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【小4南仏在住】日本とフランスの学習環境の差を乗り越えながら、無学年式とすららコーチによって日本の学習ペースをキープ!
すらら利用中の家庭の保護者様に、普段の勉強法、家庭での教育方針などをインタビュー。
今回は、フランス在住で小学校4年生と3年生のお子さまを持つKさん。日本とフランスの文化の違いや日々のすららの取り組み等をお聞きしました。
まずは、海外に行くきっかけについてお聞かせいただけますでしょうか。
現在、南仏に住んでいます。夫は研究者なのですが、自分で今の研究をしたいと言ってここに来ています。2年間の予定で赴任が決まり、その間、私と子どもたちが帯同する形になっています。
フランスですとなかなか日本人も少なく生活を整えていくのも苦労したのではないでしょうか?
夫の仕事は前任者がおらず、全て自分達で環境を整えることから始めました。研究者として渡仏したため、様々な手続きを独力で進めていく状況でした。例えば住居探しでは、50件ほどの物件にコンタクトを取り、ようやく見つけることができました。収入面での課題もありましたが、なんとかクリアすることができました。ビザの取得なども全て自力で行い、かなりの苦労がありました。
海外での住居探しやビザの取得は、言葉の壁もある中でとても骨の折れる作業だったと思います。
慣れない海外生活の準備に追われる中でお子さまたちの教育環境を整えることも大きな課題だったのではないでしょうか。
子どもの学校選びが本当に難しかったです。現地校にするのか、インターナショナルスクールにするのか、プライベートのフランスの学校にするのか、決めるのがとても大変でした。結局、公立の現地校を選びました。この地域にはインターナショナルスクールがなく、私立のフランス語の学校か公立の現地校かという選択でした。フランスでは幼稚園と小学校が併設されていて、スムーズに移行できるようになっています。うちの子どもは幼稚園と小学校の2人なので、移動や連携の手間を考えると公立の方が良いと思いました。
日本人があまりいない地域での言葉の壁は大きな課題だと思いますが、どのように乗り越えようとしていますか?
フランスは基本的に移民が多い国で、移民に対する受け入れ体制がある程度整っています。フランス文化に馴染ませ、言葉も教えるという姿勢があります。学校によっては、母国語を捨てないためのクラスもあります。私たちの学校でも9月から、授業の途中で出て、フランス語を1から教えてもらうプログラムがあります。ただ、まだまだコミュニケーションは取れない状況です。実質的には6月からのスタートと言えます。年明けの1月くらいから月に4回ほど京都でフランス語教室に通っていましたが、週1回程度では全然足りませんでした。準備はできる限りしましたが、やはり現地に行くと全然違いました。
そのように学校でのサポートがあることは心強いですね。それでも、新しい環境に慣れるのは簡単ではないと思います。
そのような状況で、お母様はどのようにお子さまたちをサポートされていますか?
3人子どもがいるので騒がしくて、なかなか1人1人に時間をとってあげるのは難しいです。でも、顔色を見て落ち込んでいるなと感じたら、できるだけ2人だけの空間を作って「大丈夫?」と聞くようにしています。毎日「何があった?」と聞かれるのもしんどいだろうと思うので、そこは調整しながら対応しています。
お母様の細やかな気配りが伝わってきます。温かい言葉かけは、きっとお子さまたちの心の支えになっていると思います。
フランスの新しい環境や文化に触れることで、文化の違いを感じることはありますか?
たくさんありますね。夫が特に気に入っているのは、自然との距離が近かったり、人との距離が近かったりすること。例えば、フランスでは公園でアペリティフという食前酒を飲みながらひたすら会話を楽しむような文化があります。これは夫にとって新鮮で、とても気に入っているようです。
また、ピクニックの文化も素敵です。日本だとお弁当作りが大変ですが、フランスではパン屋でバゲットを買って、ハムとチーズを挟むだけでOKという感じです。時間の流れもゆったりしていて、日曜日に特別な予定がなくても、公園や近くの海に行ってのんびり過ごすような感じです。
教育の面で日本との違いを感じることはありますか?
教科の進め方に違いを感じています。例えば、フランスの算数は日本と比べて2学年ほど進度が遅い印象です。社会科についても、日本のように国全体を学ぶのではなく、より地域に密着した内容を中心に学んでいるように見受けられます。
体育の授業も違いがあり、フランスでは週に2回程度の頻度です。その代わり、水曜日が休みとなっているため、課外活動としてスポーツに取り組む仕組みになっています。日本の体育授業では様々な運動を経験できますが、フランスではそうした機会は比較的少ないようです。
そのような中ですららとの出会いを教えてください。
インターネットで「海外駐在、帯同、子ども、教育」というキーワードで検索し、関連する資料を全て取り寄せました。私たちの住んでいた地域は教育熱心な土地柄で、その環境に合わせた教材を探していました。
しかし、難易度の高い教材を選んでも効果的な学習につながらないのであれば、中学受験を視野に入れつつも、まずは基礎をしっかりと固めることが重要だと考え、すららを選択しました。
どの進路に行くとしても基礎の習得はとても大切ですよね。
すららを利用していて、どの部分が良かったと感じていますか?
算数は学年関係なしに進めることができるのが良いです。得意なところであれば学年関係なしにどんどん進むことができます。逆にわからないところがあれば戻ることもできるのでその点がすごくいいですね。
あとは、すららコーチの方がついてくださるのもありがたいです。私は子どもたちの勉強内容や、小学生の学習範囲がわからないので、すららコーチに勉強をおまかせしています。だから、すららコーチが勉強の範囲を決めて調節してくれるのはとてもありがたいなと思っています。
学年に捉われない無学年式学習
「すらら」を利用すれば、小学生から高校生までの単元をいつでも学習することができます。※コースによって一部例外あり
この仕組みを「無学年方式」といい、つまづいた部分は戻って復習を、分かった部分はどんどん先に進むという学習が可能になります。

