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※写真はイメージです。
小学5年生
Eさんの保護者様

【小5アメリカ在住】無学年式によって苦手意識を克服し、月に39時間越えの勉強を達成!!

すららをご利用中の家庭の保護者様に、普段の勉強法、家庭での教育方針などをインタビュー。
アメリカの現地校に通う小学5年生のお子さまを持つEさん。日本とアメリカの教育方針の違いやすららを使った学習の様子をお伺いしました。

まず海外に行くことになったきっかけについて教えてください。

2019年に夫の仕事の都合で駐在という形でアメリカに行くことになりました。

実際にアメリカで暮らしてみて日本と大きな違いを感じるのはどういうところですか。

アメリカ人はちょっとでも困っている姿を見かけるとすぐに自分が、自分がという感じで助けてくれます。落とし物を拾ったらすぐに渡して、小さい子が泣いていたらすぐにあやしてくれるなど、とてもおおらかで親切なのが大きな違いかなとは思いますね。ここはすごく田舎なので、ニューヨークやロサンゼルスだと多分そうでもないですけど、いかにお喋りをしてコミュニケーションを取るかが大事になってきます。レジなどでも私が英語話せなくても話しかけられますね。

アメリカの方の親切さやコミュニケーションの積極性を感じられる環境で住んでらっしゃるんですね。
教育においても日本との大きな違いを感じたりすることはありますか。

教育でいうと、私の住んでいる地域の学校は教科書がなかったりするので、学校で何を勉強しているのかがわかりません。それに加えて、学校でやってきたことの復習ができないのがちょっと不自由だなと感じて、日本との違いを感じました。先生方がそれぞれ自分はこれがいいという指導方針に則っている形です。一応、全米での学習要項のようなものもあるのですが、教科書みたいなものはなく、その都度先生が必要なものをネットからダウンロードしたり、YouTubeを使ったりしています。

また授業のスタイルとして、一つの課題に対して二三人で話し合いながら取り組んでいくのが違います。アプローチの方法も何かゲームだったり、おもちゃのカードを使って、話し合いながら自分の考えを伝え、解決策をみんなで見つけていきます。

我々もまず学校を選ぶときに、そういう学校の方針がいいのか考えないといけません。アメリカではレーティングリストという、学力レベル、生徒たちがちゃんと学校に来ているかなど、いろんな角度から調査したものがあるのですが、それを見てどの学校に行くか決めています。その中でも日本の方は、やっぱりちょっと良いレベルの学校を選んだりしているみたいですね。

確かに日本の授業スタイルとは大きな違いがありますね。教材だけでなく、教育に対する考え方という面でも日本とは異なる面がありますね。
そうすると、お母様も実際に選ぶときはかなり迷われたのではないでしょうか。

レーティングがいい学校の方が、治安も落ち着いているので、そのような学校を狙って入ろうと思いますが、そこは激戦区になっています。私達が住んでいる場所は比較的日本の駐在の方が多いので、レベルの高い学校になればなるほど人気になるので、空いている物件が限られていて、入りたくても入れないことがあります。

教育環境を考えて住む場所を検討されるのはアメリカでは大切なことですよね。
そのように日本とは異なる環境でお子さまが学んでいく時に、やはり英語の習得が一番大変だったと思うのですが、どういうふうにして乗り越えていったのでしょうか。

最初は英語の習得がすごく大変で、まだ1から20を日本語では数えられないのに英語で数え始めなきゃいけないっていう感じでした。毎日帰ってきて日本語の勉強よりも英語の勉強をする感じでした。ただ何をやっていいのかがわからないので、もう本当に手探り状態でした。子どももとても大変だったと思うのですが、何とか適応してくれて大体3年ぐらいしたらお友達とも何となく話せるようになって授業にも困らなくなりました。

海外に住む方はその現地の言葉を覚えて使うのが一番大変だと聞きます。でも3年で授業にも困らなくなったのはすごいですね。
すららは現地の勉強ができるようになってから知ったのですか。

そうですね、アメリカに駐在で来ている方で使っている方がいたので、その方に紹介していただきました。

今はいろんな教材があって、インターネットで勉強する方法はたくさんあると思うのですが、すららを選ばれた決め手は何かございますか。

すららを選んだ決め手は無学年式ですね。すららを始める前にも、色々な教材で勉強していました。ただ、現地校の勉強をするのにも手一杯なのに、さらに追加で日本の学習範囲の勉強をすると、やることが多過ぎてその学年のものが理解できなくなってしまいます。そのような時に、他の教材だと前の単元に戻りたいと思ってもできません。一方、すららだと無学年式なので、わからなくなったところまで戻れるのがいいなと思いました。

あと、他の教材を調べたときに、それらの教材は学校で習ったことを前提で作られているそうです。だから、ゼロから最後まで完結できる勉強のツールは何かを考えたときにすららが一番希望に合っていると思って選択しました。

学年に捉われない無学年式学習

「すらら」を利用すれば、小学生から高校生までの単元をいつでも学習することができます。※コースによって一部例外あり

この仕組みを「無学年方式」といい、つまづいた部分は戻って復習を、分かった部分はどんどん先に進むという学習が可能になります。

詳しくはこちら!

