学3年生の2学期に習う漢字一覧表】50問テストに向けたおすすめの勉強方法や漢字プリント・ドリルの利用についても解説

小学3年生では授業科目の「生活」がなくなり、「理科」「社会」「英語」が新しく加わります。さらに、漢字についても1・2年生と比べると難易度が上がり、挫折してしまう子も少なくありません。

子どもの漢字の学習をサポートするためには、習う漢字の種類や数を親も把握しておく必要があります。

本記事では、 小学3年生が漢字の学習でつまずく3つのポイントと併せて、3年生の2学期に習う漢字を一覧表で紹介します 。おすすめの勉強方法も解説するのでぜひ最後までご覧ください。


小学3年生の2学期は、新しい教科の負荷にくわえて「難しい形の漢字」「似た形の漢字」が一気に増える時期です。同じ50問テストに向けて練習するにしても、量だけで押し切るのか、ワーキングメモリへの負担をおさえつつ「意味・読み・形」が整理される学び方を選ぶのかで、子どもの手応えは大きく変わってきます。

【小学3年生の漢字を“覚え方から見直す”ヒントを見る】

【200字】小学3年生で習う漢字一覧表

小学3年生では、年間を通して200字の漢字を学習します。 どのような種類があるのか、画数や読みと併せて表で確認してみましょう。

漢字 画数 音読み 訓読み
悪 11 アク・オ わる(い)
安 6 アン やす(い)
暗 13 アン

くら(い)

医 7 イ –
委 8 イ ゆだ(ねる)
意 13 イ –
育 8 イク そだ(てる)・はぐ(くむ)
員 10 イン –
院 10 イン –
飲 12 イン の(む)
運 12 ウン はこ(ぶ)
泳 8 エイ

およ(ぐ)

駅 15 エキ –
央 5 オウ –
横 15 オウ よこ
屋 9 オク や
温 12 オン –
化 4 カ ば(ける)
荷 10 カ に
開 12 カイ ひら(く)・あ(ける)
界 9 カイ –
階 12 カイ –
寒 12 カン さむ(い)
感 12 カン –
漢 13 カン –
館 16 カン やかた
岸 8 ガン きし
起 10 キ お(きる)・お(こす)・お(こる)
期 12 キ・ゴ –
客 9 キャク・カク –
究 7 キュウ きわ(める)
急 9 キュウ いそ(ぐ)
級 9 キュウ –
宮 10 キュウ・グウ・ク みや
球 11 キュウ たま
去 5 キョ・コ さ(る)
橋 16 キョウ はし
業 13 ギョウ・ゴウ わざ
曲 6 キョク ま(がる)
局 7 キョク –
銀 14 ギン –
区 4 ク –
苦 8 ク にが(い)・くる(しい)
具 8 具 –
君 7 クン きみ
係 9 ケイ かかり・かか(る)
軽 12 ケイ かる(い)・かろ(やか)
血 6 ケツ ち
決 8 ケツ き(まる)・き(める)
研 9 ケン と(ぐ)
県 9 ケン –
庫 10 コ –
湖 12 コ みずうみ
向 6 コウ む(かう)・む(く)
幸 8 コウ しあわ(せ)・さいわ(い)
港 12 コウ みなと
号 5 ゴウ –
根 10 コン ね
祭 11 サイ まつ(り)
皿 5 – さら
仕 5 シ・ジ つか(える)
死 6 シ し
使 8 シ つか(う)
始 8 シ はじ(める)・はじ(まる)
指 9 シ ゆび
歯 12 シ は
詩 13 シ –
次 6 ジ・シ つぎ・つ(ぐ)
事 8 ジ こと
持 9 ジ も(つ)
式 6 シキ –
実 8 ジツ みの(る)・み
写 5 シャ うつ(る)
者 8 シャ もの
主 5 シュ おも・ぬし
守 6 シュ・ス まも(る)
取 8 シュ と(る)
酒 10 シュ さけ・さか
受 8 ジュ う(ける)・う(かる)
州 6 シュウ す
拾 9 シュウ・ジュウ ひろ(う)
終 11 シュウ お(わり)
習 11 シュウ なら(う)
集 12 シュウ あつ(まる)
住 7 ジュウ す(む)・す(まう)
重 9 ジュウ・チョウ おも(い)・かさ(ねる)
宿 11 シュク やど
所 8 ショ ところ
暑 12 ショ あつ(い)
助 7 ジョ たす(ける)・たす(かる)
昭 9 ショウ –
消 10 ショウ け(す)・き(える)
商 11 ショウ あきな(い)
章 11 ショウ –
勝 12 ショウ か(つ)・まさ(る)
乗 9 ジョウ の(る)
植 12 ショク う(える)
申 5 シン もう(す)
身 7 シン み
神 9 シン・ジン かみ・こう・かん
真 10 シン ま
深 12 シン ふか(い)
進 10 シン すす(む)
世 5 セイ・セ よ
整 16 セイ ととの(う)
昔 8 セキ・ジャク むかし
全 6 ゼン まった(く)・すべ(て)
相 9 ソウ・ショウ あい
送 9 ソウ おく(る)
想 13 ソウ・ソ –
息 10 ソク いき
速 10 ソク はや(い)・すみ(やか)
族 11 ゾク –
他 6 タ ほか
打 5 ダ う(つ)
対 7 タイ・ツイ –
待 9 タイ ま(つ)
代 5 ダイ・タイ か(わる)・よ・しろ
第 11 ダイ –
題 18 ダイ –
炭 9 タン すみ
短 12 タン みじか(い)
談 15 ダン –
着 12 チャク つ(く)・き(る)
注 8 チュウ

