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【小学4年生で習う漢字一覧表】新学習指導要領対応の202字の読み方や画数を徹底解説

「小学4年生で習う漢字の種類は?」「4年生の1年間で何字を学習するの?」など、4年生の漢字学習における疑問や不安は多くの保護者が抱えているのではないでしょうか。

小学4年生は1〜3学期で202字もの漢字を習います。6年間の中で最も多くの漢字を学ぶため、予習・復習は欠かせないと言えるでしょう。

本記事では、小学4年生で習う漢字の字数やその一覧、間違えやすい種類を詳しく解説します。 おすすめの学習方法も紹介するので、勉強に対する苦手意識を払拭するためにも、本記事でお伝えする内容を参考にしてください。


4年生で一気に増える漢字に戸惑いやすいのは、読み書きの量だけでなく、送り仮名や同音異字など“つまずきやすい理由”が重なりやすいからです。お子さまがどこで混乱しているのかを捉えることで、学び方がぐっと分かりやすくなります。

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小学校で習う漢字は1,026字

子ども ふざけて考える

小学校では、6年の間にトータルで1,026字の漢字を学習します。 漢字は文部科学省が定める学習指導要領に対応していますが、2020年度より改訂された内容が実施されるようになりました。

1年生から3年生の内容に変更はありませんが、4・5・6年生は学習する漢字に変更点があり、下記のようにこれまでよりも学習する漢字の数が多くなっています。

学年 字数 変更点
小学1年生 80字 なし
小学2年生 160字 なし
小学3年生 200字 なし
小学4年生 202字
  • 追加:25字
  • 他学年へ移行:23字
小学5年生 193字
  • 追加:21字
  • 他学年へ移行:13字
小学6年生 191字
  • 追加:11字
  • 他学年へ移行:1字

2019年度までは年間でトータル1,006字だったのに対し、現在は1,026字となっているため、 今までよりも学習すべき漢字が増えています。

小学4年生で習う漢字は202字

小学4年生では、6年間の中で最も多い202字の漢字を学習します。 目安となるレベルは漢検7級程度です。

また、先ほどもお伝えしたように、小学4年生の漢字学習の内容は2020年度より新しくなり、25字の漢字が追加されています。

【小学4年生で習う漢字に追加された種類】

  • 賀
  • 群
  • 徳
  • 富
  • 城
  • 茨
  • 媛
  • 岡
  • 潟
  • 岐
  • 熊
  • 香
  • 佐
  • 埼
  • 崎
  • 滋
  • 鹿
  • 縄
  • 井
  • 沖
  • 栃
  • 奈
  • 梨
  • 阪
  • 阜

上記が4年生で習う漢字に追加された種類です。そのうち、「賀・群・徳・富」は5年生、「城」は6年生で学習していたものとなりますが、それ以外の20字はこれまで小学校の学習内容に入っていませんでした。

これらは日本の都道府県名に入っている漢字で、 4年生で全国の47都道府県すべての漢字を学ぶことになります。 また、下記のように文部科学省が示している常用漢字表には記載されていない読みが多いのが特徴です。

【常用漢字表に記載がない読み方】

  • 茨城(いばらき)
  • 愛媛(えひめ)
  • 大分(おおいた)
  • 大阪(おおさか)
  • 鹿児島(かごしま)
  • 神奈川(かながわ)
  • 岐阜(ぎふ)
  • 滋賀(しが)
  • 鳥取(とっとり)
  • 富山(とやま)
  • 奈良(なら)
  • 宮城(みやぎ)

