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【中3・不登校】月平均96時間学習!出席扱い認定!対人の不安ゼロな環境がやる気を促進、高校進学へ
すらら利用中の保護者様に、普段の勉強法、家庭での教育方針などをインタビュー。
今回は、中学3年生のお子さまを持つSさん。
不安を感じやすく、不登校のお子さまとの、日々のすららの取り組み等をお聞きしました。
すららとの出会いと入会しようと思った決め手を教えてください。
新型コロナウイルスが感染拡大していた当時、ちょうど息子の中学入学の時期と重なり、なかなかクラスに馴染めなくて不登校になってしまいました。
そこで自宅でできる学習教材を探していたところ、すららに出会いました。キャラクターが講義(レクチャー)をしてくれるので、息子も「これだったらやってみたい」と言っていたことと、出席扱いの要件を満たしている教材であったことが決め手となり、入会を決めました。
個性豊かなキャラクターたちが先生!
対話形式の講義で良い刺激を与えます
『すらら』では「見る・聞く・書く・読む・話す」といった色々な感覚を使って学べる教材を採用しています。そしてキャラクターが先生なのでより身近な存在として楽しく、理解できるまで優しく教えてくれます。
また、ただ聞いて書くだけでなく、キャラクターの先生が途中質問を投げかけ、正解すると褒めてくれます。
お子さまの事情もご共有いただきありがとうございます。
差し支えなければ、不登校になる前後のお子さまのご状況を教えていただけますか?
息子は小学生の時から学校への行き渋りの傾向があり、心理カウンセリングを受けていました。学校に行くと気を遣ってしまうのと、不安を感じやすい気質で、始めてやることなどはシミュレーションをしてからではないと嫌がる子でした。
中学進学の際に小学校で仲が良かった友達と離ればなれになってしまったうえに、コロナ禍のマスク着用でみんなの表情が見えずに何を考えているか分からないことに非常に不安を感じてしまったようです。また給食も黙食で学校に行ってもつまらないと言っていました。
| Sさんの例 | ||||
|---|---|---|---|---|
| ①初期 | ②本格期 | ③安定期 | ④始動期 | |
| 時期 | 2020年6月~9月 | 2020年10月~2022年3月 | ||
| 学年 | 18か月 | |||
| 中1前期 | 中1後期~卒業 | |||
| 子どもの 心理状態 |
・コロナ禍で6月から 学校が始まりクラスに なじめずに不登校に ・マスクで表情が見え ないことが不安 ・時差登校や黙食で学 校がつまらないと感じ る |
・すらら開始前 何もしていないことの 罪悪感あり |
・すらら開始後 ・勉強できていることを実感し、自己肯定感 が醸成される ・先取学習も行うように |
|
| 保護者の 心理状態 |
・子どもに寄り添い、 無理に学校へ行かせな いように |
・出席扱い認定のため に学校へ働きかけを行 う |
・子どもが無理なく学習できるようにサポー ト ・高校受験の志望校も本人の自主性に任せ、 志望校を決定 |
|
| 学び | 学校で授業をうけたり 宿題を行う |
入学当初は学校で 授業を受けることも あったが、不登校に なってからは学習の 遅れが目立つように |
2020年10月~ すらら利用開始 |
すららで学習することで 出席扱いとして認定 |
| Sさんの例(①初期・②本格期) | ||
|---|---|---|
| ①初期 | ②本格期 | |
| 時期 | 2020年6月~9月 | 2020年10月~ 2022年3月 |
| 学年 | 中1前期 | 中1後期~ 卒業 |
| 子どもの 心理状態 |
・コロナ禍で6月 から学校が始まり クラスになじめず に不登校に ・マスクで表情が 見えないことが不 安 ・時差登校や黙食 で学校がつまらな いと感じる |
・すらら開始前何 もしていないこと の罪悪感あり |
| 保護者の 心理状態 |
・子どもに寄り添 い、無理に学校へ 行かせないように |
・出席扱い認定の ために学校へ働き かけを行う |
| 学び | 学校で授業をうけ たり宿題を行う |
入学当初は学校で 授業を受けること もあったが、不登 校になってからは 学習の遅れが目立 つように |
| Sさんの例(③安定期・④始動期) | ||
|---|---|---|
| ③安定期 | ④始動期 | |
| 時期 | 2020年10月~ 2022年3月 |
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| 学年 | 中1後期~ 卒業 |
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| 子どもの 心理状態 |
・勉強できている ことを実感し、自 己肯定感が醸成さ れる ・先取学習も行う ように |
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| 保護者の 心理状態 |
・子どもが無理な く学習できるよう にサポート ・高校受験の志望 校も本人の自主性 に任せ、志望校を 決定 |
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| 学び | 2020年10月~ すらら利用開始 |
すららで学習 することで 出席扱い認定 |
気遣い屋さんのお子さまなんですね。どのような性格か教えていただけますか。
小さい時から本を読んだりテレビを観て感動すると涙を流したりと、感情豊かな子だと思います。先ほどお伝えしたように不安を感じやすい気質なので、心配事があるとご飯が食べられなくなることが多く、子どもの食事量はいつも気にするようにしています。
気質や性格は、本人が一生付き合っていくものです。なので、私は子どもが前向きになるような声がけや手助けをしてあげたいと思っています。実際にやっていることは、子どもの失敗したことには触れずに、できたことだけを褒めていってあげることです。例えば、息子は外出が苦手なので、外へ行き何かをすることができたら「自分で外に行けたね」などと褒めるように心がけています。最初は大変でしたが、スクールカウンセラーの方にアドバイスをいただきながら実践していった結果、褒めることが習慣化されましたね。
何ができたのか“具体的に褒める”の素敵ですね!
出席扱いのため、すららにご入会いただいたとのことですが、認定までの流れと家での学習方法について教えてください。
中学校の校長先生や担任の先生に相談をして認定いただきました。相談する際に、出席扱いに関する資料をすららから送ってもらったことで、学校へより詳細な情報を説明できて助かりました。出席扱いが認定されることが決定した後にすららに入会し、高校生になった今も続けています。
出席扱いのルールは、①1日3時間以上の学習②週一回、スクールカウンセラーと面談し、学習履歴を提出③定期試験を別室で受験④学校からの配布物を取りに行く、といったものが設けられていました。
出席扱い制度とは?
文部科学省は、家庭に引きこもりがちで十分な支援を受けられない不登校の児童生徒に対し、IT等を活用した自宅学習で出席扱いにするという方針を定めました。「すらら」は要件を満たすことのできる教材であることから、出席扱いとして「すらら」を利用する方々がいらっしゃいます。
家での学習は、すららコーチにサポートしてもらいながら子どもと学習目標を決めて、スケジュールに沿って取り組んでいました。学校の授業にも追いつけたので、親子共にとても安心しました。
学校と連携を取った結果、出席扱いが認められたのですね。
すららを始めてからお子さまに変化はありましたか?
学習に対してのモチベーションが上がりました。
以前は歴史が苦手だったのですが、歴史のレクチャーをしてくれるキャラクターが好きで、すららでは積極的に歴史の学習に取り組むようになりました。また3歳から英会話に通っていたこともあり英語が好きでしたが、すららでも学習を続けていた結果、都道府県の学力テストで80点(平均点は50点)以上を取ることができました。
お子さんの学習履歴
月平均96時間以上の学習をクリアしており、多い月は100時間以上の学習を行っています。

