
セミナー概要
義務教育段階の不登校児童生徒数の増大、修業年限の3年以上への弾力化、株式会社立学校の設置容認等の影響で、通信制を志望する生徒や通信制高校は増加の一途にあります。社会の多様化が進み、”全日制ではない学び”を選択する人が増えた証左といえます。
注目が集まる一方で、昨年8月に文部科学省の有識者会議にて、通信制高校に教育の質向上を求める審議まとめが公表されました。
学習指導要領の改訂による”学びへの変化”へ対応するためには、知識・技能の指導を進めながら、「学んだことを社会や人生に生かそうとする 学びに向かう力」や「思考力・判断力・表現力」といった、生徒の主体的な行動の中で育成される能力を伸ばす機会を充実させていく必要があり、対面の機会が少なく、人的リソースも相対的には多くない通信制においては、これまで以上に工夫が求められます。
多くの通信制高校において、この対応は容易ではありませんが、このような指導が充実した学校が選ばれる時代へと少しずつ変化が進んでおり、時代は待ってはくれません。特に、小中規模の学校は限られたリソースで対応を進めなければならず、苦労されているとの声を耳にします。
本セミナーでは、ICTの活用方法を見直して、学習時間を6倍にした事例をご紹介します。
ぜひ本セミナーにご参加いただき、令和の日本型学校教育の実現のヒントをつかんでいただけますと幸いです。
<TOPICS>
・ICTによる通信制を取り巻く状況の変化
・選ばれる通信制であるためのポイント
・個別最適な学び×AI教材「すらら」の紹介
・【通信制高校事例】学習時間を6倍に増やしたAI型教材の活用方法
紹介事例:第一学院高等学校さいたまキャンパス
メインスピーカー
株式会社すららネットマーケティンググループ サブマネージャー 安達健 / 吉田正人
参加対象
通信制学校・私立・公立高等学校・自治体・教育委員会関係者および各学校関係者様
開催日時
2023年6月29日(木)16:00~17:00
参加方法
zoom利用したウェビナーでの開催を予定しております。
お申込みいただいた方に参加用URLをお送りいたします。
申込方法
セミナー申込フォームよりお申込みください。
参加特典
● セミナー資料(PDF)
● 体験用ID(PDF)