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中学校1年生
Mさんの保護者様

【中1アメリカ在住】日本へ戻る可能性を見越してアメリカの勉強と両立!1ヶ月60時間の学習量を可能にした学習習慣の秘訣とは?

すらら利用中の保護者様に、普段の勉強法、家庭での教育方針などをインタビュー。
アメリカの現地校に通う中学校1年生のお子さまを持つMさん。日本とアメリカの教育方針の違いやご家庭での学習の様子をお伺いしました。

まずはじめに海外に行かれたきっかけを教えていただけますか?

主人の仕事の関係でアメリカに行くことが決まりました。以前にもニュージャージーに3年住んでいたことがありますが、一旦、日本に戻り長男が受験をして12月に合格しました。その後、1月に渡米が決まったので、その間の学校の進度をちゃんと掴んでおくために色々な教材を探す中ですららを始めました。

今はいろんな教材があると思いますが、すららにした決め手はございますか?

海外に行くことになっても在籍を確保してくれる学校で、また日本へ戻ってくる可能性が高かったので、日本の学習内容の基礎を行うすららはとても都合が良かったです。他の教材ですと受験用になっており、アメリカでの学習との両立が難しいので、基礎を重視するすららを選びました。
また、すららですと今までの学習内容において、抜けがあったとしても無学年式なので、戻ってやり直すことができるので、ちょうど合っているなと思いました。

学年に捉われない無学年式学習

「すらら」を利用すれば、小学生から高校生までの単元をいつでも学習することができます。※コースによって一部例外あり

この仕組みを「無学年方式」といい、つまづいた部分は戻って復習を、分かった部分はどんどん先に進むという学習が可能になります。

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すららが日本の学習内容の基礎を押さえつつ、アメリカでの学習との両立ができる点で、とても適していたのですね。また、無学年式で学習の抜けを補完できる特徴が、お子さまのニーズにぴったり合っていたとのこと、本当に良かったです。
すららをお子さまが実際に使われてみて良かった部分はどのような点にありますか。

前にやっていた通信教材内容は洗練されていて良かったのですが、学習内容が受験に特化したものでした。ただでさえ授業をちゃんと受けていないのに、内容がすごく難しく、親も確認する必要があったので負担がとても大きかったです。一方、すららは、わからない部分や間違いがあれば、子どもだけで戻ってやり直すことができる点が良かったです。
また、すららのキャラクターによる説明が楽しく、当初は取り組まなかった社会などの教科も学習するようになりました。先取り学習も可能な点も魅力です。

キャラクターによる
対話型のレクチャー

「読み解く」だけの紙教材と違って「見て」、「聞いて」学べるのが大きな特徴。キャラクターが声優さんの聞き取りやすい声で、アニメーションを使ったわかりやすい講義を行います。

講義中は一方的な解説ではなく、年齢に応じたキャラクターが「わかったかどうかを確かめる質問」を投げかけるインタラクティブな講義となっているため、飽きずに集中して取り組むことができます。

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ちょっと学習時間も拝見させていただいたのですが、7月に63時間も勉強されていて、とてもよく頑張っていらっしゃいますね。
お子さまが学習に取り組んでいく上で、お母様が心がけていることありますか。

学習において1日でも休んでしまうと昨日やらなかった分が翌日に追加されてしまって、つらくなってしまうと思います。そのため、小さい時にはお正月などの休みの日も学習を行う習慣にしていました。基本的に休日だからという理由で学習をしないということはありません。1日2時間の学習を目標にしており、子どもが自発的に朝6時に起きて学習に取り組んでいます。

勉強は継続するのが難しい部分であると思うのですが、実行できているのが本当に素晴らしいですね。
通常はなかなか継続できないと思うのですが、どのようにして実行できているのでしょうか。

学習を日常生活の一部として定着させることが重要だと考えています。私は以前、高校の理科教師として勤務していた経験があり、その際に基礎学力の重要性を実感していました。例えば、暗算で解決できる計算問題でも、式を書かなければ解けない生徒が多く見られました。これは小さい頃からの基礎的な計算力の積み重ねが不足していることが原因だと考え、わが子の場合は基礎の基礎から丁寧に指導することを心がけてきました。その結果、小学校時代のうちに基礎学力の習得が習慣化され、現在も継続的な学習が無理なく行えています。

また、継続を支えている要素としてすららコーチの存在も大きいと思います。コーチからメッセージで「頑張って取り組んでいますね。」などの声掛けや、単元内容の進捗状況を詳細に報告してくれます。子どもにとっても、保護者に加えてすららコーチが学習状況を確認していることが適度な緊張感となり、学習への取り組みを後押ししています。

担任の先生とは異なりますが、コーチから継続的にサポートしていただけることは大きな安心感となっています。必要に応じてメッセージでの相談も可能であり、コーチが一貫して学習状況を見守ってくれる体制は、心強い支援となっています。それが結果的には学習の継続にもつながっていると思います。

