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【子どものワーキングメモリを鍛える9つの方法】解放する2つの方法や増えることで得られる3つの利点も解説

勉強や仕事、さらに日常生活を円滑に進めるうえで大切な「ワーキングメモリ」とは、短期的な記憶力や判断力に関わる脳の機能を指します。幼少期にトレーニングをすることで、脳の容量が増えるとされています。

本記事では、子どものワーキングメモリの鍛え方について、詳しく解説します。鍛えた場合の利点についても解説しますので、ワーキングメモリについて詳しく知りたい方や、子どものワーキングメモリを鍛えたいと考えている方の参考になりましたら幸いです。



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    ワーキングメモリとは

    ワーキングメモリは子どもの内に鍛えられる

    ワーキングメモリは、集めた情報を一時的に脳に保存してから処理する能力を指します。脳に入ってきた情報を記憶し、それぞれの重要度を判断して取捨選択したうえで、必要な情報だけを残すといった働きがワーキングメモリです。

    また、ワーキングメモリは別名「作業記憶」ともよばれており、認知心理学の中で用いられる概念の1つとして挙げられます。意識していないところで自然と作用しており、学習や運動・人との会話などあらゆる場面で使われているのも大きな特徴です。

    例えば会話をする際は「相手からの話を記憶して情報を整理・返事をした後は細かなニュアンスを忘れる」というように脳が働きます。文章を読む際にも、入ってきた情報を一言一句覚えるのではなく、読み進めるうちに重要な部分のみ頭に残るようになるのもポイントです。

    ワーキングメモリの容量

    容量は人それぞれ異なり、小さい人もいれば、倍近く大きいという人もいます。容量が大きい場合、マルチタスクが得意で数多くの情報を一度に取得したり処理することが可能です。
    一方、容量が小さい人の場合、必要な情報が覚えられず処理が苦手という傾向が強くなります。
    人が一時的に覚えられる数字には限度があり、一昔前までは「7プラスマイナス2」、いわゆるマジカルナンバー7といわれていました。しかし、現代ではこれ以上に少ないケースも出てきており、マジカルナンバー4を提唱している心理学者もいます。
    そのため、人により7以上の容量を持っている場合もあれば、4以下という少ない容量の人もいるため、一概に全員同じような処理能力があるということではありません。

    ワーキングメモリーを構成する4つの要素

    こともの手 質問

    ワーキングメモリは、主に4つの要素で構成されています。まずはその要素を確認してみましょう。

    【ワーキングメモリを構成する4つの要素】

    • 音韻ループ(音情報の記憶)
    • 視空間スケッチパッド(視覚情報の記憶)
    • エピソードバッファ(音と映像を組み合わせた記憶)
    • 中央実行系(上記3つに繋がっていて、それぞれに指示を出す)

    上記のように、それぞれ異なる4つの要素で構成されているワーキングメモリは、目や耳などの感覚器官を駆使することが重要です。

     

    ワーキングメモリは子どものうちに鍛えられる

    子ども 成長の芽

    実は、ワーキングメモリは子どものうちから鍛えることが可能です。ワーキングメモリは、日常生活において単純に記憶を一時保管するだけではありません。何度も繰り返し入ってくる情報は、特に重要であると判断して長期記憶に繋げられます。

    つまり、ワーキングメモリは学習の基礎的な部分です。例えば、勉強をする際に何度も間違えた問題を復習したり、授業内容を何度も往復することで、脳は重要な情報として認識し長期記憶に結びつきます。

    意識せずともこのように脳を活性化させて使用することで、子どものうちから勉強を通してワーキングメモリを鍛え上げ、容量を多くすることができるようになります。また、ワーキングメモリのためには質が高い睡眠も欠かせません。

     

    0歳

    約14時間から15時間

    1歳

    約14時間

    3歳

    約12時間

    小学生

    約10時間

    推奨される睡眠時間は上記表のとおりです。生活リズムを崩さぬよう注意しながら、効率のいいトレーニングを行えるようにしておきましょう。ワーキングメモリは長期的に鍛えることでその効果が期待できるため、なるべく早いうちからスタートさせることをおすすめします。

    記憶ができない?ワーキングメモリが低いと起こること

    落ち込む少年

    先ほど、ワーキングメモリの容量は人により異なることを紹介しました。そのなかでも極端に要領が少ない場合、生活における様々な場面で支障が出てしまいます。

    例えば仕事で資料作成をしている場合、Aの資料を確認後に参考資料としてBをチェックすると、なぜBの資料を見ているのか、そもそもAの資料で何が気になったのかを忘れてしまうことがあります。