【202字】小学4年生で習う漢字一覧表

小学4年生で習う漢字の一覧表を見てみましょう。

漢字 画数 音読み 訓読み
愛 13 アイ –
案 10 アン –
以 5 イ –
位 7 イ くらい
衣 6 イ ころも
井 4 – い
茨 9 – いばら
印 6 イン しるし
栄 9 エイ さか(える)
英 8 エイ –
塩 13 エン しお
岡 8 – おか
沖 7 – おき
憶 15 オク –
加 5 カ くわ(える)・くわ(わる)
果 8 カ は(てる)・は(たす)
課 15 カ –
貸 11 カ –
芽 8 ガ め
賀 12 ガ –
改 7 カイ あらた(める)・あらた(まる)
械 11 カイ –
害 10 ガイ –
街 12 ガイ まち
各 6 カク –
覚 12 カク おぼ(える)・さ(める)
潟 15 – カタ
完 7 カン –
官 8 カン –
管 14 カン くだ
観 18 カン –
関 14 せき かか(わる)・せき
願 19 ガン ねが(い)
器 15 キ –
岐 7 キ・ギ –
希 7 キ –
旗 14 キ はた
機 16 キ –
季 8 キ –
議 20 ギ –
求 7 キュウ もと(める)
泣 7 キュウ な(く)
給 12 キュウ –
拳 10 キョ あ(げる)
漁 14 ギョ・リョウ –
競 20 キョウ・ギョ –
共 6 キョウ とも
協 8 キョウ –
鏡 19 キョウ かがみ
極 12 キョク –
熊 14 – くま
訓 10 クン –
群 13 グン む(れる)・むら(がる)
軍 9 グン –
郡 10 グン –
径 8 ケイ –
景 12 ケイ –
芸 7 ゲイ –
欠 4 ケツ か(ける)・か(く)
結 12 ケツ むす(ぶ)
建 11 ケン た(てる)・た(つ)
験 18 ケン –
固 8 コ かた(い)・かた(める)
候 10 コウ –
功 5 コウ –
好 6 コウ この(み)・す(き)
康 11 コウ –
香 9 – かお(り)・か
佐 7 サ –
差 10 サ さ(す)
最 12 サイ もっと(も)
菜 11 サイ な
材 7 ザイ –
阪 7 ハン さか
崎 11 – さき
埼 11 – さい
昨 9 サク –
刷 8 サツ す(る)
察 14 サツ –
札 5 サツ ふだ
参 8 サン まい(る)
散 12 サン ち(る)・ち(らかす)・ち(らす)
産 11 サン う(まれる)・う(む)
残 10 ザン のこ(る)
司 5 シ –
氏 4 シ –
試 13 シ こころ(みる)
児 7 ジ –
滋 12 シ・ジ しげる・ます
治 8 ジ なお(す)・おさ(める)
辞 13 ジ –
鹿 11 – しか
失 5 シツ うしな(う)
借 10 シャク か(りる)
種 14 シュ たね
周 8 シュウ まわ(り)
祝 9 シュク いわ(う)
順 12 ジュン –
初 7 ショ はつ・はじ(め)
唱 11 ショウ とな(える)
松 8 ショウ まつ
焼 12 ショウ や(く)・や(ける)
照 13 ショウ て(らす)・て(る)
省 9 ショウ・セイ はぶ(く)
笑 10 – わら(う)
城 9 ジョウ しろ
信 9 シン –
臣 7 ジン・シン –
成 6 セイ な(る)・な(す)
清 11 セイ きよ(める)・しず(まる)
静 14 セイ しず(か)・しず(まる)
席 10 セキ –
積 16 セキ つ(もる)・つ(む)
折 7 セツ お(れる)・おり
節 13 セツ ふし
説 14 セツ と(く)
戦 13 セン たたか(う)
浅 9 – あさ(い)
選 15 セン えら(ぶ)
然 12 ゼン・ネン –
倉 10 ソウ くら
巣 11 – す
争 6 ソウ あらそ(う)
側 11 ソク がわ
束 7 ソク たば
続 13 ゾク つづ(く)・つづ(ける)
卒 8 ソツ –
孫 10 ソン まご
帯 10 タイ おび
隊 12 タイ –
達 12 タツ –
単 9 タン –
置 13 チ お(く)
仲 6 – なか
兆 6 チョウ –
低 7 テイ ひく(い)・ひく(まる)
底 7 テイ そこ
的 8 テキ まと
典 8 テン –
伝 6 デン つた(える)・つた(わる)
徒 10 ト –
努 7 ド つと(める)
灯 6 トウ あか(り)
働 13 ドウ はたら(く)
徳 14 トク –
特 10 トク –
栃 9 – とち
奈 8 ナ –
縄 15 – なわ
熱 15 ネツ あつ(い)
念 8 ネン –
敗 11 ハイ やぶ(れる)
梅 10 バイ うめ
博 12 ハク –
飯 12 ハン めし
飛 9 ヒ と(ぶ)・と(ばす)
必 5 ヒツ かなら(ず)
媛 12 ヒン ひめ
標 15 ヒョウ –
票 11 ヒョウ –
不 4 フ・ブ –
付 5 フ つ(ける)・つ(く)
夫 4 フ おっと
富 12 フ とみ・と(む)
府 8 フ –
阜 8 フ –
副 11 フク –
兵 7 ヘイ・ヒョウ –
別 7 ベツ わか(れ)
変 9 ヘン か(わる)・か(える)
辺 5 ヘン あた(り)
便 9 ベン・ビン たよ(り)
包 5 ホウ つつ(む)
法 8 ホウ –
望 11 ボウ のぞ(む)
牧 8 ボク –
末 5 マツ すえ
満 12 マン み(たす)・み(ちる)
未 5 ミ –
民 5 ミン –
無 12 ム・ブ な(し)・な(い)
約 9 ヤク –
勇 9 ユウ いさ(む)
要 9 ヨウ かなめ
養 15 ヨウ やしな(う)
浴 10 ヨク あ(びる)・あ(びせる)
利 7 リ –
梨 11 – なし
陸 11 リク –
料 10 リョウ –
良 7 リョウ よ(い)
量 12 リョウ はか(る)
輪 15 リン わ
類 18 ルイ たぐ(い)
令 5 レイ –
例 8 レイ たと(える)
冷 7 レイ つめ(たい)・ひ(やす)・ひ(える)・さ(める)・さ(ます)
連 10 レン つ(れる)・つら(なる)
労 7 ロウ –
老 6 ロウ お(いる)
録 16 ロク –

