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小学校4年生
Nさんの保護者様

0点から50点へ!書くのが苦痛だった小学生が“苦手意識”を手放せた学びの工夫

「うちの子、漢字だけが本当に苦手で……」。そう語るのは、小学生の男の子を育てるNさん。読書や算数には問題がないのに、なぜか漢字となると手が止まる。そんな息子さんが、少しずつ漢字への苦手意識を手放し、自信を持ちはじめたのは「すらら漢字アドベンチャー」に出会ってからのことでした。本記事では、漢字学習に悩む家庭のリアルな体験談を、会話形式で詳しくお届けします。ゲーム感覚で進められる「すらら漢字アドベンチャー」が、どうやってお子さんの意欲を引き出したのか。学びの“つまずき”と向き合うヒントが詰まったインタビューです。

漢字学習にだけ強い抵抗が…どうして?

漢字に関するお悩みはどのようなものだったのでしょうか?

小学1年生くらいからまず単純な算数の計算をするときに「うー」うなることが多くなりました。単純なことを繰り返しするのがストレスなようで、漢字の宿題も同じようにをするときには「うー」と唸りながら癇癪を起すことが多く、書いては消してを繰り返したり、体をボリボリ掻いてやっていたりして…

読めるのに、書くとなるとつまずいてしまう、というケースは実は結構あるんです。漢字に対する拒否感が特に強かったのですね。

はい。カウンセラーにも相談して、WISCの検査なども受けてみたところ、「視覚優位」なタイプだということが分かりました。つまり、見て理解するのは得意だけど、聞いたり、書いたりといった処理が苦手なんです。また、繰り返しの単純作業も苦手だと分かりました。

なるほど、それで一般的な「書いて覚える」スタイルが合わなかったのですね。

まさにそうです。繰り返し書くのが苦痛で、何か別の方法で学べないかと、ずっと模索していた時期でした

そうした中で、「すらら漢字アドベンチャー」に出会ったんですね。

そうなんです。たまたま上の子が「すらら」を使っていた流れで、「すらら漢字アドベンチャー」もあると知って。ゲームっぽい画面で、漢字の成り立ちがアニメで説明されるというところに興味を持ってくれたみたいで。試しにやらせてみたら、最初は「これならやってもいいかな」といった感じでスタートしました。

すらら漢字アドベンチャー

漢字学習の常識を覆す「すらら漢字アドベンチャー」。認知特性Web診断テスト「LIFT」の結果と連動し、「唱えて覚える」「間違いで覚える」「パーツの組み合わせで覚える」の3つの覚え方を用意。お子さまの認知特性に合わせた学習方法を提案します。

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すらら漢字アドベンチャーで受けられる認知特性Web診断テストの「LIFT」の結果はどうでしたか?

ハヤブサタイプでした。WISCの結果と同様に、書いて覚えるのは向いていなく、間違い探しで覚える方法があっているとのことだったので、すらら漢字アドベンチャーも間違い探しで覚える方法で進めました。

「ゲームっぽい」から続けられた!すらら漢字アドベンチャーの反応と取り組み方

実際に「すらら漢字アドベンチャー」を使い始めてみて、お子さんの反応はいかがでしたか?

最初は本当に「漢字=嫌なもの」という意識が強かったので、「これもダメかも」と思っていたんです。でも、「ゲームっぽい!」と喜んでくれて、抵抗感はだいぶ少なかったです。キャラクターと一緒に冒険する感じが楽しかったみたいで。

ストーリー性やビジュアルで引き込む仕組みが、合っていたのかもしれませんね。

そう思います。特に、漢字の成り立ちがアニメで説明されるのがいいんですよね。文字だけの説明だと頭に入ってこないんですけど、映像だと「なるほど、そういう意味だったのか」って分かりやすいみたいで。

それはすごく大事ですね。「分かる体験」ができると、子どもの中に少しずつ前向きな気持ちが生まれますから。

ただ、進んで「やりたい!」というわけではなかったですね。こちらから「今日はこれだけやろうね」と声をかけて、やっと、という感じです。でも、他の漢字ドリルとかと比べたら、文句を言わずにやってくれることが多かったです。

それは大きな変化ですね。取り組み方に工夫はありましたか?

あります。ゲームをやるための“条件”に「すらら漢字アドベンチャーをやると30分ゲーム時間が追加される」と決めていました。

しっかりと家庭内での工夫もあったんですね。そうやって、「勉強=苦しいもの」から少しでも「やってみようかな」に変わっていくのは、すばらしいステップだと思います。

ありがとうございます。やっぱりほかの漢字の教材よりはストレスが少ないようで、少しずつ定着していったんだと思います。

「漢字テストで点が取れた!」家庭で実感した変化と小さな成功体験

「すらら漢字アドベンチャー」を続けていく中で、お子さんの変化を実感した瞬間はありましたか?