    また、勉強の場面でもワーキングメモリが低いことによりスムーズな学びが出来ないケースも少なくありません。

    長文の英語問題で、分からない単語を調べようとしても、その単語が文中のどこにあったのか、何の単語を調べようとしていたのか忘れてしまい勉強がはかどらず、やる気を維持することが難しくなります。

    ワーキングメモリが低いと、最初に覚えた記憶が抜けてしまい、仕事に対する処理速度の低下やミスの頻発など、悪影響を及ぼしてしまうケースが少なくありません。

    ゲームもある!日常で子どものワーキングメモリを鍛える9つの方法

    ゲームもある!日常で子どものワーキングメモリを鍛える7つの方法

    幼少期は、ワーキングメモリを鍛えるのにうってつけの時期です。しかし、記憶力や判断力などを鍛えた経験がなければ、どのように鍛えれば良いか想像がつかないかもしれません。

    ワーキングメモリ自体に馴染みがない方にとっては、「専用の教材が必要なのでは」「親が訓練できるものじゃないのでは」と思うこともあるようですが、以下のような方法でご家庭でも簡単に鍛えられます。

    【日常で子どものワーキングメモリを鍛える9つの方法】

    • 暗算ができるゲームをする
    • デュアルタスクを行う遊びをする
    • 適切な睡眠を行う
    • 絵本の読み聞かせをする
    • 逆さ言葉トレーニングをする
    • 外遊びをする
    • 後出しジャンケンをする
    • 楽しいことやポジティブなことを考える
    • イメージングをする

    ゲーム感覚でワーキングメモリを鍛えるトレーニング方法もあります。この後の項目では、それぞれのトレーニング方法について詳しく解説しますので、子どもの脳を鍛えたいと考えている保護者の方は、ぜひご覧ください。

    暗算ができるゲームをする

    暗算を必要とするゲームは、ワーキングメモリを鍛えるのに効果的です。暗算をする場合「数字を短期的に記憶する」「計算方法を長期記憶から探し出す」といった脳の働きが求められます。短期記憶や長期記憶との連携などが、ワーキングメモリを鍛えるのに役立つのです。

    【暗算ゲームの例】

    • ナンプレ(数独)
    • ループコース
    • 足し算クロス

    単純な計算式を繰り返し行うと、脳が活性化するといった研究結果もあります。昨今はスマホやタブレットのアプリでも、暗算を用いて問題を解く脳トレゲームなどがありますので、ぜひ活用してみてください。

    暗算ができる代表的なゲームは、ナンプレ(数独)です。ナンプレは暗算を用いずに解くのが一般的ですが、連立方程式を用いて数字を埋める解き方があります。また、各マスの数字を記憶する必要があるため、トレーニングにぴったりかもしれません。

    デュアルタスクを行う遊びをする

    2つの作業を同時に行う「デュアルタスク」も、ワーキングメモリを鍛えるのに効果的です。デュアルタスクとは、運動と思考を同時に行うもので、2つの動作を行う際に情報や考えを整理する必要があるため、「情報整理」を鍛えるのに役立つとされています。

    デュアルタスクの例としては「歩きながら暗算をする」「家事をしながらテレビを見る」「メモを取りながら会話をする」などがあります。最初は大変かもしれませんが、慣れてくると脳の情報整理力が高まり、スムーズにデュアルタスクを行えるようになる可能性があります。

    適切な睡眠を行う

    睡眠不足の状態が続くとワーキングメモリが低下するため、適切な睡眠をとりましょう。ワーキングメモリは前頭前野の背外側部と前部帯状回が担っているとされていますが、睡眠時間が短すぎると前頭前野を含めた脳全体の働きが悪くなってしまうのです。

    実際、アメリカの合同研究チームによる論文や、ウェスタン大学の研究などによって、睡眠不足で脳の働きが悪くなることが明らかになっています。脳が健康でなければ、いくら訓練をしても効果が出ません。しっかりと睡眠をとって、トレーニングをすることがおすすめです。

    絵本の読み聞かせをする

    絵本の読み聞かせは、音情報と視覚情報どちらの処理能力も高められるトレーニング方法です。絵本の読み聞かせでは、読み手の声を聞きながら絵本を見て、受け取った情報を処理する能力を必要とします。効果的な絵本を読み聞かせる方法は以下の通りです。

    【絵本を読み聞かせる方法】

    • 通常通り、絵を見せながら読む
    • 絵を見せずに音読のみ行い、音情報を映像化する力を養う(素話)
    • 途中で読み聞かせを止めて、続きを想像させる
    • 読み聞かせ後に、感想を聞いたり、絵本に関する絵を描いてもらったりする

    また、音情報と視覚情報を処理するだけでなく、映像化して記憶する力も鍛えられるでしょう。ワーキングメモリの要素である「音韻ループ」「視空間スケッチパッド」「エピソードバッファ」すべてを活用するので、効率よくトレーニングできます。

