家庭教師との併用で、テストの点数40点アップ！
苦手を乗り越え、高校合格！

すららをご利用中の家庭の保護者様に、普段の勉強法、家庭での教育方針などをインタビュー。
今回は、中学３年生のお子さまを持つTさん。すららでの学習を継続し、無事高校に合格された親としての想いを伺いました。

―　すららとの出会いを教えてください。

わたしがインターネット検索をしていた時に見つけ、いいなと思ったのが出会いです。娘に勧めて、無料体験で使ってみて良かったので、利用を開始しました。

―　数ある教材の中から、すららを利用しようと思った決め手は何でしたか。

これまで集団の塾などをやってきたのですが、あまり上手くいっていかず、成績もどんどん下がっていたので、どうしようかと悩んでいました。
娘は、暗記にとても苦手を感じていたこともあり、すららは発達障がいのお子さんも勉強しているというところに魅力を感じました。

―　すららを利用する前は、どのような学習方法を取られていたのですか。

小４のときから集団の塾に通っていました。中学生になってからも継続して通塾していたのですが、中１の終わりぐらいに成績がガクッと下がってきてしまいました。それからだんだん勉強に対しての意欲もなくなっていったので、塾を辞めました。
そのあと家庭教師を利用するようになりました。最初は週１で利用していたのですが、成績は上がらないばかりか緩やかに下がっていってしまい、週２の利用に変えたりもしました。ただ、それでも成績があがることはなく、悩んでいました。
すららの利用を開始してからは、家庭教師の利用を週１に戻して併用していました。

―　どのように家庭教師と併用して、すららを利用していたのでしょうか。

家庭教師の方でわからない問題を教えてもらって、その内容をすららで復習して、といったかたちで使っていました。
今までは特に、数学の計算問題など家庭教師に教えてもらってもそのあと復習しないと定着しなかったのですが、すららを始めてからは多くの問題に取り掛かることが出来たので、理解が深まり定着していったようでした。数学は特に、すららのおかげで力がついたのかなと思います。
すららでの学習内容は、すららコーチに月の目標を立ててもらい、それをこなしていたようでした。わたし自身、受験に向けて学習のスケジュールを立てるといったことには自信がなかったので、その点をコーチにお任せ出来たのはとても有難かったです。

―　お母さまはどのように学習の様子を確認されていたのですか。

朝起きてから学校に行くまでの間に、すららをやろうと伝えていました。朝の方が支障になるものも少ないので、やらない理由を見つけるのが難しいかなと(笑)
朝のうちに終わらなかったものに関しては、自ら夕方にやるようにしていました。
最初は時々子どもの学習画面を見て学習履歴を確認していたのですが、途中からは保護者の管理画面を見るようにしていました。
朝はわたしの方が先に家を出てしまうので、保護者の管理画面できちんと見ることが出来るのは助かりました。時々ですが、低いパーセンテージが続いたときは「これ出来てないよね？このままだとよくないんじゃない？」と声をかけたりしていました。

―　そういったちゃんと見られているという意識が、学習を継続させた秘訣なのかもしれないですね。

どうなんでしょうか。でもいい緊張感はあったのかもしれません。
普段すららの学習はリビングで音を出してやっていたのですが、間違いのブザー音が鳴ると、休日なんかは家族みんながそれに反応するんですよ(笑) 「え、なにまた間違えたの？」なんて言われちゃうので、本人は間違えないように必死だったと思います。そういったところでも緊張感があって良かったのでしょうか。
それから、すららのあとにはYouTubeを見ていい。というルールを自分で立てていたようで、朝の時間のスケジュールをそういう風に組んでいたみたいなんです。
というのも、すららを開始する前、成績が下がっていった頃に携帯を解約していました。すらら以外ではパソコンなどネットに触れることもなかったので、その機会を上手く利用していたようです。そうやって自分でご褒美をつくって、学習意欲を高めていたのかもしれません。

学習履歴

毎日継続して学習し、コーチの立てた目標もきちんとクリアしているのが見て取れます。

―　自分で工夫しながら、学習に取り組まれていたのですね。
―お母様から見て、娘さんはどんなお子さまでしょうか。

勉強でも特に暗記が苦手で、本人も勉強が嫌いと最初はよく言っていました。
授業でテストに出る範囲を言われてわかっているのに、それでもどうしても暗記が出来なかったんです。
発達障がいを疑って教育相談にも行きました。ただ本人が検査はしたくないと言っていてわたしたちもそこは本人の意思を尊重したので、実際のところどうかはわかっていません。
学校の先生も、支援級にいく必要はないのではないかと言っていたので普通級に通っていましたが、授業についていくのも大変で、なかなか心が折れそうになりました。