すららでは定期的にイベントを開催していて、入会後3か月限定の「ユニットクリアチャレンジ」、2か月間隔で行なわれる「すららクエスト」や年1回に努力の量を競い合う「すららカップ」などもモチベーションになっています。すららカップでは地域のランキング等も公開されるのですが、そういった刺激も子どもにとってはやる気につながるようです。
またネコなどのパートナを育てる育成ゲーム要素もあり、息子は育てているネコとのやり取りが楽しいと好評です。

子どものやる気を引き出すゲーミフィケーション機能
すららのゲーミフィケーション機能には、心理学における子どもの好ましい行動を自発的に引き出すトークンエコノミー方式を採用しているので、楽しみながら学習習慣を身に付けることができます。
不登校になり、すららを始める前は何もしていないことに罪悪感があったようですが、すららで学習を始めてからは「ちゃんと勉強できている」と実感できたようで、親から見ても自己肯定感が上がったなと感じます。すららで長時間の学習ができた時は「今日は●時間やっちゃった」と報告してきます(笑)
今ではすららでの学習が習慣となり、高校入学前には先取り学習もするようになりました!
勉強をしたことで自己肯定感が上がり、先取り学習もされていたのですね!
受験への取り組み方について教えていただけますでしょうか。
受験については、学校に行っていないこともあり学校からはアドバイスできないと伝えられていました。子どもは自分に合いそうな高校を自力で調べ、志望校を決めました。
私も息子には「あなたが続けて通えるような学校ならどこでもいいよ」と伝え、プレッシャーをかけないように心がけていました。
試験内容は諸論文が中心だったので、すららの国語で小論文対策を行いました。息子が取り組むのを見ていて、解説がとても分かりやすいと感じました。小論文を勉強するにあたり、やるべきことが分かったので、とても助かりました。
お子さまの自主性を尊重しながら受験を乗り越えたのですね!
最後にすららをおすすめしたいポイントがあれば教えてください。
やはり入会する決め手となった出席扱いに対応している、キャラクターがレクチャーをしてくれる、子どものペースで学習が進められることと、「すららカップ」などのイベントがあるところがおすすめしたいポイントですね!
不安を感じやすい気質で不登校にもなっていたので、人ではなくキャラクターが教えてくれるところは入会する大きな後押しになりました。出席扱いになったとしても、子どもが取り組める教材でないと継続できないので、すららと出会えてよかったと思います。
また、すららコーチとは週に一回、すららのチャット上で学習やアニメの話などをしているそうで、顔を見ずにコミュニケーションが取れるところが本人に合っているようです。
すららは人と関わることに不安を感じている子も安心して取り組める教材なので、他の教材で上手くいかなかったご家庭におすすめしたい教材ですね。
ありがとうございました。
まずはお子様がやってみようと思えるかどうか、
無料体験してみてください


のお子様が
学習を継続!!
「すらら」は「見る、聞く、書く、読む、話す」などの
いろいろな感覚を使った飽きない学習システムなので、
ゲーム感覚で楽しく集中して勉強ができます。
※2016年1月~2017年6月の期間ですららを3ヶ月以上継続している生徒の継続率