ありました! もともと漢字テストは、ほぼ空欄ばかりで0点から10点だったんです。数点取れるかどうか…というレベルで。でも、ある日「今日は50点取れた!」って本人が報告してくれて。決して高得点とは言えませんが、今までの点数と比べたらかなり上がっていて私もうれしかったです。

それは嬉しい瞬間ですね。点数が少しでも上がると、自信になりますし。

そうなんです。「自分でもできるかも」って思えたみたいで、その後も少しずつテストの点数が上がってきて。もちろん波はありますけど、「全然できない」が「ちょっとできる」に変わったことは、すごく大きいと思っています。

たしかに。漢字の苦手意識が強い子にとって、最初の“成功体験”はすごく大事ですもんね。

うちは暗記が得意なタイプではないので、同じことを繰り返しても定着しにくいんです。でも、すらら漢字アドベンチャーは視覚でインプットされるから、頭に残りやすいみたいです。

それは印象的ですね。意味とイメージがセットで入ってくるから、ただ書くだけの学習よりも効果が出やすいのかもしれません。

そうですね。あと、無理に書かせなくてもいいのが良かったです。どうしても「書いて覚える」が基本になりがちですけど、本人はそれが本当に苦手で……。でも、アドベンチャーは「見る」「聞く」「動かす」っていう他の方法で学べるので、本人に合っていたんだと思います。

学習スタイルに合った教材って、本当に重要ですよね。「合っていない教材で頑張らせる」より、「合っている教材で自信を持たせる」ほうが、結局は近道になりますから。

まさにそれです。「ちゃんと学んでるな」って思える瞬間が増えて、親としても安心しました。

【お子さまの学習履歴】

Nさんはステージ1を全てクリアすることができました。半年で148個の漢字を学習しています。
「覚えた漢字一覧」では漢字を覚えた証の「金メダル」がついた漢字がたまっていきます。Nさんは多くの漢字で金メダルを取っています。

苦手を得意に変えるヒント
〜家庭でできる工夫と「すらら漢字アドベンチャー」の可能性〜

これまでのお話から、「すらら漢字アドベンチャー」をかなり効果的に活用されていたことがよく伝わってきました。家庭での工夫も色々されていたんですね。

そうですね。あとは、本人の特性に合わせて、「苦手を克服」するよりも「得意を伸ばす」方向へのシフトもしました。検査の結果を見て、計算やビジュアル理解は得意ということが改めてわかったので、それをベースに自信をつけさせる方針にしたんです。

「できることを土台にする」って大切ですよね。具体的にはどんな学習をされたりするのですか?

算数では単純な計算問題よりも少しひねった図形問題を解かせてみたり、その他にも少し難しめの問題を解いてもらったりしました。難しい問題を解けた時の喜びを味わってほしいなと思いまして

確かに難しい問題を解けたときの喜びは大きいですもんね。
そうすると、苦手な漢字にも自然と前向きに取り組めるようになりましたか?

はい。正直、まだ得意とは言えないですが、「苦手だから全部イヤ」じゃなくなってきたんです。それだけでも大きな成長だと思っています。

最後に、すらら漢字アドベンチャーはどんなお子さんにおすすめだと思いますか?

そうですね…「とにかく書くのが嫌いな子」「覚えるのが苦手な子」には、特におすすめです。記憶力が良くて、普通の漢字ドリルでサクサク覚えられる子には不要かもしれません。でも、うちの子のように「漢字だけがどうしても無理」っていう子には、ほんとに救世主みたいな教材でした。

ありがとうございました。

すらら漢字アドベンチャー

漢字学習の常識を覆す「すらら漢字アドベンチャー」。認知特性Web診断テスト「LIFT」の結果と連動し、「唱えて覚える」「間違いで覚える」「パーツの組み合わせで覚える」の3つの覚え方を用意。お子さまの認知特性に合わせた学習方法を提案します。

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まとめ|漢字学習の“苦手”に寄り添う、新しい選択肢

「書くのが苦手」「漢字が嫌い」——そんな子どもにこそ届いてほしい、「すらら漢字アドベンチャー」という選択肢。Nさんのお話からは、教材そのものの工夫だけでなく、ご家庭での支え方や、お子さんの特性に合わせた柔軟なアプローチが学び取れます。漢字学習に苦しむ子にとって、「苦手」を乗り越える第一歩は、「自分にもできるかもしれない」と思える小さな成功体験。そのきっかけとして、「すらら漢字アドベンチャー」は確かな可能性を秘めています。

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