ありがとうございます。我々もご利用者が分からなくなった時にすぐに戻って確認できるのがポイントだと考えているので、そのようにお使いいただけてすごく嬉しいです。
海外に住んでいる方ならではのすららの良いポイントはありますか。

海外在住者は、日本の勉強をすすめるためのちょうど良い教材がないことで悩んでいるというのはよく聞きます。日本の勉強を補う補習校に通われる方が多分一番多いと思うんですけど、補習校は子どもにとっても親にとっても負担なんです。せっかくお休みの日に学校に行くとなるとモチベーションも下がりますし、定着もしにくいです。また、海外にいる子たちって日本に一時帰国で2週間、3週間帰るのはざらなので、その間も、継続的に勉強し続けるものが必要になってきます。そのようなときにはやっぱりこのノートパソコン一つあれば続けられる便利さはすごく魅力的ですね。継続できるおかげで学習内容も定着していくのかなと思います。

帰国子女・海外子女の勉強法!
海外に在住しながら日本語で学べる!

すららはインターネットがつながる環境でしたらお手持ちのPC・タブレットで学習が可能です。

海外子女の方ご案内ページ

海外在住の方々が日本の勉強の継続に苦労されているのは、本当に大変な課題ですね。
すららではキャラクターによる対話形式で呼びかけなどもありますが、そういった特徴も定着に繋がっているのでしょうか。

うちの子が、補習校の先生の日本語が早くて聞き取れなくなってきたって言っていたのですが、すららですと、キャラクターが話す解説のスピードを変えられるのでゆっくりにしています。日本の先生は何回も聞くと怒るけど、すららの先生は怒らず何回もリピートして聞けたり、わからなかったときに立ち止まれたりするのが良いと言っています。そのような使いやすさが学習を継続し、定着につながっているのだと思います。

個性豊かなキャラクターたちが先生!
対話形式の講義で良い刺激を与えます

『すらら』では「見る・聞く・書く・読む・話す」といった色々な感覚を使って学べる教材を採用しています。そしてキャラクターが先生なのでより身近な存在として楽しく、理解できるまで優しく教えてくれます。
また、ただ聞いて書くだけでなく、キャラクターの先生が途中質問を投げかけ、正解すると褒めてくれます。

講義を体験してみる!

先生がキャラクターですと怒ったりもしないですし、気になるところは何回でもできますよね。特に取り組んでいる教科はございますか。

うちは算数ですね。遡ってやれること、あとは体系図で進めていけることです。うちの場合教科書通りよりも、やっぱり平面図形だったら平面図形を極めてずっとやる、分数だった分数をずっとやる方が理解がしやすいみたいです。教科書の進め方だとちょっと進んだら、また別の単元に入ってしまい頭の中がうまく整理されないまま次から次へと変わることについていけないようです。一つの単元をしっかり納得いくとこまでやるのが合っているみたいです。

今では、算数は苦手なところを全部やり直して、苦手意識も克服されて現地校の成績も上がりました。うちの子は日本の学年より一つ上のところに入ってしまっているので、アメリカの子たちの平均より今まで下でしたが、それが平均値に近づいきました。

それと、今はまだ時間がないですけれど、本当は国語もすごくやりたいなと思っています。国語も初めての文章を読める力をつけるっていう、そのスタンスがすごくいいなと思っているので、今後はそちらにも取り組んでいけるようにしていきたいです。

Eさんのすららでの学習時間(現地校の勉強は含めておりません)

最後にすららのおすすめポイントがありましたら、ぜひお伝えいただけたらと思います。

やっぱり一番は、現地の課題と日本の勉強の両立がとてもしやすいことです。海外だとどうしても現地校に5日間、補習校に1日通うパターンが多く、せっかく1週間に1回補習校に行って学んできても、5日間のうちに全部忘れてしまいます。それがすららだと毎日継続できて定着がしやすいので、そこがおすすめですね。

ありがとうございました。

まずはお子様がやってみようと思えるかどうか、
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「すらら」は「見る、聞く、書く、読む、話す」などの
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※2016年1月~2017年6月の期間ですららを3ヶ月以上継続している生徒の継続率

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