―　すららを始めてから、お子さまに変化はありましたか。

勉強が嫌いと言っていた娘ですが、すららは嫌々といった感じではありませんでした。もとからゲームが好きだったので、アニメーションで勉強だけど勉強らしくないすららは、楽しむことが出来たのではないかなと思っています。
今までは勉強もやっているけど、なんとなく進めているといった感じだったのですが、受験の最後の一ヶ月はすららと過去問を本当によくやったと思います。
残念なのが、受験後の最後の学力診断テストで、成績があがってきたのが見て取れたのですが、これからといったタイミングで受験が終わってしまったという感じです。
ただ、一番成績が低かったときと比べて、最後のテストの合計点数が40点ぐらい上がりました！

素晴らしいですね。

―　苦手な暗記には、どのようにアプローチされたのでしょうか。

そもそも、今までやってきた紙の字を見て暗記をするスタイルはテストの度に点数が下がり、娘には合わないやり方だなという思いがあって。YouTubeやテレビを観ていると自然に人の名前や詳しい事が頭に入ってくるようで、もしかしたらやり方を変えれば変わるのではないかと思ったのが、すららを始めたキッカケでもありました。
以前は字を眺めるという時間が多くても、見ているだけで理解しているかどうか分かりませんでした。一方ですららは、わかるまで終わらない、１回が10分位の単元なので集中すれば短い時間で終えることが出来るため、だらだらしないで勉強を進められている様子でした。
そういったことも見ても、すららで画面を見て問題に答えるやり方自体が、暗記に対するアプローチになっていたのではないでしょうか。
すららは毎日朝１教科と学校に帰ってから２教科決まった時間に毎日やっていました。それによって内容が定着するだけでなく、より勉強すること自体に興味を持てるようになったので、３教科の受講でしたが全教科の成績も少しあがったのだと思います。
また、すららを始めてから色々な問題集や参考書に手をだすのはやめ、３科目はすららと基礎問題をやり続け、理科と社会は一問一答を繰り返してやっていました。

すららのレクチャー画面例

ただ解説があるだけでなく、絵や図で説明が行われるので、理解が深まります。

―　見事高校に合格したと伺いました。おめでとうございます。

ありがとうございます。正直ホッとしました。
試験当日の筆記があまり良くなかったので不安もあったのですが、無事に合格したので本当に良かったです。本人の頑張りももちろんですが、やっぱり学校の先生や、家庭教師の先生、すららコーチなど、たくさんの人の支えがあったからこそだと思います。
すららにも大変助けて頂きました。ありがとうございました。

―　お母さまから見て、すららはどんな印象ですか。

わたし自身、最初はeラーニングに懐疑的だったんです。ただ映像を見るだけだったり、ただ問題を解くだけだったりの教材も多いので、すららを始めるまでは、本当に使い物になるのか正直わかりませんでした。
ただ、本人の取り組む様子を見ていて、すららを始めて良かったと思いました。やはり、紙だけじゃない学習が本人にとっても切り替えになったようでした。パソコンを使って学習すること、アニメーションや面白い音声がある中でやることが、「勉強」をしないといけないという圧を軽減させていたようで、楽しく出来たのだと思います。
実際、家庭教師だけでは受験も絶対にうまくいっていなかったと思うので、平行してすららを使えたのが良かったなと思っています。８カ月ぐらいの利用だったのですが、もっと早めにすららを始めていたら、結果ももっと変わっていたのかなと思うほどです。

―　最後に、同じように受験を控える他のご家庭にオススメしたい、すららのポイントを教えてください。

学習に苦手を感じている子は特に、すららはオススメです。個別塾や家庭教師だと金額も高いので、すららを併用することで負担が大きく軽減されました。また以前は勉強に対してもガミガミ言っていたのですが、すららはコーチが勉強のスケジュールも立ててくれるので、親の負担が少なくなりました。
感謝しています。ありがとうございました。

こちらこそありがとうございました。娘さんの次のステージも応援しています！