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中学校2年生
Nさんの保護者様

【中1不登校】学校復帰後も学びを継続して小テストは9割超も!自分のペースで学べるやさしい教材とは

「学校に行けない」——そんな不安を抱えていたある親子が、たどり着いたのはオンライン教材「すらら」でした。
中学1年の1学期に起きた突然の不登校。原因は起立性調節障害と、学校での人間関係の悩み。
思うように動かない体と心のなかで、Nさんは“勉強をあきらめたくない”という気持ちを抱え続けていました。
この記事では、Nさん親子が「不登校」の期間にどのように学びを続け、どのように日常を取り戻していったのかを、保護者の方の言葉を通して丁寧にひも解いていきます。

不登校のきっかけと「すらら」との出会い

まず、「すらら」を始められたきっかけは何だったのでしょうか。

そうですね。娘が学校に行きにくくなったのが、ちょうど去年の夏休み明けくらいでして。いわゆる不登校のような状態になってしまって…。もともとは他の通信教材を使っていたんですけど、なかなか合わなかったみたいで。それでいろいろ調べていたら自分のペースで学習できる「すらら」に出会ったんです。

学年に捉われない無学年式学習

「すらら」を利用すれば、小学生から高校生までの単元をいつでも学習することができます。※コースによって一部例外あり

この仕組みを「無学年方式」といい、つまづいた部分は戻って復習を、分かった部分はどんどん先に進むという学習が可能になります。

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娘さんの学校に行きづらくなったとき、どんなお気持ちでしたか?

…正直、思い出すのもちょっとつらいですね。本当に大変でした。最初は体調が悪くて起立性調節障害の診断も受けました。でも、後から本人に聞いてみると、実は少し“いじめ”もあったみたいで…。体の不調だけじゃなくて、心の面でもかなりしんどかったんだと思います。

それはご本人もご家族も、すごく大変な時期だったんですね。

はい。しかも1学期の成績も想像以上に悪くて…。親子で本当に気持ちが落ち込んでいた時期でした。

「すらら」を使い始めて、娘さんの様子に変化はありましたか?

ありましたね。いじめの件は担任の先生に相談して、うまく対応していただけたのも大きかったんですが、それと並行して体調も少しずつ回復してきて。最初の3カ月くらいは学校にはほとんど行けなかったんですけど、徐々に行けるようになって。今では普通に学校にも通って、部活にも行っているような生活です。

その間、「すらら」を使って勉強は続けていたんですね。

はい。日中からやれる日は「すらら」で学習していましたし、今もメインの教材として使っています。本人にも合っているみたいで。

学校復帰後も継続してすららを利用し、月に40~50時間の学習を達成!

勉強が支えた自己肯定感の回復

「すらら」はどのあたりがお子さんに合っていたと感じますか?

やっぱり、本人のペースで進められるところですね。それと、授業の解説がすごくわかりやすくて、やさしいんです。親の私が見ても「これはとっつきやすいな」と思いました。学校に行けるようになってからの方が、むしろ時間がない中でも勉強している印象はあります。

それってすごく大きな変化ですね。学校に復帰するにあたって、「すらら」での学習が役立ったと感じる場面はありましたか?

ありました。授業に出られていなくても、学校での小テストを受ける機会が何度かあったんですが、「すらら」で勉強していたおかげで結構良い点が取れたんです。それが本人の自信につながったと思います。

やっぱり、点数として成果が出ると自己肯定感にもつながりますよね。

本当にそう思います。成績が悪かったときは夏季講習にも行かせてみたんですが、夜遅くまでの授業が本人にはかなりストレスだったようで…。その点、「すらら」は自分の好きな時間にできるのがよかったですね。

ご自宅での勉強も、わりとスムーズに取り組めていたんでしょうか?

はい、学習という面では「すらら」一本でした。学校から課題をもらうことも少なかったですし、徐々に5時間目だけ行くみたいな形から、冬休み明けにはほぼ毎日通えるようになりました。

学校に通えるようになったとき、お子さんの心の変化ってありましたか?