そそ(ぐ)

柱 9 チュウ はしら
丁 2 チョウ –
帳 11 チョウ –
調 11 チョウ しら(べる)・ととの(う)
追 9 ツイ お(う)
定 8 テイ・ジョウ さだ(める)・さだ(か)
庭 10 テイ にわ
笛 11 テキ ふえ
鉄 13 テツ –
転 11 テン ころ(ぶ)・ころ(がる)
都 11 ト・ツ みやこ
度 9 ド –
投 7 トウ な(げる)
豆 7 トウ・ズ まめ
島 10 トウ しま
湯 12 トウ ゆ
登 12 トウ・ト のぼ(る)
等 12 トウ ひと(しい)
動 11 ドウ うご(く)
童 12

ドウ

わらべ
農 13 ノウ –
波 8 ハ なみ
配 11 ハイ くば(る)
倍 10 バイ –
箱 15 – はこ
畑 9 ハタ はたけ
発 10 ハツ・ハッ –
反 4 ハン –
坂 7 – さか
板 8 バン・パン いた
皮 5 ヒ・ピ かわ
悲 12 ヒ かな(しい)
美 9 ビ うつく(しい)
鼻 15 ビ はな
筆 12 ヒツ ふで
氷 5 ヒョウ こおり
表 8 ヒョウ

おもて・あらわ(れる)

秒 9 ビョウ –
病 10 ビョウ やまい
品 9 ヒン しな
負 9 フ ま(ける)
部 11 ブ –
服 8 – ふく
福 13 フク –
物 8 ブツ もの
平 5 ヘイ・ビョウ たいら
返 7 ヘン かえ(す)
勉 10 ベン つと(める)
放 8 ホウ はな(つ)
味 8 ミ あじ
命 8 メイ いのち
面 9 メン –
問 11 モン と(う)
役 7 ヤク –
薬 16 ヤク くすり
由 5 ユウ ゆえ
油 8 ユ あぶら
有 6 ユウ あ(る)
遊 12 ユウ あそ(び)
予 4 ヨ –
羊 6 ヨウ ひつじ
洋 9 ヨウ –
葉 11 ヨウ は
陽 12 ヨウ –
様 14 ヨウ さま
落 12 ラク お(ちる)
流 10 リュウ なが(れる)
旅 10 リョ たび
両 6 リョウ –
緑 14 リョク みどり
礼 5 レイ –
列 6 レツ –
練 15 レン –
路 13 ロ みち
和 8 ワ かず

小学1年生では80字・2年生では160字の漢字を習いますが、それに比べて3年生では200字も覚えなければいけない ため、必然的に学習量が多くなります。

また、本記事の冒頭でもお伝えしたように、 新しい教科が増えることで学習全体の難易度も高まり、勉強に苦手意識を持ってしまう子どもも少なくありません 。

このように、漢字の難易度の上昇や新しい教科のスタートなどが理由で、子どもがつまずきやすく挫折してしまうケースが多いためにうまれた言葉が「小学3年生の壁」です。

小学3年生で習う漢字の順番は学校や教科書によって異なる

小学3年生が1年間で習う漢字は上記で紹介した種類です。漢字の範囲は文部科学省により定められているため、学校の場所が変わっても習う内容に違いはありません。

しかし、 決められているのは1年間に習う漢字の種類のみで、学期ごとに何の漢字を学習するのかは教科書の出版社に任されています 。また、先生や授業のカリキュラムによっても異なり、明確な順番というものがないのも特徴です。

まずは子どもが使用している教科書の出版社をチェックし、漢字学習の進捗具合について正しく把握できるようにしておきましょう。

小学3年生の2学期に習う漢字一覧表

小学3年生の2学期で習う漢字は、授業の進み具合や使用している教科書の出版社ごとに異なります。ここでは、 光村図書出版を例に小学3年生の2学期で習う漢字の種類を確認していきましょう 。

