小学5年生 Mさんの保護者様 イメージ画像
※写真はイメージです。
小学5年生
Mさんの保護者様

【カナダ在住】現地校に通う中2と小5 自分のルーツ:日本を知ってほしい!すららで毎月20時間学習する方法とは!?

すららを海外でご利用中の保護者様に、普段の勉強法、家庭の教育方針などをインタビュー。
中学2年生と小学5年生のお子さまを持つMさん。ご家庭での学習の様子をお伺いしました。

海外での生活となるきっかけを教えてください。

イギリスやニュージーランドなど、海外旅行を頻繁にしていました。ワーキングホリデーでカナダに住んでいた経験があり、将来は海外に在住することを夢に見ていました。

夫は日本の飲料メーカーで働いていましたが、ちょうどカナダでブルワリーの募集が出たため「これだ!」とカナダ行きを決意。現在カルガリーでブルーマスターとして働いております。2007年にワークビザでカナダへ渡航し、2010年に永住権を取りました。

世界中をまわっていらっしゃったのですね、カナダで永住権をとられているということは、お子さまは日本人学校ではなく現地校に通っていらしっしゃるのでしょうか。

現地校に通っています。カルガリーには日本人学校がありません。土曜日にコミュニティスクールで日本語の補習をしてくれるところもあるのですが、送迎も大変でせっかくの家族の時間がなくなってしまうので補習校には行かせていません。また、補習校は日本にいずれ帰るお子さまを対象としているので、うちの家庭の場合は対象にはならないんですよね。

土曜日が一日つぶれてしまうよりも、家族の時間を大切にすることを選択されたのですね、素敵です。これまでのご家庭での学習について教えていただけますでしょうか。

小学校1年~2年のころは別の教材を行っていました。月ごとに教材が郵送されてくるのですが、税関に引っ掛かり、空港まで取りに行かなくてはならなかったり、多額の手数料がかかったりするのでとても時間と手間がかかっていました。日本の領事館に行くと無料で教科書ももらえるのですが、教科書によっては内容が身近に感じられなく、漠然としたものであって、私たちが教えられるかといったらそうではなかったんです。

教材が税関にひっかかってしまうとは知りませんでした。領事館で教科書だけもらえても教えるのは難しいですよね。お困りの中、すららをご利用しようと思った決め手を教えてください。

他の教材は、問題を解いて送り添削されて帰ってくるけれど、一方通行の学びに感じていました。すららは先生との双方向の学びだと実感しています。すららコーチが目標を設定してくれるので、安心してお任せしております。オンラインなので税関にひっかかることもなく、送迎する必要もなく、効率よく学ぶことができる教材だと思いました。

指導経験豊富な「すららコーチ」

通信教育やe-learning教材など1人で黙々と学習する勉強法は、「あまり続かない」イメージがありませんか?すららは指導経験豊富な「すららコーチ」がすららの管理機能を駆使して、プロの目線でお子さまの学習をフォローし、自宅で1人でも勉強できる環境をご用意します。

「すららコーチ」についてはこちら!

ここからはお子さまについて伺わせていただきます。お母さまからみて、どのようなお子さまなのでしょうか。

現在小学5年生の娘は、赤ちゃんのときから、ここまで行くときめたら必ず到着するまであきらめず、決めたことはやり遂げる性格です。先日も家族でキャンプに行く際に食事係を担当してもらったら、毎日の献立とレシピ、必要な買い物リストまで調べて仕上げてきました。かなりの「目標達成型」ですね。ただ、好き嫌いもはっきりしています。なのでやりたくないことに関しては無頓着です。

Mさんの目標の一部を掲載します、設定された目標に向き合っているのがわかります

なるほど、すららもここまでやると決めたらやり遂げられそうですね。ご家庭でのルールがあれば教えていただけますでしょうか。

1日3ユニットすららをやることに決めています。娘はパソコンを使うのが大好きでなので、すららをやったらパソコンの時間というルールをきめています。パソコンの時間は平日1時間半、休日2時間というルールです。開始の時間と終わりの時間を紙に書くようにする、ルールは徹底しています。

学習時間がとても多く、学習習慣がついているように見受けられます。

Mさんの学習時間をグラフにまとめました

すららを3ユニット取り組むことは難しいこともあると思いますが、継続して取り組むことができるように工夫している点はありますか。

パソコンを触りたいので、がんばって取り組んでいるんだと思います。
すららをやっているときは、本人の自主性を大事にしているので、ぴったりくっついてみることはしていません。かといって、全くそばにいないで放っておくことはしません。
「すららをやっていること」「ここまで努力したね」という行動をほめるようにしています。

つかず離れず、いい距離感で接していて、結果ではなく努力の過程をほめる、これで継続できるわけですね。ただすららも、結局は勉強なので楽しいだけでなくつらいときもあるかと思います。どのようにしてお子さまのモチベーションを維持させていらっしゃるのでしょうか。

近い目標を立てています。国語のモチベーションをあげるためには、「日本に行っておいしいものを食べよう」そのためには漢字が読めないと何が書いてあるのかわからないから漢字の勉強を進めよう。また、「日本に旅行しに行ったときには、○○県に行こう」という目標を立てて、社会の勉強に進めていくこともあります。
なによりも、自分が主人公となって「どこに行くために」「何が必要なのか」「今何をしなくてはならないのか」を考えていけるように声掛けをしています。

すばらしい声掛けだと思います。教科を身近な話題につなげていき、お子さまの性格によって工夫していらっしゃるのですね。

また、わからないことは全部、子どもからコーチに直接メッセージをしています。子どもはコーチのことも気に入っていて、これもモチベーションに一役買っていると思います。

学習の管理をしているコーチから褒められると嬉しいですよね、また新しく得た知識などをアウトプットする場所になり、理解がより深まると思います。将来お子さまにはどのようなお子さまになってほしいと思いますか。

娘2人は、カナダ生まれ育ちのカナダ人でもあり、日本人の両親を持つ日本人でもあります。普段の暮らしはカナダでも、いつの日か自分の日本人としてのルーツやアイデンティティに触れると思います。その時に日本人としての概念や世界観を自分の中で持っていってほしい。自分自身に自信をもって「自分のルーツがここにある」と日本人であることにも誇りをもってほしいと思っています。

最後に、すららをおすすめしたいポイントがありましたら教えてください。

すららの良いところは一方的な学習ではなく、双方向の学習となるところです。目標設定をコーチにお任せして、教えることはすららにお任せする。家族がすることは、学んだ知識を身近なものに落とし込むことと、モチベーションをあげること。役割分担がきちっとできるのでオススメです。すららに入会してからすららコーチと携わることになるのですが、とても良いコーチに巡り合えてよかったと思っております。これからも引き続きよろしくお願いいたします。

ありがとうございました。

まずはお子様がやってみようと思えるかどうか、
無料体験してみてください

楽しく勉強が続けられる!

89.1%のお子様が
学習を継続!!

「すらら」は「見る、聞く、書く、読む、話す」などの
いろいろな感覚を使った飽きない学習システムなので、
ゲーム感覚で楽しく集中して勉強ができます。

※2016年1月~2017年6月の期間ですららを3ヶ月以上継続している生徒の継続率

関連サービス

  • 保護者様向け発達支援・相談サービス・学習教材すららの勉強ノウハウを取り入れた勉強ペアレントトレーニング

  • 勉強が苦手なお子様向け知能検査・科学的な根拠を基づく検査で・お子様の得意/不得意を数値化