小学4年生では、社会の授業で地名や地図の学習も行います。新たに追加された都道府県に使用される漢字を含んだ202字をしっかりとマスターしておくことが大切です。

最も多い画数は「議」「競」の20画で、これまで以上に複雑で難しい種類が出てきます。 さらに、画数10画以上の漢字が102字と半数以上です。

漢字一つ一つをしっかりと覚えられるよう、後ほど紹介するおすすめの勉強方法を参考に、効率よくスムーズに漢字力を上げられるようにしていきましょう。

小学4年生が間違えやすい漢字

子ども 不安

小学4年生では、小学校の6年間で最も多くの漢字を学習します。 中には間違えやすく注意しなければいけない漢字も少なくありません。

ここでは、特に間違えやすいとされている漢字を見ていきましょう。

漢字 画数 音読み 訓読み
類 18 ルイ たぐ(い)
説 14 セツ・ゼイ と(く)
好 6 コウ この(む)・す(く)
努 7 ド つと(める)
関 14 カン かかわ(る)・せき
養 15 ヨウ やしな(う)
覚 12 カク おぼ(える)・さ(ます)
栄 9 エイ さか(える)・は(える)
折 7 セツ お(る)・お(れる)・おり
求 7 キュウ もと(める)

「類」の「大」の部分を「女」と書いてしまったり、「養」の横棒の数を間違えてしまうケースが代表的なミスです。また、「類い」「養う」「栄える」などの 送り仮名も気をつけなければいけません。

さらに、「カン」と読む「関・観・寒」や、「セツ」と読む「折・説・切」などの 同音異字も多くあるため、正しく把握できずに混同してしまうこともあります 。

小学4年生におすすめの漢字の学習方法

ここからは、小学4年生におすすめの漢字の学習方法を5つ紹介します。子どもの状況や性格に合わせ、どのような方法が合っているのかを見極めて取り入れてみましょう。

【小学4年生におすすめの漢字の学習方法】

  • 必ず「漢字+送り仮名」で覚える

  • 漢字の構成(部品)に注目する

  • 辞書を利用する

  • 漢字プリント・ドリルを利用する

  • スマホ・タブレットのオンライン学習教材を使用する

必ず「漢字+送り仮名」で覚える

先ほどお伝えしたように、小学4年生の漢字は送り仮名に注意しなければいけません。 漢字そのものが正しく書けても、送り仮名を間違えてしまえばテストでは誤りになってしまいます 。

例えば「治」という漢字は、「治る(なおる)」「治った(なおった)」「治す(なおす)」など、いくつもの使い方があるため、それぞれの送り仮名を含めて読みを覚えるようにしてください。

漢字を単体で覚えようとしてもなかなかスムーズにいかず、結果として苦手意識が芽生えてしまうケースもあります。 文章の中でどのように使うのかを意識し、漢字の扱いに慣れるよう練習していきましょう。

漢字の構成(部品)に注目する

漢字は、 「かんむり・にょう・かまえ・へん・あし・つくり・たれ」などの部首とそれ以外の部分によって成り立っていることを理解することも大切です。

4年生の漢字は10画以上が半数以上になり、複雑で難しい形のものが多い傾向ですが、漢字の構成を正しく理解できれば、意味や成り立ちをスムーズに覚えられます。

辞書を利用する

2020年度からの新しい学習指導要領によって、辞書を活用した学習はこれまで以上に重要視されるようになりました。 習った漢字を辞書で引くことで、読みや意味だけでなく熟語や慣用句も確認できます。