単元名 漢字
  • わたしと小鳥とすずと
  • 夕日がせなかをおしてくる
負・両
山小屋で三日間すごすなら 屋・員・対
ポスターを読もう 祭・写・真
へんとつくり 柱・板・港・部・係・油
ちいちゃんのかげおくり 血・乗・追・起・命・急・暑・寒・暗・第・軽・橋・列
修飾語を使って書こう 州・守・根・主・荷・君・流
はんで意見をまとめよう 進・他・役
すがたをかえる大豆 豆・育・畑・者・期・取・消
ことわざ・故事成語 倍・福・談・苦
漢字の意味 委・鼻・級・皮・業・皿・駅・昭・和・歯・旅・階・央
三年とうげ 美・始・薬・息・飲・病・配・医・度・幸・転・重
たから島のぼうけん 待・島・受

光村図書出版の場合、小学3年生の2学期では13の単元で76字を習います。 1学期の95字と比べると数は減りますが、複雑な形のものが増えるため、高い難易度に変わりはありません。

1・2年生で習った漢字と読み・形が似ているものも多く、誤って覚えてしまうケースは多いです。 一度間違ったまま覚えてしまうと、正しい漢字を覚え直すのに時間がかかります。

漢字の意味や使う状況なども併せながら、一つ一つの字を丁寧に覚えていけるようにサポートしてあげることが大切です。

小学3年生が漢字の学習でつまずく3つのポイント

「小学3年生の漢字は難しい」「これまで漢字が得意だったのに急に苦手分野になってしまった」など、漢字に苦手意識を持ち始める子どもは多いです。

小学3年生が漢字の学習でつまずく理由は大きく3つあります。

【 小学3年生が漢字の学習でつまずく3つのポイント 】

  • 難しい形の漢字が増える
  • 形の似ている漢字が多くなる
  • 抽象的な意味の漢字が増える

漢字学習につまずいてしまう具体的な3つのポイントについて、ここで詳しくみていきましょう。

①難しい形の漢字が増える

小学1・2年生の場合、習う漢字は比較的単純な形のものがメインでした。しかし、 小学3年生になると複雑なものが増え、急速に漢字学習のハードルが上がります 。

例えば、「旅」という漢字がつまずいてしまう代表格です。線の繋がりが複雑になっているため、正しく覚えられないという子どもは少なくありません。

今までは見本通りに簡単に書けていたものがほとんどでしたが、 小学3年生で習う漢字は細部までしっかりと確認しなければいけません 。

②形の似ている漢字が多くなる

上記で紹介した「旅」ですが、小学3年生では「族」という似た形の漢字も習います。このように、 酷似したものが増えるのも小学3年生で習う漢字の特徴です 。

1・2年生で習ったものを含めれば、さらに多くの似た漢字を学ぶことになるため、状況に合わせた使い分けができなかったり、そもそも漢字を間違えて覚えてしまったりすることも少なくありません。

主に似た漢字として挙げられるのが下記のような種類です。 一つ一つの部品をしっかり意識して、漢字の成り立ちや正しい形を注意深く見るようにしましょう。

【似た漢字の種類】

  • 柱・主・住・注
  • 反・板・坂・返
  • 客・落・路
  • 詩・待・持・等・時・寺
  • 豆・登・短

③抽象的な意味の漢字が増える

1・2年生で習った漢字は、具体的な物を表す「馬」「雨」「火」などが多くあり、イメージしやすいのが特徴です。 小学3年生では「様」「福」「界」など、目で見て確認できない抽象的な意味を持つ漢字が増えます 。

そういった漢字は意味を捉えにくく、練習してもすぐに忘れてしまうことが少なくありません。日常生活での会話の中で多用するものでもないため、なおさら記憶に定着しにくくなってしまいます。

抽象的な意味を持つ漢字は、組み合わさっている部品を正しく理解することで覚えやすくなるため、 漢字を分解して成り立ちからしっかりと把握できるようにしましょう。

「旅/族」のような似た漢字や、「様/福/界」のような抽象的な意味の漢字は、書き取りだけでは整理しきれず、テストになるとごちゃごちゃしてしまいがちです。紙のドリルで形を練習しつつ、デジタル教材ではパーツ・意味・音読み/訓読みをまとめて押さえておくと、50問テスト前の“詰め込み感”をやわらげながら理解を積み上げていけます。