指導経験豊富な「すららコーチ」
通信教育やe-learning教材など1人で黙々と学習する勉強法は、「あまり続かない」イメージがありませんか?すららは指導経験豊富な「すららコーチ」がすららの管理機能を駆使して、プロの目線でお子さまの学習をフォローし、自宅で1人でも勉強できる環境をご用意します。

すららを利用していてお子さまが変化した部分などはございますか。
理科社会はアニメーションが面白いので子どもも好印象に思っています。だから、元々理科社会が好きだったのですが、より一層取り組むようになったと思います。ただ、他の科目もバランス良くやれればもっといいなと感じています。
キャラクターによる
対話型のレクチャー
「読み解く」だけの紙教材と違って「見て」、「聞いて」学べるのが大きな特徴。キャラクターが声優さんの聞き取りやすい声で、アニメーションを使ったわかりやすい講義を行います。
講義中は一方的な解説ではなく、年齢に応じたキャラクターが「わかったかどうかを確かめる質問」を投げかけるインタラクティブな講義となっているため、飽きずに集中して取り組むことができます。

最後にすららのおすすめポイントなどありますか?
無学年方式でありながら、自分が今学んでいるところは教科書ではどこなのかを確認できるのがいいですね。このおかげで子どもも自分の進捗を確認することができるので日本へ帰る時に役立つと思います。
また、私たちのようにあまり日本人がいない外国の地に行くと一緒に頑張る人がいないのでとても孤独感を感じます。でも、すららをやっていると他の地域の頑張っている様子がランキングで見られますし、連絡をとることもできるので気持ちも上がってきます。他のゲームでも他人とやりとりなどはできると思うのですが、どんな人とつながることができるか分からないものよりは安全で親も安心して学習させることができるのでおすすめです。
ありがとうございました。
小学4年生Kさんの保護者様
※写真はイメージです。
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学習を継続!!
「すらら」は「見る、聞く、書く、読む、話す」などの
いろいろな感覚を使った飽きない学習システムなので、
ゲーム感覚で楽しく集中して勉強ができます。
※2016年1月~2017年6月の期間ですららを3ヶ月以上継続している生徒の継続率