【東京都江東区の事例】すららを使った出席扱い制度

この度、東京都江東区にお住まいの｢すらら｣利用者の方が出席扱い制度を承認されました。

すららを利用した出席扱いのルールは「すららを1日2ユニット（1時間程度）学習すること」「1か月に1回、すららコーチから学校へ学習状況をメールで提出すること」「面談の代わりに、お子さまが学校の朝礼にオンラインで出席すること」となっています。

「出席扱い制度って聞いたことはあるけれど、具体的にはよくわからない…」という保護者さまにお役立ていただけるよう、以下の記事に出席扱い制度の基本から活用までをわかりやすくまとめています。

オンライン・タブレット学習教材のすらら

不登校の「出席扱い制度（ネット出席）」とは？認定条件や成績の付け方...

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東京都江東区の出席扱い認定までの動き

保護者さまから、「すらら」を利用されているお子さまが発達障がいで聴覚過敏であること、学校で不登校生への対応が難しいという相談をすららコーチが受け、すらら本部に共有し出席扱い認定へのサポートを行うことになりました。

マンモス校であることやコロナウイルスの対応等で時間はかかりましたが、担任の先生がすらら担当者とこまめに連絡を取り合うことで学校のサポート体制を構築し、出席扱いの認定を進めることができました。

7項目についても、「すらら」を1日2つ学習すること、学習状況をすららコーチから学校にメールで提出を行うこと、面談の代わりにお子さまが学校の長例にオンラインで出席することで全てクリアすることができ、結果として出席扱いが認定されました。

【ポイント】すらら本部とすららコーチに事前に相談をしたことで、学校との相談がスムーズに進んだ！

学校に相談に行かれた際、先生から質問を受けて答えられない内容も多いかと思います。また近隣の学校の事例を聞きたいなど、学校から要望を受ける場合もございます。

東京都江東区の事例のように、本部に相談を事前にしていただくことで、学校への相談がスムーズに進む可能性もございます。また、出席扱いの認定までの間すららコーチが保護者さまを励ましサポートしたことで、認定まで不安を取り除くことができます。

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いかがでしたでしょうか。今回は、東京都江東区の出席扱い制度認定事例をもとに、すららを使った出席扱い制度についてご紹介しました。この記事がお役に立てましたら幸いです。