また、辞書を利用することで国語そのものの学力向上も期待できるため、積極的に使うように子どもに声掛けしてみてください。

漢字プリント・ドリルを利用する

漢字学習の基本は「何度も書いて覚える」です 。繰り返し書く学習においては、漢字プリントやドリルが非常に有効なので積極的に使用していきましょう。漢字プリントは無料でダウンロードが可能な教材もあります。

また、 4年生は都道府県の全ての漢字を学習しますが、 漢字プリントやドリルの中には地図や都道府県の形が掲載されているものも多いです。 場所や地域を確認しながら学習を進めていけるため、国語だけでなく社会の勉強にもなります。

スマホ・タブレットのオンライン学習教材を使用する

小学4年生の漢字学習では、スマホ・タブレットのオンライン学習教材の利用もおすすめです。オンライン学習教材なら、 好きな時に好きな場所で勉強できるため、生活の一部に学習を取り入れることができます 。

また、多くの教材で飽きない工夫が施されているので、勉強が苦手・嫌いな子どもでも継続できる可能性が高いです。

スマホ・タブレットのオンライン学習教材では「すらら」がおすすめ。「すらら」では無学年式学習を採用しているため、これまで習った漢字の復習はもちろん、5・6年生の先取り学習も可能です。

また、 漢字の止め・はらい・書き順の正誤チェックを自動判定してくれる コンテンツもリリースされており、 漢字学習に特化した学びができるのは大きな魅力と言えます。

小学4年生で習う漢字に関するよくある質問

最後に、小学4年生で習う漢字に関するよくある質問の中で、特に知っておくべき大切な内容を2つ紹介します。ここでお伝えする情報を正しく理解し、子どもの漢字学習をより質の高い内容となるようサポートしましょう。

【小学4年生で習う漢字に関するよくある質問】

  • 小学4年生で習う漢字は1・2・3学期で決まっている?
  • 小学4年生までに習う漢字は何字?

小学4年生で習う漢字は1・2・3学期で決まっている?

本記事でもお伝えしているように、4年生に限らず漢字の内容は文部科学省の学習指導要領によって決められています。しかし、 定められているのは漢字の種類のみで、その順番までは決まっていません。

習う順番は学校で使用する教科書の出版社に委ねられているため、出版元によりそれぞれ異なります。また、担任の先生によって変化することもあるため、 同じ教科書であっても必ず同じ順番とは限りません。

小学4年生までに習う漢字は何字?

各学年で習う漢字は、1年生で80字・2年生で160字・3年生で200字・4年生で202字です。トータルすると、 4年間で642字の漢字を学習することになります。

4年生までに習う漢字には同音異字も多く、それぞれを正しく使い分けられるようにしなければいけません。 また、5・6年生の漢字をスムーズに覚えるためにも、642字を4年生までにマスターすることは必須です。

本記事で紹介した勉強方法を参考にぜひ効率的な学習を見極めてください。

まとめ:4年生の漢字をマスターして他教科の学力向上にも役立たせましょう!

本記事では、小学4年生で習う漢字の一覧や間違えやすい種類、効率よく覚えるためにおすすめの勉強方法を詳しく紹介しました。

小学4年生では、6年間で一番多い202字を学習します 。その中には都道府県名で使用する漢字も含まれているので、社会の学力向上のためにもマスターすることは必須です。その他の教科においても、漢字の読み・書きができなければつまずいてしまいます。

4年生の子どもがしっかりと漢字を覚えるためには、親のサポートがあると心強いです 。本記事でお伝えした情報をしっかりと理解し、子どもがスムーズに漢字を覚えられる環境を整えてあげましょう。


4年生の漢字は形や画数だけでなく、意味のまとまりや成り立ちを理解できるかが学習の伸びに直結します。どの視点から入ると覚えやすいかを知っておくと、次の学習方法も無理なく取り入れられます。

【漢字を覚えやすくする学び方のヒントを見る】

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送り仮名の使い分けや同音異字の整理など、4年生ならではの難しさが分かると、日々の学習で“つまずきやすい理由”にも気づきやすくなります。実際の学び方を試しながら、お子さまに合うペースや理解の仕方を確かめたい方には、体験型の教材が役立ちます。

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