【パーツや意味から漢字を整理する学び方の例を見る】

※漢字アドベンチャーは小学3年生の範囲のみご用意しております

小学3年生におすすめの勉強方法

考える子ども

「漢字が覚えられなくて勉強が嫌になった」「難しい漢字が書けない」など、小学3年生の漢字学習において、その難易度の高さから苦しんでしまう子どもは多くいます。

漢字50問テストでも思うような点が取れず、ますます漢字の学習から離れてしまうケースは少なくありません。

しかし、効率良く漢字を覚える方法もあります。

【小学3年生におすすめの勉強方法4選】

  • 漢字のパーツを意識する
  • 書き順の規則性を覚える
  • 漢字プリントやドリルで反復練習をする
  • スマートフォン・タブレットの学習教材を利用する

スムーズに学習を進めて記憶に定着させやすくするためにも、おすすめの4つの勉強法を確認しましょう。

漢字のパーツを意識する

「複雑な形」「似た漢字」「抽象的な意味」など、前述したように小学3年生の漢字はつまずいてしまうポイントがあります。そこで重要なのが、 漢字のパーツを意識する勉強方法です 。

小学3年生で新しく習う漢字の多くは、今まで覚えた文字の組み合わせで成り立っているものも少なくありません。例えば「畑」は、「火」と「田」の組み合わせと覚えたほうが記憶に定着しやすくなります。

漢字を分解してパーツで把握することで、誤って覚えてしまうことも防ぐことが可能となるため、下記のように漢字の部品を意識してみましょう。

【パーツごとに意識すべき漢字の一例】

  • 「暗」→日+音
  • 「意」→立+日+心
  • 「員」→口+貝
  • 「横」→木+黄
  • 「始」→女+ム+口

書き順の規則性を覚える

漢字を正しく覚えるためには、書き順についてもしっかりと学ぶ必要があります。 漢字の書き順には規則性があり、それを覚えることで効率良く漢字を覚えることが可能です。 漢字の書き順の規則性を確認してみましょう。

【漢字の書き順の規則性】

  • 上から下に書いていく
    例:三・言
  • 左から右に書いていく
    例:八・川
  • 中央と左右に分かれる場合は真ん中から書く
    例:小・氷
  • 縦線と横線が交わる場合は先に横線を書く
    例:七・十
  • 他の線を貫く縦・横線は最後
    例:女・中
  • はらいが交わる場合は左が先
    例:文・央
  • 囲みがある場合は中より囲みが先
    例:図・国

しかし、 全ての漢字に必ず当てはまるわけではありません 。新しく習う漢字の一つ一つをしっかりと確認し、規則性が当てはまるかどうか書き順をチェックしてください。

漢字プリントやドリルで反復練習をする

漢字を覚えるための王道の勉強方法と言えば、漢字プリントやドリルを利用した反復練習です。ありきたりですが、 繰り返し書くことで記憶に定着しやすくなります 。

しかし、 何度も繰り返し書き続けることは子どもにとって苦痛 となり、漢字への苦手意識がより一層強まってしまうことも少なくありません。

分かりやすい例文や可愛らしいキャラクターが使用されているものなど、取り組みやすい工夫が施されているものを選ぶようにしてください。

スマートフォン・タブレットの学習教材を利用する

子どもの集中力を途切れさせないためには、スマートフォンやタブレットの学習教材を利用してみましょう。

こうした教材は 自分のペースで学習できるのが大きな魅力の1つです。 端末さえあれば、好きなときに好きな場所で学習ができます。ノートや筆記具を準備する手間もありません。

戻り学習や先取り学習もしやすく、さらに自動丸付けや間違った箇所に対する復習がある教材も多く、 子どもだけで学習を完結させられます 。

まとめ:小学3年生の2学期に学習する漢字は学校や教科書によって異なる

小学3年生が覚える漢字は1年間で200字です。年間を通して覚える漢字の量はどの学校でも同じですが、 学期ごとに学習する内容は教科書の出版元や先生のやり方により異なります 。

まずは子どもが使用している教科書を確認して、適切にサポートできるように習う漢字を把握しておきましょう。

小学3年生で習う漢字は、1・2年生のときよりも量が多いうえに難しい です。本記事で紹介した、つまずきやすいポイントやおすすめの勉強方法を参考に、効率の良い漢字学習を実現してください。


3年生の2学期は、教科書や学校によって学ぶ順番こそ違っても、「量が多くて難しい漢字をどう乗り切るか」という本質的な負担はどの子にも共通しています。すらら漢字アドベンチャーは、30万人が利用するオンライン教材「すらら」のノウハウを生かし、認知特性に合わせて「どの入り口からなら覚えやすいか」を診断しながら、ゲーム感覚で読み・意味・書きまでつなげていけるよう設計された漢字専用コンテンツです。書き取りだけではしんどくなってきた3年生でも、「前より読める」「自分で書けた」という小さな成功体験を、ご家庭のペースで積み上げていくことができます。

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