    逆さ言葉トレーニングをする

    逆さ言葉トレーニングは、答えを考える過程で短期記憶が鍛えられるトレーニング方法です。逆さ言葉とは、文や単語を逆さにしたものを見て正しい状態にするトレーニングで、文字を覚えながら逆さに直していく時に、短期記憶を活用します。

    【逆さ言葉トレーニングの手順】

    • 問題を用意する(例:とっても良い日だな)
    • 逆さ言葉にする(例・なだひいいもてっと)
    • 子どもが、逆さ言葉を正しい状態にして答える
    • 上記の逆パターンも行う

    逆さ言葉トレーニングをする場合、最初は単語からスタートするのがおすすめです。「いたいけ(携帯)」「ぱっりす(スリッパ)」「びれて(テレビ)」など身近なものを活用して、少しずつ文字数を増やしていくと良いでしょう。

    また、逆さ言葉を正しく直すだけでなく、身近なものを逆さ言葉にするトレーニングも効果的です。親が「鏡」「スマホ」「鉛筆」など問題を出して、子どもが逆さ言葉にするといったトレーニングをすれば、手軽にワーキングメモリを鍛えられます。

    外遊びをする

    運動は記憶力の向上に役立つとされています。外遊びをして運動する習慣を身につければ、記憶力が向上して、ワーキングメモリを鍛えるのに効果があると言えるでしょう。

    【効果的な外遊びの例】

    • おにごっこ
    • サッカー
    • 野球
    • かくれんぼ

    また、外遊びはデジタルデトックスにも有効です。スマホを長時間使っていると、過剰に情報を受け取ってしまい、脳が疲労してしまいます。脳の疲労は、ワーキングメモリの低下にも繋がるため、外遊びでスマホから離れる時間を作るのも重要です。

    後出しジャンケンをする

    相手の手を見てから、自分が勝てる手を判断して出す「後出しジャンケン」も、ワーキングメモリのトレーニングに適しています。視覚情報(相手の手)を処理する力や、ルールに沿って勝てる手を判断する力が求められるため、処理能力や判断力が鍛えられることが期待できます。

    【後出しジャンケンのやり方】

    • 「後出しジャンケン・ジャンケン・ポン」の掛け声で、親が手を出す
    • 子どもは、親の手に勝てる手を判断して、出来る限り早く出す
    • 慣れてきたら「後出しジャンケン・ジャンケン・ポン・ポン」の掛け声で、2回目の「ポン」で子どもが手を出すようにする
    • さらに慣れてきたら、スピードを速めたり、勝ち負けを指示したりする

    後出しジャンケンに慣れてきたら、音情報の処理を追加してみてください。「後出しジャンケン・ジャンケン・ポン・負けて!(勝って!)」と出すべき手を言葉で指示すると、視覚情報と音情報を同時に処理する力が鍛えられます。

    楽しいことやポジティブなことを考える

    ワーキングメモリを鍛えるためには、楽しいことやポジティブなことを考えるのも欠かせないポイントです。

    幸福度が高い人の場合、内側前頭前野の一領域になる吻側前部帯状回における体積が大きく、その大きさはポジティブな出来事などに接した場合の活性化度合いと関連があるという研究結果があります。

    自然科学研究機構・生理学研究所の教授によると、鍛えることで脳の特定領域の体積が大きくなるため、ポジティブで楽しい未来を想像することで持続的な幸福が強くなるといい、結果としてワーキングメモリを鍛えることに繋がっていきます。

    イメージングをする

    生活の中にイメージングを取り入れるのも大切です。頭の中にイメージを思い浮かべる訓練を繰り返すことにより、ワーキングメモリを鍛えることに繋がります。

    例えば、覚えるべき単語を頭の中でイメージして絵にすると脳内におけるACCが活動し、結果としてワーキングメモリの増強に効果が発揮されます。

    具体的には、読書をしたりラジオドラマを聞いて脳内でその情景をイメージするような感覚で、複数の食材からどのような料理が出来るのかを想像するのも有効です。

    鍛えるだけじゃない!ワーキングメモリを解放する2つの方法

    独り言をする子ども

    しっかりとワーキングメモリを鍛えても、効率よく活用できなければ意味がありません。容量が少ない場合、どんどん情報が入ってきても先に入った記憶から消えていってしまいます。しかし、逆に言えば不要な記憶を削除することで必要な情報だけを残すことが可能です。

    ワーキングメモリに空きを作り、うまく活用することができれば処理能力をアップさせたり記憶力を向上させることに繋がります。では、具体的にどのような方法でワーキングメモリを解放するのか、2つの方法について詳しくみていきましょう。