それはもう、すごく喜んでました。「行きたいのに行けなかった」っていう気持ちが強かったようで。勉強も、小テストでは8割〜9割取れることもあって、そこからぐんと明るくなりましたね。

Nさんのこれまでの不登校についての流れを図にまとめました

表はクリックで拡大します

生活の変化と家庭でのサポート体制

お子さんは、学習のときはいつもひとりで取り組まれていたんですか?

はい、そうですね。完全に一人の個室もあるんですけど、今はちょっと踊り場のようなスペースに机を置いて、私たちからも後ろ姿が見えるような場所で勉強しています。壁や仕切りもなく、自然に見守れる感じです。

見守る感じ、素敵ですね。勉強中に「わからない」とか聞かれたりは?

ほとんどないです。「すらら」は解説が丁寧でわかりやすいので、本人も理解できてるんだと思います。以前はわからないところをそのままにして進めてしまっていた感じがありましたけど、今はちゃんと自分で解決している印象があります。

それはすごく大きな変化ですね。

ええ。以前は私たちも「なんでこんなことわからないの?」みたいに感情的になってしまうこともありましたが、「すらら」は親を介さずに学べるのがすごく助かっています。本人も、その方がやりやすいみたいです。

「すららコーチ」とのやり取りはどうでしたか?

最初の頃はかなりお世話になりました。完全に授業も受けられていない状態だったので、学習計画の相談をよくしていました。使い方も最初はよくわかってなかったですし。

最近はあまりやり取りされていない?

そうですね。今はもう学校生活も安定してきて、本人が自分で「今日はこれをやろう」と計画を立てて学習しているので、コーチに頼ることは減りました。最初に支えてもらったおかげで、今は自走できている感じですね。

学習の相談以外、不登校のことなどはコーチには話されたりしましたか?

そういった話は特にしていません。ただ、「不登校の子も使っている教材である」と思えるだけで、すごく安心感はありましたね。

親御さんにとっての心の支えにもなっていたと。

そうですね。当時は本当に「どうしたらいいのか分からない」状態で…。コーチの方と繋がっている、というだけで救われる気持ちがありました。

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Nさんが語る、すららの“おすすめポイント”

やっぱり、不登校の親御さんって、孤独を感じる方が多いと聞きます。

まさにそれでしたね。学校に行っていれば、保護者同士のつながりも自然とあるけど、行けなくなると一気にそういう関係がなくなって…。うちの場合も、今でも特に繋がりはないんですが、当時は「自分の子が社会から切り離されてしまった」みたいな絶望感があって…それが一番つらかったです。

学校復帰まで本当によく頑張られたんですね。では最後に、「すらら」のおすすめポイントがあれば教えてください。

たくさんありますけど、まずはやっぱり“やさしい”ってことですね。授業の解説が本当に親しみやすい。子どもが抵抗なく聞ける工夫がされてるなって感じました。わからないところまでさかのぼれる柔軟さとか、逆に先取りもできるところとか。娘もそうでしたが、今の学年の学習が難しく感じる子には、本当に合ってるんじゃないかと思います。
専用のタブレットが不要という点も始めやすい要因の一つだと思います。

ご家庭でのサポートや、「すらら」との出会いが良い方向につながったのかなと感じます。

ありがとうございました。誰かの参考になればうれしいです。

ありがとうございました。

まとめ|「不登校」でも、学びは止められない——自分のペースで前を向く選択肢

「不登校」という状況の中でも、学びを止めず、成績を回復し、そして再び学校へと戻っていったNさん親子。そこには「自分のペースで学べる」という選択肢がありました。
周囲との比較ではなく、「今の自分に合った学び方」を見つけること。それがお子さんの変化と、保護者の安心につながっていました。
「すらら」は、そんな小さな一歩を支える柔軟な教材として、確かな可能性を持っていると言えるでしょう。

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