指導経験豊富な「すららコーチ」

通信教育やe-learning教材など1人で黙々と学習する勉強法は、「あまり続かない」イメージがありませんか?すららは指導経験豊富な「すららコーチ」がすららの管理機能を駆使して、プロの目線でお子さまの学習をフォローし、自宅で1人でも勉強できる環境をご用意します。

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確かに小さい頃の勉強の基礎体力をつけるのは重要ですよね。
ただ、そういうふうにがっちり勉強するとアメリカとの勉強の違いを感じることもあるのではないでしょうか。

社会科はアメリカとは内容もだいぶ違いますが、すららで学習した理科などは共通点があるようです。例えば、顕微鏡観察の授業でボルボックスを見つけたと伝えると、先生が「すごいね!なんで名前を知ってるの?」と褒められたそうです。アメリカでは生物の名前まで詳しく学ばないようで、その点は子どもの役に立っていると感じます。一方、算数は、現地の授業内容が簡単なのか、子どもにとって物足りなさを感じる場面も見られます。

理系の部分では共通している内容もあるのですね。アメリカのその教育方針として個性を大事にするなど聞きますが、実際お母様もそのように感じられますか?

アメリカの授業スタイルは、先生が教えるといううよりも、生徒が主体的に調べ学習を行い、その成果を発表する形式が中心となっています。そのため、日本でよく見られる、生徒全員が前を向いて座って授業を受けるような光景はあまり見受けられません。

日本の教育システムは、一定水準の授業品質が保証されている点で優れていますが、学びの深さは結局のところ、生徒個人の受け止め方によって大きく異なってくると感じています。アメリカ式の自主的な調べ学習と発表形式には、知識の定着という点で大きな利点があります。意欲的な生徒は、より深く調べ、充実した発表を行い、それに対して先生からの適切な評価を得ることができます。

一方で、生徒の性格や学習スタイルによって取り組み方に大きな差が生まれることも事実です。ただ、このような環境下で友達と協力しながら学習を進めていく過程そのものが、教科の枠を超えた重要な学びの機会になっていると考えています。

教科の内容を覚えて身につけるだけでなく、その途中過程も学びの一環となっているのですね。
ただ、グループで活動することが多いということは、この言葉の壁なども最初は大きかったのではないでしょうか。

実は言葉の面では特に困難を感じることはありませんでした。これには二つの要因があります。一つは以前のニュージャージーでの3年間の滞在経験があったこと、そしてもう一つは、最初の渡米前から積極的に国際交流の機会を作ってきたことです。

具体的には、渡米前に公文に来ていたネイティブの方に家庭教師を依頼したり、ホストファミリーとして海外からの留学生を夏休み期間中に受け入れたりするなど、積極的に英語を使用する環境づくりを心がけてきました。このような経験により、子供達は海外の方や異文化を自然に受け入れられるようになっていました。

そのため、2回目となる今回のアメリカ移住の話を聞いた時は、多少驚きはしたものの、外国人とのコミュニケーションに対する不安は全くありませんでした。これまでの経験が、現地での円滑な学校生活に活きていると感じています。

様々な経験が英語学習の役に立っていて、現地での生活を支えることにつながっているのですね。
お子さまは今後どういう形で進学することを考えてらっしゃいますか。

現在のところ、本人は海外での進学や活動には特に興味を示しておらず、日本に戻ると考えているようです。私たちから海外の大学進学という選択肢も提示してはいますが、それほど積極的な反応は見られません。

当面の目標としては、高校2年生までに日本の学習内容へのキャッチアップを考えています。現在は留学経験後でも高校への復学が可能な制度があるため、まずはその期間での学習に注力する予定です。

進路の選択肢としては、いくつかのパターンを想定しています。日本での受験に不安を感じた場合は、高校の系列大学への進学も一つの選択肢となります。ただし、本人は理系志望であるため、系列大学の理系学部が希望に合わない場合は、一般の大学受験も視野に入れています。その際は、理系分野における帰国子女枠の活用も検討したいと考えています。

ただし、英語以外の教科については学習の遅れが懸念されるため、現時点からすららを活用して各教科の基礎固めを着実に進めていくことを子どもと約束しています。これにより、どのような進路を選択する場合でも対応できる基礎学力を身につけることを目指しています。

すららを活用して各科目の学習を進めることで、どのような進路選択にも対応できるよう準備されているのは大切なことですよね。
最後の質問となりますが、すららのおすすめポイントっていうのはどこになりますか。

海外在住の学習者にとって、すららはメリットの多い教材だと感じています。特に魅力的なのは、無理なく継続的な学習が可能な点です。必要な全教科をカバーしながら、リーズナブルな料金設定で、時間や場所を選ばず学習できることは、海外で学ぶ生徒たちにとって大きなポイントだと思います。

また、現地では日本の教育に精通した相談相手を見つけることが難しい環境にありますが、すららコーチによるサポート体制が、その課題を解決してくれています。このような手厚いサポートは、海外で学ぶ生徒とその保護者にとって、非常に心強い存在となっています。

ありがとうございました。

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