中学2年生 Kさんの保護者様 イメージ画像
※写真はイメージです。
中学2年生
Kさんの保護者様

【中2不登校】ストレスフリーで学習中!導いたのはすららコーチのサポート

すらら利用中の保護者様に、普段の勉強法、家庭での教育方針などをインタビュー。
今回は、中学校2年生のお子さんを持つKさん。
不登校のお子さんとの、日々のすららの取り組み等をお聞きしました。

すららとの出会いを教えてください。

娘が突然「学校に行かない。辞める。」と宣言したんです。同時に同じ学校の子が通っている塾も辞めました。小学校の時に別の通信教材を使っていたので、家での学習時間を確保するためにその教材をもう一回使おうかと伝えたところ、自分で教材を調べたうえで「すららが良い。」と言ってきまして。
本人がそう言うのであれば反対する理由もないので私も受け入れました。

お子さまご自身ですららを探して下さったのですね。ご自身で探したというお子さまはあまり聞いたことがないのでびっくりです。
お子さまはすららのどこを見て気に入ってくださったのでしょうか。

娘が言うには他の教材は学校に行っていることが前提に作られている一方で、すららは学校に行っていない子でも学べる教材であると感じたようです。

学年に捉われない無学年式学習

「すらら」を利用すれば、小学生から高校生までの単元をいつでも学習することができます。※コースによって一部例外あり

この仕組みを「無学年方式」といい、つまづいた部分は戻って復習を、分かった部分はどんどん先に進むという学習が可能になります。

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他の教材と比べたうえですららを選んでくださったのですね。「学校に行かない。辞める。」と宣言されたとのことですが、急にこのような宣言があったのですか?

宣言があったのは中2の6月くらいだったと思います。ゴールデンウィークの前後から「元気がないなぁ」と感じることがあったり、食欲が落ちるなど体調に変化がみられるようなり、心配していたら急に「学校辞める」と言い出しました。

これまで頑張ってきたことで少し疲れてしまったのでしょうかね。

そうですね。実は娘は特殊な授業をする国立の中学校に在籍をしているんですね。定期テストのような学力試験はほとんどなく、あるテーマに沿ってレポートを書いてそれをプレゼンすることを繰り返すような学校です。おそらくですが調べたりレポートを書いたりすることは好きだと思うので、プレゼンにかなりのプレッシャーを感じていたんだと思います。

プレッシャーの中1年間かなり頑張っていたのですね。
国立の学校ということは小学校から内部進学されたと思うのですが、小学校と中学校で雰囲気の違いなどもあったのではないでしょうか?

あったと思いますね。レポートもプレゼンもそこそこ頑張ってなんとなく過ごすこともできたのかもしれません。ただ性格的になんとなく過ごすことを許せなかったんでしょうね。

すごく真面目なお子さまなのですね。学校辞める宣言のあと、お母さまは無理に学校に行かせるようなことはされなかったのですか?

そうですね。無理に行かせることはなく、「とりあえず休んだら?」という感じでしたね。これまでも疲れている時には数日休ませることもあったので同じようなものかなと…ここまで学校に行かないとは思わなかったので「学校行った方が良い」と言った方が良かったかなと思うこともありましたが、基本的には今も無理に行かせるつもりはありませんね。

Kさんが不登校になるまでの流れを表にまとめました。

Kさんの例
①初期 ②本格期 ③安定期 ④始動期
時期 ~2022年5月 2022年6月~ - -
学年 7か月
中2の5月 中2の6月 -
子どもの
心理状態
・元気がなく体調不良が続く
・食欲がなくなる
・何とか踏ん張っている状態
・「学校に行かない。辞める」
と宣言
・学校で行われるプレゼンにス
トレスを感じていた
-
保護者の
心理状態
・心配していたが、これまで
も疲れている様子の時は休ま
せていたので様子を見ていた
・学校に行けないことは受け入
れている
・無理して学校に行かせようと
は思っていない
-
学び 学校の生徒さんが通う塾に
通って頑張っていた
すららに入会して
毎日1時間以上
学習している
- -
Kさんの例(①初期・②本格期)
①初期 ②本格期
時期 ~2022年5月 2022年6月~
学年 中2の5月 中2の6月
子どもの
心理状態
・元気がなく体調
不良が続く
・食欲がなくなる
・何とか踏ん張っ
ている状態
・「学校に行かな
い。辞める」と宣

・学校で行われる
プレゼンにストレ
スを感じていた
保護者の
心理状態
・心配していたが
これまでも疲れて
いる様子の時は休
ませていたので様
子を見ていた
・学校に行けない
ことは受け入れて
いる
・無理して学校に
行かせようとは思
っていない
学び 学校の生徒さんが
通う塾に通って頑
張っていた
すららに入会して
毎日1時間以上学
習している
Kさんの例(③安定期・④始動期)
③安定期 ④始動期
時期 - -
学年 -
子どもの
心理状態
-
保護者の
心理状態
-
学び - -

そうなのですね。そんな中、今ではほとんど毎日すららをして過ごしていただいているようですが、これは自然と作られたルーティンなのですか?

午前中にすららで勉強して、午後は運動不足にならないように一緒に散歩したりバドミントンしたりするのがルーティンになっていますね。「すららやりなさい」と言ったことは全くないと思います。

元々学習習慣もしっかりついていらっしゃったのですね。進路はご家庭で相談されているのですか?

私は元々高校の教員でして、少し前から昼間定時制の高校で勤務しているんですね。本人もそういう学校があることは知っているので、そこに行こうとしているみたいです。そこから大学も目指せるということも自分で調べていました。自分で決めた道を進もうとしているので、本人に任せようと思っています。

すららもそうですが、ご自身で情報を集めているのですね。

スマホばっかりいじっていますよ(笑)インスタグラムでお洒落な不登校の子をフォローしてきれいなノートを参考にしたり楽しんでいるようです。

楽しみながら学習されているのですね。ここまでお話を伺っていると、特に学習面についてはかなりお子さまを信頼されているのだなぁと感じております。
普段すららを使って学習する際、お母さまはお子さまの近くにいないことが多いですか?

1人でやっていますね。私は週ごとの学習時間や、すららコーチから送られてくる学習目標を達成できているかどうかを確認する程度です。

そうなのですね。すららコーチから学習目標が送られているということですが、すららコーチとはどのようなやり取りをされているのですか?

私はたまに娘の状況を確認する程度です。普段からすららをしている様子はある程度把握できているので。ただ何がどれくらいできているかの報告はしていただいてます。実は娘がすららの機能を使ってやり取りをして、目標に入れて欲しい内容をリクエストしているみたいです。「この週は忙しいから少なくして欲しい」とか「すららカップを頑張りたいから多めに入れて欲しい」などですね。

このようにすららの質問機能を使って、目標設定のリクエストなどをされています。

お子さまが中心になってすららコーチとやり取りをされているのですね。
最後にすららをおすすめしたいポイントがあれば教えてください。

学校に行っていない子でも使いやすい教材だと思います。またすららコーチの存在も大きいですね。娘が自ら目標を立てて一人で頑張るのは心細いと思うので、相談に乗ってもらえるのはとても助かります。

ありがとうございました。

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