    【ワーキングメモリを解放する2つの方法】

    • こまめにメモを取る
    • 脳を休息させる

    こまめにメモを取る

    メモをこまめに取ることは有効な方法の1つです。メモを取る場合、「後で調べてみよう」「役立ちそうだから覚えておきたい」と考えているケースがほとんどですが、実際にメモを取るとその内容を忘れてしまうことは少なくありません。これは、気になったことを記憶しておくと、その分ワーキングメモリの容量は圧迫されるからです。

    こまめにメモを取り容量に空きを作っておくことで、うまくワーキングメモリを活用させることが可能です。メモに取っておけば、例えその情報を忘れてしまっても後から見返すことができます。

    また、新しい職場や学校に対し、人間関係などに不安を感じる場合、ワーキングメモリが心配事で埋め尽くされてしまっている状態となり、目の前のやるべきことに集中できません。こうした場合も、抱えている不安や悩みをメモに書き出してワーキングメモリを解放してあげることで、心を落ち着かせて不安を減少できます。

     

    脳を休息させる

    ワーキングメモリに情報が入りすぎている場合、脳は圧迫されて疲れている状態です。こうした状態は、仕事のスピードが落ちる・ミスが増える・タスクの処理ができないなど悪循環に陥ってしまう要因ともなります。

    十分な睡眠をとったりリラックスできる環境を整えたりするなどして、意識的に脳を休ませてあげましょう。頭に浮かぶ邪念を払い、今目の前の休息に集中することでゆっくりと脳を休ませてストレスを緩和することが可能です。

    しっかりと脳を休ませワーキングメモリを解放することで仕事や勉強に対するパフォーマンスが上がり、気持ち的にも楽になります。その結果、より効率的に処理をすすめていけます。

    ワーキングメモリを増やすことで得られる3つの利点

    ワーキングメモリを増やすことで得られる3つの利点

    ここまでワーキングメモリを増やす方法について解説しましたが、実際にトレーニングをすると、どのような利点があるのでしょうか?ワーキングメモリを増やす利点には、以下のようなものがあります。

    【ワーキングメモリを増やすことで得られる3つの利点】

    • 計算力・文章読解力が上がる
    • 記憶力が高くなる
    • マルチタスク能力が身に付く

    ワーキングメモリを増やすと、上記のように勉強や仕事に役立つさまざまなスキルが身につく可能性があります。以下の解説も参考にして、ワーキングメモリを増やす意味をしっかりと把握したうえで、ぜひトレーニングを行ってみてください。

    計算力・文章読解力が上がる

    ワーキングメモリを増やすと、計算力や文章読解力が上がるとされています。計算においては、数字を短期的に記憶したり、文章を読んだ情報を処理したり、解き方を長期記憶から探したりといった力が発揮されるかもしれません。

    文章読解力においては、直前に読んだ文章を記憶し、必要な情報のみを残してほかを忘れる(要約する)といった力が活かされます。ワーキングメモリを増やして、計算力・文章読解力を高めれば、さまざまな教科の学習がスムーズになる可能性があります。

    記憶力が高くなる

    ワーキングメモリを鍛えれば、短期記憶・長期記憶どちらの記憶力も向上します。ワーキングメモリ自体が、短期的な記憶や情報処理、そして長期記憶の活用などをする働きだからです。

    記憶力が高くなると、英単語の暗記や、歴史の勉強、数学の解法パターンの暗記などに役立ちます。また、将来就職した際にも、会議の要点を素早くまとめたり、長期的な業務スケジュールの把握などに活きてくるかもしれません。

    マルチタスク能力が身に付く

    マルチタスク能力が身につくのも、ワーキングメモリを増やす利点です。ワーキングメモリを増やせば、マルチタスクに必要な「タスクの記憶」「優先順位の判断」などがスムーズに行えて、ミスなくタスクをこなせる可能性があります。

    例えば、電話をしながらメモを取る場合は「話の内容を記憶する」「情報を処理して要点を絞りこむ」「要点のみをメモに書く」などの作業が必要です。記憶力や情報処理能力の向上に繋がる脳の訓練は、マルチタスク能力を身につけるのにも有効と言えます。

    まとめ

    まとめ

    ワーキングメモリは、私たちが日常生活を送るうえで欠かせない能力です。しかし、ワーキングメモリには個人差があります。ワーキングメモリが弱いと、記憶力や判断力が必要な場面でミスが増えてしまうでしょう。

    ワーキングメモリを増やすためには、脳が発達する幼少期のトレーニングが効果的です。幼少期から日常の中でトレーニングをすれば、勉強や仕事をスムーズに進める力が身につくかもしれません。



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